ギャグ(Vtuber)っていうのは大抵クセが強い   作:マリモ先生

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 初めまして

 初投稿です。
 よろしくお願いします。

 駄文で、読みにくいかと思われますが、どうか暖かい目で見守ってあげて下さい。




いつも通りの日常

 今日も今日とて、平和な日だ。

 空は晴天で、雲一つ無い、青い海のような空が広がっている。青い空からサンサンと照り付けてくる太陽に、ちょうど良いぐらいの風が吹いてきて、とても心地良い気分だ。

 

(.....まぁここ家の中だけど)

 

 家の中で雲一つない家の天井を眺め、普通に照らしてくる電球に、横から吹いてくる扇風機によって生み出された風。

 

(.....うんまぁ確かに平和だな)

 

 ...ちょっと何言ってるか分かんない。

 寝起きだからか、自分でも理解不能な事を思い、ゴロゴロとカーペットに私は寝転がっている。

 

(.....流石に起きようか...)

「............ヨイショ」

 

 

 若干自分ですら引いていると、自分でも今の状況はよろしくないと悟った私は、数秒時間を開けてから気怠そうに体を起こそうとする。お腹に力を入れ、体を起こしてからまた数秒動きを止める。

 そして、近くにあるベッドに四つん這いで近寄った。

 

「ヨシ!やっぱ寝...」

 

プルルルル

「..................はぁ」

 

 棚の上に置いてある、電話から軽快な音が流れた。

 少し沈黙して、凄く重そうなため息を吐き私はデジャヴを感じるぐらいの倦怠感を感じつつ、ベッドから四つん這いで離れる。ハイハイ状態から何とかして携帯を取ろうとするが、空ぶったり、少し爪が当たったりして、なかなか取れない。

 

 その光景は、傍から見ると猫じゃらしでおちょくられてる猫だ。流石のめんどくさがり屋な私も潔く諦めて立ち上がり、棚の上に置いてあり、少し震えている電話の受話器に手に取る。

 

「何の用ですか?」

『分かって言ってますよね?』

 

 私が電話の相手に何の用か尋ねると、若干呆れている声音の女性の声が聞こえてくる。電話された理由が分かるのだが、肝心の用件の内容に察しが付くのでとぼける。私何も悪くない。

 

 今も尚、呆れている電話の主は、声的には中性的な声、それも女性にしては少し低めだ。私が必死なのに、呆れるとか余裕そうな事をしてきた、端的に言ってムカつく。

 

「全く最近の若者は礼儀がなっとらんわい」

『そんな体小さい人に言われても威厳全く無いですよ』

 

 またもや、即答でツッコみを入れられた。悲しい。

 というより体小さいとは失礼な。まぁ確かに私の身長は150程度とか小柄な体だし、腕に筋肉が付いているという訳でもないので、むしろ実年齢以下にも見えるが。

 

『で、本題に入りますけど.....』

『時間は未定ですが、平木さんとコラボをするという事を一応報告だけしにきました』

「私はただの観葉植物ですので、城谷さんとコラボしとい」

『却下です』

 

 私に報告が来ている事を分かっていつつ、誤魔化そうとしている事がバレたのか、一応という言葉を強調してくる。

 私は百合が好きなのだ。百合の動画を見ると神聖さを感じてしまい、その光景の上から光が降っているかのような錯覚さえ覚えてしまうほどに。

 

 そのため、私としては平木さん.....もといVtuber名、紅麗アカリと瀬田雪の百合が凄く好きなので、喋っている途中で断られた。察しが良すぎて辛い。

 では、私も女だし混ざれば良いという話になってくるが、それはまた別である。私は確かに百合が好きなのだが、あくまで見ている場合のみであって、私がするのとはまた別の話である。

 

 ただ自分の主食は百合である。自分はそこら辺の植木鉢になって、キャッキャウフフしている光景を側で眺めていたいのだ。なので私とアカリで掛け算するくらいなら雪さんと掛け算しといて。

 雪さんとの百合は公式だ(みたいなもん)。ただし私とのカップリングは許さん。非公式だ。

 

『それに紅麗アカリと海馬玲のコラボは結構好評でしたからね〜』

「............マジすか」

 

 マネージャーに衝撃の事実を伝えられ、私はリスナーに憤慨する。おい許さんって言ったよなぁ!?

 そして私の脳内がドタバタ騒がしいところで、ふと気がつく。

 

「あれまた草壁君ボッチ?」

『草壁さんは.....今現在燃やされて、磔にされたまま、焼却炉に捨てられて、埋め立て地に埋められてるので心配いりません』

「ツッコミ所が多すぎて何処からツッコめば良いのか分からん」 

 

 草壁君は男性ライバーで、よく燃やされたり、よく草を生やされたり、何かあるごとにネタにされがちだ。まあ平常運転で、またもやネタにされているだけだし多分大丈夫だろう。というより身内にすらネタにされるとかメンタルキツそう。

 あとコラボの回数が他の女性ライバーと比べて少ない気がする。というか絶対にそう。

 

『草壁さんの存在意義ってネタにしてほしいというような感じはしますし』

「草壁君の存在意義悲しすぎるでしょ」

 

 改めて草壁君の扱いの酷さを見た私は心の中で合掌をする。日頃からこの扱いとか、メンタルが鋼すぎて、尊敬してくるし、ある意味泣けてきた。

 

『毎度アカリさんがフォローしてくれてますよ.....たまにトドメ刺してますけど.....』

「天然ってある意味恐ろしいな」

 

 天然の恐ろしさを垣間見た私はいつか来るコラボに戦々恐々としてきた。流石一部の人からは無慈悲な天使とか言われてるアカリは伊達じゃないわ。ただ、百合は尊いし、ファンである事に変わりはないのだがな!!

