ホロライブラバーズ ~難易度【オーディション】を脳筋でクリアしたい実況~    作:てらバイト

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まつりがホロライブの清楚担当である限り初投稿です。


初手挨拶は大事って、それ一番言われてるから

こんばんまっするー(気さくな挨拶)

脳筋少女が行くホロラブ〜オーディションを添えて〜実況パート2、もう始まってる!

 

前回の続きからということで、クロエちゃんの視点からスタートですね。そして早速、経歴ガチャのお時間です!

 

いやー私結構運良いほうだからなー、最近実装されたばかりの【軍人】とか【武家】引いちゃうんじゃないかなー! ガハハ勝ったな風呂入ってくる。

 

それではどんな経歴なのか早速見ていきましょう。もう待ちきれないよ、早く出してくれ! いざ鎌倉。

 

 

【無職】はいやだ、【犯罪者】もいやだ…

 

 

 

 

 

 

クロエ、学校から連絡があったぞ! またクラスメイトに怪我をさせたそうだな!?

 

 

 うん。石なげてきたからなげかえしあげたの。そしたらね、足にあたってぐしゃってなってね、おもしろかったよ

 

 

何度言ったら分かる…お前の力は異常なんだ! 普通の子と同じ様に振る舞っては、周りが迷惑するんだぞ!

 

 

 おとうさま、なんでそんなおこるの?わたし、どこもへんじゃないよ?わたしのこと、キライなの?

 

 

 

いい加減自覚しなさい! お前は普通じゃない、おかしいんだ!

 

 

 じゃあ、いらない

 

 

 

 

どうして…どうしてなの…?何であなたは普通に育ってくれなかったの?ねえ、クロエ…

 

 

 なかないで、おかあさま。おなかいたいの?クロエにできること、ない?

 

 

私たちとは違う髪色…紫色の目…まるで私たちの子供じゃないみたい…気持ち悪いっ…

 

 

 なんでそんなこと言うの?おばあさまはキレイって、言ってくれたのに。わたしのこと、すきじゃないの?

 

 

 

化け物…そう、化け物よ。あなたは人間じゃないっ!人間の振りをしたナニカよ!!

 

 

 なら、いらない

 

 

 

 

貴女が異常?いいえ違うわ、貴女は特別なのよ、クロエ

 

 

 

 

―おかしな夢。死人が人様の夢に土足で踏み入るなんて。趣味悪いなぁ。

 

―時間は…まだ午前1時。二度寝っていう気分でもないし起きるかな。

 

―今日は確か、近くの村で依頼が入ってたっけ…少し早いけど、もう出よう。気分転換もしたいし、早くこの苛立ちを鎮めないと。

 

<家を出て空を見上げると、大きな満月がこっちを見下ろしている。いつもは美しいと感じるそれが、何故か酷く歪に見えた>

 

 

 

 

ッスゥーーーーー……

 

えーっと、とりあえず今の回想から察するに、クロエちゃんは家族関係が良くなかったようですね。頻繁に両親から叱られていた、と。

 

ま、まぁ小さい歳頃の子は怖いもの知らずですからね。多少やんちゃな面があってもおかしくはないです。前向きに考えれば、【病弱】とか【引きこもり】じゃ無かったとも言えますからね!

 

一応解説すると、この【病弱】と【引きこもり】はゲーム開始時に確率で付与されるスキルの一つなのですが、ちょっとしたメリットと脳筋には辛いデメリットが存在します。どんもなものかいうと…

 

 

・VIT・STR・AGI値にマイナス補正

 

・物理攻撃時のダメージ2割減

 

・被ダメージ量が1割増加

 

・魔法、技量系スキルのヒント獲得率、習熟率アップ

 

・ゲーム・漫画好きのホロメンとのイベント増加、好感度上昇率アップ

 

 

はい、見て分かる通り完全に脳筋に真っ向から喧嘩売ってる特性ですね。本当にありがとうございました。こんなんでパワーファイターになれる訳ないだろ!いい加減にしろ!

