ホロライブラバーズ ~難易度【オーディション】を脳筋でクリアしたい実況~    作:てらバイト

12 / 50






猫科、ですかぁ。


う~ん………………パスで!


獅子奮迅。或いは万死一生

「……ほんと、何でいるのかなぁ~…」

 

 

 

スナイパーライフルのスコープから顔を上げて、思わず空を見上げる。視線の先には澄み渡る青空と……あっ、あの雲、なんか棒付きキャンディーみたい。めずらし~……はいっ現実逃避はここまでにしといて、そろそろ真面目に切り替えますか。とりあえず現状の確認からしよう。

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

今私がいる第一校舎の屋上は辺りの様子を見回せて、且つ一度陣地を築いてしまえば容易には攻めずらい要塞だ。ここが転送場所だったのは素直にラッキーだった。狙撃ポイントを探す手間が省ける。

 

 

 

屋上に着くまでの廊下と階段付近にトラップを敷いてから、狙撃を開始。さっき流れた残り50人のアナウンスが流れるまでに大体…10人くらい?倒せた。狙撃の調子は悪くない。適度の緊張を保ちつつ良いコンディションを維持できてるからか、全部ヘッドショットを決められた。

 

 

 

それから少しして、索敵場所を中庭を挟んで少し離れた第二校舎に移そうとした時、第二校舎の向こうから雷が落ちたような轟音が聞こえた。すぐに貯水タンクの上に昇って音のした方向を確認すると、グラウンドで二人の女の子が対峙していた。

 

 

 

1人は空中に浮遊しながら手に魔法陣を浮かべる魔女のような恰好をした子。さっき聴こえた轟音は魔法によるものだと予測していた私は、その子を狙い撃つべくスナイパーライフルを構え照準を合わせた。

 

 

 

もし仮に魔法使いと銃火器で真正面から撃ち合った場合、銃火器側がジリ貧となって不利になるのが定説。なら自分が真っ向から相手をするより第三者との戦闘中の隙を狙った方が確実だよねー。あの魔女っ娘には申し訳ないけど、恨むなら油断した自分を恨んでね?なにせこれはバトルロワイヤル、隙を見せた人から脱落する。そういうモンでしょ?この催しはさ。

 

 

 

照準を合わせながらSVDのトリガーの人差し指にゆっくりと力を籠める……直前、あることに気が付いた。

 

 

 

 

「あっそういえばもう一人いたんだったわ」

 

 

 

グラウンドには二人いたんだった。魔女っ娘を警戒しすぎてすっかり頭から抜け落ちてたようだ。私はあっぶねー、なんて軽い気持ちで標準を下に向けて…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………うっそぉ」

 

 

 

 

 

 

 

 

スコープ越しに映る”最悪”と名高い狩人をその目で捉えた。

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

(色素が抜け落ちた白髪…アメジスト色の目…漆黒のゴシックドレス…そして大鎌、かー。……クオリティの高いコスプレ……ってのは流石に楽観的すぎるか。ただの追っかけにあの身のこなしは出来ないよなー…)

 

 

数百m先で繰り広げられる戦闘を俯瞰しながら頭に浮かんだのは、ここ数年で台頭してきたとある二つ名持ちのハンター。人間離れした身体能力を持ち様々な依頼を全て単独で達成する純粋な強さ。そして夜にしか活動しないどこか浮世離れした活動から、『宵狩り』の名を与えられたその狩人の名は…

 

 

クロエ.A.ラヴラック……まさか本物と出会うなんてな~…しかもこんな序盤で。ツイてるんだか、ツイてないんだか……)

 

 

 

 

曰く、幼少期の頃から周りに暴力を振るっていた

 

 

曰く、自分の両親を殺害した疑惑が掛けられている

 

 

曰く、自分の種族を人間と偽ってハンター協会に申告している

 

 

曰く、極度の人間至上主義者で、ほかの種族を憎んでいる

 

 

 

曰く、曰く……と、輝かしい功績とは裏腹に黒い噂が絶えない人物。私としては自分の目で見たこと以外は余程信憑性がない限り信じないし、何よりそういう類の噂は周囲のやっかみから生まれたものが大半だと思ってるから、『宵狩り』個人に対して嫌悪感や忌避感は無い。…ただ、火の無い所に煙は立たぬ、という言葉があるように。噂全てが全くのウソ、と言う訳ではないみたいだ。

 

 

 

