トウカイテイオー三冠故障なしRTA   作:名無しの権左衛門

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 ルルマンド様作、『ウマ娘 ワールドダービー 凱旋門レギュ『4:25:00』 ミホノブルボンチャート』の設定を一部流用させていただきました。
流用認可はされています。

矚る→見る
觸る→触る




1:入園から選抜レースまで

 無敗とか甘ったれたこと言うんじゃねえよなRTAはっじまーるよー!

 

 始まりましたね、何気に難しいRTA!

しかしこれはとあることをすれば、簡単に故障をさせなくできるのです。

その代わり、常勝無敗はできなくなりますが。

 

 そういえば、トウカイテイオーって知ってますか?

知っている! ほほう! それは素晴らしい!

ですが走者はゲームのキャラクターである、トウカイテイオーしか知らないんですよねぇ。

なので知っている方がいらっしゃれば、是非コメしてくださいね!

(読むとは言ってない)

 

 さて、こんな悠長なことを言ってていいのかって?

はい大丈夫です。

このウマ娘のクラウドコンシューマ版においてRTAをする場合、タイマーはキャラクリ終了からって相場が決まってますので。

 

 まず最初に名前を。

えーと、名前名前……ホモっと。

予測変換にホモサピエンスが出てきましたが、このままやると非常にまず味ですね。

 色々あるんですけど、外国人とか人類史等の要素が出てきて印象がよくありません。

そういうわけで、確実に日本人にする必要があるわけです。

 

 じゃあ、保母(homo)くんで。

変換したらそう出てきたんだからいいでしょう。

 

 性別は男性で、顔とかのパーツは適当にいじります。

次にトレーナー能力ですね。

こまごまとあるんですが、観察力と指導力があります。

そしてトレーナーに付与される特殊能力ですね。

 いいものはたくさんあるんですけど、その中でもマイナス要素になるものは出てきてほしくないですね。

例えば愛嬌Xとか育成下手・対ウマ娘Xとかですね。

最後に至ってはどうしてトレーナーになったのか、疑わしいレベルですけど。

 

 今回の保母君の能力はこちら、ドン!

 

 観察力A 指導力C 特殊:脳筋 教育上手 熱血

 

 はい。

 

 

 

 はいじゃないが。

いやー、さすがですわー、239回も厳選してよかった!

じゃあセーブデータを分割して保存いたしまして……ん?

分割するのは、RTA以外でも遊ぶためですよ!

 気を取り直して説明しますね。

はよせんかいって方はちょっと待ってくださいね。

そんなんだから童て……いや、何でもないです。

 

 観察力がA。

これは相手の情報を90%トレーナー側が知れるということですね。

 指導力がC。

これはトレーナーの教育効果や指導方針が、50%位の効果を発揮するという物です。

 

 実はですね、ストーンエッジやとびはねるがあまり当たらないのと同じように、

90%と50%は大きく違ってきます。

取得能力に至っては、4倍ほど。

そして指導結果においては、10倍ほど違ってきます。

 

それらの差異においては後程。

 

 次に特殊能力ですが、これはトレーナーの人生だったり天より与えたもうたその人の個性でもあります。

これらも後でお伝えしましょうか。

 おっとゲームモードは、英雄集結で。

では開始しましょう。

 

 

 はい、よーいスタート。

 

 

 まず最初にトウカイテイオーですが、邂逅からのスカウトは二パターンあります。

第一に朝練。第二に言わずと知れた公園です。

 朝練はともかく、公園は確実に遭遇できるかわりスカウトできるまでの時間がかかります。そうですね、一日1ターンとして朝昼晩の3フェイズに分かれます。

アプリの好感度イベントで、5話?程かかっていたのですがこちらでは10ターンかかります。

 

 いやーチャートが壊れるっすね!

 

 そういうわけで、朝練に何が何でも見つけましょう。

このトレーナーがここに居る時点で、トウカイテイオーは入園していますので。

ただ困ったことに、ジュニア級かクラシック級かは判明することはできないんです。

それがわかるのは、レースの出走手続きをするときにわかります。

 え、何年生かでわかるって?

推定20歳の男がうら若き少女に、年齢を聞いてあまつさえ色んな情報を仕入れるって

ポリスメン沙汰では?

