さっそくツみそうになったRTA、はっじまーるよー!
前はチーム名を決定したところまででしたね。
決定した後は、テンプレで桐生院と先輩トレーナー、そして理事長やたづなさんとの邂逅です。
ここは変わらないのでスキップしますが、割と暇なので皆様のために……。
はい、何でこのRTAを走ることになったのか説明しておきましょう。
簡単に言うと、私飽き性です。
いやいや飽き性にRTAは無理だというそこのお方、間違っていますよ。
タイムアタックは、誰でも挑戦していいんです。
どこかのゲームでも、ゲームオーバーTAがありますし、別にタイムアタックなら何でもいいんですよ!
とまあ前述のことばを、RTA専門サイトの一番上に標語で書かれてました。
なので私も頑張ってやろうと思ったわけですね!
それで何故このトウカイテイオー故障なし三冠RTAを走ったのか。
試走自体は120回しかしてません。1回がめんど……大変ですので。
それに因子継承もあるので、初期状態の因子継承ありだとRTAできないんですよね。
あ、言ってませんでしたっけ。
このゲーム、因子継承できます。アプリ版と同じですね。
ですがその因子継承は、仕様が変わろうともプレイした人により因子が変化します。
これだと競技になりませんね?
じゃあ、ニュービーから始めようかってことになりました。
閑話休題。
で、えーと、あーそうだ。
実はこのままプレイするとトウカイテイオーは、東京優駿・天皇賞(春)・二年目有馬記念出走後やシニア級の六月中旬に確定で骨折します。
更に皐月賞で120回中45回、菊花賞で120回中55回、二年目ジャパンカップで120回中33回、宝塚記念で120回中20回故障しました。
宝塚記念の方が少ないのは、そもそも出場できなかったというのもあるんですがね。
とにかくこいつは怪我率が半端ないです。
そう、通常の場合でこれです。
一応工夫というか、故障なしで行ける方法を編み出しました。
これも予定なので、あんまり言いたくないんですよね。
なんせ、絶賛ガバやってるので。
これを使わなくても行けそうなら使いませんが、まあ、無理……無理か……なぁ?
試行回数が非常に少ないので、サンプルがないんですよね。
そういうわけで、いきあたりばったり臨機応変に柔軟な思考でなんやかんやするんですよ。
勿論イベント頼みですよ、チキショウ!
そろそろスキップ領域を出てしまいますね。
詳しい方法は後程……。
”今日からマヤノトップガンとトウカイテイオーの指導が始まる。
どんな指導をしようか?”
スキップ終了です。
というより、スキップできないんですよねぇ。
これから二人へ指導をするんですけど、朝昼晩の3フェイズがある様に訓練は3つ用意させられます。
基本的に平日の朝と昼は学業に専念し、晩というか放課後はウマ娘たちへの指導を行える場面になります。
そして休日はレースへの出場か休暇、いつもの如く指導の時間になりますね。
休暇内容は、その時その時で決定でき、特にウマ娘の体力の減り方を見て判断します。
さて指導内容ですが、初めが肝心です。
保母君が持つ指導方針で指導内容が変化します。
ここで私がほしい指導内容が……ありました。
ッシャア!!
あると思ってたゼ!
指導内容、フォームチェンジ!
こいつを行うには、レース中の怪我や負担の多い走法だった場合に出現します。
また保母君の指導方針は、『健康で楽しくレースをしよう!』です。
この方針を設定するとですね、指導内容が限界ぎりぎりまで訓練させるものじゃなくなり、怪我の確率を抑える筋トレが主なものになります。
さらにこの脳筋と熱血、教育上手が効いてきます。
脳筋は保母君が勉強が苦手なために、筋肉で状況を打破する筋トレ主義になります。
おかげでほぼすべてのトレーニングの効能があがります。
その代わり、賢さトレーニングの効果が0ですけど。
勿論体力は、微妙に回復します。
次に熱血。
こいつは幕間アクション等に入る、性格をつかさどる特殊能力です。
性格に関する能力は、確実に一つは入るので心配ご無用!
コミュ障や気弱引いたら、即座にリセット案件ですけどね!
