零れ落ちた美麗の雫   作:たけのこの里派

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第十二話 SAN値チェックになります

 

 黒の陣営の本拠、イデアル森林で雄々しい高笑いと共に、轟音と衝撃波が木々を吹き飛ばしていく。

 赤の狂戦士(バーサーカー)・スパルタクス。

 彼は自分を包囲する黒のキャスター(アヴィケブロン)が配置したゴーレムを破壊しながら、呵々と笑みを浮かべた。

 反骨と叛逆の化身は、己を阻む壁を前にした時こそ歓喜する。

 最高ランクの筋力と評価規格外の耐久値を誇る彼は、赤のセイバー相手に数合保ったゴーレムの群れを自損を完全に無視しながら粉砕していく。

 

「ぬん?」

 

 其処に風を切りながら、反逆者を止める為に騎士が駆け付ける。

 

「コホン。───遠からん者は音にも聞け! 近くば寄って目にも見よ!」

 

 吹き飛ばされた木の上に、軽やかささえ見せながらマントをはためかせて降り立つ。

 その容貌は可憐で愛らしい少女の様で、しかして彼は騎士である。

 それも、伝説的騎士であった。

 

「我が名はシャルルマーニュ十二勇士、アストルフォ!」

 

 とあるホムンクルスの少年の一件が、完全に解決した今。

 真実一切の憂いを持たないアストルフォは、高らかに己が真名を名乗りながら(それ普通にやっちゃいけないよね)、叛逆の戦士に得物を突き付けた。

 

「あ────ッハはハハハハハはハハ!!」

「にょわわわッ!?」

 

 しかし如何せん、騎士らしく名乗り上げるには相手が悪い。

 高らかな騎士の名乗りなど、叛逆者にはまるで意味がなかった。

 騎士とは即ち、王という権力者に従う走狗でしかない。

 即ち、彼が打ち破るべき障害以上の何物でもないのだから。

 

 背後の大木ごと、その手の剣が薙ぎ払う。

 Aランクの筋力に相応しい剛腕とマッスルは、アストルフォが迫撃で戦うには差があり過ぎた。

 

「おォ圧制者よ! 傲慢が潰え、強者の驕りが蹴散らされる時だ!! ハハハハハハハハハハ!!」

 

 新たな苦難。

 それに悍ましささえ感じさせる笑みで、スパルタクスは歓喜する。

 しかして、戦術的には詰みに等しい「敵騎に釣られ完全に敵陣で孤立している」状況を、欠片も気にせずに。

 とある極東の島国では、『釣り野伏せ』と呼ばれる戦術である。

 

「────全く、手に負えんな」

 

 そんな中、戦場を俯瞰する視線が存在した。

 イデアル森林のより高い木々の上で、暴走する赤のバーサーカーに『処置なし』と断ずる声が漏れる。

 その影は、まるで獣人の様に獅子の耳と尾を持っていた。

 

 赤の弓兵(アーチャー)・アタランテ。

 ギリシャ神話に刻まれた、月女神アルテミスの加護を授かって育てられた純潔の狩人。

 人類史初の英雄旅団たるアルゴー船団の一員であった彼女は、当然ながら弓兵の英霊として召喚されていた。

 暴走するスパルタクスを、同陣営故に必死に止めんとした彼女。

 すでにソレを諦めながら嘆息し、彼を無視しつつアタランテはもう一つの戦場を俯瞰していた。

 

 チラリと、スパルタクスとアストルフォが対峙する戦場とは十二分に離れた場所で、口笛を吹きながら敵を待つ男を見る。

 彼女と共に、スパルタクスを止めに来た赤のサーヴァント。

 スパルタクスをすでに見限った二人は、既に黒の陣営との戦いに思考を切り替えていた。

 

 アタランテは弓兵らしく、森に潜みながら機を待つ。

 奇縁ながら、同世代の知り合い(プロレスでボコボコにした相手)の息子であるかの大英雄────赤の騎乗兵(ライダー)は、彼女が知る限りギリシャ神話で二番目に強い英雄だった。

