いや、アレ考えたの誰だよ。
それと今話は試験的に色々といじってみてます。ついでにあけおめです。
前半の間と、ついさっきの攻防で、確信した。
今のオレたちなら、ジェミニストームに太刀打ち出来ると。
この試合で、因縁にケリを付けるぞ……!
「いけ、吹雪! お前のスピードなら……!」
「任せろ。まずは1点、取ってきてやる」
「我々のスピードに着いて来れるようになったからと言って、調子に乗るな!」
ボールを持った吹雪に、パンドラがスライディングを仕掛ける。
完全に視覚外からの襲撃だったが、吹雪は簡単に避けてみせた。
「おせぇよ」
「くっ……!」
「わざわざ付き合ってやる必要も無い。ここからでも1点奪えるって、見せてやるぜ!」
そう言った吹雪は、シュートの体勢へと移った。
あの時見たのと同じ動き、ボールに冷気が集まり、力が込められる。
「な、なんだ……。あの力は……!?」
「吹き荒れろ……!」
頼んだぞ、吹雪…!
「エターナルブリザード!!」
「ブラックホー、う、うおおおおお!?」
放たれたエターナルブリザードが、ゴルレオを吹っ飛ばした。
吹雪のエターナルブリザードは、威力もそうだがスピードもかなりのものだ。
油断していたワケでは無かったのだろうが、初見でそれを見抜けというのも無理な話だろうな。
「ゴォォオオル!!吹雪のエターナルブリザードが、ジェミニストームから1点を奪い取った!雷門、同点に追い付きました!!」
「なん…だと…!?」
「足を掬われたのは、お前らだったようだな」
そう言いながら戻って来た吹雪を、オレたちは迎える。ジェミニストームの方を見てみると、自分たちのスピードに追いつかれことと、自分たちから得点を奪ったという事実に挟まれて、全員がとんでもない顔をしていた。
…やったのはオレじゃないから、前回からの因縁はまだ断ち切れてはいないけど。アイツらに抱いていた恐怖は、少しは晴らせたかな。
「やったな!吹雪!」
「言っただろ。1点取って来てやるって」
「だがこれで、ヤツらは吹雪を大きく警戒するだろう」
「振り切れなくはねぇぞ。ただ、アイツらが隠し玉持ってるとか考えると、あんま無理はしたくねぇのが本音だが…」
吹雪のその言葉は、オレたちも同じ考えだった。
なにもレーゼやパンドラだけが、必殺技を使ってくるワケではないこと。中でもほぼ確実に、ゴルレオがキーパー技を持っているというのは、察していたことだった。
無理して突破することに固執するあまり、シュートの機会を失いたくはない。
「…なら、オレに任せろ」
「お前がか?士郎に蹴り返されたあの技で、何が出来んだよ」
「ドラゴンクラッシュだけが、オレのシュートじゃねぇ。以前のオレと同じと思うなよ」
「へぇ…?なら見せてくれよ、お前の新しいシュート」
「ああ。アイツらに囲まれながら、見ていやがれ…!」
染岡の気合いは十分だ。アイツがしていた特訓は、オレたちがやっていたこととそこまで差は無い。
でも、アイツだけがやっていたことは、あった。
「…ずっと、シュートの特訓してたからな。染岡」
「ああ。おかげでオレも良い特訓になったけどさ」
「ゴッドハンドの力も、増えたように見えたしな。円堂もそこの力を付けたなら、オレも少しは付き合った意味もあった」
「ただ、マジン・ザ・ハンドは力を溜める必要があるってとこは、克服出来なかった。そこは不安だけど、だからってそれを引き摺ったままではいないさ。絶対に失点なんかさせない!」
「頼んだぜ、円堂。アイツらのシュート技、他にもあるだろうからな」
「任せろって!」
染岡だけじゃなく、お前も特訓していたのは知っているから、その言葉は信頼に値する。
吹雪を警戒するのは分かるけど、オレたちも少なからず警戒されるだろうから、どうやって染岡にシュートまで持って行ってもらうかだな…。
「…なるほど。始まる前のあの啖呵は、虚構のものではなかったようだ」
「疑ってたのかよ。それで足もと掬われてちゃ、世話ないな」
「だが、チーム全体としてはどうだろうな。警戒に値するとは認めるが、我らを破るに足りるかは別だろう」
「言ってろ。ぜってぇに今度こそ勝ってやる」
「ああ。因縁はここで断つ」
レーゼに向かって、オレと染岡はまた啖呵を切る。お前だいぶ効いてるだろ。分かるぞ。
「パンドラ。攻めろ」
「はっ」
ボールを受け取ったパンドラが、攻めてくる。そこへオレが立ちふさがる。
「通させは…」
「………」
「……?」
オレが立ちふさがると、パンドラは動きを止め、オレの方をじっと見てくる。えっ、なに?なにかあったの?
