俊稀「第一回!ドキッ♥️男だらけの地獄のボーイズトーク!!ポロりもあるよッ!!」
スウォルド「イェーイ!でゴサル!」
ヴォイオニス「地獄って言ってしまうのか…」
俊稀(以下ト)「そりゃ地獄だよ男しかいねぇもん」
スウォルド(以外ス)「ゴザルよねぇ…」
ヴォイオニス(以下ヴ)「と言うか…いつもと形式まで違うじゃないか…
なぜ急に台本形式なんだい?」
ト「ドストレートにクソメタい事言うねぇ…
そりゃ(男しか居ねぇんだから)そうよ」
ス「それよりも!!拙者はボーイズトークとやらに心が踊るでゴサルよ!!
ヴォイ兄も谷崎氏も!今日は無礼講でゴザルよー!」
ヴ「いや…正直に言うと谷崎君?とは初対面なんだが…」
ト「なぁに?ヴォイオニスちゃんったらあんなに激しく絡みあったのを忘れちゃったの!?
俺とは所詮遊びだったったワケ!?」
ヴ「……あぁ、こんなにも情報同期機能を作った事を後悔する日が来るとはね
よーくわかった…わかったから帰ってくれ」
ス「ヴォイ兄は拙者達とお喋り…イヤでゴサルか?」ウルウル
ト「あーっ!なーかしたーなーかした!ヴォーイちゃんがーなーかしたー!
先生!ヴォイオニス君がスウォルド君泣かしてまーす!」
ヴ「先生は私だよ…ああもう!わかった!私も喋ればいいんだろ!」
ス「わかりゃあいいんでゴザルよ」
ト「喋るだけで良いのかお前?オラッ!あくしゃぶんだよ!!」ボロン
ヴ「君達のボーイズトークって醜くないか?」
ス「うぬぅ、しかしボーイズトークがどんな事を喋るものかもわからんでゴザルよ?」
ト「全く、仕方ないなぁ二人共!」
ス「トシえもん!!」
ヴ「なんだこの茶番…」
ト「でれてれってれー!コイバナ!!」
ヴ「せめて存在するモノを出してくれないかい?」
ス「うわぁ!コイバナ!?コイバナって何でゴサルか!?フシ○バナの進化系でゴザルか?美味しいでゴザルか!?」
ヴ「ジャングルの奥地に住む原住民かな?
スウォルドは一体何故そんなにテンションが高いんだい?
と言うか流石にコイバナの意味ぐらいわかるだろう?」
ト「コイバナってのはな、好きな女子の話をして皆で盛り上がる事を言うんだぜ!」
ヴ「流石に要らないよその説明は…」
ス「好きな女子の話を…!すっ、スゴいでゴザルぅぅぅぅそんなの絶対楽しいでゴザルよ!?
そんな事を思いつくなんて…やはり天才でゴザったか…」
ヴ「もしかして文明から隔離されてきて今日初めて解放された?
あと、別に彼がコイバナの概念を産み出した訳じゃないよ?」
ト「じゃあ、皆の好きな人いっせーのーせで言おう」
ヴ「君は君で流れるように進めるね?
あとまさかとは思うけどその皆には私も入っているのかい?」
ス「いっせーのーせ!?これを使えば皆でタイミングを併せることが出来るでゴザル!!」
ヴ「間違ってたら申し訳ないけど何らかの罪で記憶を抜かれた?」
ト「いっせーのせっ………皆何も言わないじゃん!」
ヴ「そりゃあそうだよ…」
ス「沈黙…!皆が何も言わないとこんなに静かになるんでゴザルか!?」
ヴ「君は一体何処へ向かっているんだい?」
ト「もおー!皆恥ずかしがっちゃって…カマトトぶってんじゃねぇぞ!!」
ヴ「別にそういう理由で黙ってた訳ではないけどね
あと、君も君で情緒が不安定過ぎないかい?」
ス「ふむぅ…察するに好きな人というのがネックでゴザルな!
