遂に最終回を迎えたのに特大ガバでどうしようもなくなってるRTAです!…始めよう。
前回はラスボスと一緒に裏ボスを倒してボーイズトークをしていたらDLCの追加ボスに襲撃されたところまででしたね。
さぁ…どうしましょうか。
とりあえず、ヴォエ兄貴と何してるのかって訊かれたんで答えましょうか…
「なにって、只のピロートーク…」
「君達の命を救っていたのさ
なに、感謝は必要ないよ?
あまねく弱者を救うのも強者の務め…ノブレスオブリージュと言うヤツさ」
ヴォエ兄貴に割り込まれちゃっ…たぁっ!
やめてよね…人がふざけて有耶無耶にしようとしてる時に人を煽るのは。
「そんな事が聞きたい訳ねぇだろ。
俺は、お前がなんでそいつを殺してねぇのかって訊いてんだよ。
話が違うだろぉがよ!」
はえー、すっごい怒ってる…はっきりわかんだね。
やべぇよ…やべぇよ…せや!
「いやぁーそれがさぁ?[結晶皇帝]を倒す時の計画が
ああ゛ー、疲れたぁんもぉ!皆で祝勝会シよ?」
そう言うと、スウォルド兄貴がパツキンに変わり俺の右足が消し飛ぶ。
…はい、これがスウォルド兄貴の能力[
相手の能力と
この、記憶と経験を含むコピー能力は使用された時点でイーブンまで持っていかれる上に[超越]の存在から対人では最強でありながら身近にいる世界最高峰の頭脳を持つラスボスの影響でさらに攻略がムリゲー化してますね…
…ん?俺をコピー?もちろんされてますし、そのせいでスウォルド兄貴は唯一今までの全てを知っています。
それでもなんだかんだと言いながら今まで協力してくれてたんですが…
「協力?あぁ、してたぜ。
てめぇの妹が壊れていくのを見捨てて、大事な後輩連中がボロクズにされんのを指咥えて見続けて…
それでも!あいつらを救う為にって、歯ぁ喰い縛ってテメェに付いてた!
それがどうよ?テメェは土壇場でやりやがった…計画じゃあヴォイオニスごと始末する手筈だった!!
なんでそいつが生きてて二人で仲良しこよしで終わろうとしてやがんだ!?」
黒髪になったスウォルド兄貴が叫ぶ。
これが厄介なんですね…
スウォルド兄貴は記憶の完全コピーによりこちらの
だから敵対している場合、面と向かった時点で詰みです。
なんだこのクソゲー!?
「これはこれは…随分と酷い事を言うね、スウォルド君
まさか君が、私が死んでいないと駄々を捏ねるとはね?
皆に愛される程に公明正大な人間とは言えないが、他でもない君に死を願われるとは…悲しくて涙が出てしまうよ?」
ヴォエ兄貴が泣き真似してますね…男の泣き真似は醜いんだよなぁ。
「…そうか、ヴォイオニス…アンタはもう死ぬ気はないのか?」
「そう…だね、別に長々と生き永らえるつもりもないけれど…もうしばらくは、君達を…あの子を見届けるくらいはしても良いかと思ってね?」
「………そうか、ならその事はもう良い。
じゃあ、後はお前とだな走者殿?」
アッハイ、何ですかね?タイムが遅いとかですか?
それともチャートが壊れちゃった事ですか?
でも再走は…再走だけは勘弁願えませんかね?
もう9/9って言っちゃってるんで…
「それだよ、お前なんでRTAなんかしてる?」
…えーっと、それは何故山を登るのか的なアレですか?
じゃあ…そこにチャートがあるからですか…?
「そういうのじゃあねぇ、お前なら
なんで早さに固執する?お前なら…アンタなら時間さえあれば全部を丸く納められた筈だろ…
俺にも納得いくように説明してくれよ。」
……そりゃまぁ…一刻も早く皆を救いたかったから
「嘘だな、そんな言い訳が俺に通じない事ぐらいとっくにご存知なんだろ?」
……つまんねぇだろ?真面目に人助けなんてさぁ!
下らねぇ!ツマンネェ!!面白くねぇんだよ!?
こっちはいきなり呼び出されて!命懸けて救ってくださいって無茶振られて?
ホンッッッッッット!馬鹿ばっっかなのな!?
それでハイソウデスカってか!?
俺はお前らの奴隷か!?都合の良い下僕とでも思ってんのか!?
ああそうだよ!!お前の妹を使う必要なんざ一切無かったぜ?
だけどなぁ!あの馬鹿女に俺が何回殺されたと思う?
あの正義気取りの金髪馬鹿とその馬鹿に惚れてるノータリンの糞女に俺が何回殺されたかわかるかぁ!?
あの脳ミソスカスカのサイコレズに何回殺されたぁ?
そこの悪役気取りの構ってちゃんにだって!この世にへばり付いてる生ゴミ共とそれの親玉やってる馬鹿に殺された回数は?
ぜーんぶ併せて何回だぁ!?
「…314回、時間にして2年と4ヵ月25日8時間だな。」
あぁぁぁぁらお利口さぁん!!
