トウカイテイオー三冠故障なしRTA   作:名無しの権左衛門

3 / 10
3:4月上旬~ファン感謝祭まで

 はーい、トレーナー感情を敵に回したRTAはっじめーるよー。

前回は保母君が、陰口をたたいたトレーナーに向かっていったシーンで終わりましたね。

このシーンは29回見たことがありますね。

 今回のシーンは、主人公の担当ウマ娘を陰ながら悪口を言う陰湿な奴らの井戸端会議です。

条件は主に、入園時の選抜レースで1着した子を勧誘、同じくレースで1~3位に入着した子を複数回勧誘、レースで連続1着、G1を大差で入着といったものです。

 

 つまり嫉妬ですね。

基本的に表に出ないのですが、今回は会議室というかミーティングルームで行ったがためにMOBトレーナーの悪口に付き合わされたんですね。

 こんなところでたむろせずに、ウマ娘の練習とか訓練内容を練りこめよと思う次第です。

まったく嘆かわしい!

 

 それで今回のイベントは、幕間アクションをすると大変なことになりますのでスルーをします。

その代わり相手が素直に非を認めるか、反抗するかによってトレセン学園内での

練習効率や怪我率等が変化します。

 素直に非を認める場合は、トレーナー評価が0というか中立レベルに戻ります。

 しかし反抗された場合、体力が減りやすくなりやる気の補正も下がります。

更に怪我率もデフォルトで2%ほど追加されるので、とても嫌なイベントです。

その代わり、風評被害ということもあってファン数やレースボーナスは増えます。

 

 私個人の意見としては、攻略サイトに書いてある通りウマみがありません。

二周目以降でしたら功績も付随して、サポート科や理事長・たづなさんらが

イベント効果をランダムで消してくれますし、なんなら”仕方がない”で

イベント自体がなかったことになります。

 それでこんな厄介なイベントを回避するにはどうすればいいのか。

簡単なことです。

それはトレーナーがよく使う館の会議室付近に近寄らないことです。

 

 理由は簡単で、トレーナーの多くが一か所に集まれるのは校舎内の会議室だけです。

他はウマ娘がいるので、絶対に使えません。

ウマ娘に見せられない情報的な保護のために、わざわざウマ娘進入禁止の看板があるのですから。

 

 これらの情報を踏まえおいて、なぜこんなところでやったのかといいますと……。

 

 ウマ娘のイベント発生場所や信頼度、体力の保持も鑑みて会議室(ミーティングルーム)にした……とでもおもっていましたか?

 ウマ娘の設定項目にあるシナリオ設定の集合場所を選択すると、初期状態の場合ランダムとしか書かれていない灰色背景があります。

しかしゲームシステム自体が設定を維持するために、リセットしてもすべての欄が一定の場所に集合する様に設定され続けています。

 

 つまり、やっちまったっつーことですよ!

 

 最大のガバですよくぉるぇうぁ。

これ以上遅れたら最悪リスタートですね。

仕方ありません、トレーナー君には過労死ルートで行ってもらいましょう……!

そしてマヤノの信頼度もついでに(強制的に)上げます。

 内約といたしまして、保母君は二人の訓練をした後にトレーナーの飲み会に参加します。これは先輩や同期といったウマ娘の滅茶苦茶さに、躁鬱となった彼らの愚痴り大会です。この大会に参加すると、人脈が増えます。

増えると一緒に併走トレや合宿・合同トレーニングが発生し、芝や距離適性、特技のコツがもらいやすくなります。

 

 ただあまりにも保母君を酷使すると、幕間アクションを入れる暇なく二日酔いになったり倒れてしまいます。

 

 なお、母性の塊や共感性・感受性の高い子が、担当ウマ娘にいると相応にして曇っていきます。

曇るとやる気や体力の減少もありますが、一部の子は異常に力を発揮しだします。

例えば独占欲や好感度(信頼度・親愛度・愛情度)が最高値であるウマ娘とか。

 うまく使えればいいんですけど、うまくできなかった場合ウマ娘が引退したり

トレーナーの能力がEになって、特殊能力も発揮しなくなります。

勿論性格も無効化されてしまいますね。

 

 脇道にそれてしまったので、プレイ画面に戻りましょう。

現在はスキップした後、フォームチェンジ後の試走と身体になじませる体操をさせます。

次にスタミナ育成とピッチ走法の訓練のために、階段ダッシュをやらせます。

ただしトウカイテイオーの場合は、筋を傷めないように負荷トレーニングをやってもらいます。

 負荷といってもダンベルとか持たせず、腹直筋や大腿四頭筋を鍛える為の金属玉を太ももに乗せて脚を上げて腹筋させます。

 

