突然の告白は女の子の特権なRTAでーす!イェーイ(ヤケクソ)
前回は軽い気持ちでビンタしたら全てが崩壊したところまででしたね…
…なに、この…なに?
今、何があってどうなってそうなったの?
一応あれですよ?マジで無策でビンタした訳じゃなくて、前回前々回とダメージを喰らう場面での反応に違和感があったので確認がてらぶっ叩いとくかみたいな感じでいっただけだったのに…
…まぁ、いいでしょう。どうせこの周回は捨てる気なので(爆)。
むしろ、このルートを進むとどうなるかを見極める的な意味でも全然アリだと思いましょう(自己暗示)。
「なるほど…これを頭に付ければいいのですね?」
「うーん、一応危なくはないんだね?でも、自分があのロボットになるのはちょっと怖いんだよぅ…」
結局あのあとごり押しでアデルちゃんを巻き込んで説明を聞いて貰いましたが…やっぱアデルちゃんは乗り気じゃ無さげですね。
…ん?キファちゃんはなぜ制御器をもってこっちに来たんですか?なにか訊きたい事でも?
ならあっちのお兄さんとおじいさんに訊いた方がイイっすよ?
「あの…もしよろしければ、貴方様に着けて頂きたく思うのですが…ダメ、でしょうか?」
あ~↑いい上目遣いですねぇ!!
お兄さん上目遣いに弱いの…弱い、弱くない?(確認)
ホントにがわ゛い゛い゛な゛ぁ゛キファちゃん!
でも貴方様呼びは辞めない?幼女にその呼び方されてるとへんな癖に目覚めそう…目覚めそうじゃない?
「ならば、ご主人様とお呼びさせて頂きます。」
悪化したかも…
あれぇ?犯罪臭が爆上がりですね…なんでやろか?
…ちなみに他って…なんかあります?
「他…では、
はいダメ。
編集でピー音が入ったのでダメです。
タグが増えちゃうからね。仕方ないね。
まったく…ドラゴン幼女はスケベな事しか考えないのか…(偏見)
あんな真面目そうな登場しといて、ホントはドスケベなんじゃないの?正体見たり!って感じだな。
「…呼び方なんざどォでもいいがよォ、早くしてくんねェかァ?
一応調整やらもあんだァ、俺もコッペパンのじいさんも暇じゃねェんだ。」
アッハイ、スミマセン。
ほら、怒られたから早く着けてキファちゃん。
「…ヤ!です!ご主人様が着けて下さるまで絶対着けませんので…ね♥️」
「…そっか、じゃあこれが相棒記念だね!キファちゃんこれから大切にするよ。
ろくでもねぇ相棒だな、この世界の未来を憂うわ。」バチン!
「ありがとうございます♥️ありがとうございます♥️」
「…ごめんなさい、話が進まないので真面目にして貰っていいですか?」
「ああ♥️アデルが私を虫ケラを見るように♥️もっと!もっと私を蔑んで下さい!!」
「うぅ…ここは…!?
なっ、何が起こっているんだ!?」
ああ、コッペリアの兄さんのお目覚めですか…いつもタイミング悪いなこいつ。
「よォ、久しぶりだなァコッペリア。
元気してたかァ?」
「オーヴァー?なぜここに…いや、そもそも私は何でこんなところで…っ!!貴様ぁ!!思い出したぞ!龍の手先が!」
「あー、今そォいうのはいいわァ…
ただでさえなげェ漫才が更に長くなるからなァ。
こいつは味方だァ…ひとまずはが付くがなァ。」
「味方だと?違う!こいつは龍の洗脳を受けて…」
「洗脳ゥ?バカ言うなァ、異形龍に洗脳なんざ出来るわきゃねェだろォがァ。」
「異形龍…?違う、私が見たのは赤い髪の龍が…そう!そこの龍だ!!」
「…?あっ、ボクのこと?なら洗脳なんてしてないし出来ないんだよぅ。
……出来たら良かったのにね…もし出来たら、キファをまともに…」
「…だとよォ。
あと、嬢ちゃんもあんま思い詰めんなよォ?世の中にゃァてめェの力じゃどォしよォもねェ事なんざ腐る程あんだからなァ…」
「うぅ…慰めの言葉が胸に沁みるんだよぅ…」
「オーヴァー!!お前は龍の言うことを信じる気か!?
こいつが嘘を吐いている可能性だって決して低くはないんだぞ!
