ガバ?…知らない子ですねなRTA始まらいでかっ!!
前回はルーナ姉貴の好感度稼ぎと綺麗なイケメンとの出会いまででしたね。
とりあえず、キルト君が他の生徒を連れて来るまで大人しく待っておきましょう。
ですが、せっかちなホモ兄貴達の為にこんなものを用意しました。
はい、四天王の能力解説のコーナーですね。
まずはさっきのイケメンことキルト君の能力から。
彼の能力は[
まぁ、読んで字の如くですね。
キルト君の視界に入ったものを有機物、無機物問わず塵にする[破壊]とキルト君が触ったものを有機物、無機物問わず原子レベルにまで散り散りにする[分解]の二つ…
単純に戦闘面では強いんですが…そっちに振り切れ過ぎててあんまり汎用性が無いのが弱点ですね。
まぁ、能力バトル物の漫画とか見てても思うんですが大体の場合において戦闘で強い能力=欲しい能力では無いんですよねぇ。
個人的には、使う場面を選ばない能力こそが欲しい能力ですねぇ、例えばルーナ姉貴の能力なら何をすることが無くとも取り敢えず自分を[強化]してれば間違いないですからね…やろうと思えば毒性を[弱体化]して病気の治療とかも出来るらしいっすよ?
まぁ、総じて日常生活では然程役に立つ能力ではありませんね…ゴミ処理とかぐらいは出来ますかね?
それに比べてキャムちゃんの能力の汎用性高いこと高いこと!
キャムちゃんの能力は[
こちらも読んで字の如くですが、[創造]は自身が構造を知っているもの(非生物に限る)を造り出す能力です。
構造さえ知っていれば質量、体積を問わないのでクソチートです。
[解析]は見たものの構造はおろか、あらゆる情報を得られるこれまたクソチートです。
例えばスマホとかを見ると構造を理解出来るうえにそのスマホのパスワードや中身の情報や検索履歴やらも知ることが出来ます。
なんならそれどころかそのスマホの
そんな現代の情報社会に居れば社会を転覆させかねないアルティメットチーターなキャムちゃんが居るからキルト君は初対面なのにこちらが手紙を書いたと判っていたわけですね。
しかも、[創造]で造ったものは能力と判定されないので四天王で唯一[腐乱結晶]や[結晶皇帝]、[賢者の石]に対抗しうる可能性があるわけですね。
まぁ、本体であるキャムちゃんは身長144cmの豆粒小柄な体格なので重火器が使える訳ないので厳しいんですがね…
まぁ、そんなこんなでキルト君は[最優の四天王]、キャムちゃんは[最多の四天王]と呼ばれてるんですねぇ…
…どう考えてもキルト君の能力で最優は厳しいと思うんですけど(名推理)
ちなみに、リーゼちゃんは[未知の四天王](後に[最強の四天王])ルーナ姉貴は[最弱の四天王]と呼ばれてます。
ルーナ姉貴が最弱とかウッソだろお前(笑)と思ったホモの兄貴の疑問に答えるとルーナ姉貴は同じ四天王にも能力を明かしておらず[弱体化]しかないと偽っていたために[弱体化]とかけて[最弱の四天王]を名乗っていた訳ですね。
なので、「ククク、奴は四天王の中でも最弱」は成立しません。
正直なところリーゼちゃんが本気を出しさえしなければ
四天王最強ですしね。
「待たせたな、我が盟友よ!
キルト・イェシャラディン麾下7名及び最多の四天王キャム・カンパネル、最優の四天王キルト・イェシャラディン!ここに推参した!」
はい、相変わらずテンションと距離感がおかしいですね…キルト君、何か変なものでも食べた?大丈夫?クウェル=ボドゥリ食べる?
冗談はさておき、この一緒に戻ってきた生徒もなかなかに有能揃いですよ!
[
本チャートでは本来この[四天王番外]を含む4人の生徒と戦う予定だったのですが、キルト君が襲いかかってこない以上、おそらく彼らとも戦うことは無さそうです。
…やっぱどっかでガバって…でもどこで…まぁ、ヨシ(思考放棄)
わかんない事ばかり考えるより、先の事を考えましょう!
キルト君の事が滅茶苦茶早く片付いたので予定を大幅に前倒しにして、いよいよ学園祭の準備に取り掛かりましょう!
この学園祭での狙いはリーゼちゃんの能力の覚醒による能力者全体の延命です。
四天王全員で能力者が19歳まで生きられないこととその理由を共有した上でそれを乗り越え、全員で学園祭に笑って参加することによりリーゼちゃんが前に進む強さを知り自身の能力の一つである[前進]を自覚して扱えるようになります。
あとは、[前進]で上手いこと延命しつつ[停滞]獲得までの繋ぎをします。
[停滞]さえ獲得すれば、結晶化を止めれるのでその人本来の寿命を取り戻せるわけですね!
なら学園祭を飛ばして[停滞]獲得まで走れば良いのでは?と訝しむホモの兄貴も居るでしょうが、その場合はルーナ姉貴が死にます。
結晶化のペースは基本的に一定ですが、能力を酷使し続けた場合に限り通常より早く進行します。
なので、ルーナ姉貴は後48日程しか寿命が残っていません。
だから[前進]で延命する必要があったんですね。
…でも今回はキルト君の件で滅茶苦茶短縮してるし、ワンチャン間に合うか…?
いや、やっぱり安定を取りに行きましょう!
安定してこそのRTA!て言うかキルト君のお陰でめちゃくちゃ短縮してるんだから安定取っても記録出ますよ!
ではでは、四天王以外には席を外してもらうようにお願いします。
はい、早速四天王に色々説明しましょう。
この時、でもリーゼちゃんの能力でどうにでもなるよ!
