星と水底のおとぎばなし   作:小日向ひより

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26.運命の車輪②

 

 

 幸いなことにエンジン部分や重要な部品に大きな損傷はないらしく、ドライブは順調に進み、やがて一軒の茶屋が見えてきた。

 

 茶屋といってもモルタルとレンガで作られた大きめの広い建造で、住居兼簡易なパーキングエリアといったところだろうか。

 あちこちに日よけの布が張られ、長距離ドライバーの憩いの場なのか、なかなかガラの悪い顔が揃っている。

 

「少し休んで行くか。ゆっくりいけばあの車にも会わんですむかもしれん」

 

 ジョセフの提案で、全員車から降りて小休憩を取ることにした。

 全員が茶屋に入って行く中、澪は周囲をきょろきょろ見回してあらぬ方向へ歩き始めている。

 

「おい、入らねーのか?」

「生理現象でーす。すぐ追いつきます」

 

 ポルナレフにさらっと言ってお手洗いを探して用を足し、途中で木の陰に隠れるようにして停車している例の難癖車を発見した。

 確認してみると、運転席には誰もおらず不用心なことも窓まで開けっ放しだ。

 

「……」

 

 澪はちょっと考えてから車に頭を突っ込んでハンドル横のエンジンキーを引っこ抜き、お手洗いに取って返した。

 しばらくして店内に入ると、薄暗いテーブルで店主が何やら機械で竹のようなものを絞っている。

 

「さとうきびジュースじゃよ。なかなかいけるぞ」

「ふぅん?」

 

 澪の視線はジュース、ではなく使用済みのさとうきびが山と盛られているポリバケツに注がれていた。

 そのままカウンターをくぐり、澪は「?」とこちらを見ている店主に何やらボソボソ。

 

「そりゃ構わないけど、お嬢ちゃん奇特ネ。あった所に返しておいてくれれば問題ないヨ」

「ありがとうございます!」

 

 ぺこんと頭を下げ、数枚の札を渡して澪はそのままポリバケツを抱えてまたふらりと店を出ようとする。

 

「どこに行くんだい?」

「んー、ちょっとお礼参り的な?」

 

 花京院に意図の読めない返事をしながら本当に店を出て行ってしまった。

 なんとなく目線で追いかけていると、どこから調達したのか今度は大きなスコップとポリバケツ、見覚えのないポリタンクを器用に持ってスタスタ歩いているところだった。意味が分からない。

 

「……?」

「やっ、やつだッ! あの車がいるぞッ!」

 

 ジョセフが例の車に気付いたのは、ちょうどその頃だった。

 

 

 

☓☓☓☓☓

 

 

 

 ふぅ、我ながらいい仕事したぜ、と思いながらスコップを返して店に戻るとなんかすごいカオスもとい修羅場だった。

 なぜか承太郎たちが片っ端から茶屋でくつろいでいた人々をタコ殴りにしようとしていたのだ。

 

「説明求む」

「あ、澪! いいところに!」

 

 おろおろしていた典明くんが顔を輝かせる。ホントにどうしたの。

 どうやらジョセフはさっきの車を発見したものの、運転席に人がいないことを知り、この茶屋にいる人間を片っ端から締め上げて運転手を発見しようとしているらしい。なにそれ荒技。

 

 でも、別にそんなことしなくてもいいのに。

 

「あの車だけどさぁ、」

「え?」

 

 がりがりと頭をかきつつぼやくと典明くんが振り向いて、その瞬間にバタン、車のドアが閉じる音がした。

 ぐりっと首を向けると、例の車がこちらを嘲笑おうとするかのように発進しようとするところだった。

 

 エンジン音とパイプから排気音が響き、ゆっくりと動き始める。あれ、おかしいな。

 

「そんな、車が走り出した……」

 

 呆然と呟く典明くん。

 

「お、俺たちひょっとしておちょくられたのか!?」

 

 やり場のなくなった拳を握ったポルナレフさんが眉間に皺を寄せ、ジョセフが周囲に問う。

 

「誰か奴の顔を見たか!?」

「い、いえ……奴は一体どういうつもりだ? 頭のおかしなドライバーのようでもあり、追手のようでもある……」

 

 考え込む典明くん。ポルナレフさんは血気盛んに拳を自分の手の平に打ち付けた。

 

「追っかけてとっ捕まえて、はっきりさせんことにはイラついてしょうがねーぜッ! さっきのトラックとの正面衝突の恨みもあるしなッ!」

 

 承太郎がいなかったら、おそらく自分たちの旅はあそこで終わりを告げていただろう。その怒りはよぉーく分かる。

 

 分かるんだけど、

 

「追っかける必要はないと思いますよ」

「は?」

 

 僕はぽつんと呟き、さっき抜いた車のエンジンキーをくるくる回す。

 

