転生した俺がシンフォギアの世界を救えだって   作:翔斬

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作者「前回のあらすじ……」

霊夢「私達の前に現れた謎の女は祥平を息子みたいな物と言い無理矢理に感情を消し破壊兵器に戻される。そしてセレナを突き飛ばしたユウキは帰らぬ人へなってしまった……」




第36話 殺される仲間達

ユウキ「!、セレナ離れろ!!」

 

次の瞬間だった、ユウキはセレナを突き飛ばしたが

 

レイカ「ユウ……キ……」

 

祥平の手がユウキの心臓を突き刺されそのまま死んでしまった。

 

セレナ「う…そ…祥平さんがそんな事を……いや……いやああああああああ!!」

 

レイカ「くそおおおおおおッ!!」

 

パイルバンカーにし、祥平に攻撃するがそれも簡単に弾かれ吹き飛ばされる!

 

響「とし君ッ!!」

 

翼「立花、油断するな!来るぞ!」

 

全員、祥平がしていることにショックが大きく動けなかった。恐怖。それを実感してしまった。本当に祥平はもう元に戻らないのかと心のどこかで思っている……

 

アリア「祥平さん、本当にもう……」

 

ヒロキ「祥平!しっかりしろ!本当のお前はこんなことを望んではない筈だろ!だから……元に……戻ってくれよッ!!」

 

だがそれも通じず祥平は左手でヒロキの心臓を突き刺す……そして猪八戒インパルスガンダムのシルエットパーツだけを吸収するのだった。それを見た全員は何度も思った。こんなの嘘だって……

 

調「ヒロ…キ…さ……ん……」

 

この状況でマリア、調、切歌、セレナ、アリアの5人は戦意喪失でギアが解除され今の状況を受け入れたくないと思っている……

 

アイシー「祥平にこんな事をさせるなんて………あんただけは絶対に許さないッ!!!」

 

女「それなら止めてみれば良いでしょ、出来るならね?」

 

こんな人が祥平の母親なんて許せない!絶対にあんただけは!

 

アイシー「祥平、お願いだから目を覚まして!私達の絆ってそんな簡単に壊れないよね……?お願いだから………元の優しい祥平に戻ってよッ!!!」ポロポロ

 

だがその声が届かずアイシーの心臓まで突き刺す。そして沙悟浄インパルスガンダムのシルエットパーツだけを吸収する!

 

響「アイシーさん………アイシーさん!!」

 

レイカ「もう止めて!しょうさん!」

 

クリス「構えろ!来るぞ!」

 

そうこれが零、本来の力……それを止められる者はこの世に私だけ、小娘達がどう説得しても声は届かないのに馬鹿な奴らばかりよね?

 

彩那「見ていたわ……真耶(まや)。貴方はそんな酷い事が出来るの?」

 

真耶「世界を守る為よ?なら私が作り上げた物をどんな風に使っても良いでしょ?」

 

彩那「そんなやり方は間違ってるわ。祥平の心はもう傷付いている……」

 

真耶「それが何?別に平和になれば良いでしょ?」

 

彩那「真耶が言う平和って何なの?」

 

私はそれが気になった。ここまで真耶が間違った方向へ進んでしまったのか、私にはそれを聞く義務がある……この子の憎しみは私が受け止める……

 

真耶「戦争を止める。そして屑な男達を全て消す事が私の願う平和よ!男は腐った生き物!私達、女を何だと思ってるの?何が好きで寝取ったり、複数人で襲って来て、痴漢したりして、女を何だと思ってるのッ!!!こんな腐った世の中なら私はいらない……だから零を作って男達を抹殺する為に作ったのよッ!!」

 

そんな事の為に祥平を作ったって言うの……

 

彩那「そんなの間違ってるわッ!!」

 

真耶「悪いけど私は止めない!」

 

何かのスイッチを押し、それに祥平は装者達を吹き飛ばしセレナと奏の心臓を貫く……

 

マリア「セ……レ……ナ……嫌……いやああああああああッ!!!」

 

翼「奏……嘘だ……嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だッ!!」

 

シンフォギア装者達は完全に動けない状態になり絶望していた

 

真耶「これが貴女達の信じた仲間の本当の姿……もう仲間なんて言えるのかしら?」

 

彩那「何で関係ない子達まで!」

 

真耶「あのね、そこにいるシンフォギアの世界は狂いすぎてるのよ?だから元の歴史に戻してるのよ、天羽奏とセレナ・カデンツァヴナ・イヴは元々は死んでいたのに勝手に生かしたままなんてする訳ないでしょ?」

 

彩那「だからって祥平にこんな事をさせて心は痛まないの!」

 

真耶「ちょっとは心が痛むけど世界平和の為ならそれぐらいは我慢して貰わないとね?あ、もう感情なんてないんだったわね♪あはははははは♪」

 

……真耶の心はもう……あの頃の優しかった彼女の心はなくなっちゃったの……

 

真耶「さよなら♪」

 

祥平がいつの間にか現れ彩那を突き刺そうとしたが祥平は吹き飛ばされた!