 ただしやる場所は寺社の階段のところです。

場面は飛ぶので、詳しいことはわかりませんが細かいところは飛ばしましょう。

ちなみに、半年に一度彼女たちの太もも等の太さを数値化するために、

チームルームや保健室・会議室でアイテム欄からメジャーを使いましょう。

 すると筋肉がどれほどバランスよくついているかわかりますので。

基本的にこのゲームでは、両足共に均等につくのですが怪我をした場合

筋肉の衰えが顕著です。

 

 それらを見るために、一度は計測しないといけないんですね。

後はトレーナーの能力に頼る形になります。

 別に能力に頼らなくても、幕間アクションで強制的にそのイベントを出してもいいですが気づかないものは気づかないのでやっても意味ないことがあるのは留意すべきですね。 

勿論むやみやたらに繰り出すと、トレーナー評価が死ぬのでやめましょう!

  

”階段ダッシュだね。それじゃ、テイクオーフ!”

”ボクは筋トレ? わかった。トレーナー、一緒にしようよ”

 

”自分は二人の訓練に付き合った”

 

 

”あれ? マヤちゃん?”

”あー! ユキっぺ! どうしたの~?

まさか、マヤ達のキラキラトレーニングを見に来たの?”

”んだ、マヤちゃん達がすんげえ頑張ってるって話さ聞いたンさ。

よかったら、あたしも混ぜてくれんか?”

”えーと、トレーナー! いいよね?”

 

”マヤの友達みたいだ。よく見ると、均等に引き締められた体つきをしている。

これは二人の練習に活かせそうだ”

 

”やったー! ユキっぺ、マヤ達とキラキラして、ワックワクの大レースに出ようね!”

”うん!”

 

”……”

 

 

”マヤは限界以上に頑張ったようだ。自分はテイオーの相手をして、

更に筋力をつけさせた”

 

 よしよし適当に終わったら、すぐに外出して飲み会に参加だ!

二人はすぐに帰らせて、体力の回復に専念してもらおう。

 

”夜の町へ繰り出すトレーナー達がいる。自分もついて行こう”

 

 

 セリフはスキップしますが、画面を見る限り多くの先輩や桐生院と交流を持てたようでなによりです。

それとトレーナー達の関係性や評価も、少しは+になったかな?

お、次のターンでは桐生院のとこにいるハッピーミークと併走トレができるようです。

 

”テイオーとマヤは、ハッピーミーク達と長距離模擬レースもおこなった。

二人とも、長距離レースのコツをつかんだようだ。

桐生院さんが、何か話したそうにしている”

 

 

”桐生院さんは、担当ウマ娘との距離感を測りかねているようだ”

 

 水族館でも行ったら?

 

 映像はアプリ版とあまり変わらないようですが、練習効果の方はアプリとは違った様相を呈していますね。

これこそトレーナー評価を気にしていたところです。

 上記の様に他トレーナーのウマ娘と訓練をすると、距離特性や馬場適性等多くのスキルを得ることができます。

流石に一度に全てを得られるわけではなくて、そのウマ娘が得意としていることに限ります。ハッピーミークは、全距離・全天候・全馬場・全作戦の適性を持つ万能型です。

 こんな教科書的な存在を逃すわけがありません。

積極的に桐生院と交流して、ハッピーミークの技術もうばってやりましょう。

 

 

 なお、桐生院に構い過ぎていると、担当ウマ娘の湿気が上がりすぎて刺される可能性が上がりますので、使用量・用法は、既定の範囲内で使用してください。

 

 

 さてさて、テイオー達をフォームチェンジや筋トレをさせていく間、この一年間何をするかお話します。

 来年よりクラシック級が開始しますので、とにかくスタミナとスピードを上げていきます。テイオーはフォームの熟練度が0からになっていますので、これが100になる様に走らせていきます。

場面ではまだトウカイテイオーの怪我は治っていません。

 

 あ、治りましたね。

 

”じゃっじゃーん! テイオー様の復活だー!

見ててよトレーナー! この最強無敵のウマ娘が、G1制覇してるところを!”

 

”テイオーちゃん、やっと治ったんだね!

これでマヤとバチバチの勝負しようね!

じゃないと、マヤがトレーナーちゃんをとっちゃうよ?”

 

”――大丈夫、マヤノには譲らないから!”