 

 ゲーム的にできないんですよね。

特に公園ルートは。

朝練だとじっくり見れるから、すぐに何年生かわかるんですが。

 

”自分は新人トレーナーの保母。

今日から中央トレセン学園で、トレーナーとして活動をしていく”

 

 お、モノローグが流れましたね。

これをみてどんな時期か見ていきます。

基本的に春なんですけど、たまーに夏や冬になるんですよねー。

 

”今日は明日の入園式のためのトレーナー会議がある。

早速殴りこんでみよう”

 

 ん?

明日が入園式?

こんなのありましたっけ?

ま、まあやることは変わりません。

まずは登校前に学生寮に寄り道しましょう。

 はたから見たらずいぶんやべー奴なんですけどね。

 

 さーて、どっちがどっちの寮かわからないですけど、来たぞー。

運動しているか……ん?

 

”此処はトレセン学園の学生寮だ。トレセン学園は約1800名のウマ娘が在籍している。

また全寮制だ。今日は何やら騒がしい。

そういえば、明日の入園式のための入寮がある日だったか”

 

 はえー、知らなんだ。

 えーとトウカイテイオーは、確か右の奴だったな。

どっちが何たらとか覚えてないんですよね。

基本的に学生寮の場面は、この場面をメインに名前がわかるまでは左の寮・右の寮という

選択肢に分かれてますので。 

 

”未来に希望を光を感じている若者が一堂に会している。

磨かれていない玉石を見るのは楽しいが、青田刈りをしている気分になる。

だが自分もトレーナーとして、観察する目がとまらない”

 

 十分やべーですわこいつ。

馬鹿なのか脳筋だからなのか、学生たちを選別してますよ。

 

 そういえばなんでスキップしないのかって?

実は最初の方をスキップしますと、重要な選択肢やメッセージを逃してしまうんですよ。

システムメッセージである程度わかるのですが、ちょっとしたフレーバーテキストや

メンタルテキスト、重要な選択肢以外は全部省略されるんです。

 もしもここで、トウカイテイオーが出現するメッセージを飛ばせば次は10ターン攻略に移ってしまいます。

10ターンは本当に厳しいんですよ。

 

”誰かー! そこの紙飛行機とってー! という可愛らしい声が聞こえる”

 

 これはマヤノトップガンですね、間違いない。

朝練の時このメッセージが流れたら、マヤノトップガンを高確率で引きます。

なので、ここは無視……ん?……無視、無視しろよお!?

 

 はい。ここで出てしまいました、観察眼はともかく熱血な方が。

熱血は困っていたり苦しんでいる人がいる場合、自分が解決しなければと思うようになるんです。

その結果、選択肢がはい・YES・自分が取るになります。

 普通なら、取る・取らない・聞こえなかったになるんですけど。

いやー乱数は怖いですねぇ。

 

”わあーありがとー! あなたは?”

”今年から入る新人トレーナーだ”

”そうなの? じゃあ、マヤがロックオンしちゃうね!”

 

”元気なマヤノトップガンにロックオンされたようだ。”

 

 おーおー、でも君じゃないんだよなぁ。

リセットか、ま、仕方ないよね。

 

ピッ

 

”何してるの、マヤノ”

”あっテイオーちゃん!”

 

 あっぶねー、リセットボタン押しそうになった。

えぇ、こんなところで邂逅すんの?

知らなかったんですけど。

 

”新人トレーナーが、マヤの大事な飛行機取ってくれたんだ!”

”へぇ……マヤノにぴったりなんじゃない?”

”そうかな? えへへ……ところでテイオーちゃん”

”何?”

”最初はトレーナーのところに仮入部してみようよ”

”ええ!?”

 

 仮入部!!

来ました!これで勝つる!

言ってませんでしたが、巻き込み型は仮入部や体験入部でこちらの指導を受けさせることができます。

これで指導方針があっていれば、無事にチームとして入部させられます。

ナイスだマヤノ! やっぱりむちゅーになるぜえ!