(曰く、重度のバトルジャンキー……これは合ってるっぽいねー…めちゃいい笑顔で戦ってるし。それと、力任せな戦い方で芸が無い、だっけ?……どこがだよ。めちゃくちゃ巧いじゃんか)

 

 

 

視線の先のグラウンドでは既に勝敗が決していた。初めに警戒していた魔女っ娘は、空から降ってきた大鎌により敗北し、転送が始まっていた。私は原型が残っていない荒れ地となった元グラウンドを俯瞰しながら先の戦闘を、『宵狩り』の戦い方について考察した。

 

 

 

(まずは身体能力。ここはまぁ予想通りかなー。10mちょい垂直ジャンプした時は流石に驚いたけど…二つ名持ちのハンターなら出来てもおかしくはないね。あとは当たり前だけど、戦い慣れしてる。最後の大鎌を上空に放り投げたのは恐らく、魔女っ娘が自分の放った魔法で視界が遮られるのを瞬時に予測したからだ。自分が上に大鎌を投げたのを悟られないと確信した上での投擲…二つ名持ちは伊達じゃない、かー)

 

 

(そんで、問題なのは……投げた大鎌がまるで映像を逆再生したみたいに戻ってきたこと、寸でのところで魔法を逸らした真っ黒な闇みたいなもの、極太ビームをすり抜けた正体不明の技。……どれもこれも厄介すぎー)

 

 

(大鎌が戻ってきたのは、あの大鎌自体がマジックアイテムの類ってことならまだ説明は付く。あの闇の…盾?みたいなのも見るからに魔法っぽいから、まぁまだ理解できる。私自身魔法について詳しくはないから仕組みまではわからなくても、あーそういうものなんだなって納得は出来る。どっちも一度見てしまえば対処は可能だ)

 

 

(……けど、最後のアレはダメ。意味が分からない。実際に目の当たりにしたのに理解も納得も出来ない!どんな手品を使えば、あの規模の魔法を無傷で突破できるのさ!直前で身体に纏った闇に秘密がある?それともあれも魔法?…だーめだ、全然わからんー)

 

 

(……魔法限定のすり抜けっていう線も、ある……けど、もしその仮説が間違っていたら?実際は遠距離攻撃全てが対象だったら?…もしそうなら、『宵狩り』さんは私にとっての天敵ってことになる)

 

 

(不利なんてモンじゃない。相性が終わってる。…勝てない……少なくとも一対一なら絶対に……)

 

 

 

 

 

 

そこまで考えて、ブルリと身震いする。

 

 

間違いない。『宵狩り』は。クロエ.A.ラブラックは。

 

 

 

 

私より…獅白ぼたん(・・・・・)よりも、遥かに強い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「だからこそ、挑み甲斐があるってもんだよねー」

 

 

 

私は、体育館の方へ歩く『宵狩り』に照準を合わせた。

 

 

 

(相性が悪い?自分にとって天敵?圧倒的に格上?…上等じゃん。ならそんな相手をもし倒せたら……私は今よりももっと成長できる(・・・・・・・・・・・・・・)。だったら挑まない手はないよねー)

 

 

 

ここ最近の傭兵稼業は、酷く退屈だった。自分よりも弱い敵を相手にするばかりで、まるで歯ごたえが無かった。舞い込んだ依頼をただ淡々と消化する毎日はほとんど惰性に近かった。

 

 

 

停滞。入学前の私の状態を表すならそれに尽きる。傭兵としての日常の中で、私は自分の成長をまるで実感できなくなっていた。

 

 

 

ここに入学したのは、そんなつまらない毎日を変えたいと思ったから。色褪せた退屈な日常から脱却したい。自分の全力を出せる人と出会いたい。そんな思いから傭兵仲間に冗談半分で薦められたホロライブ学園の門をくぐったんだ。

 

 

 

だったらこんな絶好のチャンス……逃す手はない。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ようやく見つけた…倒したい相手!」

 

 

 

 

思いがけず巡り合えた強敵に気分が高揚し、体温の上昇を感覚で理解する。いつもよりハッキリと聞こえる自分の心臓の音を聴きながら、一度目を閉じ集中する。狙撃に雑念は不要だ。

 

 

 

 

標的との距離、およそ150m。風はほぼ無風。遮蔽物無し。

 

 

 

 

 

…いける

 

 

 

 

息を止めて揺れを最小限に

 

 

レティクルの中央に標的の頭部を合わせて

 

 

引き金をひく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫目と視線が合った

 

 

 

「―――」

 

 

 

 

 

 

 

バアン

 

銃声が鳴ると同時に弾丸が標的を捉えた。

 

 

 

 

スコープ越しでもよく見える。弾丸は確かに命中した。

 

 

 

 

 

 

 

 

標的の右耳に

 

 

 

 

 

 

(…まっっじかぁ……!寸前で気取られた……!)