「あんまりムカついたから、さっき見付けた時に鍵抜いといたんです。なんで動けるんだろう」

 

 鍵なしでも車を動かせる方法はあるっちゃ、ある。

 ただアレほぼ犯罪だし、自分の車にそこまでリスキーなことをするかは分からない。

 そうなるとやっぱりあの車がトランスフォームするのだろうか。見たい気もするけど、今はそれより車に対する苛々の方が勝っているのでどうでもいい。

 

 まぁ、それを抜いて考えても。

 

「あと、思いつく嫌がらせの限りは尽くしたからそう遠くには……あ、やっぱり」

 

 視線の先では先程とはまるで違う、右に左にぼっこんぼっこんと跳ねるような変な動きをしつつ前進していた車が排気口から異音を出してゆっくり止まる。

 ボシュン、と火が消えるような音が響きそれきり微動だにしなくなった。まるでエンストでも起こしたように。

 

 茶屋からはある程度離れているけど追いつけない距離でもないという、微妙な位置で停車した車を観察しつつ、承太郎が呟いた。

 

「おい、あの車に何しやがった」

 

 そりゃ気になるだろうね。

 承太郎たちが物理で犯人を炙り出そうとしている最中にやらかした所行を、僕は指折り数えて暴露した。

 

「えっとね、タイヤパンクさせて、ブレーキオイルのパイプちょん切って、ガソリン抜いて、車内に砂と洗剤混ぜたのブン撒いてきた」

「うわ……」

 

 アンちゃんがドン引きしたような声を上げ、「ああ、あのスコップはそういう……」と典明くんが納得したように頷いていた。

 僕らはともかく、アンちゃんという女の子に危うく怪我をさせるところだったのだ。

 嫌がらせだろうがスタンド使いだろうが、相応の報いを受けてしかるべきである。

 

 我ながらこすっからい手段だとは思うが、運転手がいなかったのだからしょうがない。溜まっていた鬱憤は全て車にぶつけさせて頂いた。いたいけな少女を危険に晒した罪は重いのだ。

 

「ッはは、なるほどな! ざまぁ見やがれ! つか、澪、お前そういうのどこで覚えてくるんだよ」

 

 進退窮まっている車を鼻で笑っているポルナレフさんに僕はにこりと笑う。

 

 そんなの決まってるじゃないですかやだー。

 

「承太郎の自称舎弟の人に教えてもらいました!」

 

 承太郎ケンカ祭りでぶちのめされた不良は大抵、リベンジに燃えるか力の掟に従い兄貴! と慕うかのどちらかになる。

 そういった舎弟の皆さんは僕にもわりと優しくしてくれて、一般的によろしくないアングラというかチンピラ御用達の知識を教えてくれたりするのだ。

 たとえばパチンコのあれとか、鍵かかってるロッカーのそれとか。車に対する嫌がらせの類もそんなトリビアの一種である。

 

「お前な、アイツらとつるむなっつっただろ」

 

 心当たりを検索したらしい承太郎がため息を吐いた。えー、結構いい人たちなのに。

 

「つるむっていうか、会ったらお喋りするくらいだよ」

 

 もちろん、僕を舐めくさってからかってくる奴らもいるけど丁寧に対応(物理)すれば大体更正します。弱者が強者に従うという野蛮なルールは彼らにとても有効なのだ。

 

「まぁ、スタンド使いかどうかはともかく、変質者に変わりはないからな。ナイスじゃろ」

「いえーい」

 

 煮え湯を飲まされた相手に一杯食わせたことに変わりはないので、ジョセフとハイタッチした直後、それは起こった。

 

「み、見ろ!」

 

 典明くんの声に振り向くと、十数メートル先で沈黙を保っていた車が何かを諦めたかのように突然ゴトゴトと音を立てて身悶えし、『変形』を始めた。げっ。

 まるでカマキリが閉じていた鎌を広げるようにワイパー部分は鋭く尖り、全体がどんどん硬質化していくのが分かった。

 安っぽいブリキみたいだった金属はまるで鉄板のような重厚さを顕し、あちこちからドリルのような突起が生え、にぶい紫電がから迸り、気付けばただの乗用車から凶悪な兵器めいた巨大車両へと変貌してしまった。

 タイヤ部分もまるで換装されたように多脚の蜘蛛めいた金属製に変わっている。

 

「やはりスタンドじゃったか!」

『『運命の車輪(ホウィール・オブ・フォーチュン)』、これが……我がスタンドの暗示だ! ジョースター!』

 

 車体から奇妙にひび割れた合成音声のようなものが響く。

 

