かつて神だった獣達へ、ヤツが来たッ…!! 作:”Arane” ~アラン~
全開のあらすじ
レスラー2名が行方不明に
神が暗躍
グロ映像
歴史改変
異世界召喚
そして今
第4話 神と科学者
私は禁忌を犯した
幼少の頃 私に才能を見出だした当時の教会関係者は身の安全を保証すると同時に彼等の運営する教会学校への入学を勧める
当時私は戦争による影響で家を家族を焼かれ孤児となった、そして私はある少年と出会い保護し共に生活していた 彼の名はハンク・ヘンリエット。ハンクとは私が記憶喪失である彼に付けた名でした
そして教会にはハンクと一緒ならと条件を提示し教会学校への入学を決意した
思えば これが全ての誤りだったのかも知れない
ハンクとともに入学を果たした私は勉学に励みある程度の成績を修めていった
そしてある日のこと 後に欠け代えのない友となるケインが入学した
ハンクや私たちは親友となり時には互いを支え合いながら勉学に励み切磋琢磨した
そんな私たち三人は無事に学校を卒業する。
だが意外な事も起きた。私は卒業後ケインに告白されたのだ、一目惚れだったらしい
私はずっと友として接してきた彼からの告白に戸惑いを隠せなかった
嬉しくもあり、同時に申し訳なかった。私はハンクへの想いに気付いたから
ケインからの告白を受けて私の中にある感情に気付いたらよりハンクへの想いは強くなっていた。私はケインの告白を断った、ハンクへの想いに気付いてしまったから。
だけど彼は鬼気迫る様子で問い詰める
「何なんだッ?!どうしてハンクに構うッッ!!」
普段の彼らしくない物言いに私は驚きを禁じ得なかった
私もその時は動揺して
『何を言ってるの』と返してしまう。彼はそう聴くと怒り心頭に私の前から立ち去って行った
これで良かったのか疑問と不安は尽きなかったが、当時の私にはどうしようも出来なかった
この時の出来事をハンクが知らないことが唯一の救い
きっと心を傷めるでしょうから
その後私は教会の学者として研究者になり
ハンクは軍隊への入隊を志願し
そしてケインは父親と同じく政界への道を進んでいった
そして現在の私は研究者として教会関係者に連れられてエコールと言う場所へ来ている
私の眼前には巨大なソムニウム石。神の化石が在った
その何とも神秘的で侵し難い雰囲気を放つそれを教会側は研究して欲しいとの事だった
そしてそれに手を触れた時 誰かの声が何処からともなく聴こえてくる
【 "あぁ~テステスぅ聴こえちゃうカンジですかぁ~?" 】
それは随分と軽薄そうな男の声だった
【いゃぁーーよぉうやくマトモに繋がったよぉ~!マジホントダリィってカンジぃ?】
私はひたすら唖然とする他なかった
【アァラ?モシカシなくてもROMッテルカンジっすかぁ?ちょっとやべーわ俺後光さしたるカンジぃ?フゥー↑】
石に触れた途端に何故こんな嫌な声が聴こえるようになったのか
仕事疲れ?
【あーらま、んじゃ~仕方ないからジコショ入っとくわ】
遂に声の主は私に正体を明す
" どうも~神で~すよろしくーぅ"
その軽薄そうな いや 軽薄な声の主はあろうことか神などとのたまわっている
『何を言ってるのこのヒトは』【おおっと心の声がタダ漏れフゥー↑】
『ぐゥっ?!』
私は不意に頭痛に襲われた
【アァーやっぱりそうなっちゃう的な?】
軽薄男は語る
実はさぁ 今やってるこれなんだけどさ結構にんげんの脳ミソには良くねぇらしぃんだよね。だからさぁ要点だけ伝えっとくね
痛みに耐えながら男の話しに耳を傾けつつ警戒する
"君にはさ、僕の "神の子" を創って欲しいんだよねぇ"
彼の言っている意味が分からなかった
自らを神と言いそしてその存在が神の子を作れと言う
そして彼は語り始める
【実はさ 僕には息子が居てね それはもう目に入れても痛くないほど"いとおしい子なんだ"】
語り始めた彼から言い知れない気配を感じる
【ある日あの子がね下界へ行ってみたいってせがんできたんだ】
それは徐々に輪郭を帯びて来る
【それで僕は我が子に言い聞かせた。下界はいま創世記だよって】
…ん?
