ブリテン屈指の邪悪(笑)な魔女   作:一般マスター候補生

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モルガンをガチャで引いた後に某騎士の人の小説読んだ後―――

【これってモルガンバージョンあっても面白そうじゃね?】

―――なんて甘い考えで見切り発車した作品。飽きるまで続く。


アーサー王伝説
プロローグ 自分を自覚する。


「お主の名前はそう――――モルガン、モルガン・ル・フェイ」

 

「・・・は?」

 

 全世界200万人以上いそうなフェイトファンの諸君こんにちは、もしくはこんばんは。突然モルガンと言う名を父から与えられた半妖精の転生者だ。

前世の記憶はほとんどないけど型月のフェイトシリーズの事を結構知ってる男のオタクって言う記憶はあるのでオタク人と言う事しかわからないけど……よりによってなんでモルガン?

 

俺は予想外の名前に頭が真っ白になりながらも名付けしたパパンがなんとなく玉座でどや顔しながら俺を見ている雰囲気を感じ、ふざけんなぁ! などと反抗期魂を滾らせ気を取り戻すと思考を開始する。

 

いや、確かに今世に生まれてからこれまでにウーサーって言うどっかで聞いた事ある名前やら、自分自身の顔やママ―ンの顔が「あ、なんとなくアルトリア顔だぁ~」っとか暢気に考えてたけど、まさか俺自身がモルガンだったとは……これなら、朝から前世のアニソンやら口ずさみながら偶にはパパンの顔を見に行くかとか考えなきゃよかったよ。

 

「何だ、何か不満なのかわが娘よ」

 

やっぺ、パパンが何だか不安になってるYO。

 

「いえ、不安はありません我が父ゴルロイスよ」

 

俺はなるべくパパンを刺激しないように頭を下げ続ける。

あっぶねそういえば最近パパーンはママーンをどこぞの王様にNTRされたばっかだから気が小さくなってるの忘れてたYO。ってかウーサーってママーンを寝取った相手じゃないか、許さぬぞウーサーッ!!

 

「ぬむ、不満が無いのならそれでいい」

 

パパーンは玉座へと深く座り直すとなんだか空気が変わる。空気は乾ききりまるで何か重いプレッシャーにも似た何かを叩き突けられる感覚に襲われる。

ぱ、パパーン、カリスマ増強系の魔術使うの止めチクリ―。今回ただの雑談だけだと思ってたから防御用魔術礼装とか持ってきてないんだよー。だからもろプレッシャーが体を蝕んでツラタン。

 

「モルガンよ」

 

私の名を呼ぶ声一言一言が重くのしかかり特徴的な重低音が耳を通り抜け心へと届く。

 

「その名に恥じぬ活躍を見せよ、我は期待している」

 

「承りました」

 

うぃ~、カリスマが洗脳かの如く脳を侵食して口が勝手に動くよぉ~。あと活躍って何よ活躍って娘に送る言葉じゃないでしょうが。俺は家でだらだらと趣味の魔術がやれればそれで十分なのにこのバカパパーンは俺に何をやらせようとしているんですかね???

そんな事を考えながら俺は頭を下げ続けるのであった。

 

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