 その逸話と宝具も合わさって、敗北する姿を想像するのは困難である。

 無論、皆無ではない。

 そんな彼女が知る限り、最も強い英雄(ヘラクレス)が現れるなら話は別である。

 

 ギリシャ神代の大主神の血(ゼウス・クリロノミア)大女神の乳(ヘラ・クリロノミア)を持つが故に、存在するだけで重力を捻じ曲げてしまうほどの神性と英気。

 少なくとも敵の本拠に此処まで近づきながら、見知ったその気配を感じない。

 どうやら幸い、かの大英雄は召喚されていないようだ。

 

 しかし、この戦場はあらゆる時代の英雄集う聖杯大戦。

 そんな赤のライダーさえ凌駕しうる大英雄が、まさかの同陣営に召喚されていたのだから油断はできない。

 

 赤の槍兵(ランサー)、施しの聖者カルナ。

 ジークフリート、赤のライダー同様に不死性を宝具として有し、その相性から赤のライダーの不死性を無いも同然にする太陽の半神である。

 であるならば、同様に赤のライダーを超える存在が黒の陣営に召喚されていないと考えるのは余りに蒙昧というもの。

 

 人理最強の不在で漏れかけた安堵を自戒するように呑み込むアタランテの視界の先で、赤のライダーの前にニ騎のサーヴァントが現れた。

 花嫁の様な少女(黒のバーサーカー)は兎も角、片方は赤のランサーと競り合ったとの情報がある黒のセイバーである。

 コトミネ神父からの情報が正しければ、異様な頑強さを持つという。

 明らかに宝具による不死性の類だろう。

 そして赤のライダーも、その手の類の宝具を有する。

 

「これは千日手になるな。であれば───」

 

 ────ならば、その均衡を崩す事こそ己の役目。

 そう判断した彼女は、静かに矢を番える。

 そんな姿を、姿すら消した者に見られているなど露程も思わずに。

 

 

 

 

 

 

第十二話 SAN値チェックになります

 

 

 

 

 

 結果として、戦況はアタランテの予想通りに進んだ。

 スパルタクスはアストルフォの宝具『触れれば転倒!(トラップ・オブ・アルガリア)』によって機動力を封じられ、そのままゴーレムによって拘束。

 現れた黒のランサーヴラド三世の宝具によって串刺しにされ、黒の陣営に囚われてしまった。

 独断で単騎突撃し敵陣のど真ん中で孤立するという暴走のツケは、虜囚の身という最大の屈辱で終わった。

 こうなってしまえば、己のマスターとの魔力パスを切断され黒の陣営の駒として扱われるだろう。

 赤の陣営にとって凡そ最悪の結果だが、それを気にする赤のサーヴァントは既にいない。

 幾度も行われた静止を完全に無視した以上、当然の末路と判断されたからだ。

 

 そして赤のライダーと黒のセイバー(ジークフリート)の戦いは、完全に膠着していた。

 両者共に不死身の逸話から来る宝具を有し、そしてお互いの攻撃では一切の傷を与えられずにいたからだ。

 お互いの首に刃を突き立てながら、お互い一切傷付かない様はそれを観測していた黒のマスター達を呆然とさせた。

 

 透かさず、其処に黒のバーサーカーが援護に入る。

 しかし残念ながら超級サーヴァント同士の戦いに、人に造られた程度の怪物では場違いでしかない。

 ある意味ジークフリートの攻撃を一切気にする必要が無い赤のライダーは、その俊足で文字通り黒のバーサーカーを蹴散らした。

 であるならば、黒のセイバーと赤のライダー各々の不死性の秘密を解き明かすしかない。

 

 しかし相手はその俊足で槍を振るうだけで、正体に繋がる要素が余りに少ない。

 それだけで正体を解き明かすとなると、そういう類の英霊(シャーロック・ホームズ)が必要だ。

 少なくとも、ジークフリートはソレに該当しない。

 