 

”二人はお互いをライバルとして認めあっているようだ。

少し不安があるけれど、この調子でやっていこう”

 

 保母君は二人の愛情のまなざしに気づいているのだろうか。

ま、気づいたとしても、それを表に出すことはないんだろうけれども。

 あ、そうだ。

お伝えすべきことを忘れていました。それはメイクデビューについてです。

メイクデビューはアプリ版では……何ターンでしたっけ。

結構昔の事なので忘れてしまいましたが、それに比べるとこちらは

自由になっています。

 ただし、選抜レース(入園当日か翌日)より3か月以上経過した場合、

メイクデビュー戦のレース開催が毎日執り行われなくなります。

基本的に選抜レースの一か月後からが、メイクデビュー戦が毎日行われるようになります。

 

 理由に関してはまだわかりません。

というかほとんどスキップしているのでわかりません。

一応ヘルプの用語集から、ゲーム内の設定を垣間見ることができると思います。

 例えばこのゲームは、アプリでいうトゥインクルシリーズ(中等部・高等部入園から三年)が終われば、ドリームトロフィーシリーズに参入でき卒業するまで担当になれるとか。

 

 おっと二年生と三年生によるファン感謝祭の開催ですね。

一年生は入園してから間もないので、いろんなところに顔を出してウマ娘同士の

交流を促すほかに、見たこともない施設をくまなく見学することもできるからそちらも体験できるようになっている。

 ゲーム的には何もないとお思いのあなた!

残念ながら、いいことも悪いことも起こるのがこのイベントです。

アプリ版では、理事長の友情度とファン数が一定の数値に達した場合、固有スキルのレベルが上昇するものでした。

 しかしこのゲームでは、すべてがランダムに発生します。

主にゲーム開始してから増減する数値を参照して、ウマ娘ではなくトレーナー中心に物語が動きます。

 

 そういうこともあって、担当ウマ娘の固有スキル上昇は目標レースのクリア、または

担当ウマ娘の一定の目標によって一気に限界まで加算されます。

ゲーム的にはちょっと苛っとするかもしれませんが、このゲームモードは英雄集結なので問題ありません。

 史実モードならば目標のレースを史実通りに入着すれば、そのたびに固有スキルのレベルが上昇しました。

しかしこの英雄集結だと、史実モード関係なく色んなウマ娘が出てきます。

そのためレース結果は当然の如く勝敗が不明になります。

 

 そういうわけで、マークするウマ娘より上位になったとか連勝したとか、

伝説のウマ娘に会えたとかすれば固有スキルのレベルが上昇します。

勿論それだけじゃなくて、能力値や他のスキルももらえたりします。

 さらに言いますと、このイベントで誰がライバルになるかも判明します。

トウカイテイオーやマヤノトップガンの同じクラスであった場合、

大体一番最初と最後……たまぁに会長の感謝祭開催の音頭[ダジャレ]を取った後にわーきゃー云った時に三人が姦しくしていればそれが同期です。

 

”シンザンとアドマイヤベガ、イングランディーレがマヤと盛り上がっている”

 

”今期一番の傑物による射的だ。その集中力は簡単に乱せないだろう。

彼女の名前は、メビウスリボン”

 

”マヤとテイオーは、同期のオジュウチョウサンやシンボリクリスエス・サクラローレル

と共に特別ライブを見に行ったようだ。”

 

 なるほど……大体史実における同世代かその親世代ですね。

一部おかしいのがいますが、それらはサイゲのおかしな人気投票に追加されて、

ユーザーが悪乗りで大量に投票したせいですね。

たしかエイプリルフールで、最速のウマ娘に関する人気投票だったはずです。

 本気なのかにぎやかしなのかよくわからないイベントが、嘘か誠か実装されたときは

一時期世間がにぎわいましたね。

その勢いは赤兎馬やBIG RED並でした。

 

 本ゲームに於いてシンザンは、そこまで強くありません。

理由は簡単でキャラゲーであるために、明確に差をつけてはゲームの凋落が目に見えているからですね。

それとシンザンの時代は、今のようなインブリードやお互いの弱点を補いあえる交配は

ほぼ存在していなかった。

そういう経緯もあって、最近のサラブレッドと同格という見方もされています。

 

 さてさてメイクデビューに向けて訓練を開始しましょう。

最初の一年目は、夏の合宿に行けませんが自費でやれば簡単にできます。

夏は長期休暇ということも相まって、特別な環境に身を置いた方が彼女たちのためにもなります。

更に長期休暇で外に出向いていても、ガバが発生した場合すぐに取り戻せるので

やっておいて損はありません。なお、移動時のターン消費数は最低1ターン。

 それと年末までにメイクデビューを済ませておきましょうね。

理由はとあるG1に出場させるためです。

ここでファン数を獲得して、今後の育成に役立てていきましょう。

 

