うらside
しあちゃんが来て、騒がしい日常が更に騒がしくなった気がする。
しあちゃん自身そういう感じの子だからこその騒がしさだと私は思っている。
この間はしあちゃんが虹ヶ咲に来たときなんて…………
「ランジュさん、早く早く!」
「ま、待って……しあの……あの体力……なんなのよ……」
「ランジュさん、しあちゃんは体力お化けなんだよ……そして一番好きなことは無限耐久鬼ごっこだよ」
「未唯さん……淡々と言うことではないし、それ、早く教えた方がランジュにとって良いことだったんじゃ……」
「ミアちゃん、私は言おうとしたけど、言う前に始めちゃったから……うん」
と言う感じで虹ヶ咲の面々を翻弄していたりもした。
さて、今回私は科学室である事を考えていた。それは前に別世界から来た子達の件についてだ
「未唯ちゃんがプリキュアに変身したのは驚いたな~」
それだけではなく、襲ってきた存在が平行世界の住人で更にとんでもない存在になったことだった。科学では考えられないことがあの時は一気に起こるとは思えなかった。
「あれからもちょくちょくヨヨさんと連絡を取ってるけど……」
また新しいプリキュアが生まれたこと。それにソラちゃんたちは今スカイランドに行ってること……あちらも大変だなと思いつつ私はある可能性を考えていた。それは……
「また似たような事が起きたとき、未唯ちゃん以外にもプリキュアに変身する可能性があるかもしれないよね」
平行世界の存在がとかはまた現れるようなことはないだろうけど……もしかしたら全く別な敵とかが現れる可能性とか色々と考えておかないと……なんてそんなことはそうそうないよね。
「まぁもしも未唯ちゃん以外がプリキュアになれるとしたら……苺ちゃんかもしくは紗桜莉ちゃん辺りがあり得そうだけど……」
何て奇跡みたいなことを考える私であった。
色々と考えつつ、私は同好会の部室に来ていた。
「と言うことを考えてたけど、どう思う?未唯ちゃん」
「いや、どうって言われても……」
呆れた顔をしている未唯ちゃん。いや、こういうことを考えるのは色々と対策をとりやすくなるからね
「あのときみたいな奇跡はまた起こる可能性は本当に零に近いと思うよ」
「まぁそうだよね。あれって色々な要因が重なって起きたことだし」
「私としてはうらちゃんが人工的に変身アイテムを作り出さないか心配だよ」
「あはは、プリキュアの変身は魔法みたいなものだから科学的に作ることは無理だよ」
科学的に作られたものなら出来るけどね。でも私はそれをしないのは……
「まぁ変な変身アイテムを作ったら、直ぐに壊してお説教するけどね」
にっこり笑顔の未唯ちゃんがすごく怖いからだ。うん、本当に思い付いても作らないでおこう
「そもそもソラちゃんたちとまた会えるのってどれくらいになるか分からないし、変に考えたりしない方がいいんじゃない」
「まぁね。でも未唯ちゃんは来たら来たで紹介したい子達がいるんだもんね」
「まぁLiellaのみんなとか……ね」
と言う可能性の話をしていた私たちであったが、近い未来でまた交わることになるとは思ってもなかった
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