ホロライブラバーズ ~難易度【オーディション】を脳筋でクリアしたい実況~    作:てらバイト

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そう肩肘張るなよ、お前さん。気楽にいこうぜ?





ガワさえ良けりゃあ大抵の阿呆は騙せんだからよ。


後のまつり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「え?」」

 

 

 

 

間の抜けた二人分の声が重なる。

原因は、部屋中に響いた事務的なアナウンス。二人しか居ない空間で響き渡る無機質な機械音声は両者の意識を逸らし、集中を散らす。

 

 

 

直後、眩い光が二人の身体を包み込んだ。その正体は演習室に組み込まれた回復術式による癒しの光。熾烈な戦いで負傷した身体をまるで巻き戻すかの様に治療し、傷一つ無い健全な状態へと戻す。

 

 

 

(光…!?ぐぅッ……)

 

 

 

しかし、その清らかな光は闇に身を置くクロエにとっては毒に等しかった。傷は癒えたが、それ以上に異物が体内を這いずり回るか如く不快感が勝り、堪らず身を強張らせる。クロエは技の中断を余儀なくされた。

 

 

 

そんなクロエに対し一方のまつりはというと……止まらなかった。否、止められなかった(・・・・・・・・)と言った方が正確か。何故なら、まつりは既に投げを仕掛け今まさに跳び掛からんとした直後。踏ん張ろうにも足が床から離れている為、最早自分の意思では止められないのである。

 

 

 

 

今のまつりに出来るのは、慣性に従い直進する事だけ――

 

 

 

 

「うわぁっ!」

 

 

「きゃっ!」

 

 

 

 

咄嗟に身を捩るが、それでもクロエとの衝突は避けられなかった。二人は揉み合う様にゴロゴロと床を転がり、やがてゆっくりと止まった。

 

 

 

 

「あっ……」

 

 

「わ、近……」

 

 

 

 

互いの息が届く近さで視線が交わる。一方が見下ろし、もう一方が見上げる。偶然にもそれは、まつりがクロエを強引に押し倒したかの様な体勢で―――

 

 

 

 

「……っ!ご、ごめん!今どくから!」

 

 

 

 

真っ先に声を上げたのは、まつりだった。声を上ずらせながら頬を染めるその姿は、さっきまで浮かべていた余裕は影も形も無く、急なアクシデントに恥じらう清楚な少女を思わせる仕草だった。

 

 

 

慌てて離れようと身を起こすまつり。

しかし、その逃避は下から伸びる手によって阻まれる。

 

 

 

 

「ダーメ♡」

 

 

「え、ちょっ…!?」

 

 

 

 

グイ、と腕を引かれ元の位置へ抱き寄せられる。互いの距離はあっという間に縮まり、顔と顔が再び近づく。クロエの突飛な行動と妖艶な雰囲気を前に、まつりは思わず息を吞む。その様を、アメジストを思わせる紫眼が愉し気に見つめていた。

 

 

 

 

「あはっ……どうしたの、そんなに慌てて。照れてるの?」

 

 

「ちがっ…!その、ほら、まつりがずっと乗ってたら重いし、クロエもイヤでしょ?だから――」

 

 

「気にしなくてもいいよ。まつりは重くないし、私は嫌だなんて微塵も思わないから」

 

 

 

 

それに、とクロエは柔らかく微笑む。

 

 

 

 

「私は、まつりの温もりを感じられる方が好きだから。まつりはどう?こうして近くで見つめ合うのは、嫌?」

 

 

「……イヤじゃない、けど」

 

 

「ふふっ、そっか。ならもう少しこのままでいようよ。嫌じゃないなら、いいでしょう?」

 

 

 

 

手玉に取られている。女の子の扱いに長けた自分が、弄ばれている。まつりは自身が劣勢に立たされている感覚を肌で感じ、ブルリと身震いした。

 

 

 

 

「あっ…そ、そうだ!さっきはごめんねクロエ、いい所で中断しちゃってさ!始める前に模擬戦タイマー設定見とくんだったよ~」

 

 

「……?模擬戦タイマー?何それ?」

 

 

(よっしゃ釣れた!ナイス話題転換!)