 

特に酷いのが物理攻撃時のダメージ2割減です。これ通常攻撃はもちろん、スキル技にもダメージカット入りますからね。他のスキルとかでステータスを補える物語後半以降ならともかく、序盤はマジで苦行です。物理攻撃がまともに通りません。もうダメだ…おしまいだぁ…(野菜王子)

 

なのでこのヒョロガリもやし特有の「身体を起こすだけでも息が切れそう」とか「最後に家を出たのはいつだったかな」という固有テキストが出なかった事をまず喜びたいところさん!?なんですけど…回想見る限りクロエちゃん相当病んでますねこれ。まさか初期スキルに【サイコパス】とか持ってないだろうな…

 

…正直かなーりクロエちゃんの過去に興味が惹かれるんですが、今ここで考察しても進まないんで、テキスト読んでいきましょう。所持スキル確認もしたいですしね。

 

 

―今日の依頼は、近隣の村に接近している魔物の群れのお掃除。夢見が悪かった鬱憤をぶつけるには最適だね。

 

―早く片付いたら、久しぶりに街に行ってみようかなぁ。学園生活に必要なものとか買い揃えないと…気は乗らないけど。

 

 

 

うん、予想通りクロエちゃんは自分でお金稼いで自立してますね。冒頭の回想と語りから予想ついてましたが、既に両親は他界してるみたいですね。悲しいなぁ…。

 

職種は恐らく【便利屋】か【傭兵】でしょうか。依頼を受けてその報酬で生計立てていて、且つ依頼内容に魔物討伐が含まれている事からほぼ間違いないですね。

 

或いは魔物討伐や野盗・賞金首のみを対象にしている荒事専門の【ハンター】も候補でしょうか。まぁ【ハンター】はなるのに資格試験とか受けなきゃいけないんで、初期の段階でなってる可能性はほぼないでしょうが。

 

先駆者兄貴が言っていたようにスタート時に自分で日銭を稼いでるパターンは他の境遇と比べて戦闘能力に期待が出来る反面、ホロメンとの遭遇イベントが少ないという特徴があります。

オーディションをやる上でハイレベルの戦闘は避けられないので、戦闘能力が上がる事はもちろん歓迎です。ですがホロメンと密となってイチャイチャ…失礼。親密となり固有スキルを習得することはそれ以上に大切なので、イベント遭遇率減少はかなりキツイです。悪い、やっぱ辛えわ…。

 

これは予定チャートを変更して、特訓3、ホロメン捜索7ぐらいの割合で進めた方がいいかもしれないですね。皆さんもほら、特訓とか依頼漬けの映像よりも美少女同士、密室、七日間、何も起きないはずがなく…的展開の方が見たいでしょう? つまり、そういう事です。(意味不明)

 

 

―この人気の無い真っ暗な山道を抜けて麓に向かえば、依頼があった村はもう目前。あとはここを通ろうとする魔物を一匹残らず狩るだけ……はぁ、来るなら早く来てくれないかなぁ。

 

 

お、どうやら依頼があった村周辺に着いたみたいですね。依頼内容は「村に危害を及ぼす魔物の群れの討伐」でしたか。オーディションとはいえ一番最初の依頼は比較的難易度が低い簡単なものなので、サクッと終らせて経験値頂いちゃいましょう。かくごー^^

 

 

―…? これは…戦闘音? もしかして、誰かがもう魔物と戦ってるのかな…ちょっと覗きに……。

 

―…うわ、魔物が全滅してる。獲物取られちゃった…あの人が倒したのかな?

 

 

全滅!? うせやろ!?

初依頼の獲物かっ攫われるとか、こんなイベントあったんすね…て、そんな事より今は魔物の群れを誰が倒したかが重要です…あ、あれはもしや…!

 

 

>ふーっ、今ので最後かな?結構数多かった〜。

 

 

ーあの格好、騎士団の人? 重そうなメイス担いで…ふふっ、ちょっと声かけてみようかな。

 

 

つよつよ団長きちゃあああ!