 ああやっぱりスタンドだったんだと諦めっぽいものが沸いた。

 あーあ、せっかく頑張って嫌がらせしたのにこれじゃ無駄だったかつまらん。義父さんたちの表現的確だな、確かに。

 攻撃形態はちょっと恰好いいかなと思わなくもないけど、あれならシュトロハイム大佐の方が断然恰好良い。

 

「車自体がスタンドなのかよ! なら、あのドライバーが本体……!?」

 

 全員が咄嗟に臨戦態勢に入り、ポルナレフさんが吼える。

 アンちゃんも驚いているということは、このスタンドは目視できるということだ。

 

『本来ならもっと先で貴様らを排除するつもりだったのだかなぁ……』

 

 なるほど、そのままの車じゃ動けなくなったからやむなく発動させたのか。スタンドなら鍵とかいらないよね、残念。

 

『だが、目撃者諸共ここで殺せばいいことよ! はーッはははッ、うぶふッ!?』

 

 声と同時にちょっと車が傾いた。

 あ、さては洗剤で滑ったな。内部までは変わらないらしい。ざまーみろ。

 

 随分と戦闘的というか、鋭角的になったデザインの『運命の車輪』は変身を終えると、本来の車ではありえない動きでぐるんと旋回し、承太郎に狙いを定めた。

 僕はといえば、「ちょっと、毎回あんなのが襲ってくるの!?」「バラエティが豊かすぎてねー、困ったもんです」アンちゃんを引っ張って安全圏まで退避していた。

 ついでに茶店の方に「映画の撮影なので立ち入りはご遠慮下さーい」と一声かけておいた。だって近くにいたら巻き込まれるだろうし、僕は僕でまた肉の盾にされそう。アレ怖い。

 

「パワー比べをやりたいというワケか?」

 

 轟音と砂煙を上げて猛然と迫り来る『運命の車輪』に承太郎は獰猛に笑い、拳を握る。

 

「やめろ承太郎! まだ闘うなッ! やつの『スタンド』の正確な能力が謎だ! それを見極めるのだ!!」

 

 そこへジョセフが待ったをかける。

 トランスフォームだけで終了じゃないのかな、と僕は思ったのだけどそれだけではないようだ。

 瞬間、『運命の車輪』のパイプから何かが射出され、それは狙い違わず承太郎に命中した──の、だが。

 

「な、なんだ……甘臭ぇ」

『なんだとッ!?』

 

 驚愕の度合いはなぜかスタンド使いの方が大きかった。……あ、分かっちゃった。ごめん承太郎、それ僕のせいです。

 承太郎の身体のあちこちにべったりくっついたジャムのような、植物繊維のなれの果てのような物体。

 

『く、くそッ! 馬鹿なぁああ!』

 

 スタンド使いが狼狽したような声を上げ、やたらめったらに『それ』を連射する。

 それなりの強度はあるのか石塊を削り地面にはね跳び、そのたびに甘ったるい匂いが充満した。

 承太郎なんてモロに浴びたからべったべたで制服がひどい有様である。女性だったらいかがわしいグラビアみたいになっていただろう。承太郎でよかった。しかしほんと申し訳ない。

 

「ん、この匂い、サトウキビか?」

 

 ジョセフが鼻をひくつかせて首をひねった。正解です。しょうがない、白状しよう。

 僕は茶店から少し移動しながら怒鳴った。

 

「ごめん! ガソリン抜いて代わりにサトウキビのゴミ詰めたの僕ですッ!」

 

 嫌がらせの範疇だったのだけど、まさか承太郎にまで被害が及ぶとは思わなかった。正直すまんかった。

 ポリタンクに山と積まれたサトウキビのゴミを捨て値で買い取り、あの車のガソリンを抜いてぎゅうぎゅうに詰めたった。ついでに洗剤代も払いました。

 ガソリンはポリタンクに入れ替えて店主にプレゼントしました。エコです。

 

「澪がさっき持ってたポリタンクはそれだったんだね……」

「ということは、アイツはガソリンを弾丸にするつもりじゃったのか」

 

 そう考えると、火ぃ点けられるよりはマシだろうか。

 

『ぐ、ぐぐ……しかぁし! 貴様らを挽肉することはできるぞぉおおッ!!』

 

 スタンド発動中はガソリンいらずなのか気付かなかったらしい。

 ともあれ、それだけが攻撃手段ではないので『運命の車輪』はそのまま図体に任せてこちらを轢き殺す作戦に変更したらしく、こちらへと猛然と突貫してきた。

 

 しかし、ここまでタネが割れていれば怖くもなんともないのです。ご愁傷様である。

 

「花京院!」

「ああ、エメラルドスプラッシュ!」

 

 承太郎と阿吽の呼吸で繰り出された『法皇の緑』は『運命の車輪』の真横から鉱石めいた弾丸を一気に射出!