 残る手段はジークフリートの持つ聖剣たる宝具なのだが、それの真名解放は己の正体を明かす事と同義。

 万が一通用しなかった場合、己の弱点を曝すだけとなってしまう。

 そうなれば、最悪の形で拮抗が崩れてしまう。

 ジークフリートの血鎧で唯一護られぬ、そして突かれたが最後、死にさえ直結しかねない背中という弱点を。

 そして本来、あるいは在り得たかもしれない可能性では、相互理解が余りに欠如していたが故にジークフリートのマスターが暴挙に出るのだが─────。

 

 しかしその前に、そんな拮抗をアタランテの一矢が崩す。

 

 ジークフリートの宝具、『悪竜の血鎧(アーマー・オブ・ファブニール)』。

 Bランク分の攻撃を遮断(カット)するという、防御系宝具でも屈指の頑強さを誇るソレは、正当な英霊相手にはB+ランク分遮断する。

 Bランク以下の攻撃、ではなくBランク分というのが肝である。

 つまり魔法級の神秘とされるAランク相当の攻撃をしても、掠り傷程度になってしまうという有様である。

 先日の赤のランサー、カルナが持つ黄金の鎧『日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ&クンダーラ)』も屈指の鎧だが、こと物理防御性能という点では『悪竜の血鎧(アーマー・オブ・ファブニール)』が上回る。

 無論、黄金の鎧は防御範囲が概念にまで及び、挙句致命傷に近い傷も即座に回復し、カルナの精神力も相俟って即座に戦闘を続行出来る程の自己治癒能力を持つのだが────閑話休題。

 

 ジークフリートの血鎧の評価が上がる程、それを貫く事の凄まじさが強調される。

 

『────姐さんの渾身の一撃は、流石に良く効くみたいだな』

 

 赤のライダーの自慢げな言葉が、その一矢を賞賛していた。

 

 アタランテの持つ神造兵装、『天穹の弓(タウロポロス)』。

 月女神アルテミスから授けられた神弓は、引き絞れば絞る程にその威力を増す。

 アタランテ自身の筋力は下から二番目のDランクだが、渾身の力を込め限界を超えて引き絞れば、Aランクを凌駕するほどの攻撃力を発揮することもできる。

 結果、ジークフリートの鎧を貫通した上にその身体を背後の木々ごと吹き飛ばし、瓦礫に磔にしていた。

 その一撃の威力は、ジークフリートを数分とはいえ行動困難にするほどのモノ。

 

『さァて────』

 

 そうなれば、赤のライダーがフリーとなる。

 ジークフリートが動けないのはほんの僅かな時間だが、しかし。

 ただでさえ怪物と英雄の相関関係による、性質の有利。

 最速の英霊の称号を欲しいままにする彼にとって、一秒あれば黒のバーサーカーを殺す事など殊更容易い。

 

『なッ、に……!?』

 

 しかし、赤のライダーを押し留めたのは新たな一矢。

 不死身の筈の彼の肩を穿つ、あり得ざる射撃であった。

 黒のアーチャー、ケイローン。

 ギリシャの大賢者の一矢が、見事赤のライダーの鎧を貫通させ先程の意趣を返した。

 

 動揺する赤のライダーに、間髪入れず第二、第三の矢が放たれる。

 それを即座に回避するも、そうなれば立場は入れ替わってしまう。

 黒のバーサーカーが、先程の射撃を元に赤のアーチャーへ疾走した。

 

『チッ。来るか、黒のバーサーカー』

 

 無論、それで狼狽えるアタランテではない。

 狂戦士の判断は悪手と言えずとも、良手ではない。

 無策で射手を襲うには、黒のバーサーカーには最速の足も不死身の鎧もありはしない。

 

『その無謀、血で贖うが良い───!』

 

 ジークフリートさえ貫いた一射を、疾走することに全力を注ぐ黒のバーサーカーに、凌ぐ手段などありはしないのだから。

 その時、姿を隠している者でさえ瞠目する事態が起こる。

 

『何ッ!?』

 

 威力だけなら、凡百のサーヴァントの宝具さえ上回る矢が、撃ち落とされたのだ。

 愕然とする中、低ランクとはいえ狂化されているが故に黒のバーサーカーは疾走を止めない。

 