この言い方では自分の好きな人を言うリスクとお前ごときが高望みし過ぎだろと言われるリスクが付き纏い萎縮する可能性が大でゴザル…ここは思い切って四天王の女子で一番タイプの娘を言うに変更するのはどうでゴザル?」
ヴ「急にIQが戻ったね…
それと別にそんなリスクとか関係なく黙ってたんだけどね?」
ト「…ソレ、採用!」
ヴ「なぜたった6文字にそんなにもウザさを詰め込めるだけ詰め込んだんだい?
過重積載で法に引っ掛かるよ?」
ス「じゃあせーので言うでゴサルよ!!」
ヴ「もしかして私は君達と言語が違ってたりするのかい?
さっきから何のレスポンスもないが」
ト「せーのっ!」
ヴ「ルーナ・レオーネ」
ス「リーゼタン!!」
ト「キャムちゃん!」
スヴ「……」
ト「おぉ、割れたねぇ…まぁその方が面白…」
スヴ「なんだァ?てめェ…」
ト「独歩ちゃん湧いてて草」
ス「全く!二人には失望したでゴザルよ!!
元々世界一可愛いリーゼタンしか選択肢が無いところを三択にまで減らしてより答えやすくしたと言うのに!」プンスコ
ヴ「仕方ないね、世界一可愛い娘とやらよりも銀河一可愛くて美しい私の娘ルーナが選択肢にあるんだからミジンコでもわかる問いだったのだが…
まさか君達の脳がミジンコ以下とはね、恐れいったよ」
ト「はえー、本編のボスキャラ共が早口オタクと化してる…」
ス「そもそも!選択肢がおばあちゃんとメンヘラとマイエンジェルしか居ない以上!実質一択ではゴザらんか!!」
ヴ「悲しいね、自分の推しに自信がないから周りを落とす事でしか持ち上げられないとは…
マイスイートゴッデスはそこに居るだけで既に天上に至っているからね、持ち上げたくても出来なくて悲しいよ」
ト「なんだこのシスコンと親バカ…」
ス「ほぉーう!そこまで言うんでゴザルかぁ!
吐いた唾ぁ飲むなよぉ!ヴォイオニス!!」
ヴ「全く、近頃の若者は堪え性が無いね…」
ス「お前に性癖をさらけ出してもらう…決闘だ!」
ヴ「ほぉ、ならば互いの能力でも使うのかい?」
ス「当然!妄想だッ!!」
ト「駄目だ…二人ともIQが5になってる…」
ス「古くから受け継ぐ妄想ッ!
それが流儀ィィッ!」
ヴ「ならば先攻は戴こう」
ト「後で皆でちゃんと色んなとこに謝りに行こうな?
