一人の少年の話   作:クニノトコタチ

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書く時間がなく、一週間と少し経ってしまい申し訳ありません。
なるべく早く投稿できるよう頑張りますのでどうか長い目で見守ってください。


2話 この世界の話

8年という月日がたった、

言葉にすると早く感じるが体感していた身としては長い長い時間だった

キング君はすくすくと育っていた、初めはどうなるかと思ったけど、

案外普通に育っていった。

赤ちゃんの頃にあった鱗が生える事はなかった、魔力が高い赤ちゃんによくある魔力暴走かと思ったけど、魔力暴走の症状は黒い斑点だったり、熱、それこそ風邪の症状に似た事が起こるのに、この子は鱗が生えていた。鱗の調査をして見たは良いものの何の鱗なのか、どの生物に当てはまるか全く検討が付かず結局この事は忘れるようにした。

動物達のおかげで元気な子に育っていったし、何より動物達と意思疎通

出来るようならなっていた、子供は日に日にいろんな事を覚えるけれどまさかあの子達とも意思疎通が出来るとは、フィーラから獣の言葉を教わっていたりするし、そろそろこの世界の話や国に話しても良いかもしれない。勉学は常識の範囲は教えたし、大丈夫だろう、そう思い話すのであった。

「キングちょっと良い?」

「ん?なに〜?」

「だいぶ大きくなったしね、この世界の話を、いろんな国の話をしようかなってね」

「面白そう教えて〜」

面白そう、それだけで聞いてくれる話が早い子で助かるよ、

そう心の中で思いながら

「この世界はね、いろんなものがあるんだよ、いろんな世界から物が来るんだよ、物はね紙や機械だったり、私達が知らなかった技術、娯楽だったらいろんな事を教えてくれたんだ。

けどね、物はどこに落ちるか、いつ降るのか分からない、だから国ごとによっても技術の違いってのが出てきたんだ。」

「国って前連れてってくれたとこ?」

「そうだよ、あそこ以外にも沢山の国があるの、魔法だったり、機械だったり様々な国があるの、キングも旅に出る時に見るはずだからね。」

「たびってなぁに?」

「旅はね、色んなところを見に行ったりして学ぶ事だよ」

「そうなんだ〜」

「じゃぁ少し話を戻して話すね、私達はどこからか来た物のおかげで進歩していったけど、唯一他の世界から来なかった物があったの、それはね、魔法と魔術なんだ」

「魔法と魔術って何?」

「魔法と魔術はね、この世界に溢れている魔力っていう源から作り出せる物だよ、違いがあるとすれば魔法は詠唱…言葉がそこまで必要じゃないのただ一言言うか、言葉無しでも放てるの、声に出した方が強いからみんな声に出したりするけどね。こんな感じにね」

輝く星の光(セイントシャイン)

辺りに小さな本当に小さな星が光を放っていた、

「魔力をそんなに入れてないから小さい光だけどもう少し強く入れたら眩しくなるよ」

「そうなんだ〜」

無邪気な返事をしながら光を追いかけて触っていた。

可愛い子だなぁとおもいながら次にこう言った

「んで、魔術って言うのは詠唱…文みたいにして言うの、物に書いてあったりするのは魔術が入っているのよ、覚えておいて損はないよ、

見ててね。」

『大地よ、母なら大地よ、今ここに命宿したまえ』

生命溢れる大地(ガイアライフ)

木々が生え、花が生え、草が生え、命が満ち溢れていた。

「うわ〜凄い」

そう言って見つめていた

「こんな感じで出来るんだよ。キングもこう言う事が出来るようになる教えてあげるから、頑張ろうね、」

「うん」

そういって笑顔を向けた。

「とりあえずこれから色んな事を学んでいこうね。他に伝えたいおく事はそうだなぁ、種族についてかな、人間以外にも色んな種族がいるんだ、

魔人族、竜人族、獣人族、悪魔、吸血鬼色んな種族がいるんだ、大きくなったらそういう人達とも関われると良いね、あと人によっては違う世界から来た人もいるんだ、まぁそういう人達は必ずスキルっていう能力を持っていたり、服が異文化的だったりするからね、言語は通じるから何も問題はないし、まぁキングが自分の目で確かめてみてね。あっでもスキルは普通の人でも持ってたりする人が居るから間違えないでね」

「スキルって何?」

「うーん、スキルって言うのも持ってた人から聞いただけだからなぁ、

普通ではあり得ない事が出来るようになるモノかな?」

「へー、もしかして僕が出来るのもスキルなのかなぁ」

そういってキングは地面の草を取ってこう言った

「こうやってね、パッと消せるんだ!」

そういうと黒い空間が現れ持っていた草をそこに入れたのだった。

「え?どこに草をやったの?」

「分かんない、ただこの中に入ってるモノ好きな時に出せるんだ!」

「いつから出来るようになってたの?」

「硬い小枝があってね、それを持ち帰りたいと思ったら出来るようになってたの!」

「願いで出来るようになったのかしら?、まぁ良いわくれぐれも生きてる人や動物に使っちゃいけないよ。あと人前とかでは使っちゃいけないよ」

「うん!でもなんで人前で使っちゃいけないの?」

「それはね、悪い人達から狙われないようにするためだよ」

「そうなんだ!分かった」

そう元気に応えた

まさか、この子がスキル保持者なんて、スキル持ちを狙う輩もいるから心配だけど、取り敢えず釘はさしておいたし人前ではやらないと思うけどこの子にはやっぱり何か特別な力を持ってるのかも知れないわね。

「私が居る間にこの子に出来るだけ多くの知識を教えてあげないとね、」

そうボソッと呟き今日のお昼を作るのであった。




魔法、魔術、スキル、そして武器が主に戦闘でのメインになります。
スキルはまだ後に出す予定なので忘れてくれて構いません。
魔法魔術等の名前が小学生レベルなのは許してください、英語は特に苦手なのでこのレベルが続くと思っていて下さい。
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