歩夢side
今日はAZUNAのみんなでDVD鑑賞会を開いていた。たまにはそう言う会をするのも悪くないと思っていたけど、何で全部特撮ものなのか気になる……
「やはり特撮は良いですね」
「私もそこまで興味はなかったのですが、この歳になって見ると凄く楽しめますね」
せつ菜ちゃんとしずくちゃんの二人は楽しんでるから良いかな。
「この間の未唯さんのヒーロー姿を見てて、思ったことがあります」
「私もです……特にさっきまで見ていた話を見ると特に……」
さっきまでの話は確か……相棒のヒーローが闇落ちするけど、主人公の活躍で元に戻るって話だよね……
「「未唯さんの闇落ち姿を見てみたい!」」
これ、どうしよう…………
次の日、せつ菜ちゃんはうらちゃんの所に行き、あるものを受け取ってきたみたいだけど……本当に大丈夫かな?止めた方がいいよね?でも……二人ともノリノリだから止めようにも止められないような…………
「あれ?今日はぽむお姉ちゃんたちだけ?」
「未唯さん、こんにちわ」
「今日は暑かったですね!練習の前にどうぞ!」
せつ菜ちゃんはそう言って、紙コップに入った水を未唯ちゃんに渡してきた。未唯ちゃんは特に警戒せずに水を飲むと…………
「…………何か変な味が……」
未唯ちゃん、何か目が据わってる……これ大丈夫だよね?未唯ちゃんに変な後遺症とか出ないよね?
「未唯さん、大丈夫ですか?気分は……」
「…………しずくちゃん」
声をかけてきたしずくちゃんに微笑む。もしかして薬が効いてなく、水に薬を混ぜたことに気がついて怒ってる?
「ひゃん!?」
突然、しずくちゃんが悲鳴をあげた。どうかしたのかと思っていると、未唯ちゃんの手はしずくちゃんのお尻に触れていた。
「あ、あの///み、未唯さん///」
「しずくちゃん、同じ年なのに……大人っぽくって羨ましいな~お尻とか……大きいの嫌みたいだけど……」
「あ、あの///」
未唯ちゃんはしずくちゃんの耳元で囁きながら、お尻から腰に触れいる
「み、未唯ちゃん、ちょっと落ち着こう。ね」
色々とやばいことになりそうと思い、止める私。すると未唯ちゃんはせつ菜ちゃんの方を見つめた。
「え、あの、エッチなのはダメですよ!未唯さん!少し落ち着いて……」
「せつ菜さん……」
未唯ちゃんはせつ菜ちゃんに近より……
「せつ菜さ~ん!」
せつ菜ちゃんを抱き締めていた。あれ?せつ菜ちゃんにたいしては何だか普通な気が…………
「せつ菜さんって、背が低くて可愛らしいから一回抱き締めたかったんだ~」
「え、あの、私より璃奈さんの方が」
「璃奈ちゃんもいいけど、せつ菜さんは抱き心地良さそうだったから……それに頭も撫でたくなるんだよね~」
思いきり頭を撫でまくる未唯ちゃん。せつ菜ちゃんに対してはそう言う感情が強いのかな?
暫くして満足したのかせつ菜ちゃんから離れる未唯ちゃん。せつ菜ちゃんは沢山抱き締められたり、頭を撫でられたりされたのか恥ずかしそうにしていた。
「ぽむお姉ちゃんは~」
「あー、今度は私なんだ」
どんなことをされるのか覚悟していると、タイミングが良いのか栞子ちゃんが部室に入ってきた
「未唯さんたち、どうなさってんですか?」
栞子ちゃんの姿を見て、直ぐ様抱きつく未唯ちゃん。未唯ちゃんからしたら優先順位は栞子ちゃんの方が高いのかな?
「栞子ちゃん、お願いがあるの」
「未唯さん?何だか様子が……もしかしてまたうらさん関係ですか?」
「うらちゃんって言うより、せつ菜ちゃんとしずくちゃんだね」
「いつも私から大好きだって言ってるから、栞子ちゃんから言ってほしいな~」
「はい///」
「たまには私が受け手に回りたいよ~」
甘える未唯ちゃん。それにしてもこれって闇落ちなのかな?と思っていると、栞子ちゃんは未唯ちゃんの耳元で……
「大好きですよ。未唯さん」
「えへへ~もっと~」
未唯side
目を覚ますと何故か私は栞子ちゃんに抱きついていた。
「あれ?何で?」
「目を覚ましましたか」
「未唯ちゃん、5回くらいで満足しちゃったみたいだね」
5回って本当に何の話?と言うか本当に何があったんだろ?せつ菜さんとしずくちゃんの様子もおかしいし……
「えっとね……」
困惑する私にぽむお姉ちゃんは事情を説明し…………
「うーん、まぁ普段なら怒るところだけど、二人ともさんざんな目にあってるし……今回は許す!」
まぁ次はないけどね。それにしても闇落ちしていたって言うよりかは何だか…………とうらちゃんからメッセージが……
『そろそろ目覚めてるから、薬の効果について説明すると、あの薬は飲んだ人の心の奥底にある欲望を表に強く出すようにしてあるの。まぁ私自身闇落ちがどういうものか分からないから今回の薬を提供したけど』
あーなるほどね……
感想待ってます!