 

 

こっちと目が合った瞬間に首を逸らして回避した…!普通、自分が狙われてるのを認識したら身体が一瞬硬直するもんなんだけどなー…!どんな修羅場経験したらあんな反応できるんだよ!二つ名持ちはこんなんばっかか!(・・・・・・・・・・・・・)

 

 

とにかく、こちらの場所を目視された以上、一か所に留まるのは悪手だ。すぐに給水タンクから飛び降りてあらかじめ準備しておいた昇降用ワイヤーで屋上から降りる。校舎の壁伝いにワイヤーで下まで降りて、着地と同時に駆け出す。走りながら、こちらに向かってくるであろう追っ手との戦闘フィールドは何処が最良かを思案する。

 

 

(得物が大鎌である以上、狭い場所での戦闘は苦手なはず。なら次に向かうべきは……隣の第二校舎!)

 

 

校舎内なら身も隠しやすいっ採用!と、第一校舎に向かうため中庭の方へ進路を変えた直後

 

 

 

 

ガギイィィィン

 

 

 

第一校舎から身を裂くような金属音が聞こえた。

 

 

 

(………)

 

 

 

あり得ない(早すぎる)

 

 

第一校舎の屋上から音がする訳がない。だって、ほんの10秒くらい前にあそこにいたのは私だけなんだ。誰かが隠れられるスペースも無かったから、あの場には私以外誰もいなかった。

 

 

かと言って、私が離れた直後に校舎内から上がってきた人間いたとして、わざわざ自分の位置をばらすような音を立てる訳もない。自分が不利になるようなことをすることに何の意味がある?

 

 

 

 

……なら、今屋上にいるのは…

 

 

 

 

 

 

 

(…余計なことは考えるな!今は第二校舎に向かうことが先決!)

 

 

 

かぶりを振って嫌な想像を頭から追い出す。

屋上に来たのが誰であろうと関係ない。誰であろうと、私のすべきことに変わりはない。

 

 

 

今はただ走れ。走れっ。走れ!追手はすぐそこまで来てる!

 

 

 

…よしっ到着、第二校舎!

まずは廊下の窓を割って校舎に侵入。それから陣地を形成して罠を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライオンさん、み~つけた♡

 

 

 

 

 

 

手が、止まる

 

 

 

いや、手だけじゃない。腕も、身体も、何もかも

 

私は、ハンドガンのグリップを握って窓を割ろうとした体勢で固まってしまった

 

 

 

聞こえたのは、甘ったるいような、蕩けるような、どこか楽しそうな調子の声

 

それでいて、底が見えない執着が垣間見える声(・・・・・・・・・・・・・・・)

 

 

何れにせよ、それは戦場では似つかわしくない声色であり

 

その一声で、私は背骨に氷柱を差し込まれるような錯覚をした。してしまった

 

 

 

寒くもないのに震えだす。身体が言うことを聞かない

 

もう、指一つ、動かせ

 

 

 

 

 

 

 

 

…なら、諦める?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

動け

 

 

動け

 

 

 

動けッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガリッ

 

 

 

「――ッ!!!」

 

 

口内に鉄の味が広がる。急な痛みに生理的な涙が滲むが、痛みのおかげで厄介な震えが止まった。咄嗟の気付け代わりに唇を噛むっていうのは聞いたことあるけど、まさか自分でやる羽目になるなんてねー。効果があって良かったよほんと。

 

 

…さて、そろそろ覚悟決めますか。

振り返ると、案の定(・・・)第一校舎屋上からこっちを見下ろす『宵狩り』が居た。

 

 

千切れ飛んだ右耳から流れ落ちる血潮が右頬を真っ赤に染め首筋まで広がっている。戦闘に大きな支障は出なくとも、決して軽くはないダメージの筈だ。痛みだってそれ相応のものだろう。

 

 

にも拘らず、『宵狩り』は笑っていた。

目を細めてにんまりと笑う姿は、右耳の損傷による痛みなどを一切感じさせず、どこまでも自然体だった。あの程度の損傷は痛みに入らないってことか…?改めて思うけど、ほんと化け物だな。常識が通用しないあたりが特に。

 

 