『向こうのアーチャーか、ならば────』

 

 アタランテは反射的に矢を連射する。

 そのどれもが、構造上行動を阻害させる部位に命中する。

 だが、突撃するは曲がりなりにもバーサーカーで、怪物である。

 引き絞る暇が無かったが故に威力が足らず、黒のバーサーカーに命中しても彼女は止まらなかった。

 遂にアタランテの居る木を圧し折るも、しかし目的の弓兵は居らず。

 

『ここまでか』

 

 潮時。

 それを悟った時点で、彼女は敵を称賛しつつも跳んでいた。

 彼女最大の特性は、その弓兵というクラスにあるまじき脚力。

 黒のバーサーカーでは、逆立ちしても追いつける相手ではない。

 

『勝負は預けたぞ、黒のサーヴァント』

 

 赤の弓兵の姿を完全に見失った黒のバーサーカーを尻目に、チラリと地上から奔る流星を見遣る。

 その音速にさえ達する速度から、赤のライダーの宝具による撤退だと知れた。

 僅かに笑い声が聞こえる。恐らく赤のライダーは、己の獲物を見定めたのだろう。

 であるならば、元よりスパルタクスの暴走からなる不本意な戦闘。

 アタランテは、その場から完全に離脱するのに躊躇は無い。

 

 こうして要らん失言(意図的)によって発生した、聖杯大戦第二戦が終幕した。

 

 

 

 

 

 ◆

 

 

 

 

 

 ────そう、それで話は一旦区切りが付く筈だった。

 

やぁ

「─────」

 

 その声が撤退中のアタランテの獣の耳に届いた瞬間、思考が硬直すると同時に、反射的にその声色から距離を即座に測定。

 

「忙しいのは承知しているが、少し良いかな?」

 

 極近距離というありえない答えを導き出したと同時に、移動中足場としていた木々を圧し折る勢いで跳躍した。

 耳元に囁かれたかのように思えるほどの距離を、瞬時に突き離す。

 

 彼女の固有スキル『アルカディア越え』。

 英霊最速たる赤のライダーに匹敵する彼女の神速は、この障害物の多い森林地帯でこそ真価を発揮する。

 彼女が本気で駆ければ、追い付ける者などまず存在しない。

 こと狩人の森林地帯(ホームグラウンド)であれば、赤のライダーにさえ匹敵、凌駕するだろうという自負が彼女にはあった。

 そうして距離を取ってしまえば、それで彼女の弓矢が獲物の悉くを狩り落とすだろう。

 だからこそ、理解できなかった。

 

「赤のアーチャー、アタランテとお見受けする。

 僕の名前はアラヤ・トオサカ。知ってるかもしれないが、ルーラーのマスターだ。君達赤のサーヴァントと、色々話をする時間を頂きたいのだけども」

「……馬鹿な」

 

 アタランテが走る先に、既にその曲者が先回りしていた。

 在り得ぬ話である。彼女に脚力で勝る人間など、存在するなど信じがたかった。

 そんな動揺を隠せずにいた彼女に、ルーラーのマスターと名乗った少年は時間を与えなかった。

 

「本当は穏便にいきたいんだけど、……これは先に謝っておくべきだね」

 

 なまじ、赤のランサーという前例があった為だろう。

 赤の陣営を事実上指揮する言峰神父がルーラー陣営の排除に動いた以上、赤のサーヴァントには是が非でも話をして貰わねばならないのだから。

 であるならば、何もさせない必要がある。

 己の英雄としての自負を踏み躙った輩に、アタランテが何らかの感情を抱く間もなく────故に、彼は己が禁を自ら解いた。

        

 

「────知性体教導機能、限定解除開始(だから、御免よ)

 

 

 本当に申し訳なさそうに、アラヤは己の腕輪の形をした魔術礼装を自ら外した。

 即ち、己の()()を抑え込んでいた枷を、解き放った。

 瞬間、アタランテの視界から彼以外の全てが消し飛んだ。

 

「ぁ────────────」

 

 美とは、精神攻撃である。

 それが極まれば価値観、精神、自我さえ再定義する程の脅威と変貌するのは、多くの美神の権能が証明している。

 ギリシャ神話のアフロディーテは認識を容易く書き換え魂を汚染し、メソポタミア神話のイシュタルは無機物な軍用兵器さえ魅了し無力化するだろう。

 アタランテの目の前に現れたソレは、紛れも無くその域に在る何かだった。

 無意識に滂沱の涙を流し、そも彼を害するという意思が忘我の彼方に消え失せる。

 そんな彼女に自我を取り戻させたのは、小さな小さな疑問であった。

 

(何故だ?)