 よかったよかった、これで10ターンイベントがなくなる。

嘶きそう。

ぴえん。

 

 ちなみに新人トレーナーは、その名の通りウマ娘の人生を預けるに足りない人間なので

沢山の人が来ることはありません。

特殊能力で、名門トレーナーがつけばその限りではありませんが。

そういうわけで、基本一人なところを二人になるのは、リソースが割かれるので嫌になりますが仕方ありません。

 

この際二人とも面倒見てやんよ!

 

 この後絶対後悔するんだろうけどな!

 

 

”んーまあ、人は見かけによらないだろうしねぇ。

じゃあ、入園したらよろしくねトレーナー。

ボクを満足させるのは、一筋縄じゃいかないよお?”

 

 いいだろうクソガキテイオー(予定)!

いつかシットリテイオー(予定)にしてやるからな!

しっぽ洗って待ってな。

 

 

 冗談はここまでにして、次のテキストが勝負です。

これで彼女たちの初期好感度が決まります。

印象が悪ければ、初日で退散されてしまいます。

 そういう場合はリセットですね。

戻ってくる場合もあるんですが、そういう場合メンタルが崩壊してマイナス要素ばっかり

がついて誰だこいつ状態になります。

 

いつだって、現実は残酷なんだ……!

 

”彼女たちは満足しているようだ”

 

 来たッ来たッ!

 

 ふーっおちつけぇ、邂逅が終わったらスキップだ。

ここからはまじでテンプレだからだ!

導入はいいとして、入園だ。

 基本的に入園式が終わってからの事が多いので、

少しくらいはガバッても大丈夫です。

 

 

 

 

 たぶん。

 

 頼むぅ、お前たちが希望なんだよお。

 

”今日の目玉は選抜レース。

ここでウマ娘達をスカウトして、彼女たちの栄光を掴めるようにする。

それが自分たちトレーナーの仕事だ”

 

”保母トレーナー!”

”トレーナーちゃーん!”

 

”昨日見た二人がいる。”

 

 よし、ここで印象づけるため、二人に手を振り返すのと同時に大声で叫ぶぞ!

ほおれ!

 

”マヤノトップガン! トウカイテイオー! がんばれー!”

 

 よし、幕間アクション成功だ!

なお失敗すると空気の読めないやつになってしまって、あらゆる評価が下がって

ウマ娘とか他トレーナーとか月給とか悲しいことになる。

だから節度を守ってやろうね!

 

”やっぱりトレーナーだ!”

”マヤ達の事、覚えてくれてたんだ! テイオーちゃん、後で行こうね”

”勿論!”

 

 さてゲートに入りまして、行くぞ行くぞ行くぞ!君たちはナンバー1!

勇気だけが取り柄じゃない。さあ、追い抜け追い越せ引っこ抜けえ!!

マヤノトップガンは逃げ、トウカイテイオーは先行だ!

 そうして中距離選抜レースは、順調に事を運ばれていって……。

よしきた、ラストスパートって、トウカイテイオー離されてる!?

どういう……脚に不調か!?

 

 幕間アクション、観察だ!

 

”マヤノトップガンは元気に走っている。少々息切れ”

”トウカイテイオーは、怪我をしている!!”

 

 

”こうしちゃおれん”

 

 熱血入りました(ニチャア)。

幕間アクションは、各種ボタンの組み合わせでいろいろできます。

 そしてこれはトレーナーの能力や性格で変化しますし、その影響もあってできないこともあります。

簡単なボタンだと、本当に応援や観察・周囲を矚る・寝るというもの。

組み合わせでは、ブーイングや物を投げつける、帰るというのもあります。

これらによって、レースに色々影響します。

ほんとまじで。

 

 レースは飛ばしてさっさと彼の場面をって、お前さんどこにいるんだ?

馬道?パドック?

え、ほんとどこ?

バグって亜空間に入った?

 と思ったら目の前が開けました。

そこには多くのウマ娘がいますね。

そして目的の子もいます。

 

”トレーナーちゃん!?”

”マヤノトップガン、保健室はどこだ? トウカイテイオーを連れていく”

”うん、こっち!”

 

 結構信頼度高いな。

此れならもしかすると、もしかするかも。

お願いだ、引退しないでくれ!

連打連打、グォレンダァ!

 

”テイオーちゃんはどう?”