お兄さんも一緒に付いてってあげるからさ。」
ヴ「ふむ、最初だしね…軽めにジャブから行こうか
想像するんだ…ルーナはいつもは気丈に振る舞う格好美しい系の女神だが、その内面は絹のようにデリケートで繊細…私達のような下等な民草がその内面を覗き見る行為は本来死に値する重罪だが、無礼講の今日のみは大目に見ようじゃないか」
ト「なんか始まっちゃった…」
ヴ「設定は…そうだな、映画…ホラー映画がいい
君は偶々生徒会室に届け物があり立ち寄った名も無き一般生徒だ
ノックをして中に入ろうとすると中から天女の悲鳴が聞こえる…未知への恐怖から一瞬の葛藤はあれど天女の安否を優先し君は生徒会室のドアを開ける
すると中ではソファの上でクッションを抱き締めながら身を縮め震える女神がこちらを涙目で見ている
室内を見渡せば備え付けのテレビで映画が流れている、内容から察するに少し前に話題になったホラーテイストのものだろう
そこで君は気付く…丁度物語の山場となっている画面と女神の目に溜まった天上の一滴から察するに自分のノックで女神は心を乱したのだと
よく見れば女神はこちらを見ていると言うよりは睨み付けているようだ
そこで女神はこう言うのさ…「どうした、何か用でもあるのか!」
少し怒気を孕ませつつも決して怖がっていたという事実を認めないかのように女神は君に用件を尋ねる
君も見なかった事にしようと届け物がある旨を手短に伝え立ち去ろうとする…君がドアへ振り返らんとする正にその時画面から甲高い女優の叫びと血飛沫の音が響く
「ウキュゥ!?」
君は耳にした、天界の福音かと思われたそれは目の前の女神の悲鳴だった
クッションで顔を隠すがその切れ長な目だけを覗かせる女神は顔の大半が隠れているというのに一目でわかる程に顔を紅くしていた
「きっ、貴様!何を見ているっ!!」
大粒の涙を堪えながら叫んだ声も裏返り気味で…君は天国の存在を確信しながら急いでドアへと向かう
しかし、君がドアノブに手をかけると「あっ…わっ、私を一人にするのか…?」振り返ると今にも涙が零れそうな女神は震えながら君を見つめている
もちろん、君に選択肢などない
君が女神の側に近寄ると「そっ、そこに居ろ!私がこの書類の確認をしてやる…ふっ、不備があるといけないからな…!」女神は君の届け物を手に取りながら君にそう言う
女神は書類を確認しながらもチラチラと君を伺い、時折「ちゃ、ちゃんと居るな…?居るよな?」と呟く
君は自身が前世で積み上げた善行に感謝しながらこの至上の一時を過ごす
すると、その時は突然訪れた
映画のエンドロールが終わりこの一時も幕かと肩を落としていると画面が切り替わり物語で出て来た殺人鬼がアップで映り、叫びながら斧を振り落とす映像が流れたんだ
「きゃうん!?」
君は自身の理解が及ばぬ音色を聴く
音の方へ顔を向けると涙を流しながら女神が君の袖を掴み震えている
その映像が正真正銘のラストだったらしく画面には映画のタイトルが映されているだけだがもちろんそんなものに目がいく状況ではない
君は畏れ多いとは理解しつつも女神の頭を撫でながら泣き止むのを待つ
数分程経つと女神は顔を上げ涙を拭いながら言う
「ヒック、グス…ありがと…」
君はそれを聞き名残惜しくも頭から手を離す
「あっ…」
まるでそれを惜しむかのような女神の声、君は硬直する
女神は涙を拭き終えると君に向き直り「此処での事は他言無用だ…言えばどうなるか解るな?」と平時のように君へ語る
しかし、その手は未だに君の袖を掴んだままだ…
そして君は理解する、ルーナ・レオーネこそがこの世界最後にして唯一の偶像なのだとね」
ト「語ったねぇ…
仮にも自分の娘を妄想に使う時点でドン引きだけど、内容は良いんじゃない?
王道のギャップ萌えって感じでさ」
ス「ゴブフッ!さ、流石はヴォイ兄…なんつー
ト「モーラってなに?初めましてなんだけど?
あと今の話にそんな吐血するようなダメージくらうトコあった?」
ス「推しの新たな一面を魅せる妄気…ヴォイ兄は変化系の妄気の使い手って訳だ…」
ト「変化系ってなんだよ、モーラってそんな念能力みたいな区別あんの?」
ス「やられっぱなしは趣味じゃねぇ、今度はこっちから行くぜ!!」
ヴ「ほぅ、来ると言うのかい…向かってくるのかい
このヴォイオニス・エガルデに対して!」
ト「なに?皆突発性難聴持ってる?」
ス「ゴホンっ!想像して下され…」
ト「そっちに戻っちゃうんだ…
でもその方が書き分けが簡単だから有難いけどね?
