壊友隊   作:友は屍

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つまんないと思いますがどうぞよろしくお願いします


壊友隊の実力

賊が現れた

 

五千の賊に対し公孫賛軍三千、壊友隊騎馬隊三百、歩兵七百で討伐する。

 

進撃中島師界は前方に逃げ遅れた3人が見える

その後ろには100人の斥候隊らしき賊が追いかけてくる

「逃げ遅れている村人がいる、数十名わしに続け!」

島師界は騎馬隊を連れ救出に向かう

村人を駆け抜け賊に突撃する。前数人の賊は島師界の鉞に真っ二つにされる。

後に続く騎馬隊も賊を吹き飛ばし槍術で急所を刺す。

騎馬隊の活躍もあるが鉞を凪ぎ払いの繰り返しで100から50弱に減り斥候隊は後方に後退する。おそらく向こうには5000の賊だ

 

島師界は村人の所へ

「大丈夫け?怪我はしとらん?」

島師界の質問に小さな女の子らが答える

「ひ、ひゃい!たしゅけていただいてありがとうございましゅ」

「ありがとうございましゅ」

「お、おぉ…」

二人とも舌を噛んだ……緊張すると舌を噛むらしい

 

村人たちを馬に乗せ本陣へと戻る

 

「友殿、ご無事で何よりです」

「楊儀村人を安全な所に、」

「御意」

 

関羽と張飛、趙雲は島師界の武に関心し、本郷と劉備、公孫賛もまたすごいと誉められ島師界は赤める。楊儀はどこか誇ってるように見える

 

公孫賛のテントで軍儀を始め公孫賛を中心に将兵らは並ぶ

「賊討伐の策だが、良い策はあるか?」

「敵は五千、味方は歩兵三千、壊友隊の騎馬隊3百と歩兵7百…少々こちらが劣性ですね」

「出来れば被害は抑えておきたい」

 

武将らは正面からぶつけるべきだと言ってきてる…劉備は関羽と張飛は強いから大丈夫だと言う。趙雲もその策に賛成のようだ…本郷は戦力にならないので劉備の隣にいる。しかし

公孫賛は被害は小さい方が良いと意見を出すがバカあほ共はこの意見を蹴る

 

「では公孫賛殿はこのまま賊を見のがしても良いとおっしゃるのですな」

「そうは言ってないだろ!、こちらの兵力を温存しながら討伐したいと言ってるんだ」

「ふ、公孫賛殿がここまで腰抜けとは思いませんでした」

「な、なに…趙雲もう一回言ってみろ」

 

島師界と楊儀は公孫賛と趙雲を止めに入る劉備らを見て、ため息をつく

そんな状況に二人の女の子が入ってきた。先ほど救出した二人だ。

「あ、あの、策なら有りましゅ!み、皆さん聞いてくだしゃい!」

「あぅあ、ぅぅ……」

何か策を持ってきたようだ…しかしそれを聞いたのは島師界と楊儀で他の人は聞いてなかった

そこに楊儀が声を張る

「うるっせえぞ、貴様ら!!」

殺気のこもった声で公孫賛らはシンとなる、驚いてるようだ

それはそうだ濃厚な人が鬼に変わるのだから

「楊儀…女の子の二人もビビってるで」

「はっ!……すみません…」

へたりこんでしまった二人に謝る

 

「私は姓が諸葛亮、字が孔明でしゅ」

「私は姓が龐統、字が子元でしゅ」

二人とも噛んでしまってはわわ、あわわと顔が赤くなってる

和むなぁ…とこの場にいる全員が思った。そこに本郷が驚く

「諸葛亮と龐統だって!?」

「どうしたの?ご主人様」

「諸葛亮と龐統は劉備の配下で軍師でもあるんだ。水鏡塾の生徒で別名を臥龍と鳳雛って言われてる」

「はわわ!どうしてその名を知ってるんでしゅか!?」

「あわわ」

「ご主人様は天の御遣いだからだ」

「にゃはは、そうなのだ。鈴々たちはその場を見たのだ!」

本物の天の御遣いに会って興味津々の二人である

 

「それで、策とはなんだ?」

関羽が質問するが諸葛亮と龐統は怖がってしまう。関羽は何故恐がってるかわからず戸惑う所に劉備らは見た目上子供泣くと言われてショックを受け落ち込むところに島師界が肩に手を置きお互い頑張ろうと無言で伝える