 

 

 

 

これ以上、クロエに攻められるのはマズイ。熱くなった顔を誤魔化す為、まつりはクロエの気を逸らす作戦に打って出る。攻めるのは好きでも攻められるのは大の苦手。そんな弱点を悟られまいと、自然に、慎重に舵を切る。

 

 

 

 

(真っ赤な顔……まるで熟れた林檎みたい。そそるなぁ……)

 

 

 

 

最も、そんな思惑は相手方には筒抜けであったが。

 

 

 

 

「えっと、百鬼から聞いてない?演習室で模擬戦をする時は必ずタイマーを設定してから行う決まりがあるんだけど」

 

 

「へぇ……時間制限があるんだ。変わった決まりだね」

 

 

「オッケー、聞かされてないって事ね?……で、本来だったらタイマー設定した人が模擬戦するからわざわざもう一回設定の確認なんてしなくていいんだけど、今回は設定した張本人が消えちゃったからさ」

 

 

「あぁそっか、それで残り時間が分からないまま始めて……なら、まつりが謝る必要なんてないよ。元を辿れば模擬戦の設定をあやめに任せっきりにしてた私に非があるんだから。次からは人任せにしない様にしっかり見て覚えないとだね」

 

 

 

 

それにしても、と室内のある一点を一瞥するクロエ。視線の先では秒針を刻む丸時計がカチ、コチ、と規則的なテンポで音を鳴らしている。時計の針は、16時10分を指し示していた。

 

 

 

 

「10分じゃちょっと物足りないね。これってもっと長い時間設定することは出来るの?」

 

 

「出来るよ。確か最高で10時間だったかな…あ、あとこれはまつりの勘なんだけど、今やった模擬戦が10分だったのは百鬼の設定ミスだと思うよ。多分早く始めたくて焦ったんだろうね。あの百鬼が10分ぽっちで満足するなんて思えないもん」

 

 

「あぁ、なるほど。言われてみればあの時のあやめ、もの凄い早さで設定入力してたよ。だから間違えちゃったんだね……もしかして、本当は10時間にしようとしてたのかな?」

 

 

「あっはは、それは流石にやりすぎ!日跨いじゃうってー!」

 

 

 

 

そうして他愛のない話に花を咲かせながら、まつりはゆっくりと密着状態からの脱出を試みる。グッと腕に力を込め一息で立ち上がろうとするも、背中に回ったクロエの腕はがっしりと力強く、まつりの全力では微動だにしなかった。

 

 

 

 

だからだろうか。華奢な腕の中で藻掻くまつりは、その異変に気付けなかった。

自身を見つめる鮮やかな紫眼には昏い火が灯り、何かに期待するかのように、ただ静かに揺れていた。

 

 

 

 

(やっば、全然外れない。ど~しよ、こんなとこ誰かに見られたりしたら――)

 

 

「ねぇ、まつり。そろそろ始めない(・・・・・・・・)?」

 

 

「……ん?始めるって、模擬戦の続き?う~ん、まつり的には結構発散出来て満足っていうか……また今度じゃダメ?」

 

 

「それもいいけどそっちじゃなくて……もう、ひどいよまつりっ。ついさっき貴女から言い出した事なのに、もう忘れたの?」

 

 

「はにゃ?まつりから…?」

 

 

 

 

まつりはどこか不貞腐れたトーンで放たれたその言葉に頭を捻る。口ぶりからしてどうやら戦闘中、もしくは戦闘前での発言を示唆しているようだが、当のまつりにはまるで心当たりが無い。

何の事を言ってるんだろう。頭の中で浮かんだ疑問を隠すことなく、まつりは文鳥のように小首を傾げる。

 

 

 

 

「“女の子の扱い方を教えてあげる”、“足腰立てなくしてあげる”って、そう言ったでしょう?私、こういうの(・・・・・)は初めてだから上手く出来ないかもしれないけど、精一杯頑張るから……その、優しくしてね?」

 

 

(あっ、これ変な意味で捉えられてる……)

 

 

 

 

ほんのりと紅潮した顔、物欲しげに見つめる潤んだ瞳。そんないじらしい仕草を見たまつりはクロエの言わんとしていることを漸く理解し―――

 

 

 

 

「…あ、あぁ~……あれはその~、言葉の綾っていうか、ちょっとした悪ノリっていうか……」

 

 

 

 

その期待から目を背けるように、曖昧に言葉を濁した。

 

 

 

そもそもの話、まつりにとって先の発言は戦いの中での何気ない挑発として放ったものであり、クロエが想像した直接的な意味(・・・・・・)を込めたものでは断じて無い。手が早い事で知られるまつりでも、流石に入学間もない後輩へ手を出す程飢えている訳では無いのである。……軽いスキンシップ(セクハラ)は平然とするだろうが。

 

 

 

 

ただまつりの本音で言えば、クロエとそういう事(・・・・・)をするのは吝かではなかった。勘違いが原因とは言え、以前から目を付けていた可愛い後輩から求められて悪い気はしないのだから。

しかし、場所が場所だ。いつバレるかの倒錯的スリルを味わうにはうってつけかもしれないが、誰かに見つかった時のリスクが頭にチラつくのは煩わしく、この上なく厄介だ。そして何より…演習室(ここ)ではムードに欠ける。それが決め手となった。

 

 

 

 

(保健室とかだったらなぁ。あそこベッドあるし…まぁ、あんまりやりすぎるとまたフブキに怒られちゃうし、これでいいよね?)