「ふっ…!」
「えっ」
それから、オレから見て右に向かってパスを出した。アイツ、あの間になにしてたんだ…?嫌に気になるな。
「グリンゴ!そのまま上がれ!」
「ワープドラ…」
「させるか!スピニングカット!」
「ぐうっ!?」
「あの技は、ゲートに入られてしまうと手出しが出来なくなる。ならば、ゲートに入られる前に…!」
グリンゴのワープドライブを、鬼道がスピニングカットで未然に防いだ。
たしかにあの技は、その弱点を付ければ対策はしやすいって、前回も誰かが言ってたっけな。
「中谷!」
「アステロイドベルト!」
「ぐうっ…!」
鬼道が中谷に向けたパスは、コラルに防がれる。2人の周りに宇宙空間が広がり、その周りにあった隕石の欠片を操り、中谷にぶつけられた。とんでもない技だな…。
こぼされたボールはパンドラに拾われ、近くにいたのは、さっきと同じくオレだけ。ここは、オレが行くしかないな。
「今度は…」
「………」
すると、またパンドラは動きを止めて、じっと見てくる。
……コイツがなにしてるか、ちょっと見てみようかな。
「ペロッ」
「は?」
なんか、パンドラが自分の唇を舌でペロリってやって、パスを出した。
クセか何かなのか…?たしかに舌を出した方向と、パスを出した方向は同じだったけど…。
「…いや、でも。そんなことある?」
「考え事とは、ずいぶん余裕だな」
「いや、お前の仲間のせいなんだけど…」
「クイックドロウ!」
そんなことをレーゼと見合いながら話してるうちに、風丸がクイックドロウでリームからボールを奪っていた。
いや、本当にさ。余裕だなとか言われてるけど、これパンドラのせいだからな。
「一之瀬!」
「ああ!」
「させるか!フォトンフラッシュ!」
「うわっ…!」
風丸からボールを受け取った一之瀬が攻めようとしたが、上空で身体を回転させたカロンが、身にまとったエネルギーを開放し、発光現象を引き起こした。
目をふさがれた一之瀬はそのまま、カロンにボールを奪われてしまう。
「パンドラ!」
「………」
「………」
本日、3度目の対面だけど。同じことが起こっている。オレの目の前にいるパンドラが、オレの顔をじっと見て、オレもパンドラの顔をじっと見ている。
ボールじゃなくて、顔を見合ってるこの状況はなんなんだと思わないでもないけど、オレの考えていることが本当なら、必要なことで…。
「ペロッ」
今度は、オレから見て左の方に舌を出した。それを見たオレは、完全に左の方へと意識をやり…。
「やっぱりな!サイクロン!!」
「うわあああ!?」
あらかじめ準備していたサイクロンを、パスの方向にディアムがいたことを確認してから、設置する。
ちょうどボールを受け取ったタイミングで置けたからな。ファールにはならないし、不意も付けた。
「な、なぜそんなすぐに対応できて…!?」
「………」
「なぜそんな神妙な顔をして黙る!?」
「言わない方がいいんだろうなってなったんだよ察しろ!!」
「どういう意味よ!?」
「行け!染岡!!」
「無視するな!!」
無視するに決まってんだろ!『お前、パスするときに、その方向に向けて舌をペロリってするクセがあるぞ』なんて言えるワケあるか!仮にレーゼが知ってたとしても言えないだろこれ!緑川に戻っても言えなくないか!?