この熱血の良い所は、ウマ娘に注力して練習効率をあげるところですかね。
ただしウマ娘の性格に合わないと、すぐに出ていかれてしまいます。
セイウンスカイやエアグルーヴ等は、これに該当しますね。
最後に教育上手です。
こいつはよく似たもう一つのスキル、指導上手があります。
この二者は対極と言っていいもので、指導上手は訓練内容が効率的で無駄な体力低下・能力上昇率の向上が見込めます。
そして教育上手は、自分が提示した指導内容を非効率に伝えるが、ウマ娘の視点に立って教えるのでウマ娘のやる気の上昇や怪我率の低下が見込めます。
またウマ娘の独占欲を発揮しやすいので、このRTA的にもウマ味なんですね、馬
だけに。
ちなみにキーワードは、独占欲です。
以前話したシットリテイオー(予定)はまじですので、よろしくゥ!
ん?
シットリテイオーは、二次創作だから存在しないだろって?
ははっ、ウマ娘も二次創作なんだよなぁ。
それにこの時期になると、ウマ娘の広告具合も相まって多くのファーム・産駒が登録されています。
この間もキセキノテイオーのひ孫もクラウドファンディングで、育成継続が決定されましたし。
そういうわけで、ある程度の改変はみとめられているようです。
なお、卑猥な表現は……うん、道徳警察に拘束されるから、やめようね!
名前? RTAのために没頭してましたので、スポーツグラフィック・ナンバーの表紙
をチラ見した程度で知りませんね。
えーと、一週間の指導内容を決定して、提出だあ!
最初の半年は、フォームチェックや足に負担のかからない練習に使います。
幸いアプリの方でも、トウカイテイオーは目標レースが来年からで、マヤノトップガンに至っては来年の夏以降です。
そういうわけで、時間を進めていきましょうか!
現時刻で相当時間が余っていますので、ちょっとだけイベントを見てみましょうか。
すぐにスキップしますけど。
”最初に行うのは、フォームチェンジだ。”
”自分はトウカイテイオーに、脚への負担がかからない走法や体重の掛け方を教えた”
”自分はマヤノトップガンに、ステイヤーとして筋肉の持久力を磨く筋トレをさせた”
”トウカイテイオー。 君の走法は身体に負荷がかかる。
このままだとこれ以上の怪我、もしくは故障をきたす”
”分かった。トレーナーが言うなら従うよ”
”じゃあ、まずは脚を触らせてくれ”
”あ、脚!?”
”トレーナーちゃん! それは流石にマズイよ!”
”触らないとわからないんだが……”
”大丈夫だよ、マヤノ。ちょっと着替えてくるね”
”厚手のものから薄手の短パンに着替えたトウカイテイオーがやってきた。
マヤノトップガンは、何やら焦っている?”
システムに残らないフレーバー・メンタルテキストなので、わりと見なくちゃいけないんですよね。
でもRTAのためだから、こういうのは予測して動かないと……。
なお、シットリテイオーとDFM(DogFightMode)マヤノトップガンになると、悲哀の彼岸(死)へと向かうことになりかねないのでそこらへんは気をつけます。
すくーるでいず? そうですが、何か。
”自分はトウカイテイオーの脚を觸る”
”偏った筋肉。脚の太さのいびつさ。自然体の脚の開き具合。
指の骨の曲がり具合。”
”この分だと身体の筋肉の付き方も見たいが、流石にダメか?”
”ダメに決まってるでしょ! ね、テイオーちゃん!”
”へ、え? あ、いや、ダメじゃないよ……”
”そこは断るところじゃない!?”
”それはありがたい”
”トレーナーちゃん、熱心なのはわかるけどもうちょっと……不器用すぎるよ!”
”すまない。放り出せるほど器用じゃないんだ”
”ぐ、うぅ、ま、マヤも脱ぐよ!”
”ええ!?”
”一気にやったほうが時間的短縮できると考えたのか、流石マヤノは賢いなぁ”
”ほ、ほめても何も出ないんだからね!”
”この後トウカイテイオーとマヤノトップガンの身体を全身くまなく調べた。
これは今後の訓練に生かせるぞ”
こぉぉぉぉれは、タイム壊れちゃいそうですねぇえええええ。
好感度壊れてるのかなこれは????