 

 

 

 

自分の中で結論付け、一人納得するまつり。後はクロエをどうにかして説き伏せれば……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふにゅり

 

 

 

 

その時、右手に柔らかい何かが触れる。

まつりの掌に丁度良く収まるサイズのそれは何故か触れているだけで心が安らぎ、そして暖かかった。出来る事ならずっと触れていたいと思える不思議な触り心地。久しぶりに味わう感触(・・・・・・・・・・)にまつりは顔を綻ばせた。

 

 

 

 

 

「…?」

 

 

 

 

そう、久しぶりだ。最近ご無沙汰で碌に揉めなかったこの柔らかな感触は間違いなく……

 

 

 

 

 

…………揉めなかった(・・・・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「んっ…!まつり、もっと優しく……!」

 

 

 

 

不意に、か細くもどこか艶めかしい声がまつりの鼓膜を震わせる。気が付けばまつりは弾かれたように目線を下に…クロエの方へと向けていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

胸を揉まれ身悶えるクロエの姿が視界に入る―――

 

 

 

 

「えっ?……ッ!?」

 

 

 

 

模擬戦で見せた跳躍と遜色が無い速さで腕を引くまつり。思考を介さないほぼ無意識下での行動は雑念が無く、それ故に恐ろしく速かった。

 

 

 

 

しかし……―――

 

 

 

 

「あら、どうしたの?」

 

 

「なっ……」

 

 

 

 

容易く手首を掴まれ(・・・・・・・・・)即座に胸へと押し当てられる。さっきまで堪能していた柔らかな感触に右手が再び包まれるも、混迷を極める今のまつりにそれを楽しむ余裕は無かった。

 

 

 

 

どうしてクロエの胸に手が伸びていたんだろう。気づかない内にクロエに手を引かれたから?いや、もしそうなら腕を触られた時に気付く。じゃあやっぱり…まつりが、無意識に触ったってこと?

 

 

さっきまで対応出来ていなかった高速動作をどうやって見切ったんだろう。見てから掴もうとしても反応できない速度の筈なのに。まさか、一度見せただけでこっちの速さに適応したの?

 

 

クロエが好意を抱いてここまでアピールしてくれている。なのに気づかないフリで誤魔化すのは、あまりにも不誠実なんじゃないか。まつりは……一体どうしたらいいんだろう。手を出すべき?拒むべき?それとも―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まつり、聞こえてる?私の心臓の音……ほら、ドクンドクンって脈打ってるでしょ?」

 

 

 

 

乱雑に散らかるまつりの思考を断ち切ったのは、クロエの一声だった。静かに語りかける様な声量でありながらその声はいやによく響き、混濁した頭を正気に引き戻す。

 

 

 

 

「掌からも感じるよね。もの凄く早く、熱く、高鳴ってるの。押し倒されたのも、胸に触れられるのも、ぜ~んぶ初めてだから……緊張、してるのかなぁ」

 

 

 

息を微かに乱しながら伏し目がちにはにかむクロエ。恥じらいを残した艶麗な姿を前にしたまつりは、気が付けば熱の籠った視線で食い入るようにクロエを見つめていた。掌から伝わる心音と、ゴクリと喉を鳴らす音が、やけに鮮明に聴こえる。

 

 

 

 

「でもね、不思議と怖くはないの。それはきっと、まつりに抱く想い()が、不安に揺れる私の心を守ってくれているから。まつりになら身を委ねられる……他でもない貴女が、そう思わせてくれたから」

 

 

 

そっと、手を近づける。

慈愛に満ちた手つきでまつりの顔に優しく手を添えるクロエ。しかし、穏やかな表情とは裏腹に黒々とした執着心がじわじわと顔を覗かせる。そんな感情に共鳴するかのように宵闇を思わせる影が床を伝い広がっていくが、まつりは気付かない。気が付けない。

 

 

 

 

今のまつりには、クロエ以外映っていないのだから。

 

 

 

 

「私はもう決めたよ。あとは、貴女次第。我慢する必要なんて無いの。素直な欲望(気持ち)を、声に出して?」

 

「ま……まつりはっ……」

 

 

 

 

囁き、誘い、唆す。

堕落へ手招く魔性の魅了は、ゆっくりと、しかし確実に、まつりの理性を溶かしていく。段々と湧きあがる衝動を自覚しながら、それでもまつりは耐え忍ぶ事を選んだ。一時の感情に流されて後輩と一線を越えるなどあってはならない。ここは我慢して切り抜けるべきだ。我慢、我慢―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まつり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

抱いて?