 今現在は階段ダッシュを行っています。

何故か保母君も一緒にやっていますが、それはまあいいでしょう。

 

”学園の特別購買の時間のようだ、立ち寄ってみよう”

 

 おっとパワプロ要素がでましたね。

今作はフェイズ進行なので、飽きさせないためのいろんな要素が入っています。

ダンスレッスン等は専門のトレーナーが勝手にやるという解釈で、

そこらは気にしなくてもいいです。

 その代わりトレーナーや他のウマ娘の好感度、購買によるアイテム購入、選択式夏合宿、チーム作成、レース観戦等育成要素がてんこ盛りになっています。

勿論女神像の前で定期的に祈れば、因子だったり他ウマ娘の友好度がもらえます。

 

 よし、今日はハッピーミークとシンボリルドルフ、デーモンサイファーとの

模擬レースをしたら終わりにしましょう。

 

 はいスキップ。

マヤノとテイオーは4着と5着ですねぇ。

しかし色んなコツをもらえましたし、芝特性もあがりました。

特にマヤノが愛嬌〇、テイオーが練習上手になったのはいいことですよ。

 

 今回は安定した運びでしたね!

これが次も続けばいいんですけど、

 

 

 そんじゃ、一端区切りです。

さいなら~。(@^^)/~~~

 

―――

 

 ボクが怪我した選抜レースから一か月。

長かった。本当に長かった。

やっとトレーナーのために走ることができる。

 

 見ててねトレーナー。絶対に、三冠を取って見せるから。

ってボクが決意を新たにしているとき、マヤノがトレーナーの腕にくっついてた。

 

「マヤノもトレーナーも離れて」

「どうしたの~テイオーちゃん? もしかして、焼き餅でも焼いてる?」

「焼いてないって。それにトレーナーもマヤノにデレデレしすぎ」

「そうか? マヤノの脚の調子がよくない事を話してたんだけどな?」

 

 トレーナーはマヤノの脚を觸る。

そう、マヤノの脚が最近よくないんだ。

トレーナーは絶対にケガさせないように、練習予定を組んでる。

だというのにマヤノはそうやって、トレーナーの気を引こうとしてる。

 イライラする。マヤノはトレーナーに気づかれないように、

ボクに視線をぶつけてくるんだ。

 

 ”とっちゃうよ”って。

ボクじゃできない甘えたがりな言葉。

確かにそうやってストレートに言うのは、マヤノの得意武器だよね。

でもトレーナーは、そんな直線的なものじゃなくて若干奥手のほうがいいみたい。

 

 ふふん、根拠ならあるんだよ。

 

 それはマヤノが階段を使ったピッチ走法訓練でどこかに行っているとき、

トレーナーに聞いたんだ。

マヤノの事どう思ってるって。

明言したくなさそうだったけど、その言葉と表情から照れが入ってた。

それと同時に困惑もあったんだ。

 押せ押せムードなマヤノは、そのまま突っ走ってたらいいよ。

最後にボクが差すから。

 

「ねぇ、トレーナー」

「ん?」

 

 治ったばかりのボクがしているのは、ストレッチと補強エクササイズ。

特に体幹や上半身の筋肉を鍛えなおしているところ。

そして脚を使うウォーミングアップは、そこまで脚を強く使わないから

毎度沢山やってるけど、一週間以内には走っていきたいな。

 

「この一か月間上半身を鍛えなおしたらから、触診してほしいな」

「いいぞ。上半身ができてきたら、運動強度の測定もしような」

 

 5月に入って暑くなってきたから、薄手の体操服に着替えてる。

それでボクはトレーナーに触診してもらうために、上の服を脱いだんだ。

 

「全部脱がなくてもいいんだぞ?」

 

 ちょっと目をそらしてる。恥ずかしがってる恥ずかしがってる。

だってスポーツブラでも肌着でもないもん。

流石にちょっと透ける色は避けてるけど、トレーナーに意識してもらいたいし。

それに誰もいない。

 

「ほらほら、ボクのお腹を触ってよ」

「分かったわかった。……以前よりちゃんとついているじゃないか。

これなら姿勢もラストまで疲れず、維持できるな」

「っ……ひゃっ」

 

 メジャーが冷たい。ちゃんと回数を守っているから、バランスよくついてるはず。

うあぁ、トレーナーに触られると変な気分になっちゃうよ。

 