それと保母君、教育上手と脳筋と熱血が上手くかみ合って無自覚系と来ましたか。
あ、いいや、いいんですけどね。
物理的に二つに割かれる展開は、ちょっとだけ先延ばしになったことだけ感謝します。
心臓に悪すぎるんですよね、こういうトレーナーラブラブ勢は。
さてフォームチェンジの期間をすっ飛ばして、最初のG1ステークスに出しますか。
夏に関しては温水プールで泳ぎまくることしかできないなぁ。
トウカイテイオーの怪我を回復させて、メイクデビュー勝利とトレーナー評価の回復をしないとなぁ。
じゃないと学園の評価も相対的に回復しないしで、特殊な機械の使用を許可してくれないんですよ。
いやー、きつすぎる。
こんな仕事、やめたくなりますよお~。
”昼休み、自分はトレーナー会議室近くに来た”
ん?
会議室ではなく、近く?
あっ(察し)
”何やら話し声が聞こえる。
内容は、トウカイテイオーの選抜レース評判のようだ”
おい、馬鹿やめろ。
聞くんじゃない。
”テイオーの事を悪く言うやつは、絶対に許さない”
ああああああああああ!!!
タイム壊れちゃううううううううううう!!!!
やめてくれよ! 今いい感じなんだからさあ!
これでトレーナーの評価が保母君とウマ娘ともども悪くなったら、君たち温水プールにさえ入れなくなるんだけど!?
夏は海水浴しかねえなこれ。
はぁ……。
ちなみに移動にもターンを消費するので、最低1ターンの無駄が生じます。
1フェイズならともかく、1ターンはまずいですって。
なんせ夏の夏休み期間は、勉強が止まって朝からずっと練習できるんですから。
もしもミホノブルボンがライバルだった場合、タイムがさらに壊れるんですよねぇ。
シットリテイオーどころじゃなくなる。
無理心中してくるかも。
あ、そういや保母君、トウカイテイオーをテイオー呼びしてますね。
これはもう、心の友状態だな。
スキップ中何があったし。
今日は疲れたので、ここら辺で一端区切りにします。
バ~イ。
―――――
「……! ……オーちゃん! テイオーちゃん!」
「ふぇっ!? な、なに、マヤノ!」
「もーさっきから呼んでたのに」
「ご、ごめんごめん。それで何?」
「トレーナーちゃんが、ミーティングルームに来てって」
「わかった。今?」
「うん。今すぐテイクオフしよ!」
ボクはあの日から胸の痛みがおさまらない。
何でだろって思ってマヤノに聞いたんだ。
そうしたら、それは変じゃなくて恋って奴らしい。
恋ってなんだろう?
もしかすると、病気?
でもトレーナーの近くに居ると、胸の痛みが治まって温かくなるんだ。
こんなのが恋ってやつ?
不思議と嫌じゃない感覚で、このまま委ねたいくらい心地いい。
「そういうわけで、トウカイテイオー。脚を見せてくれ」
「脚!?」
「そう、脚だ」
ボクは困惑した。けど、嫌じゃない。
むしろ、知ってほしい。見て、ほしい。
ボクは……トレーナーに……。
「大丈夫か? 顔が赤いが」
「恥ずかしいに決まってるでしょ、テイオーちゃんの気持ちも考えてあげてよ! もー!」
「ごめんごめんって。ズボンの裾をめくるだけでいいぞ」
残念がってる。そんなに、ボクの脚が見たいんだったら、いいよ。
見せてあげるよ。
だって、誰よりも僕のがみたいんでしょ?
「ううん、気にしないで。ちょっと着替えてくるね」
ボクは朝練に使う短パンに履き替えて、トレーナーのところへむかう。
「むー、なんでテイオーちゃんばっかりー?」
「マヤノトップガン、流石に怪我したばっかりだから、ちゃんと触診しないとだめなんだぞ?」
「そうなの? じゃあ、マヤも怪我してくる!」
「ちょちょっ、待て待て悪かった。マヤ、でいいか?」
「~~~っ! うん! トレーナーちゃん大好き!!!」
え?
なんで?
ボクは、トレーナーにフルネームで呼ばれてるのに、なんでマヤだけ?