【いやまぁ要するにね下界は未だ不完全で危険だよって言ったのさ。でも珍しくあの子がわがままを言ってね、とても遠慮がちに言う姿はそれはもう可愛かったなぁ】
そして憎しみという感情が現れる
【でもそんな息子も死んじゃったさァ ボクたち神の法に叛いたとかで下界で裁かれたんだ】
当時の下界は創世記に入ったばかりでね、息子はそんな下界を生命が誕生し無事に世界へ巣立つまで見守りたかったらしいんだ。あの子は好奇心旺盛でとても慈しみ深い子だからね、我が子ながら尊敬に値するさァ…
だけどね
殺しヤがりましたよアイツらはさぁッ!!!
語るにも忌々しいが、当時の下界は創世記の直中にあり とても不安定な状態にあった。そして下界へ介入しようとした息子を奴等神共は問題視し奴等を統率する絶対存在"督"は神々共の総意により息子を裁きやがったッ!
果てしない哀しみと憎しみの感情が濁流の如く私の精神へ伝わって来る
【ドクズ共は秘密裏に裁決し事を進めた、僕に邪魔される事を恐れてね。奴等は僕より弱いからきっと殺されると思ったんだろうね】
奴等クズ共の総意で統率者は息子に天罰を能えた、それはもう罰と言うには剰りにも惨いモノだったさッ!!!
その一撃は神の体はおろか魂さえも粉々に消しさり回避も反撃も抗う事さえ馬鹿馬鹿しいそんな途方もない一撃
"神の雷"をあの子に落としやがったんだ
神の雷は統率者自身が放ったものではない、あのザコは統率するしか能がないからね おそらくは僕の知らない強力な神にでも撃たせたんだろう。あれは流石の僕でも止められなかったさッ!、おそらく僕自身を危険視したクズ共は僕を排除出来るだけの神をあつらえたんだろうな。保身ばかり考えているアイツ等らしいよッ!!
よりにもよって…!あんな優しい子にッッ!!!
あの子の身体や魂は下界で砕け散り創世記直中の地上世界へと呑まれた。
その時のワタシはきっと壊れたんだろうな
私はクズ共に復讐することもせずにただ絶望していた
愛しい我が子を殺されたのに
だけどねボクは確信していたんだよ
あの子は未だ生きている
そしてある日僕の予感は事実になった
私は確信に至る
【君の目の前に在るのはね、僕の息子だ】
私はやはりと思った。ただならぬ物質ではあると思っていたけれども まさか
『神の遺体だなんて』【いきなりグロくなって来たねぇ】
もしそうであるならとんでもない世紀の大発見だ。でも私は彼の話を聴いて最早そんな事どころでは無かった。そして彼の目的が改めて気になり
『あなたは、その…その子を蘇らせようと?』【うーんそうしたいのはヤマヤマだっけどさァ多分無理だと思うんだよねぇ】
私は理由を聞いた
『それは何故?』 【さっきも言ったけどさァ?神の雷?ってまぁぶっちゃけ仮称なんだけどあんなの受けてマトモでいられる筈無いんだよね ぶっちゃけ身体砕けて鉱石化してるとか最早ホラーだし。僕たち神って実際そんなんじゃナイッすから】
だが鉱石化はアレが原因ではないと確信してる、あれは何か異常を起こさせるとかそんな小器用なモンじゃない、ただただ純粋な破壊そのものだ
鉱石化はおそらくあの子自身によるものだ
僕にあの子の生存を確信させたのも彼の存在を感じたからだ
【僕は彼を捜し続けた下界へ降りて】『それは神の法に抵触しなかったの?』
私はそう聞くと彼は大いに笑い
【いやぁ~いやいやwあんなザコっぱち共に負けないっすよ実際wwww】
彼はそう言うと
【もし奴らが僕に攻撃をしてきたら終わらせるつもりでしたし。だから彼等も何もして来なかった、今度こそ危険だと勝手に思い知ってるんでしょうね。正に神らしい矮小さです】
そう語る彼は神らしく傲慢でそして果てしなかった
【それにアレ食らったときは参ったけどあの頃より僕また強くなったからね、もうあんな技無限に喰らっても意味ナイッすよ実際】
『……』 【ナイッすよ実際】
私は気を取り直して質問してみた
『お、お話は大体分かってきましたがご遺体から何故対話を?』【あぁ~それっ実際重要なやつよくぞ聞いてくれた。】パチパチパチ
彼は私に拍手を送り終わると…
何故拍手の音も聴こえるの?