 

 近付くアラヤに、脱力しながら跪く様に膝をつくアタランテは疑問を抱く。

 顔を涙に濡らしながら、彼女の知る神とは似ても似つかぬ少年を見上げた。

 そう。似ても似つかぬ、のに。

 

()()()()()()────?」

「うーん、そうなるのかぁ」

 

 苦笑する目の前の少年から、彼女が信仰する女神と同じ神性を感じたのだ。

 あり得ぬ話である。

 仮に目の前の存在がアルテミスに関わる何かを持っていたとしても、かのギリシャ神話に於ける月女神は処女神。

 三ツ星の狩人(オリオン)という恋人こそ存在したが、兄アポロンの姦計で彼と結ばれる事は無かった。

 アルテミスに子供など存在しない。故に、彼女の系譜など存在しないのだ。

 

 だが、アルテミスから与えられた神造兵装『天穹の弓(タウロポロス)』を宝具とし、真名解放時ではアルテミスとアポロンの力を直接借りるアタランテだ。

 彼女が、己の養育者でもある月女神の神性を見間違うことなどありえない。

 否、()()()()()()()()

 ありえないのは、アラヤと自称するそのヒトガタが醸し出す神性の■は────!

 

「違う。私は君の神ではないよ」

 

 アラヤは断じてアルテミスでも、兄妹神のアポロンでもない。

 当人が否定するように、それは絶対なのだ。

 無論、無関係というには難しいのだが。

 

「此処はまだ黒の陣営内だから、取り敢えず森を抜けようか」

 

 走り出すアラヤの言葉に、アタランテは従い追従する。

 まるで、神からの啓示を受けた信者のように。

 後に雇用関係となる二人の出会いは、そんな些か乱暴なモノであった。

 

 




アラ■・■■■■
 やってることの字面がかなりヤバイ、裁定者のマスター。
 戦場を俯瞰するアタランテを俯瞰しつつ、彼女と接触するタイミングを見定めていた。
 勿論彼女より足が速いとか、そんなことはない。
 でも極まった縮地って、空間跳躍に近いんだってね。
 もう正体はバラしてるも同然だけど、本作の独自設定で読者の混乱を招いていくスタイル。

アタランテ
 今回の被害者。
 どの原作も振り回されてる可哀想な娘。サブタイ候補にドナドナがあったり。
 SAN値チェック後はほぼ言いなりとなり、翌日話し合う予定を組まされ、原作通りに言峰神父に報告しに行った。
 なので赤のライダーを共に連れていく際に、彼をおおいに傷付ける予定。
 
赤のライダー
 出番は一応次回なので、徹底して真名を地の文ですら出されなかった最速野郎。
 次回で父から語られた憧れの英雄に誘われウキウキで同行するも、男が待ってるという可哀想な目に遭う予定。
 元から脈が皆無なのが仕方ない。

ケイローン、ヴラド三世、アッセイ!
 完全原作通りなので、アタランテ達以上に描写がカットされた。

アストルフォ
 憂いは無くなったけど、他の電池にされてるホムンクルスを思い出せば原作通りにセルフ自縛するのを忘れている。

聖女
 アッセイ!の方の戦場を監視していたMOREDEBAN。
 原作でもそうだったけど、複数戦闘で同時問題発生とかになったら、審判一人じゃ対処できないと思う。

更新速度を優先して、文字数を気持ち削減。
戦場に介入しないと原作通りなので、カットせざる終えない。
テンポ重視テンポ重視(更新速度から眼を背ける)
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