 

やりました、狙ってた団長との邂逅イベントです! まさか初日から出会えるなんて、良い出だしです。クロエちゃんの経歴と文字化けくんを差し引いてもお釣りがきますねぇ! まるで夢心地だぁ…。

 

依頼の最中に出会ったという事は、この後は突如乱入してくる魔物の残党(百合の間に挟まる害獣)を団長と協力して倒す戦闘イベントか、好感度上昇の会話イベントのどちらかが入りますね。ここは是非とも会話イベントの方を引きたいところ。

 

理由としましては、クロエちゃんのスキルの【魔性】の効果を一番発揮するのが会話イベントだからです。効果は単純明快、イベント発生時の好感度上昇値が増加します。【魔性】はその上昇倍率が極めて高いらしく、スタート直前に基礎ガチャでリセマラするホロラブプレイヤーもいるくらいです(炭酸抜き構文)

 

もちろんこのゲームがそんな強いだけのスキルを用意する訳がなく、しっかりデメリットが存在します。が、これはその時が来たら説明します。今はそんなことよりも団長イベだ! 早く会話イベして仲良くなってお話し(意味深)するんだよあくしろよ。

 

 

―今晩は、良い月夜だねぇ。

 

>あ、こんばんまっする~…って、あなたこんな時間に一人で此所に? もしかして、麓の村の人? だ、ダメですよ~こんな夜更けに一人で出歩いちゃ! 魔物がまだ残ってるかもしれないですから!

 

―魔物? あぁ、それなら貴女がさっき倒したので全部だよ。周囲に魔物の気配は感じられないから、もう危険は無いと思う。

 

>え、ほんと? 良かった~。団長、索敵とか苦手だからこの辺朝まで見廻るつもりだったけど、それなら安心だね。教えてくれてありがとう! えっと…。

 

―あぁ、まだ名乗ってなかったね。私はクロエ.A.ラブラック。しがない【ハンター】ですわ。貴女のお名前は? 素敵で可憐な騎士さん。

 

>おおぅ、急に褒められた…フレアみたいな事言うなあ…えっと、白銀騎士団の団長、白銀ノエルです! 団長かノエルでいいですよ!

 

―白銀ノエル…良い名前だね、覚えたよ。それじゃあノエル、一つ聞きたいんだけど、ノエルはどうして此所に? 村からの依頼でも受けたの?

 

>やっ、そういう訳じゃなくて…実は鍛錬しに遠くまで出掛けてる途中で道に迷っちゃって。どうしよっかなーってこの辺ウロウロしてたら、急に魔物の群れに襲われたんよ。

 

―そして見事返り討ちにした、と。成る程、事情は分かったよ。でもどうしよう、困ったことに私も魔物達に用事があったんだよね。

 

―用事? …あっ、さっきの村の依頼って、魔物達の討伐の事? まさか団長、横取りしちゃった!?

 

―正解。あぁ、別に気にしなくてもいいよ。この依頼を受けた理由はほとんど暇潰し目的だったし。

 

>うぅ~それでも申し訳ないよ…そうだ、代わりって言うのもなんだけど、何か他に困ってる事ない? 団長に出来る事なら、何でもするよ!

 

 

ん?今何でもするって言ったよね?それじゃあ体で払ってもらおうかな〜(直球)

よし行けクロエちゃん! せっ…! 押せっ…! 押し倒せっ…! 百合百合展開になっても、私は一向に構わんッッッ!!!

 

 

―へぇー、何でも…本当に何でも良いの?

 

>うんっ! 団長に二言は無い! さぁ、どんと来い!

 

―…そっかぁ。それじゃあノエルには…

 

 

 

 

ガッギイィィィン!

 

 

 

 

>う、うおわぁ!? なっ何ぃ!?

 

―身体で払ってもらうね♡素敵な夜にしましょう、ノエル?

 

 

 

は?

 

いやあの、クロエさん? 体でとは言ったよ? 言ったけど…

そういう意味(タイマン)じゃなあぁぁぁい!!

 

 

はい、という事で今回はここまで。

ご視聴、ありがとうございました!

 

 

 

 




さあ、こちらが先駆者兄貴達から感想もらってテンション上がって書き殴った結果出来上がったクレイジーサイコレズクロエちゃんです。どうぞお納めください。



これ扱いきれっかな…(懸念)
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