さて、とりあえずただ見つめ合っててもしょうがないし、会話して時間稼ぎと情報収集に洒落込みますかー。口が軽い方だと助かるけど…

 

 

 

「…私は獅白ぼたん。種族は…もう分かってると思うけど獣人だよ。よろしくねー『宵狩り』さん」

 

 

 

「もうっ『宵狩り』だなんて堅苦しい呼び方しないでよ。その呼ばれ方はあまり好きじゃないの。私にはクロエって言うちゃんとした名前があるんだから、そっちで呼んで?…ねぇ、ぼたんって呼んでもいい?」

 

 

 

「ん、オッケー。じゃあ私もクロエって呼ぶことにするわ。…ねークロエ。いくつか聞きたい事あるんだけどさ……いい?」

 

 

 

「えっなぁに?何でも聞いていいよぼたん!遠慮しないで、私と貴女の仲じゃない!

 

 

 

「……あー、うんありがとね。それじゃあ聞くけど…私に撃たれてからそこまでどうやって来たの?距離的にこんな早く着けるのはおかしいと思うんだけど」

 

 

 

「あぁ、そんな事?ただ助走つけてから跳んできただけだよ。私ってほら、結構せっかちなところあるでしょ?急いでるときは昔からこうやって跳んで移動してるの!走るよりも早く着くから、今度ぼたんもやってみて?すごく楽だから!」

 

 

 

「…………うん、わかった。今度やってみるわ。じゃあ、後もう一つだけ。ぶっ飛ばした私が言うのもアレだけどさ…右耳痛くないの?もしかして痛みとか感じない系?」

 

 

 

「…ふふっ!よく聞かれるんだぁそれ。ぼたんも、私がニコニコして痛がってないからそう思ったんでしょ?ふふふ、安心して?しっかり痛いから!だって私は人間だよ?痛がって当然じゃない(・・・・・・・・・・)!」

 

「それでも私が笑うのは、それ以上に戦いが楽しいから!互いの力をぶつけ合う闘争が何よりも好きだから!その過程で生まれる痛みなんて一々気にしても仕方ないでしょ?戦う上で痛みは切っても切れないモノなんだし、むしろ痛みがあるからこそ戦いがより刺激的になるんだよ!ねぇ、ぼたんもそう思うでしょ?」

 

 

 

「……まー、戦闘が楽しいってのは同意かな?それ以外は正直よーわからんかったけど…とにかく、痛みは感じてるってことね?それが分かればヨシ」

 

 

 

「…そっかぁ。まぁ人の価値観は人それぞれだよね…ぼたんなら分かってくれると思ったんだけどなぁ……」

 

 

 

 

『宵狩り』…クロエが大鎌を構える。…時間稼ぎはここまでかー。大した情報は引き出せなかったけど、とりあえず痛覚はしっかりある(・・・・・・・・・)ってことが分かっただけマシか…?

 

 

持っていたFive-sevenからSCARに切り替えて照準を合わせようとした時、唐突にクロエからあっ!という声が上がった。

 

 

 

 

「ごめんねぼたん。一つだけ確認したいことがあったの。戦う前にどうしても聞いておきたくて…」

 

 

「ん、なに?さっき私もクロエに質問してたし、気にしなくてもいいよ。言ってみー?」

 

 

「ありがとう!えっとね、ぼたんって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右耳と左耳、どっちを残したい?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「―――――――」

 

 

 

おばあさまからの言いつけでね?”嬉しいとか楽しいって感じたことは、それを与えてくれた人にも同じようにして返してあげなさい”って言われてるんだぁ。さっきはシオンに返す前に終わっちゃったけど、今回は思い出せてよかったぁ!」

 

「それでどっちがいい?私としては、左耳を残したら、その…ぺ、ペアルックみたいで素敵だなぁって思うの!あっもちろんぼたんの意思を尊重するよ?右耳を残したいって言うなら無理には…」

 

 

 

「……アッハッハッハ!いやー噂以上のイカレっぷりだねークロエ!戦いの最中にこんなに笑ったのは初めてだよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

答えはNO。両方やらない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………そっかぁー。ならしょうがないね…

 

 

 

 

 

 

 

 

力づくで貰うね?

 

 

 

 

 

その言葉を皮切りに、クロエの身体を闇が覆う。

 

さーて、狙いますかジャイアントキリング!

 

 

 

 

開戦の合図かのように、SCARの銃口が火を噴いた。









今回の話を書いて私思いました。






真っ当な主人公書けねぇ~~~!(今更感)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。