「トレーナー……」

「ん?」

「もっと上の方も触っていいんだよ?」

「流石に勘弁してくれ。他のヒトに見つかったら大変だろう?」

「見つかったら駆け落ちでもする?」

「先に俺が豚箱にいれられるんだよなぁ」

 

 信頼してくれるのはうれしいけど、それは未来を一緒に考えてくれる

ヒトのために取っておきなさいっていわれた。

 うん、ボクの小さな告白は、本当にただの子供の戯言だってとらえられてるみたい。

ボクの気持ちは嘘じゃない。

だから、もっと距離を詰めないと。

カジュアルブラで来たのは間違いだったな……。

 

 スポブラだったらパッドがないから、そのまま腕に抱き着ければいけるはず。

でも、マヤノと同列に見られたくないし。

あーでもいっか。マヤノには悪いけど、トレーナーの一番はボクだから。

 

「ちょ、テイオー」

「運動強度も調べるんだよね? だったら、今しようよ」

 

 ボクはトレーナーの腕を取って、胸に押し付ける。

運動強度を調べるのに、僕の心臓は高鳴ってばっかりだ。

あんまり安静時に高鳴ってると、まずいって聞いたことあるけど

こればっかりはトレーナーが悪いんだから。

 

「あー! テイオーちゃんどさくさに紛れて何やってるの!?」

 

 チッ

 

「何ってトレーナーにボクの体を隅々まで、見てもらってたんだ」

「いーなー! マヤも見てほしい~。ねぇ、トレーナーちゃん」

「運動強度を測っていたんだよ。 マヤは1か月前に測ったばかりじゃないか」

「でもマヤもトレーナーちゃんに触ってほしいの!」

「自分で計測するのはなしか?」

「なし!」

「ダメ! マヤノは一人でできるでしょ!」

「テイオーちゃん、トレーナーはテイオーちゃんだけのものじゃないんだよ?

ユーコピー?」

 

 ボクとマヤノはお互いをライバル視していると、トレーナーは

ボク達の頭をなでてくる。

そしてトレーナーは、ボク達の関係をダメだとは言わないでせめて仲良くしてほしいって

お願いされた。

 

「トレーナーがいうならそうする」

「マヤはトレーナーちゃんを困らせたいわけじゃないもん」

 

 ボクはマヤノをにらみつけるだけで終わった。

だってユキノビジンって子が来たんだから。

え、何? トレーナーを逆スカウトしにきたの?

違う?

 

 よかった。

 

 ほんとによかった。

だってトレーナーが身体を使って、僕の体をユキノビジンから隠して服を着せてくれたんだもん。

ちょっと手のかかる子だって思われちゃったかな?

この印象は払拭しないといけないかな。

 

 でもトレーナー、その目はボク達だけに向けてよ。

なんで? どうでもいいオンナに、そんな目を向けているの?

 

「よし、一緒にトレーニングしてくれ!」

「勿論でさ!」

 

 ユキノビジン……ちゃんは、すごかった。

ボクがどんなに出遅れているか。

このままいけば、クラシック級で三冠が取れなくなるかも。

そう思うと、体中に熱がこもり始めた。

 

「トレーナー」

「軽くね」

「っ! ありがと!」

 

 ボクはトレーナーと一緒に居る為に走るよ。

今この瞬間だけは、トレーナーに対する思いは置いておこう。

まずは目の前の二人に追いつかないとっ!

 

「よく頑張ったな、テイオー、マヤ」

 

 階段ダッシュでトレーナーのいる場所に来ると、トレーナーの方を見てしまう。

ボクをどんな風にみているか。

うん、今日もボクを見てる。

今はマヤもみているけれど、その視線は全部ボクのものにしてみせる。

 




 好感度の表記ゆれがありますが、このゲームは友情度と好感度だけです。

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アカルス様  rairairai様 ばるばろっさ様 綺麗な灯油様 有樹様 スル様 月原様 force3111様  speroselle様  Shinokage様 
すき焼きのどごし<生>様 浦波様 アマダイダイ様 kurokan様 ヒュぺリオン様 
マサカズ様  kishiya様    A-10 thunderbolt Ⅱ様 
せんかん様  wahakamaboko様 栫冬葵様 日高昆布様 クマクマ様 ライゼ様 
やまそう様  帝具はメガネ様 べとなむ様 Junさん様 
弓風様   Carudera様 あちょぶ様  oimasa03様 葵様 トウリ様 
りんご焼きのおじさん様 スチールスクリュー様 釣られクマー!様  蒟蒻大明神様  足立太郎様  スープー0様

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