”軽い捻挫だ。ただ、一部炎症も起こしているそうだ”

”故障ってこと?”

”走れるから故障ではないな。ただ、走ったら、選手生命を絶たれるどころか……”

”嘘……”

 

 マヤノはまあ、二の次どころじゃないくらい今はいいや。

飛ばして飛ばして、よしきたテイオーだ。

 

”トウカイテイオー”

”何?”

”俺にスカウトさせてくれ”

”!?”

”トレーナーちゃん!?”

”俺は鹿だからそんなにうまく指導できない。だけど、走るための治療法・栄養学・筋トレ、その他諸々を習熟してある。もし受けてくれるなら、この手を取ってくれ”

 

 指導力Cは普通くらい。普通がよくわからないけれど、エンジョイ部活動の先生くらいかな?個々人より集団を見るっているやつですね。

協調性を重んじる為、技能は個人のセンスに頼っちゃって機会を均等にするにあたり、

才能を潰してしまうんです。

 

 うなれ、俺の指!

 

”ボクは走ってもいいの?”

”ああ”

”ボクは三冠ウマ娘を目指してもいいの?”

”勿論”

”ボクはカイチョーを超えれるの?”

”そうだ”

”ボクは無敵のテイオーになれる?”

”当然さ”

”ぼ、ボクは……ボクは……”

”あーもーじれったーい! テイオーちゃん!

まずはマヤとトレーナーちゃんと練習しよう!

ユーコピー?”

”う、うん。 じゃあ、よろしくねトレーナー”

 

”トウカイテイオーは、自分の手を取ってくれた。

マヤノトップガンには感謝しないといけないな”

 

”マヤノトップガンとトウカイテイオーをスカウトしました。

チーム名を決めてください!”

 

 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

よしきた、これで勝つる!

トニートニーチョッパー!

じゃなくて、とにもかくにも二人が入ってきちゃったけれど、

これでスタートラインに立ったぞ!

 故障みたいな怪我だけど、まだ故障じゃないからセーフ!

黒に近いグレーだって?

葦毛みたいなもんだろ!(?)だから問題なし!

 

 チーム名は、ティンダロス!

じゃなくて、アヌスでもなくて、アルゴで!

 

 ちなみにこれで仮入部は終わりです、このままG1街道一直線だ!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「テイオーちゃん、まだ痛む?」

「大丈夫。ちょっとましになってきたみたい、アタタ」

「無理しちゃだめだよ!」

 

 ボクはトウカイテイオー。

常勝無敗の三冠ウマ娘になるって夢だったんだけど、はじめっから躓いちゃった。

あーあカイチョーみたいに、かっこよくてつよいウマ娘になりたかったのになー。

怪我しちゃったのは、ボクが毎日してた練習メニューのせいみたい。

 トレーナー、保母トレーナーは怪我の原因を門限ギリギリまで考えてくれたんだ。

昨日会ったばかりなのに、一生懸命に考え抜いてくれたんだ。

 

 それで考え抜いた結果として、筋肉のバランスが悪いこと、身体に十分なミネラルがないこと、レース前の摂食で骨や筋の栄養源になるグリコーゲンやコラーゲンを十分に摂取しなかったこと、走り方が悪かったこと……。

うん、9割がた当たってた。

 テレビでみたカイチョーにあこがれて、とにかく走ればいいやってなって走ったり

よくわからないなりに筋トレをしてたなぁ。

それと美味しいからってはちみーとか甘いものを取ってた。

偏食っていうんだって。

 そしてレース前は体重変化がレース結果に影響するって聞いて、欠食したんだ。

すると力は出ないし、ふらふらで思ったより足が痛くなっちゃった。

 

 

 だからボクは泣いた。

 

 泣いて謝ったんだ。でも、トレーナーは許してくれたんだ。

勿論今後はそんなことしないようにって、叱ってくれた。

そして次からそんなことはさせないし、泣かせないだって。

ボク達の事を管理して、夢を掴ませてやるって。

 新人トレーナーのくせにって、最初の僕ならそう思ってた。

でも今なら信じるよ、トレーナーの事。

 

 

 うっ。

 

 あれ、胸がきゅうって苦しくなった。

なんでだろ?

 

 

 

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