勇者RTA   作:悲しいなぁ@silvie

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第二回ボーイズ座談会

スウォルド「座談会の時間でゴザルよ!!」

 

俊稀「続いちゃったんだ…(諦め)」

 

ヴォイオニス「さて、今回は俊稀君からだったね?」

 

俊稀(以下ト)「えぇ…俺は別に二人みたいにキャムちゃんに気持ち悪い感情がある訳じゃないんだけど…」

 

スウォルド(以下ス)「ベロンッ…ふむ、これは嘘をついている味でゴザルな!」

 

ト「躊躇なく人のほっぺた舐めるじゃん…」

 

ヴォイオニス(以下ヴ)「そっちの手を開いてごらん」

 

ト「?…ナニこれ?」

 

ヴ「ルカの右スカウターだぜ…どうせ出番がねぇんだから持って来たんだ」

 

ト「いや、本当にナニ?右スカウターってことはルカ両目にスカウター着けてない?

あと本当にどっから出してきていつ俺に持たせたの?」

 

ス「汗をかかないでゴザルね…」

 

ト「順番が無茶苦茶じゃん…

ぜーんぶ逆!汗かかす為に右目でベロンッなんだよ!」

 

ヴ「今度はこっちの手を開いてごらん」

 

ト「?…ナニこれ?」

 

ヴ「ルカのセンタースカウターだぜ…」

 

ト「ごめん、ホンットに何なの!?

後ルカってなんなの!!センターにスカウターがあるなら目が3つない?天さんじゃない!?

あとヴォイオニスちゃんはなんでこんなにスカウター持ってんの!?業者なの!?」

 

ス「で、谷崎氏の妄想はいつ始まるんでゴザルか?」

 

ト「無茶苦茶なハンドルの切り方するじゃん…タイヤが焼き切れちゃうよ?」

 

ヴ「スカウターで片目をやられてね、君でも勝てるだろう

来いよ俊稀君。羞恥心なんか捨てて、かかってこい」

 

ト「言っとくけどその流れで俺が語りだす事はないからね?」

 

ス「誰がテメェなんか!テメェなんか怖かねぇ!!」

 

ト「もう毎っ回順番が違う!

しかもスウォルドちゃんが乗っちゃうんだね!!」

 

ヴ「乗るなエース!!戻れ!!」

 

ト「もう止めてくれよぉぉぉ!!これ以上パロネタで食い繋ごうとしないでくれよぉぉぉ!!!

せっかく本編終わったのにこんな茶番でパロディタグなんか増やしたくねぇよぉぉぉぉ!!」

 

ス「茶番でゴザルか…谷崎氏の栄光時代は何時でゴザルか…

本編の時でゴザルか?

拙者は今なんでゴザルよ!!

 

ト「そんな訳ねぇだろ!!

もっと自分に自信持ってくれよ!!」

 

ヴ「俊稀君、君はスカウターだ

泥にまみれろよ」

 

ト「何なんだよ!!

もうみぃーんな壊れちゃった!!何もしてないのに壊れた!!!」

 

ス「何もしてないなら壊れないんでゴザルよなぁ」

 

ヴ「そうやって何もしていないと言う輩は往々にして現状を改善しようともしていないものだよ」

 

ト「なんか急にディスられてる…出るとこ出たら勝てるよ俺?」

 

ス「出るんじゃなくて出すんでゴザルよ!」

 

ヴ「自身の身体を流れる妄気を解放するんだ」

 

ト「もう何でもいいよ…これやったら終わるからね!」

 

ヴ「仕方ないね」

 

ス「承知にゴザル」

 

ト「あ゛ー、まぁキャムちゃんのアピールポイントとしてはやっぱりロリババアなとこだよね」

 

ス「ふむ、確かにこの学園の最年長にゴザルからなぁ」

 

ヴ「ロリと言うほどかと言われると少し迷うが実年齢からの解離という意味ではそう言えなくもないね」

 

ト「んで、まぁ物忘れとかがあって本人がそれをスゲー気にしてるってのもポイントだよ

貧乳萌えとかだって極論ソレ自体に萌えてるんしゃなくて本人がソレに羞恥心を持ってるってトコに萌える訳だしさ」

 

ス「ふむふむ、一理あるでゴザルね」

 

ヴ「しかし、それでは君がキャム・カンパネル女史を推す理由としては薄くないかい?」

 

ト「だから別に推してる訳じゃねぇんだって…

まぁ、確かにここまでなら他二人にも似たようなトコもあるしアピールとしては弱いってのは正論だぜ?

でも、キャムちゃんには他の二人にはないキャムちゃんにしかないアドバンテージ…無口系クーデレがあんのさ」

 

スヴ「なん…だと…?」

 

ト「止めよ?ホントにタグ増えるよ?」

 

ヴ「クーデレか、確かに女神はクールではあれど私達のような下等な生命にデレなどを見せることはないね」

 

ス「むぅ、確かにマイエンジェルはデレ要素はあれどクールとは言えぬでゴザルなぁ」

 

ト「そう言うこった

無口系クーデレは最近持て囃されるようになったが歴史自体は古く非常に多くの先人のいるジャンルでもある

王道を外すってのが流行る事も勿論あるが、王道ってのは大衆に好まれるものを長い年月をかけて洗練していった結果…言わば受け継がれ、受け継いでいくバトンなのさ」

 

ス「そう言うのいいから早く妄想するでゴザルよ」

 

ト「もしかしてストレートしか投げ方知らない?」

 

ヴ「谷崎俊稀、推しのために闘う事は罪ではない…

話し合いなど通用しない相手もいるものだよ

精神を欲望のまま、自由に開放してやるんだ…

気持ちは分かるが、もう我慢する事はないんだよ…」

 

ト「ヴォイオニスちゃんって実はすごいドラゴ○ボール好きでしょ?