「サンキュー半田!今度こそぶち抜いてやるぜ!」
「今度は油断せん!来い!!」
「行くぜ!!」
染岡がボールを打ち上げると、染岡の後ろの地面が割れ、そこからなにかが出てくる。
「あれは、ドラゴンクラッシュではありませんよ!?」
「たしかに、出てきたのが明らかに違うわね」
「ちゃんと腕や足も見えるし、それに…」
「……翼が、生えてる…?」
マネージャーたちが言ったように、ドラゴンクラッシュとは違うもの。
翼の生えた巨大な龍、ワイバーンが現れ、打ち上げられたボールに追いつき、エネルギーを込める。
エネルギーが込められたボールは、染岡の足元にまで降りてくる。
「うおおおおおお!!」
咆哮を上げた染岡が打ったシュートは、ワイバーンと共に猛スピードで突き進む。
ドラゴンクラッシュと比べて、威力も上がっているのは感じるけど、一番の違いは…。
「な、なんだ!?この速さは…!う、うおおおおお!!」
ゴルレオが言った通り、ドラゴンクラッシュと比べてシュートのスピードが段違いだった。
スピードで言うと、エターナルブリザードよりも上な気がする。
「ゴォォォオオル!!染岡による新必殺シュートで、雷門!勝ち越しだあああ!!」
「勝ち越し…だと…!?」
「入院してるアイツらの分だ。オレが点を取らなきゃ意味がねえ」
「…やったな。染岡」
「おう。お前があそこまで持ち込んでくれたおかげだ」
「オレだと、アイツらから点を奪えそうになかったからな。お前がやってくれて、オレもスッとした」
「へへっ、そうかよ。なら、オレも頑張った甲斐があったってもんだ」
今のオレたちなら、ザ・ギャラクシーでも点を奪えそうな気もするけど、ゴルレオにブラックホールを使わせたくなかったことから、速攻性のあるシュートで挑む必要があった。
ザ・ギャラクシーは威力は折り紙付きだけど、相手に迎撃の準備をさせるぐらいには隙がデカいものだし、何より円堂の体力を余分に減らしたくはなかった。
アストロブレイク以外にシュート技がありそうってことは、みんなも感じてたことだからな。
「……我々に、負けは許されない。ディアム!行くぞ!」
「ああ…!」
「止めるぞ!」
「うん…!」
「邪魔をするな!!」
試合再開と同時に、レーゼとディアムが突っ込んでくる。
そこへオレや中谷が立ちふさがるが、レーゼとディアムが並んで走ることによって生まれたエネルギーを身にまとい、圧倒的なスピードでオレたちを抜き去る。
「な、なんてスピードだ…!」
「いや…。今の一連の動きは、かなり無理をしてやってることのはずだ。すれ違う瞬間に、アイツらの顔に汗が見えたからな」
「ということは…」
「ああ。この攻撃を防げれば…」
オレたちが戻ることは叶わない。だから、ゴッドハンドトリプルは使えない。
それを察してる円堂は、既にマジン・ザ・ハンドの準備をしている。
「この一撃、受けるがいい…!」
「勝つのは我々、ジェミニストームだ…!」
レーゼとディアムの2人がボールを蹴り上げる。すると、上空でボールの周りに宇宙が広がる。
「来るぞ!みんな!!」
「壁山、塔子、風丸、頼む…!」
「はいッス…!」
「任せて…!」
「ああ…!」
そこへ、風丸たちがシュートコースになるだろう位置へ入る。
土門はシュートブロック出来る技を覚えてないから入れないが、それは仕方のないことだな…。
『ユニバースブラスト!!』
宇宙の中心にあるボールへ2人が飛び込み、同時にボールを蹴る。
広がっていた宇宙を纏ったボールは、ゴールへと突き進んだ。
「行くぞ!2人とも!」
「うん!」
「少しでも、削るッス!」
既に準備していた3人が、シュートブロックに入る。…頼んだぞ。みんな…!