 

『ッ!?』

 

 スタンドと本体は感覚を一部共有しているのは周知の事実である。

 誰でも石を投げつけられれば意識が向く。それは人間として当たり前の精神構造だ。

 

「『銀の戦車』!」

 

 散弾銃の如き鉱石の群れに無意識の反射が働いたのか、僅かに減速し、車体がブレ、そこへポルナレフさんの繰り出した『銀の戦車』が精密射撃の如き動きでタイヤの代わりを務めていた多脚部分を突き崩す!

 

 全ては無理でも前輪部を壊されたに等しい『運命の車輪』はそのスピードも相まってがくんとつんのめり、ブレーキも利かないので慣性の法則に従い砂利を擦り上げながらルーフ部分を承太郎の真正面へと突き出す形になった。

 

 承太郎は拳の構えを崩すことなく、冷徹に告げる。

 

「喰らいな、『星の白金』!」

 

 砲弾の如き威力と精密さを併せ持った拳に適うはずもなく、『運命の車輪』はまともにオラオラと衝撃を喰らって小石のように吹っ飛び、転がり、爆裂こそしなかったが全体がひしゃげて使い物にならなくなった。お見事です。

 

 あまり見ない連係プレイに思わず拍手していると、茶店のガラの悪い人たちもなぜか大盛り上がりしていた。

 傍から見ると突然車がトランスフォームして途中でボコボコにされてひっくり返るという、確かに映画っぽい光景だ。スタントマンはいませんが

 

「ッひ、ひぃいいい!!」

 

 そして、無残にひっくり返った車体からまろびでてきた男はなんとも珍妙な風采をしていた。

 

「ずいぶんヘンテコなヤツだな、モリモリで立派なのは車の窓から出ている腕だけで、あとはずいぶん貧弱な体格をしているぞ。ハッタリだなァ」

 

 呆れたような典明くんの言う通り、男の腕は筋肉というより膨張したようにパンパンにも関わらず、身体は細っこくて下腹だけが丸くて餓鬼のようだ。

 なんとなくシオマネキを思い出す。あの片方のハサミだけ大きいカニ。

 あれと餓鬼を足して二で割ればこんな感じだろうか。

 スタンドはともかく本人には大した力もないのか、全員で取り囲めば目玉をひん剥いて両手を上げて必死に非抵抗のアピール。

 

「こっ、殺さないでッ! 金で雇われただけなんですぅううッ!」

 

 その変わり身の早さが面白かったのか全員が爆笑し、ジョセフなんか浮いた涙を拭っている。うーむ、みんなの笑いのツボがわからん。

 ふと、風船から空気が抜けるような音が聞こえたので振り向くと、トランスフォームしていた車がいつのまにかしゅるしゅるとしぼみ、一台のしょぼくれた車へと変化した。

 ルーフすら存在しないオープンカーは中が洗剤と砂の混合物でぐちゃどろでタイヤも空気が抜けてベコベコである。これが本体だったのか。

 

「オ~~、ゴーッド」

 

 車体に視線を向けたジョセフが肩を竦めてやたらとアメリカンな反応をする。

 

「その体格通り『スタンド』も消えてみればこんなちっちゃい車をカムフラージュしていたとはな、たとえるなら毛をむしりとられた綿羊というところか、なっさけないのぉ」

「しかし改めて見ると澪の嫌がらせホントひどいな……」

「う、ごめん! 承太郎もごめん!」

 

 典明くんの言葉にグサッときて、慌てて承太郎の前でパンッと両手を合わせて謝る僕だった。

 

「まぁ、焼けるよりはマシだっただろうけどよ……」

 

 同じ事を考えていてくれたことはありがたい。

 承太郎は制服の端をつまんで、その匂いとべたべたに辟易したのか上着を脱いで丸めると、面倒そうに嘆息した。

 

「新調するしかねぇな、さすがに」

「お代は出させて頂きます」

 

 粛々と頭を下げるしかなかった。

 結局『運命の車輪』のスタンド使いはパスポート諸々を没収し、その辺に縛り付けて荒行の人という設定札を装着、放置プレイにする運びとなった。

 そのまま新しい扉を開ければ快感になるかもしれないけど、表情を見る限りでは厳しそうである。

 

「あ、そうそう」

 

 僕は持ちっぱなしだった車のキーをスタンド使いを縛り付けている鎖のはしっこに引っかけて、にんまりと笑った。

 

「それ、お返しします」

 

 荒行で新しい扉、もといまっとうな人に更正でもしてくれれば願ったりだ。

 

 結局、承太郎が新調した制服代は「悪いのはスタンド使いじゃろ」とジョセフが出してくれた。ありがたいことです。

 ちなみに新しい制服はウール100%だそうで、冬場はともかく夏場はなかなか暑そうな素材となったのであった。

 

 

 

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