いえ、それはさておき彼は話を続けた
【これはね 一種の"選別"ってやつでね精神は勿論のこと智能にも秀でていて尚且つ、これ重要ね?】
そうして彼は勿体振って答える
【僕たちの事にどれだけ"寄り添える"かって事さ】
彼はこうも続けた
【君はさ僕と話してて何か気付かない?】 『何か、ですか?うーん…軽薄そうな喋り方とかでしょうか』
【違うね 断じて違うね、あとこれ息子ロストした哀しみと肉染みから産まれた悲しきモンスターなだけだから。悪魔で情緒不安定なだけだから!】
私は素直に謝罪し、改めて考えてみる そして思い当たる
『…! そう言えば頭痛がしない…!』 【そうッ!それだァッ!】
【頭痛の原因、それは君が僕たちへの理解が足りず寄り添えない事から来る反動だ。僕たち神と対話するには相応の資質が必要でね、例え条件を満たしていても多少拒否反応が起きてしまう。僕はこれを逆手にとりヒントを得たんだ、僕の目的達成の為のヒントをね。】
僕は考えた 目的を達するにはどうしたら良いのかと
そして僕は この神と対話が出来る資格者に目を付けた
要するに協力者を探すのに苦労するから
才能があって僕たちの事情に寄り添える人を探そうとしたわけ
【そして最後の条件を満たした君は私と言う存在を本当の意味で相互理解し語り合えるようになった訳さ】
協力者を探すのに必要な条件を増やして目的達成のために利用したのね
とても良い手だわ
【でも何だか上手くいかなくってね雇用条件そんなに厳しかったのかなあ なんと今まで対話すら0】
流石に参ってたよ。
そう語る彼はおどけながらも酷く疲れた様子だった
【だけど君が居てくれた】
彼はこう続けた
君に頼みたい、どうか僕の目的に協力して欲しい
未来は!キミの手に掛かっているぞ!!
【あぁそうそう、初歩的な事忘れてたんだけとさ。】
君の名は何て言うんだい?
私の名は
ところ変わって神の化石付近
「エレイン・ブルーレークたんがデカイ石ころに触ってから微動だに市内でござるよ」「おぉいい!シバカケ氏なにっななんなんなにどさくさにっまぎれてぇっ!フルネーム&たん呼びしてるでございまするかァ~!」
この時代に生きるモノにしては随分と一線を画するモノタチが蠢いて居た
「大胆な告白は乙女の特権」「シバカケ氏っ! 乙女でござったのでありまするかあァ!?!」
野蛮なくらい存在が犯罪でヤバい奴等である
「乙女のココロに●●●があるように、おとこのココロに●●●●●●●●」「すぅごいでござりまするぅ~!!!!」
存在することすら犯罪である
「しかしぃ本当にどうしたのでござまするでしょうか?」「某が分析するにこれは恋」
「絵ぇ~?!」
勝手知ったるや語りだす
「石にふれて微動だに市内エレインたんをよくみてみるんだ まゆ氏」
「はぁい!。うわぁ~!やっぱり綺麗な人でござりまするなぁ!」
「だまれ豚野郎!よく見てみろ、石に触れたまま微動だにせず遠い目をしている。この物憂げな表情は完全にリア獣女のそれだ」「ナントォー?!」
結論を言います(某動画感)
「つまりこの女は彼氏持ちの●●●●●と言う事だ」「」
だが汚物に異変がおこる(モウカンベンシテ)
「……●●●とかいってたら●●してきたな」「それは流石にキモいから死ね」
まゆ氏は真理を説いた しかし汚物 尚も蠢く
「俺この仕事が終わったら「いやまだ死ななくて良いから」
「いやぁでも美人な人だよなぁ高嶺の華だよぉケッッゴぉッ?!」「シバカケ氏ぃー?!!」
『あの、急に黙ってどうしましたか?』【いや、君は知らない方がいい】
暴走した彼等(1人)は文字通りの天罰を食らった、ダークリングに。
エルデンリングしたい