お前はいつも龍に対して甘過ぎるんだ!」
「あー、コッペリアよォ…いつも言ってっけど、俺は龍じゃなくて目の前に居るこの嬢ちゃんの話を聞いてその上で信じるって言ってんだァ。
何でもかんでも龍だからって突っぱねてちゃァ拾えるもんも拾えねェかんなァ。」
…案外理知的なんすねぇドリーニキは。
ある意味現実的な実利主義と言ったところでしょうか…
勿論コッペリアの兄さんの言うことも一理あるんでしょうがそんな事言い出したら人間だって騙すし嘘吐く訳で…
「俺は洗脳なんかされてませんよ、コッペリアさん。」
「…っく!例えオーヴァー、お前の言うとおりあの龍が真実を語っていたとして…それでもこいつがしたことは変わらん!あの龍が洗脳していないのであれば、こいつは只の狂人だ!」
フフフ、話を聞いてくれません!
ていうかボロクソ言ってくれますね兄さん…
「…あー、まァそこは否定しねェよ。」
否定してよドリーニキ!
「先程から黙って聞いていればご主人様を狂人扱いとは、到底赦せぬ愚考ですね。
そのちっぽけな頭ごと消し飛ばしてやりましょう。」
「あー、お前もややこしいから出てくんじゃねェよ。
頼むからそこらでおとなしくしといてくれェ…」
「ふん!私に命令出来るのはご主人様ただ一人…虫ケラの言葉など聴く価値も「待て!」わうん♥️」
「!???みっ、見ろオーヴァー!!今こいつは龍を一言で従わせたぞ!?
も、もしや龍の手先どころか龍を操る巨悪で…」
「あー?いやこれはそォいうんじゃ…あーもう面倒くせェなァ!!
なんで俺がンなことしなきゃなんねェんだよォ!!
おいお前ェ!てめェの事なんだからてめェで説明しろォ!!」
あーあ、怒っちゃった。
皆がふざけるからドリーニキが説得を諦めてしまいました。お前らのせいです。あーあ。
「俺はオズらしいので味方です!信じて下さい!!」
こういうのは直球で良いんすよ、変に気取ったり変化球放ったりすると拗れる可能性ありますからね。
「ふん!何を言うかと思えば、言うに事欠いて星の遺児だと!?信じられるか!!星の遺児ならば
…?知っている?…なーんか引っ掛かる物言いですね…
そりゃオズの話を知ってるぐらいならじっちゃまが知ってた以上、お兄さんが知っててもなんら不思議じゃないですが…もし、お兄さんの知ってると言うのが話ではなく実体験としてオズに会ったことがあるからという意味ならば…
うーん…勝手にオズは一人しか居ないとばかり考えていましたが、そりゃあ複数人居てその一人だと思われてるって可能性もありますね。
疑問も増えたのでここはしっかりとお話を聞きたいところですね。
「お兄さん、知ってるって言うのは一体どういう…」
「貴様、我が主をホラ吹きと愚弄するとは…虫ケラ風情が過ぎた事を…」
「我が主…?そうか…やはりな!お前達はここで私が滅してくれる!!
龍伐規定第1条に従い、このヴァーミスト・ロウェル・コッペリアが遭遇した龍の討伐に全力を持って応対する!」
「ふん、虫ケラに名乗りなぞする価値もありませんが…相対したからには名乗らぬのもまた不躾でしょう。
キファート・フェラルデフィア・コンチネルラ…虫ケラへの冥土の土産には過ぎた名乗りですがね。」
「冥土?闘う前から勝ちを夢想するなど、愚の骨頂!その慢心と共に葬ってくれる!」
「慢心?違いますね、これは正当な自己評価というものですよ…虫ケラの尺度では計りかねるのでしょうがね…」
「抜かせ!中級魔法、ブレイズ「ちぇりお!」ブァブロ!?」
はい、お兄さんは相変わらず隙がデカスギィ!じゃないっスかね?
何で2対1をするって宣言しといて俺から視線を切るんですか?そりゃあ視線切られたらバクスタされても文句言えないよ…
て言うか中級魔法って言ってましたね?
つまりはお兄さんは魔法師で間違いなさそうですね。
しかし、中級…とくれば初級と上級がありそうですが…
真ん中の威力と取っていいのか…難易度が中級なのか…
はたまた上級よりも上にバンバン強いのがあるインフレ環境なのか…情報が少ないですね。
まぁ、とりあえず縛ってから考えましょうか。
「…あー、なんでお前はそんな縛り方してんだァ…?」
?もちろんこのお兄さんが暴れるから縛ってから起こすんですよ!
「……いやァ、別に縛る理由じゃなくてその縛り方の理由を訊いてんだがなァ…」
縛り方…?すまねぇロシア語はさっぱりなんだ。
「…………もォいい…疲れた。」
そう…大丈夫?オフトゥンひこうか?