 

彩那「あ、貴女は……」

 

エレナ「祥平のお母様、お久し振りです……今は私に任せてシンフォギア装者達を連れて撤退して下さい。サキ任せたわよ!」

 

サキ「彩那様こちらへ!」

 

急いで装者達を船に乗せるが霊夢は1つ気になっていた事を聞く

 

霊夢「どうしてあんた達が助けてくれるの、あんた達は祥平を狙って」

 

サキ「後で全て話すとして今は早く撤退しなくちゃ危ないので」

 

霊夢「なら急ぎましょう!」

 

全員が船に乗るまでは私が時間を稼いで撤退すれば大丈夫ね……

 

エレナ「祥平……」

 

私はこんな祥平を見たくなかった。こんな事ならもっと私はちゃんと祥平と向き合うべきだった……

 

真耶「あらあら、誰かと思ったら氷の女王様だったかしら?何しに来たの?」

 

エレナ「元の祥平を返して貰う為よッ!!」

 

祥平……もしもまた元の関係に戻るのなら謝りたい。そしてもう離したくない……これが私の責任!

 

エレナ「懐かしいわね。今とは逆ね……、祥平、今の貴方はつまらない顔をしてるわよッ!!」

 

剣で祥平の手を弾いたり防いだりするがエレナは蹴りやパンチを使い祥平を吹き飛ばす!

 

真耶「無駄よ、零は完璧な破壊兵器!貴女の戦い方じゃ倒せないわッ!!!」

 

エレナ「確かにそうだけど私の目的は倒す事じゃないッ!!!」

 

さっきより力が上がってる!?私の作り上げた零が小娘ごときで苦戦なんてする訳……

 

エレナ「遅いッ!!」

 

エレナは加速し祥平を攻撃し蹴り飛ばす!

 

真耶「零ッ!!!」

 

エレナ「これで終わらせる!!」

 

そう言い祥平に接近するが同時に祥平はエレナの心臓を突き刺す!!

 

真耶「ば、馬鹿な、こんな事ありえない!!」

 

私は殺されると思い目を瞑るのだったけどゆっくりと開けた

 

エレナ「……!」

 

祥平「ざ……けんじゃ……ねぇ……!」

 

祥平にまだ感情が残ってたの……

 

祥平「抑える……のが……精一杯だ……早く行けッ!!」

 

エレナ「祥平……祥平!」ポロポロ

 

私は祥平を強く抱き締める!こんな形で再開は辛いけど同時に嬉しかった……

 

祥平「こ、こんな形で……再……開…何て……驚…いた……久し振りだな……優愛(ゆあ)。」

 

俺は何とか力を振り絞って優愛の頭を撫で、そのまま船の方へ投げる!

 

優愛「祥平!」ポロポロ

 

祥平「俺は優愛達を信じてる!だから助けて……もうこんな事をしたくない……!」ポロポロ

 

私は涙を拭いて笑顔で祥平に伝える!

 

優愛「絶対に迎えに行く!だから待ってて!どんなに時間が掛かっても行くからね!」

 

優愛を乗せ船はそのまま次元を超えていく。

 

真耶「どうして、どうして感情を完全に消したのに戻ってるのよ!?」

 

祥平「確かに……消された……でもこの世に完璧は……ないって事だけは分かった!優愛達は必ず……あんたの計画を止める!!」

 

真耶「黙って聞いてればお前は私の道具なんだから黙って屑男達を抹殺しなさいッ!!!」

 

祥平「ああああああああッ!!!」

 

優愛、みんな、後は頼むぞ……

 

~船の中~

 

サキ「エレナ様……」

 

優愛「……あああ……あああああああ……」ポロポロ

 

私は泣くことしか出来なかった。また祥平を1人にしてしまった。もう二度と1人にはしないって決めたのに………

 

~数十分後~

 

優愛「みっともない所を見せてごめんなさい!それとお願いがあるんだけど」

 

優愛が言う前に霊夢が優愛の前に近付き話す

 

霊夢「もう私達が争う理由がないわ……エレナ。私達と一緒に祥平を取り戻すのを手伝ってくれないかしら?」

 

優愛「良いの……?」

 

敏昭「あんたのさっきの行動を見てたら意地でも俺達は祥平を取り戻したい……だから協力をしてくれるなら嬉しい……」

 

……私の目的は祥平を助けて平和な日常で楽しく過ごしたい!夫にするとかは後で考える!今は祥平を自由にしてあげたい!

 

優愛「分かったわ……それならちゃんとした自己紹介をしなくちゃね。私は優愛。田村優愛。」

 

敏昭「え?それが名前?でも確かエレナって?」

 

優愛「名前は1度捨てた。でも祥平を助けるのに協力するなら別にもう本名を隠す理由がないからね……」

 

と言うかスリットから生足見えてて、ちょっとエロいんだが……

 

響「とし君?」

 

敏昭「ご、ごめんなさいッ!!」

 

でも数名はやっぱり仲間がやられたことがショックなのよね……

 

アリア「あの1つ聞いても良いですか?」

 

優愛「何かしら?」

 

アリア「どうしてそこまでして祥平さんを助けたいんですか?」

 

あーそこからよね……

 

優愛「良いわ。私が祥平と出会ったは高校生だったから………5年前かしらね……」

 

END




作者「次回の転生した俺がシンフォギアの世界を救えだって
第37話 祥平と優愛の出会い」

次回からは過去編になります!お楽しみに!

そして優愛のプロフィール

名前:田村 優愛(たむら ゆあ)

年齢:不明

外見:黒髪ショートヘアで上はポロシャツで下はスリットロングスカートを穿いている。

性格:昔は他人には興味も無く冷たい態度をしていた。今は昔より他人を優しくしているが本当はとても寂しがり屋である。
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