オラリオにクラップトラップがいるの間違っているだろうか   作:ヴォルトハンター

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クラップトラップの性格が崩壊しないように気を付けます。


2話 いざ、ファミリアへ

「駄目デスネ...」

 

「そうですね...でも冒険者になりたいです!」

 

「勝手にダンジョンに入ればいいのデハ?」

 

「駄目ですよ。それに、神の恩寵が無ければ僕たちはモンスターに勝てないですよ...」

 

クラップトラップとしては、早くオラリオのダンジョンに潜り、銃や金を手にしたいと考えていた。だが、実際は銃などドロップしないのだがこの時のクラップトラップは知りえなかった。

 

「君たち、ファミリアを探しているのかい?」

 

突然、少女に話しかけられる二人。

 

「えっと...そうですが...」

 

「ボクは女神ヘスティア。良かったら、ボクのファミリアに入らないかい?」

 

いきなりの誘いに断る理由もない二人は受ける事になる。

 

「ほ、本当ですか!?僕はベル・クラネルです。よろしくお願いします神様」

 

「やりましたネ、ベル。ワタシはCL4P...ややこしいのでクラップトラップデス」

 

「よろしくね、ベル君、クラップトラップ君」

 

その後、古い教会の地下室に案内されることに。

 

「とても良いところですね」

 

「ワタシもベルに同意デス。サンクチュアリを思い出しますネ」

 

クラップトラップは、これまで死体の山やガラクタの山がある場所を住処にしていた為、小さい拠点に文句はなかった。

 

「そういってもらえて嬉しいよ。君たちが最初の眷属だよ!!」

 

ヘスティアも嬉しそうに笑うのだった。

 

「早速だけど、ファルナを授けようか」

 

***

 

「それで、ファルナとか言うのを受けたのか?」

 

「残念ながらロボットだったので駄目でしたネ...」

 

「まあ俺たちは冒険者じゃなくて、ヴォルトハンターだからな」

 

「ですが、ワタシもあの時は凄かったんデスヨ。なんせ、月を救った英雄でしたカラ」

 

ゼインは疑問に思った。本当にこのロボットが月を救ったヴォルトハンターだったのか?だが、実際の所、他のクラップトラップたちが全滅した現在でも好き勝手暴れたりしているので本当の事だと信じる事にした。

 

「で、どうやって冒険者になったんだよ?」

 

「それはこれから話しますヨ」

 

***

 

ベルがヘスティアからファルナを受けた後、クラップトラップも授かることになったのだが...

 

「だ、駄目だ...神の血を受け付けない...」

 

「そ、そんな!?それじゃあクラップトラップさんは冒険者になれないのですか神様?」

 

「そういう事になるね...」

 

残念がる二人。

 

「大丈夫デスヨ。ワタシはヴォルトハンターで、モンスターやバンディットには慣れてマス」

 

何やら自信ありげなクラップトラップに疑問を抱く二人。この世界の常識は、神からの恩寵が無ければ、モンスターを倒すことは難しいのだ。

 

「それにワタシは、レベル50ありマスヨ」

 

 

 

 

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