 

『そもそも一期生にはまともな人なんて居ませんよね?全員が全員変人です』

「褒め言葉として受け取っておこう」

『むしろ貶してますよ』

 

 私が所属している企業であるメーテルの一期生は4人で、

 

平木あやめこと、紅麗アカリ

城谷静奈こと、瀬田雪

本条楓こと、海馬玲

遠藤健一こと、草壁勇也

 

の四人である。

 自分で言うのもなんだが、全員が全員癖が強い。どういう風に癖が強いか、あと魅力があるか、説明したら丸一日かかるので、そこら辺は置いておく。

 因みに私のVtuber名は海馬玲だ。

 

 他にもメーテルには二期生と三期生がいるのだが、説明してたら丸一週間かかるので置いておく。それと、最近メーテルの四期生も募集しようかと最近計画している。

 .....観察対象が増えるねヤッタネタエチャン

 

 さて、話は変わるが、私は他のVtuber達よりは、配信頻度が遅いのだ。別に決してサボってるわけじゃないからな?断じて違うからな?

 話を戻すが、遅れる理由は仕事のようなアルバイト?だ。その理由は色々とあるのだが.....大分訳ありなので、余り触れないで欲しいが話題だが。ん?だったらなんで自分からこの話したんだろう?

 

 ただしあの仕事の量は少し多い気がしている、というかアルバイトと呼べる量じゃない。そのせいで、自由時間が結構少なく、ハードな生活をしているのだ。それより昨日百合集の動画五時間見て疲れたわ。

 

「ブラック反対ホワイト企業にしろ!!」

『いきなり何言い出してるんですか?それにうちは大分ホワイトですよ?』

「違う仕事のこと言いたかったんです.....ここの仕事は超ホワイトです。すいませんでした」

『分かればよろしい』

 

 うっかり私の心の声を漏らしてしまい、そのことをマネさんが聞くと若干早口で低い声になり、怒っている雰囲気か電話越しでもひしひしと伝わってきたので、速攻でスライディング土下座をして謝る。やっぱり素直なのが一番だと思うの。ん?矛盾してるって知らんな。

 

『では、楓さんはもうすぐ配信する時間なので、私は去るとしましょう』

「あと一時間は有りますけどね」

『それではさよなら』

 

 配信する時間帯と言われ横に目をずらし、テレビの上にある時計をチラ見すると、配信する時間は残り一時間を切っていた。そして気を使ってくれたのかまだ一時間もあるのに電話を切るマネさんは、真面目of真面目という事が分かる。

 それでも一時間は長くない?

 

「まぁいいや早く準備しよ」

 

 私はアカリとは違って配信遅れたりしないのである。先に準備することによって後で嫌になる事を回避するのだ。というかアカリが前に二時間配信遅れたのは正直ビビった。

 私は面倒だった配信の準備を終わらす。まだ少し仕事が残っているのでそれを終わらそうと、片手に配信用とは違う業務用のパソコン、片手に鉛筆と紙を握り、仕事に励む。

 

 片手を動かし、もう片方の手に鉛筆を握らせ、紙に走らせる。カタカタ、カキカキと軽快なリズムと時計の音が重なり、一種の音楽会のようにメロディーを奏でる。因みに観客はゼロ人だ。

 

 

 

 ぼっちライブを5回ぐらいすると、携帯が小耳障りな音を鳴らす。そして私は鉛筆を置き、目の前でけたたましく鳴るアラーム音を解除するボタンを軽く押す。

 

 軽く伸びをした後に立ちあがり、配信用の部屋へ歩いて行く。その部屋にはパソコンなど色々な機械と、いかにも業務用の物が置いてある。

 そして私はフカフカとは言わないが、そこそこ高かった座りやすい椅子に座ってパソコンの画面を見る。

 

「よっし.....いつも通りやるか」

 

 私は配信の残りカウントダウンが迫っている中で意気込みを言っていく。そして頬を軽く叩く。

 別に私は自傷趣味があるわけではないが、こうした方が意気込みが入りやすい。よくアニメとかである気合の入れ方の手法だが、ルーティーンみたいな物なので定着してしまった。アニメみたいだったら私もなんか魔法使えるかな?

 

 と、どうでも良い事を言ってる合間にカウントダウンが終わりに近づいているようだ。配信自体はもう数える事すら億劫な程しているので、別に緊張はしない。

 配信が、始まった。

 

「ちーっす.....前回の配信と大分時間空いたけど元気してた?」

 

 

 




 主人公の性癖を暴露した所で言いますが、作者は百合に関してもにわかです。
 誤解がない様に言いますが、別に理解が示せないわけではありませんが、好き!!見たい!!といった感じではありません。
 なので、百合の知識に対して、情報源が小説なので、大分薄かったりします。
 なので、『百合はそういうところじゃないだろいい加減にしろ』という方に対しては先に謝っておきます。
 いやまあ確かに微笑ましいですけど....

 そして、作者は創作意欲が沸かない限り書けないので、多分投稿が遅れると思いますので、ご了承下さい。

 .....万能要素無かったな

 ※すっごい修正しました。

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