お兄さんの記憶を読んで答えてくれたのぉ?
エライねぇぇ?
じゃあ、判んないかなぁ?
嫌がらせだよ、イ・ヤ・ガ・ラ・セ!
あの勘違い女をヤり捨てときゃあよぉ?
あの馬鹿女本人とそれに惚れてるサイコレズに熱血馬鹿!
ついでにお前にもキクだろ?
問題を解決しなきゃ抜け出せねぇ糞世界…ならよぉ!
俺ってばアタマイイだろ?
ホントは四天王のクズ共とそこの寂しんぼちゃんもぶっ殺したかったんだが…どーもダメみてぇでガックシだったぜぇ?
「…それが遺言か?」
なぁにぃ?もしかしてオコなのぉ?
笑わせんじゃねぇぞ!!クズが!
テメェらに俺を裁く権利があるとでも思ってんのか!!?
それにぃ?遺言だぁ?
お前、もしかしてまだ…自分が死なないとでも思ってるんじゃないかね?
甘ぇんだよ!
はい!ここでさっき袖口に取ってた皇帝の欠片を投げつけます!
皇帝の欠片には能力を阻害する働きがあるので!この自分が強いと思ってる馬鹿の能力を阻害して!嬲り殺す事が出来ます!!
だから取っておく必要があったんですね!!
勝った!第3部完!!!
「…だ、そうだ。
しっかりと聞こえたか?
後輩諸君。」
ああ゛?
「…貴様は、最初からそれが狙いだったのか?
私に…私達にそんなことをする為だけに…?」
あー、なんか言ってますねぇ。
もっとハキハキ喋ってくれません?
て言うかぁ、俺はお前らを助けてやってる側ですよ?
なら、コレってオカシイよなぁぁ!?
「ウソ…ですよね?
俊稀君がそんな事…何か、別の事情があって、それで…」
「…リーゼ、落ち着け。
君も俺もあまり興奮すると身体に障る。
…俊稀、お前の想いは決して許されるものではないだろう…しかし、確かに俺達に糾弾する権利等は無いだろうな。
残念だ、俺はお前を信じていたかった…この想いも負担だったのだろうか?」
あ゛ー、馬鹿共がなんか言ってら!
そーいうボクチンは理解がありますよーってのがいっちばん腹立つんだよなぁ!
信じていたかったぁ!?そんな事言う奴が初対面から殺しに来んじゃねぇボケ!!
初っぱなからヘラってる豆腐メンタルがちょーっと優しくしただけで付け上がりやがってよぉ?
クソウゼェんだよダボハゼが!
「それ以上キルキルを悪く言うなら…容赦しない。」
あぁー?誰かと思えば能力で延命し続けてる若作りクソババアじゃないですか!
正直、加齢臭ヤバいんで今度新しい身体造る時は気を付けた方が良いですよ?
ああ、俺が皇帝ぶち殺したからもう造れないんでしたっけ(笑)
「…それ以上私の生徒を愚弄するのは辞めて貰おうかな
…残念だよ、君は私以上に愚かしい道を選ぶ事しか出来なかったようだね
願うなら、もう少しボーイズトークといきたかったのだがね?」
あ゛ー、悪役だと思ってたけど実は良いヤツでしたーっていうの苦手なんですよねぇ…
じゃあ最初から良いヤツとして出てきた方が良くないですか?
劇場版のジャイ○ン現象ですよ、実は良いヤツより最初からずっと明確に良いヤツのが偉大でしょ?
「…リーゼ、目ぇ瞑っとけ。」
「なんでそんな事言うんですか?
お兄ちゃん!俊稀さんに何するんですか!!」
「キルトっ!!抑えとけっ!」
「…リーゼ、もう…」
「離してっ!お願い、離してよ…離して…
なんで、こんな…私は、皆で笑いたくって…」
あぁ↑~いい気分ですねぇ!
やっぱこのクソ女の泣き顔を…最高やな!!
「失せろ、外道が…」
スウォルドがその頭を踏み潰さんと振り下ろした足が虚しく地を踏み締めたと同時に地に伏していた男が消え去る。
「…殺したんですか?スウォルドさん…」
「いや、間に合わなかった…
逃げられたようだな。」
そう言うとスウォルドはリーゼに近付くとその頭に手をあてる。
「…何するの?」
「判るだろ…アイツの事を忘れて貰う。
俺の能力もいつ消えるかわからん以上、迷ってる場合じゃねぇ…」
リーゼは震えながら目に涙を浮かべて話す
「お兄ちゃんは…人の記憶を、いらないからって…辛いだろって…なくしちゃうんだね…?」
「……俺は、悪いアニキだな。
あん時にお前をもう泣かせないって言ったのに…また泣かせちまった。」
スウォルドは崩れ落ちたリーゼを抱き抱え呟いた
「スウスウ…追わなくていいの?」
「…追うさ、地獄の果てまで追っかけてやる。」
スウォルドは冷たい目でそう言った
その声音は、先の暖かみを排した底冷えするモノだった
「いやー、巧くいきましたなぁ!谷崎氏!