ずるいよ。
ボクだって、トレーナーに呼ばれたいのに。
それに、マヤノもトレーナーの事が好きだったんだ。
トレーナーは、ボクとマヤノ、どっちが大事なんだろ。
違う。
ボクの方が大事なんだ。じゃないと、こんなボクを気にするわけがない。
だからマヤノ、そのヒトはボクのなんだ。
奪わせない。トレーナーの全ては、ボクの
「トレーナー、お待たせ」
「やっときたか。じゃあ、マヤノトップガン、ちょっとどい――」
「マヤって呼んで?」
「え、いや」
「マヤって呼んで?」
「ま、マヤ?」
「うん、なぁに?」
「今から触診するから、ちょっとどいてくれないか?」
「ん~アイコピ~」
何この会話。ボクと初めて友達になってくれたマヤノだけど、トレーナーと話しているところを見るだけで、凄くイライラする。
そういえば、恋って心が変になるって書くんだよね……?
あぁ、確かに今のボクは過去最高に変だ。
うん、ボクは今、トレーナーに恋してるよ。
間違いなく言える。
明日からはトレーナーにアタックしよう。
マヤノにとられる前に。
「はい、どうぞ」
「では失礼する」
ぴぇ……ボクのトレーナーが脚を触ってる。
なんでだろう、また胸が苦しくなってくる。
でもこの苦しみも、気持ちいいって思ってしまうんだ。
だって、あのマヤノがボクにずるいって顔をしているんだから。
ボクはトレーナーが真剣に脚を触って見つめているとき、マヤノに笑顔を向けるんだ。
今、トレーナーはボクにむちゅうなんだよって。
あはは、悔しそう。
「この分だと身体の方も気になるが、流石にダメか?」
「ダメに決まってるでしょ! ね、テイオーちゃん!」
「へ? え、いや、ダメじゃないよ……?」
何?
「其処は断るところじゃない!?」
とれーなー。
「それはありがたい」
マヤノがいるのに?
「トレーナーちゃん、熱心なのはわかるよ。でも、もうちょっとデリカシーをね?」
トレーナーだから、そんな気はないって頭ではわかってる。
でも……。
「すまない。放り出せるほど器用じゃないんだ」
ボクを思ってくれてる。ボクを想ってくれてる!!
「う……ぐ、むうう!! マヤも脱ぐよ!!」
は?
「え?」
「なるほど、一気にやった方が時間的短縮できると考えたんだな!
流石マヤは賢いなぁ」
「も、もお~ほめたってなにも出ないんだからね!」
なんで? マヤノはそこで、ボクとトレーナーのふれあいを、指くわえてみていればいいんだよ。
そんな無駄なことを。
「じゃあ、ちょっと着替えてくるね?」
「ああ、待ってるよ」
トレーナーが視線を外した時、マヤノは僕に視線で――
”テイオーちゃん。独り占めはダメだからね?”
ってウィンクしてきた。
ボクはマヤノの鋭さに驚いた。
まさか、恋のライバルが最初の友達って……!
あ、そうだ。今のうちに。
「ねぇトレーナー」
「ん? どうした」
「ボクの事、テイオーって呼んでよ」
「おう、わかった。えーっと、じゃあ、テイオー。これから、そう呼ぶからな?」
「うん………………トレーナーの事、大好きだよ」
「そっか、ありがとなテイオー」
ボクの小さな小さな告白。
でもそれを本当と見てくれるわけがなくて。
だけどそれでいいんだ。ボクを意識してくれるなら。
だってマヤノは少し引かれてた。やっぱりほどほどの位置から攻めるのがいいんだよ、きっと。
ボクはまだ子供だから、トレーナーのような大人の付き合い方はわからない。
そうだとしても、トレーナーを想う気持ちは誰にも負けないよ。
ボクは少し頬を染めて僕の頭をなでる優しい顔をしたトレーナーを見て、そうおもったんだ。
だけど、トレーナーってお腹のライン? おへそフェチ? だったのは、残念だったよ。ほんと。
「マヤノ、よく鍛えてるな?」
「うんっ! やっぱりマヤも、勝負服を着るいいオンナになるために、お腹のラインは鍛えてるんだ!」
「これならちゃんとした姿勢で走れるし、形もいい」
「ひゃっ!?」
嬉々としてマヤノのお腹を人差し指でなぞるその姿に、黒く重い感情が心の奥底より湧き出る感覚がした。
本編で何故RTAをしたのかという理由が抜けてましたね。
どこかで理由を入れておきます。
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