「スピニングカット!」
「ザ・タワー!」
「ザ・ウォール!」
3人のディフェンス技が、ユニバースブラストと激突する。少しの間、拮抗は保たれたが…。
『うわああああ!!』
「止められるものか…!」
「再び絶望を抱け、地球人…!」
その一瞬の後、ユニバースブラストが勝ち、3人は吹き飛ばされた。
だけど、今の激突のおかげで、威力を削ぐことはできたはずだ。あとは…。
「円堂!頼んだ!!」
「ああ!なにが絶望だ…!オレたちが大好きなサッカーで、そんなこと、してたまるかああああああ!!」
円堂の叫びと同時に、魔神が姿を現した。今回は、充填が間に合ったようだ。
「マジン・ザ・ハンド!!」
ユニバースブラストを、円堂のマジン・ザ・ハンドが防いでいる。
オレたちに出来ることは、何もない。円堂が止めるのを、信じるだけだ。
「うおおおおおおお!!」
「な、なんだと…!?」
円堂の叫びに応えるかのように、魔神の輝きが増した。それと同時に、ユニバースブラストは防がれる。
「絶望なんて、してたまるか…!」
「くっ…!」
そのやり取りの後、試合終了の笛が鳴らされる。
とくに、大きなことは出来なかったけど。前回からの因縁は、絶つことが出来たかな…。
「バ、バカな…。我々が、負けるだと…?」
「やった…。やったあああ!!」
「ああ…!これで、エイリア学園の破壊活動は、止められる…!」
「おい!お前ら前に言ってたよな!オレたちが勝ったんだ。とっとと帰りやがれ!!」
集まった円堂たちは、ジェミニストームに向けてそう言った。
たしかにこれで、ジェミニストームは止められた。そう。ジェミニストームは。
「ふ、ふふふ…。たしかに、貴様たちは我々に勝利した。だが、まだ終わりではない」
「なんだと…?」
「なぜ奈良でわざわざ、チーム名を名乗ったと思う?エイリア学園で通っていたのなら、そのままその名で名乗り続ければ良いだけだったはずだろう」
「…たしかに。それは妙だと思っていた。それではまるで、エイリア学園に、他にも…!?」
「ま、まさか貴方たち…!?」
鬼道と雷門が、顔を青ざめる。それに続いて、皆も同じ結論に至ったんだろう。
…エイリア学園が、ジェミニストームだけではないってことを伝えるかどうか、最後まで悩んだんだ。
でも、それを遠回しにでも伝えることは、出来なかった。瞳子監督のことを考えると、そこまで出過ぎた真似をすると、勘繰られそうで。
「そうだ。我々ジェミニストームは、セカンドランクのチーム。言わば、エイリア学園の控え選手だ」
「なっ…!?」
「お前たちが、控えだって!?」
「本当のエイリア学園は、我々のことではない。我々など、あの方たちに比べれば…」
「本当に…お前たちよりも上の選手がいると言うのか…?」
「貴様らは、これから思い知ることになるだろう。我らエイリア学園の、本当の恐ろしさを…」
「少し喋りすぎのようだな。レーゼ」
レーゼの言葉を、遮った者がいた。声がする方へと目を向けると、黒い煙みたいなものが発生していたのが分かった。
そしてその中心には、黒いユニフォームで身を包んだ、乱れた髪型の男が、そこにはいた。
「デ、デザーム様ァ!?」
「誰だ!?」
その周りにも、他のメンバーが生えてくる。コイツらが、ジェミニストームより上の…。
「レーゼよ。これよりお前たちジェミニストームを、エイリア学園より追放する」