とかは絶対に言わないようにしましょう。
リーゼちゃんが最初に能力を発現した時が炎と氷だった為に本質の理解が困難になったように能力者の能力は本人の認識に依るものが非常に大きいです。
そんなデリケートな部分ですので外部から能力の説明を事細かにされても自覚と認識が噛み合わず能力の覚醒に支障をきたします(4敗)。
ですので四天王達にはどうにか受け入れてもらうしかありません。
こちらがかけれる言葉なんかないんですね…
「委細わかった!
こちらの収集した情報とも噛み合う以上事実だと認める他あるまい。
考えれば、成人した能力者など聞いたこともないのだ。
これ程の矛盾からも我らは目を背けて来たのだな…」
あー、それはヴォエ兄貴による認識ロックですね…
そもそも能力者に関しての機密はどんなに情報操作をしようが隠しきれるものではありません。
何せ全人口の12.6%は能力者な訳なんで…[学園]の外は外で人口の減少に歯止めが効かず総人口は20億を割っていたりします。
つまり、単純計算で2億4千万人もの群衆から何かを隠すなど普通は不可能です。
しかし、それを解決したのがヴォエ兄貴のご先祖様で、その手段こそが認識ロックな訳です。
この認識ロックとは、一種の洗脳に近く生徒達が学園の機密に関係することに対してそれがどんなに矛盾していようと違和感や興味を感じないようにしています。
この認識ロックを出生時に掛ける為に[学園]に入学することを拒否したり今回のような特例を除いて脱走者等が出ないんですね。
つまり、彼ら彼女らはこの認識ロック解かない限りは今回のように外部から気付かされないとこの世界の異常性に気付く事すら出来ない訳です。
ですので、気に病むことはないですよ。
「全くだ…そんな事…もう……もうどうでもいい!!
私達があと一年と少ししか生きられなくて?
理事長が…お父様が……全て知った上でそれを隠して…
それじゃあ、…私は…何の…為に、何の為に今まで!!」
「落ち着いて、ルールー」
「ッハ!落ち着けだと!?
そうして何になる!私が今まで何をしてきたと思う!?
それら全て…全てが無駄だった!私はなぁ!!…私は…私は…」
「ルールー、私とキルキルはこの人から聞く前からこの事を知ってた。
だから、この箱庭を出てキルキルやスウスウ達と方法を考えてた。」
「…方法?余生の過ごし方でも考えていたと?
ふざけるな!!」
「否!!無論、皆で笑い合う為の方法だ!!
皆を…ルーナ!君を救う方法だ!!!」
「……そう、私達は理事長に関する全てを調べた。
そして見つけたの、理事長の計画と私達の未来を」
「私達の…未来…?」
「ああ、理事長…ヴォイオニス・エガルデは全人類を能力者にする計画を企てていた。
ならば、この能力者の短命について何らかの対策を講じているに違いない!」
「その対策を私達は探してた。」
「全人類を…能力者に……
…で、その対策は見つかったのか?」
「…ううん、見つかってないよ」
「……ハッ、やっぱりそうか、そんな事だろうと思ったよ…
キャム…なんで見つからないか教えてやるよ…
無いんだよ!!!そんなものは!最初から存在しないんだ!!お前の[解析]で見つからないのがその証拠じゃないか!!
全人類を能力者に?その対策で寿命を克服して?
なら何故そこまでしていてこの[学園]がある!!
答えは簡単だ、机上の空論だからだよ…そんな方法なぞ存在しない……私達はな!死ぬしかないんだよ!!」
……一応、ヴォエ兄貴の全人類能力者計画はきちんと対策を講じていますがその方法が能力者から摘出した結晶を四肢等の末端に埋め込むことにより置換による死を回避するという方向の為、ヴォエ兄貴のプランを流用することは出来ませんね…
「…大丈夫だ、俺が必ず救ってみせる」
「…救う?……今、救うと言ったか?
お前が…?…お前に何が出来る…私にすら勝てなかったお前に………何が「だからこそ!!」っ!」
「だからこそ、志を共にする仲間を募った!
一人で出来ないならば、二人でやる!
二人で出来ないならば、四人でやる!
四人でなら、この四人でなら何だって出来るさ…なにせ俺達は四天王…この箱庭の頂点なんだ!!
そして今は、頼れる仲間がまだ八人も居る…」
…八、8…ああ、俺も入ってますねぇ…
「ルーナちゃんちょっとこっちに来て?」
これは!!来ました来ました!!来ましたよー!
このイベントはリーゼちゃんがルーナ姉貴に元気になるおまじないを掛けるイベントです!
これによりルーナ姉貴は未覚醒ながら[前進]による延命を受けれます。
これはかなり旨味ですねぇ、ルーナ姉貴が延命に成功したので学園祭をスキップするのもかなり現実的になって来ましたよ!!
これは素晴らしい記録が…
「はい、これでもう大丈夫だよ
もうルーナちゃんの結晶は停めたから」
……は?
「皆してさ、方法がーとかどうせ死ぬーとかごちゃごちゃうるさいよ?
せっかく私の俊稀君が喋ってるのに、そんなにうるさいと私の俊稀君の声が聞こえないじゃん」
は?、ちょっと……え?リーゼちゃん??
「……リー…ゼ?一体、何を言って…」
「もう、鈍いなぁ。
だから停めたの!ルーナちゃんの頭の中の結晶を!
これでもう誰も死なないの!
わかったら早く皆で学園祭の準備しよ?
私、学園祭の最後にはおっきな焚き火を囲んで俊稀君と踊りたいんだぁ…恋人同士が夜空の下で焚き火をバックに手を取り合う……キャー♥️とってもステキだと思わない?」
???????????
は????
え???
………ガバ?