 

 

 

 

 

「―――」

 

 

 

 

たった一言。

その一言で、限界の淵で踏み止まっていた理性は呆気なく消し飛んだ。

 

 

 

 

吸い寄せられるかの様に顔を近づけながら、白磁の陶器人形(ビスクドール)さながらの白い肌へ手を伸ばす。露わになっているそこへ手を向ける躊躇など既に無く、また止める者も居なかった。

 

 

 

 

ここには二人以外、誰も居ないのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バアンッ!!

 

 

 

 

「たっだいまーー!!!待たせたなぁクロエっ!思ってたより早く終わったから戻って、きた……余?」

 

 

 

 

「あやめー、まつりちゃん居た?もう先に帰っちゃっ………え」

 

 

 

 

 

底抜けに明るい声が部屋中に響く。

突如聞こえた大声で我に返ったのか。まつりは飛び上がるように身を起こし、部屋の入り口へと勢いよく振り返る。そこには―――

 

 

 

 

「百鬼…フブキ…!」

 

 

 

(……あぁ、残念。あともう少しだったのに)

 

 

 

 

 

呆然と立ち尽くすあやめとフブキの姿があった。

 

 

 

 

 

 

「……まつりちゃん。白上、前に言ったよね?“次同じような事したら怒るよ”って。あの時はこれで少しは反省してくれるかなって思ってたんだけど……そっかー、それがまつりちゃんの出した答えかー」

 

 

「フ、フブキ……これはその、違うんだって!偶然って言うか、ただ転んだだけでっ」

 

 

……ばか

 

 

「えっ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まつりちゃんの、ばかやろぉおおおおお~~~~!!!」

 

 

 

「ちょっ…!?待ってよフブキ!誤解なんだってぇええええ~~~~!!!」

 

 

 

 

 

 

思いの丈を目一杯ぶちまけ走り去るフブキと、追い縋る様に駆けだし後に続くまつり。取り残されたクロエは二人が出ていった入り口をまじまじと見つめ、溜息を一つ零す。生殺し(消化不良)への不満、胸のつかえがとれない苛立ちが思わず出てしまった、そんな溜息だった。

 

 

 

(獣人…白い狐……何だろう、なにか忘れてる気がする(・・・・・・・・・・・)……)

 

 

 

もやもやとした蟠りの原因が分からず不快気に目を細める。開け放たれたままの入り口を睨んでいると、真っ赤な彼岸花(・・・・・・・)が遮るようにクロエの視界に割り込んだ。

 

 

 

 

「…クロエ。一つ聞きたい事がある。なに、そう難しいことは無い。ただ正直に答えてくれればそれでよい」

 

 

 

見上げると、そこには仁王立ちで見下ろすあやめの姿が。その表情はついさっき元気よく声をあげた時と打って変わり、何か物言いたげな仏頂面であった。

 

 

 

 

「単刀直入に聞こう……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

決闘したのか、余以外のヤツと……!

 

 

 

 

(……え、そっち?)

 

 

 

 

予想していた質問とは異なる内容に目を瞬かせ、よく分からないまま首を縦に振る。あやめはその首肯を偽りない肯定と受け取り……にこり、と花が咲いたように微笑んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぬぁあああ先越されたぁあああああ!!!余が先だって何度も言ったのに、まつりちゃんのアホー!!おのれ……ゆ゛る゛さ゛ん゛ッ!!!!」

 

 

瞬間、空気が震えた。

それはあやめが壁を蹴り破った衝撃の余波であり、瞋怒の証。尋常ならざる破壊は周りに存在する全てを震わせ、耳を劈く轟音を響かせる。

そこまでしても下手人(まつり)への怒りが収まらないのか、怒髪天を衝く勢いのまま廊下へと走り去るあやめ。時間制限無し、放課後の耐久鬼ごっこが幕を上げた瞬間であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……帰ろうかな」

 

 

 

一人取り残されたクロエの呟きは、どこか哀愁が漂っていた。

 

 

 

 

 

 

 











唐突に出たマスターデュエル……そして来月にはエルデンリング……



なんだろう、年明けに畳みかけるのやめてもらっていいですか?(意志薄弱)

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