「…………………はァ、やっぱ俺ェ…お前のこと嫌いだァ…」
なんで?せっかく善意でお布団の準備をしようかと訊いたというのに…
よし、お兄さんの亀甲縛りも終わったので起こしましょうかね!
「ガフッ…う、うぅ……!きさ…!!?なっ、なんだこれは!?」
亀甲縛りです。
「キッコー!?いや、名前を訊いた訳があるか!よくも私を縛りつけ…!?なんだこの拘束は!?くっ、口以外どこも動かない!??」
そりゃあそうですよ、M字開脚縛りに後ろ手縛りまでしてるんですから。
「…じゃあ最初のキッコー縛りはいらないんだよぅ…」
……はて?なんの事やら…
「何を遊んでおるんじゃお主らは…この老体をいつまで待たす気…!???ヴァっ!ヴァーミストォッ!!?」
あーあ、おじいちゃんもタイミングの悪い…
…ん?キファちゃんは何で物欲しそうな目で俺の袖を引いてるんですか?
「あ、あの…ご主人様ぁ…♥️この下僕めも、あの辱しめを…どうか、どうか…♥️」
………
「ああぁぁぁぁ♥️♥️♥️!!すごい♥️私の生殺与奪がじぇんぶご主人様に握られてるぅ♥️♥️!」
「なんだこのドスケベドラゴン…これ絶対俺に縛られる為に産まれてきたでしょ…」
「はいぃぃぃ♥️キファはご主人様にイジメられる為に産まれてきまひたぁぁぁ♥️」
「イジメるぅ?そりゃダメだ!!お兄さんは頑張る受験生と女の子の味方ですからね!今すぐ止めよう!!」
「あひっ♥️やめちゃだめです!嘘です!嘘ですぅぅ!キファはホントは嬉しいのにマトモなフリをしようと嘘を言ってしまいましたぁぁ!だから止めないでぇぇ♥️」
縛られながらもがく青年と青年の縄をほどこうとするも異様な精度と強度によりびくともしない事に絶望する老人。
恍惚とした表情を浮かべながら芋虫のように蠢いて長髪の青年の足元にすがりつく幼女とその幼女にビンタをかます児ポ法に真っ向から立ち向かうある意味でも勇者な青年達から10メートル程距離をあけて血のように赤い髪をした女と膝の上に大きめの無地の黒いコートを羽織った少女を乗せた男が座って居た。
「…ボク、本当に人間の味方でいいのかな…不安になってきたんだよぅ…」
「そォかァ…まァ、人間の味方する訳じゃねェが…ありゃ極一部のバグみてェなモンだァ…
人間、全部が全部あんなのって訳じゃねェよ…」
「……最初に出逢う人間を間違えたんだよぅ…」
「いやァ?間違っちゃねェんじゃねェかァ?
俺だってお前が話しが通じるってわからなきゃァ初対面で狩りにいってるだろォしなァ…
まァ、なんだ…アレの肩持つ訳じゃァ決してねェんだが…アイツがお前らを守ろうとアレコレ馬鹿やってんのだきゃァ確かだァ…マナ見りゃわかる。」
「そう…だよね!うん!ボクを助けるって手を取ってくれたのは、トシキが初めてなんだよ!
ボクを…龍を見た時も、守るって言った時も…マナは揺らいでなかった!
確かにそうだよね!!」
「…きひひ、そォやって笑ってた方がいいぜ嬢ちゃん。
そのほォがよっぽど良い。」
「にっしし~!ボクに惚れちゃダメなんだよぅ?」
「おーおー、言ってろ言ってろ。
女ってのは自信過剰ぐらいがちょォどいいもんだ。」
「よし!!決めた!あっち行ってキファとトシキを止めに行くんだよぅ!!
折角ボクらの安全がわかったんだから早くドラグーンって言うのの調整?をしなきゃなんだよぅ!!」
「…あー、嬢ちゃんがあそこに飛び込むのは止めたほォがいいんじゃ…行っちまった…はァ…」
青年はため息を吐くと膝に座らせていた少女の髪を優しく撫でながら呟く
「仕方ねェなァ…そろそろ行くかァ。
悪ィな兄貴、ちィとあの馬鹿共止めんのに力貸してくれねェか?」
少女は目を細めながら青年の手を受け入れていたが青年の言葉を聞き顔を上げ青年の目を見つめる
青年はその反応を見て嬉しそうに微笑んだ
「よし、じゃァいっちょコーハイ龍装騎手共に魅せてやるかァ…
第4世代機最強のグランドン…俺と兄貴の力ってヤツをよォ!」
そう言った青年の顔は獰猛な肉食獣のような笑みを浮かべていた