「なっ…ああ…」
「この地で死に絶えるがよい。さらばだ」
そう言うと同時に、アイツが手元に持ってた黒いボールが、ジェミニストームの方へと打たれる。
固まっていたジェミニストームのメンバーたちの所へ着弾すると同時に、ボールから光が放たれる。
「くっ…!なんだ…!?」
「なにが、起こって…!」
光が止むと、ついさっきまでジェミニストームがいた場所には、誰1人の姿も無く、ジェミニストームの存在は無かったことにされたようだった。
「…お前ら。何者だ」
「…ほう?今の光景を見ても、我らのことを知りたがるか」
「……どうせ、次に戦うのはお前たちなんだろ。対戦相手にぐらい、名前を名乗れよ」
「フッ…!ハハハ!!なるほど。それは道理だな。いいだろう」
帰ろうとしたアイツらを、なんとか引き留める。せめて、これぐらいはさせてもらうぞ。
「我らはエイリア学園ファーストランクのチーム、イプシロン。そして、私はキャプテンであるデザーム。貴様と、隣にいるオレンジのバンダナは、なんと言う」
「……半田真一」
「……円堂守」
「ふむ。他のメンバーは、後のお楽しみに取っておこう。さらばだ、雷門イレブンよ。次に会うときのこと、覚悟しておくがいい」
そう言って、デザームたちは消え、去っていった。
……………イプシロン、か。
雷門イレブンが、北海道から去ろうとしているのと同じ頃。
「…真・帝国学園、か」
白恋中から離れた場所にある雪原。そこには倒された護送車があり、そこから1人の男が出てくる。
「だが、同じ負け方などせんよ。抵抗はさせてもらう」
その男の名は、影山零治。帝国学園、世宇子中での悪事が明るみとなり、逮捕された男だった。
「……負けを受け入れるのは、これが最後だ」
彼も再び、動き出す。ポケットには、少量の便箋と共に、2つのページの断片が、忍ばせていた。
"サッカーでパスをする時、パスしたい方向に対して舌で唇を舐めるクセがある"。こんな設定聞いたことねえよ。
必殺技のセリフがロゴ意識ってのも変な気はしますけど、気合い入ってるからいいかなと。
以下、雰囲気台無し警報発令中。
追記。今までの比ではないです。遅めのお年玉変わりのぶち壊しです。
(あーあ。負けちゃったか。これでオレたちはエイリア学園を追放ってね。せっかくだし、雷門イレブンに少しだけ情報残しとくかな。画竜点睛…とは違うか)
「オレたちが勝ったんだ。とっとと帰りやがれ!」
「(ちょうどパスが来たし、返そうかな。オレたちよりも上がいるってことだけね)ふ、ふふふ…。たしかに、貴様たちは我々に勝利した…」
~以下略~
(マズいな。敗北した下っ端が組織のことコツコツと話すムーブ、ちょっと楽しい)
「本当に…お前たちよりも上の選手がいると言うのか…?」
「貴様らは、これから思い知ることになるだろう。我らエイリア学園の、本当の恐ろしさを…(あっ、ヤバい。いい反応してくれるもんだから、もっと喋っちゃう。誰か止めて!)」
「少し喋りすぎのようだな。レーゼ」
「(あっ、砂木沼さん!ありがとう止めてくれて!)デ、デザーム様ァ!?」
「レーゼよ。これよりお前たちジェミニストームを、エイリア学園より追放する(貴様だけ敗北した下っ端を楽しむのはズルいぞ!私も混ぜろ!)」
(あっ、違う。この人も混ざりたかっただけだな)
(緑川と砂木沼さん、楽しそうだな…)