俺と被っちゃうもんね」
ス「リーゼタンは明るく元気で溌剌なタイプでゴザル
男子との距離も近く、性別で付き合い方を変えるような性格でもない為にクラスの男子の7割はアレ?コイツ俺の事好きじゃね?と愚かにも勘違いしているでゴサル」
ト「また始まっちゃう…」
ス「今回の舞台は…放課後が適任でゴザろうな
幸運にもマイエンジェルと同じクラスである御主は来月に控えた学園祭の為に放課後も居残りせっせと準備をしているでゴザル
一緒に準備をしている者も一人また一人と帰っていく中で遂には最後の一人となった御主はもうそろそろ帰ろうかと思っていると後ろからキンッキンに冷えたジュースを頬に当てられ「いやぁー!精が出ますね!遅くなっちゃってすみません、リーゼ・チェレステただいま戻りました!」と元気一杯に言うマイエンジェル」
ト「さっきから思ってたんだけど、女神とかマイエンジェルとかどうしてもいる?
普通に名前で良くない?」
スヴ「いる(鋼の意思)」
ト「そう…(諦め)」
ス「続けるでゴザルよ!
マイエンジェルのスキンシップにドギマギしながらも作業を続ける御主、ふと顔を上げるとこちらを覗き込むマイエンジェルとガチ恋距離…「おっ!やーっとこっち見ましたね!あんまり根を詰めるとシワ出来ちゃいますよ!」そう言いながら自分の眉間を両手の人差し指で押し摘まみシワを作るマイエンジェル…
ん゛っ゛がわ゛い゛い゛!!!
失敬、それを見た御主は当然俺に気があるのでは…と勘違いするでゴザル
その後もマイエンジェルをチラチラ見ながら、何時もより髪型が気になったりする御主、すると偶々マイエンジェルと目が合ってしまうでゴザル
「んー?どうしたんですか…あっ!!もしかしてぇー、何か付いてますか…?」
ほんのり頬を赤らめて髪を弄るマイスイートエンジェル、御主は顔を背けながらも否定するのでゴザルよ
御主の裏返った声を聞いたマイエンジェルはいじらいし笑みを浮かべ「あれぇー?もしかして…照れちゃってます?
放課後の二人っきりの教室で…私はどうされちゃうのでしょうか…?」と赤らめた顔でスカートの裾を弄るマイパーフェクトエンジェル…
御主程度の自制心では耐えることなど不可能でゴザろう
マイエンジェルの手を掴み告白してしまう御主、それを聞くとマイエンジェルは真っ赤になって「あうう、私…恋されちゃってるんです…?」と手で顔を覆うマイシスター
御主はそこで思うのでゴザル、アオハル…と!」
ト「駄目だ、内容自体は別としてオタクが妹を妄想のネタにしてるって時点で相当にキモい
お前、頭おかしいよ…」
ヴ「15000,20000,25000…馬鹿な!まだ上がるのか!?」
ト「ヴォイオニスちゃんはスカウターみたいなの着けて何遊んでんの…
あと、何処から出していつの間に着けたの?」
ヴ「30000,35000,まだ、ヌゥ!!」ドカン
ト「何で爆発したの?
計測不可でも普通爆発なんてしないよね?エラー吐いて止まるだけじゃない?」
ヴ「妄想力40000以上だと…?スカウターの故障だぜ!そうに決まってる…!」
ト「妄想力ってなに?あと何で急に口調変わったの?
しかもスカウターって認めたよね今!」
ス「とっくにご存知なんでコザろう?これが優しき心を持ち激しい推しへの愛によって目覚めた…スーパーオタク人にゴザル!!」
ト「もう止めよう!!怒られるから!!」
ヴ「なら、俊稀君の分は第二回に回そうか?」
ト「回すもクソも終わりだよ終わり!!
閉廷!!」
ス「お後が宜しいようでゴザルなぁ」
ト「宜しくねぇからだよ!!!」