今度は公孫賛が同じ質問をする

それに諸葛亮が答える

「はい、兵の数では賊の方が優っていますが陣形はバラバラで将と兵の質はこちらの方が上です」

「だからある場所に誘い込みます」

「ある場所?」

そこに島師界と楊儀は気づく

「なるほどね、涸れ川か、雨以外は通れるんだったな」

「確かにあそこなら道は狭く周りは壁となっています」

「要するに軍師さんはまず半分の兵で賊をそこに誘い込み賊全員が涸れ川に入ったところに残り半分の兵で挟撃する。」

「所詮は元民です。思わぬ事態に対応出来ず混乱し何も出来ません。そこ一気に突けば総崩れとなり殲滅させる」

「そういうことやろ?軍師さん」

諸葛亮と龐統は驚く

「はわわ…すごいでしゅ」

「当たっていましゅ、あわわ」

壊友隊だと教えると軍師二人はもっと驚く。それ以外はおぉっと関心する

「ほな、奇襲は俺らに任せといて。あと楊儀は歩兵を三百公孫賛の方に頼む」

「御意に」

「はわわ!お、おまちください。奇襲部隊が少なすぎると思います。それでは奇襲になりません」

壊友隊は騎馬隊三百と歩兵七百しかおらず歩兵三百だけで奇襲しようとしてるのだ。当然軍師は奇襲部隊を多目にすべきだと言う

「あわわ、私もそう思います。例え兵士が精鋭であっても失敗すれば被害は大きくなります」

軍師の意見に劉備らは確かにと頷く。しかし、島師界と楊儀はこれにフッと笑う

「諸葛亮、龐統は壊友隊の実力を知らないからそう言えるんです。良い機会だと思いますので壊友隊の力しかと見ておいてください」

「劉備らもだ。俺らを他の官軍と比べんじゃねえ。これは怠慢じゃなく、現実に言ってるだけだ」

「し、しかし」

「俺らの壊友隊を……舐めんじゃねぇぞ。そういうのは見てから言え」

島師界の殺気は楊儀とは比べもんにならないほどの殺気、いや覇気に近いだろう

この場にいる全員は動けず声も出ずただ、汗をかく

「じゃ、時間もないし戦闘準備しますか」

島師界と楊儀が出たあと覇気は消え劉備、本郷、公孫賛、諸葛亮と龐統はへたり込み、趙雲、関羽、張飛は無意識に構えていたのに気づく

 

 

そして戦闘は開始され、作戦を実行中

「敵の勢いが激しい、一旦引くのだ!」

「急ぐのだ!」

賊は官軍の勢いが見られなくこのまま押し潰せると五千で突撃する

「退け!退け!」

軍師の思惑通り官軍のあとに賊が涸れ川を入っていく

そこが終止符だというのに

そして五千の賊が涸れ川に入ったの確認し、伝令兵は旗をあげる

囮として三百を連れていた兵に命令する

「今です!壊友隊反転!」

オオッと賊の方に反転し盾を構える

賊は関係なく走り続ける。しかし、盾と賊がぶつかった途端勢いが止まる

これに賊も公孫賛軍の兵士、劉備らも驚く

「な、なんと!」

「すげぇ、賊を止めた!」

「はわわ」

「あわわ」

「すごい……」

「確かにそこら辺の精鋭とは違う」

「すごいのだあ!」

「いや、普通はあり得ないだろ…」

そして後方も盾を構え、じわじわと近づく島師界と壊友隊がいた

そして……

「「押せぇ!」」

二人の声から壊友隊は賊を押し続ける。これに対抗しようと盾を解こうとするが一向に崩れない

そして完全に足場をなくした賊を島師界と楊儀は

「今や!第一陳盾を解くぞ、第二陳は第一陳から漏れる賊を殺せ」

「第一陳盾を解いてください、第二陳は第一陳から漏れる賊を殺してください」

オオッと壊友隊は呼応し賊を次々へと殺していく

誰一人壊友隊は犠牲を出さず、逆に地面には賊の屍が増える

壊友隊の実力もそうだが一番は島師界と楊儀の武である

鎖斧を振り回しながら敵の胴体を切り離していく

狼牙棒で敵は空を舞っていく

 

こうして公孫賛軍はなにもせず、ただ壊友隊の武に魅とれるままであった

敵の大将を討ち取り、賊は降伏した

 

賊の討伐は壊友隊の活躍に終わる

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