それもこれも谷崎氏と拙者の名演のなせるワザというもの!」
「…スウォルドちゃんさぁ、やっぱさっきのが絶対良いよ?
そのオタッキー丸出しの喋りよりさ?」
「むぅ、何を仰る!
拙者のこの喋りは由緒正しきものであって、同士諸君に通ずるものにゴザルよ?」
「いや…まぁ、良いけどさぁ…」
「それよりも、本当に良かったのでゴサルか?
谷崎氏との打ち合わせ通りとは言え…これでは谷崎氏一人が悪者になってしまうではゴサらんか!」
「だからぁ、前も言ったっしよ?
[前進]を持ってるリーゼちゃんの記憶を消すには一芝居うたなきゃ駄目だってさ。」
「確かに聴いたでゴザルが…いっそ谷崎氏が家に婿入りして正真正銘義兄弟の契りを交わすというのもありだったのでは?」
「ナシだよ!
なんでシテもない事で婿入りまで強要されなきゃならんの!?
前も言ったけど!アレはリーゼちゃんが勘違いしてるだけなんだって!!」
「えぇー、ホントにゴザルかぁ?」
「なんで疑うの!?記憶読んでるんだよね!?」
「まぁ、我が妹ながらハグとオデコにキッスで抱かれたと言い出した時は性教育の重要性に気付かされたでゴザルなぁ…」
「ホントだよ…態々この為だけに滅茶苦茶遠回りする嵌めになったし…」
「うむぅ、面目ない…」
「まぁ良いよ、こっからはスウォルドちゃんに頑張って貰うんだからさ。」
「それなんでゴザルが…やはり、もう一度考え直したりはなされぬか?」
「なされねぇよ。
これで、全員の記憶がリセットされて…次の周回でスウォルドちゃんがしっかりとハッピーエンドまで持ってきゃあ何の遺恨も残らねぇ…
俺は本来この世界に居ない人間で、事が終わればサヨウナラなんだぜ?
そもそもが深く関わるべきじゃねぇのよ。」
「しかし、それでは谷崎氏のやってきた事が…」
「カカカ、俺のやってきた事なんざ思春期の少年少女の背中押したぐらいだっての!
んでもってそれも引き継ぎ済ましたし、もうなーんもねぇよ!」
「ぬぅ…ひねくれておられるなぁ。
ここまでやってるのだから、少しぐらい見返りを求めてもバチは当たらんでゴザルよ?」
「だからぁ!はなっからそんなモン求めてねぇの!
いいから早く首チョンパなりなんなりしてよ!」
「…しかし、それじゃあ俺の気が済まねぇ。」
そう言うとスウォルドちゃんの姿が変わっていく
「…よくぞ、我等を救ってくれたな…礼を言おう」
その姿は、俺のよく知る彼女のもので…
とりあえず、ぶん殴っとこう
「エゲェ!?
なにするでゴザルか!!」
「うっせぇわ!!人の大事な想い出に原付バイクで突っ込んで来やがって!
二度とすんじゃねぇ!!」
「えぇ(困惑)谷崎氏の推しの姿を再現した筈でゴザったが…
あぁ、解釈違いでゴザったか?それは申し訳ない事を…」
「ちげぇよ…あー、でも解釈違いではあるけど…もう!とにかくダメ!!
それは俺の一番深いとこなの!!」
「…そりゃぁ、悪い事したな…」
「急に真面目になんないでよ!?
俺が悪ぃみてぇじゃん…ああー、もう!
じゃあ!今度の周回で全部キレーに片付いたら…飯でも奢ってよ?
もちろん、タケー店でとびきりウマいのな?」
「ウム!!拙者に任せて下され!
谷崎氏が限界オタクに成る程ウマい物を用意するでゴザルよ!!」
「…おう、楽しみにしてるわ。
だから、早く止めさしてくんない?
正直四肢欠損した状態で長話は堪えるわ…」
「ぬぉぉ!拙者とした事が申し訳ない!
では失礼するでゴサルよ…」
そう言うとスウォルドちゃんはもう一度、彼女の姿になって言う
「では、貴方の行く末にとびきりいかした惨劇と染みったれた幸福のあらん事を…
だから…解釈違いなんだって
はい、次の周回が始まったのでここでタイマーストップ!!
記録は8時間32分57秒08でした!
後は下の皆に見つからない内にスウォルド兄貴と入れ替われば終了ですね。
では、初回と同じく自由落下中で特にやることもないので…
完走した感想でも!!(激ウマギャグ…これは誰がなんと言おうと激ウマギャグなんだ…!)
正直、もうちょっとやりようがあったとは思いますが自分はこれ以上はいやーちょっとキツイっす…
チャートは残したので後は後続のホモの兄貴達に任せますよ!
皆も走ってくれよな、俺も走ったんだしさぁ(圧力)
それでは皆様、またどこかでお会いできれば!
ご機嫌よう!!
一応、本編終了です…
この後は各キャラの設定集を投稿するかと思います。
また、もしご質問等あれば感想欄にぶちまけといて下さい。
量が多ければ回答回として投稿するかと思います…多分
少なければ普通に返信しときますね。