さっきから口開けば出るじゃん」

 

ス「3時間だそれ以上は待ってやらんでゴザル」

 

ト「あれだよ?皆の好きなセリフ選手権じゃないよ?

何言っても許される訳じゃないからね?」

 

ヴ「時間だ、どうやら待ってもムダだったようだね」

 

ト「話聞いてた?」

 

ス「いいから早くしろやグズ」

 

ト「えぇ…(困惑)急に怒るじゃん…

スゥー、じゃあ…クーデレを活かせる最高の設定…

そうさなぁ、設定は付き合い始めて数日ってトコかな?」

 

スヴ「推しに手を出したな!法廷で会おう!!」

 

ト「むっちゃ仲良いじゃん…

あと、自分の妹やら娘やらを妄想のネタにしてる人間のクズ共に言われたくないんだけど…」

 

スヴ「…?」

 

ト「なんでわかんねぇんだよ!

まぁいいや、えーっと…学園に入学した時からキャムちゃんが好きだった君らは遂にその想いを彼女に伝えて晴れて恋人同士と相成りました。

その過程でロリババアカミングアウトとか色々あったけど全部受け入れた無敵の君らにキャムちゃんも好感度爆上がりです」

 

ス「なーんか雑でゴザらんか?」

 

ト「うっせぇ黙れ

今日も放課後に彼女に会いに生徒会室へ行くと中には誰も居ません

君は授業が長引いてるのかな?と思い中で待つことにしました

手頃な椅子に腰掛け、背負っていた鞄を脇に置くとぐっと背筋を伸ばして背もたれに身体を預けて仰け反らす

「スキあり…♥️」

すると逆さの世界を覗き込むように現れた彼女は君の頬に唇をあてがうと囁くようにそう言った

君は椅子から立ち上がると顔を赤らめた彼女の腰と膝に手を回しそのまま掬い上げるように抱き上げます

「…大胆♥️」

君はそのままソファまで歩くと彼女を抱き上げたままソファに座り彼女を膝に乗せて右手をフリーにしました

「あう…ぅん…ンッ♥️に…にゃあ♥️」

君は空いた右手で彼女の頭や喉を優しく撫で上げます

彼女はそれに身をよじりながらも決して抵抗せずに受け入れて…」

 

ヴ「それ以上いけない」

 

ス「えっ、えっちぃのはダメでゴザルよ!?」

 

ト「えー、ロリババアと言ったら「い、いやじゃ!人の子なぞ孕みとうない!」まで言わしたいじゃん?」

 

ス「そっちの方がタグが増えるのでは?(ボブは訝しんだ)」

 

ヴ「そもそもキャム・カンパネル女史も一応は人間だよ」

 

ト「風情だよ風情

わかってないなぁ、これだから童貞は…」

 

スヴト「どどど、どっ、童貞ちゃうわ!!」

 

スヴト「……」ピシガシグッグッ

 

 

 

 

 

 

 

「と言う事がありました…

ここまで言ったので俺だけでも許して下さい…」

 

そこには顔が陥没せんばかりに殴打された長髪の男と磔にされ死んだようにピクリとも動かない男が二人居た

男達の前には表情が欠落し、能面のような顔の女子三人と簀巻きにされ困り顔を浮かべた男が立っている

 

「谷崎さん?私は谷崎さんが能力者全員を助けると言っていたので、巻き込んでしまったことを悔いながら断腸の想いで託しました。

決してお兄ちゃんや理事長先生と下らない話をしてこいとは言っていません。」

 

「下らない!?マイスイートエンジェルの布教が下らない訳がないでゴザあわびゅ!!?」

 

磔にされながらも必死にそう語った男は哀れにも頭部を氷付けにされる

 

「…お父様、先程の妄言がお父様の本心なのですか?

それとも、私を謀り嗤う為の…」

 

「ルーナ…いや、マイビューティーゴッデス

このヴォイオニス・エガルデの名に誓って言おう

我が心と言動に一点の曇りなし…ルーナしか勝たん!」

 

少女はその言葉を聞き、一瞬呆けた後に噴き出すように笑った

 

「そう、ですか…

なんだか肩の荷が降りたようです。」

 

少女がそういうと男の身体が地面に叩き付けられた

男の身体はまるで折り紙のように折り曲げられていき不恰好なサイコロのような形に成形された

 

「そうやってしばらく反省して下さいね。

お父さん?」

 

横目にそれらの惨劇を見た俊稀は滝のように汗を流しながらも土下座の姿勢を崩さない

 

「全てはそこの愚か者共の罪でごさいます!!

私めは必死に止めたというのにこ奴らは…」

 

「でも、トシトシも私で変な事考えたでしょ。」

 

「そのような事は…決して、決して…

どうか御慈悲を…御慈悲~」

 

俊稀は言いながらチラリと簀巻きの男…キルトに目配せをする

しかし、キルトはゆっくりと首を振り暗に諦めろと伝えてくる

 

「あんなに頑張ったのに最後がこれですか…たまげたなぁ(哀しみ)」

 

男の悲鳴が青い空に溶け込むように響いた

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