虹が咲き、白が交ざる 外伝 白と翡翠   作:水甲

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虹ヶ咲OVAかなり良かった。そして劇場上映シリーズ三部作製作決定!
あと後書きに少しお知らせありです!


126 虹と結とヒーローガール ⑤

ソラside

 

あげはさんたちの所に向かう電車の中で私は未唯さんにミラージュペンとスカイストーンを渡した

 

「これって……色が戻ってる?」

 

「はい、こちらに来る前に……正直渡すかどうか悩みましたが……何かあったときや未唯さんが助けたいという思いがあっても助けられないと悔やんでしまうと思い……渡しておきます」

 

「プリキュアの力……」

 

未唯さんのプリキュアとしての力は身体への負担が大きい……と言うよりも能力を完全に扱うためにはそうしなければならない。未唯さんは自業自得だからと言うが……私は未唯さんに負担をかけさせたくない。

 

「未唯さん、無理はしないでくださいね」

 

私が悩んでいると栞子さんが未唯さんに心配そうに声をかけていた。他の皆さんも心配そうにしていたが……

 

「大丈夫。あの時の変身は多分特別なものだって思ってる。もし今度変身するときは違う感じになるかも……なんてね」

 

違う感じに……そんなことがあり得るのか?もしかしたら未唯さんは皆さんに心配かけないようにしているのかもしれませんね。

ただこの時、私たちは知らなかった。未唯さんのスカイストーンの色が白と翡翠の色に変わったことを……

 

 

 

 

 

 

 

未唯side

 

結ヶ丘に着くと校門前で不審な男とあげはさん、ツバサくん、そして紗桜莉ちゃんたちが対峙していた。ソラちゃんとましろちゃんは不審な男を見て、慌てて前に駆け出した

 

「バッタモンダー!この世界に何でまた!」

 

「別にそんなのどうでも良いだろ!こっちはあの外野にイラついてるんだよ!」

 

紗桜莉ちゃんに向かって怒りを露にしてるけど……何をしたんだろ?バッタモンダーって人は何かこげてるし……

 

「ソラちゃん、あの人は?」

 

「バッタモンダーといい、カバトンの仲間です!」

 

「カバトンを倒したけど、そのあとに出てきたの」

 

カバさんの後釜って事かな?

バッタモンダーは距離を取り、木の上に移動した

 

「ここなら自慢のトラップは設置してないだろ!」

 

「そうだね。それにしても……高いところに移動するって……馬鹿となんとかは高いところが好きって言うけど……あなたもそうなんだね」

 

「貴様!!!!」

 

紗桜莉ちゃんの口撃が急所に当たってるような気がする。

 

「丁度良い!プリキュアも!お前らも!ぶっ潰す!カモン!アンダークエナジー!」

 

バッタモンダーはバイクをランボーグに変えた。確かあのバイクは紗桜莉ちゃんの……

 

「ランボーグ!」

 

「ましろさん!ツバサくん!あげはさん!」

 

「うん!」

 

「かのんさんたちは下がっててください」

 

「そっちの子達も!」

 

ソラちゃんたちはプリキュアに変身しようとしていた。私は……ソラちゃんたちと並び立った

 

「未唯さん!?」

 

「放っておけないからね。ソラちゃんたちのこと……それに切れてお姉ちゃんたちにまで手を出そうとしてるなら……私も戦う!」

 

「……分かりました!ヒーローの出番です!」

 

「「「「「スカイミラージュ! トーンコネクト!ひろがるチェンジ!」」」」」

 

「スカイ!」

 

「プリズム!」

 

「ウイング!」

 

「バタフライ!」

 

「エンジェル!」

 

「「「「「きらめきHOPホップ、さわやかSTEPステップ、はればれJUMPジャンプ」」」」」

 

「無限にひろがる青い空!キュアスカイ!」

 

「ふわりひろがる優しい光!キュアプリズム!」

 

「天高くひろがる勇気!キュアウィング!」

 

「あげて広がるワンダホー!キュアバタフライ!」

 

「みんなの心を救う。白翡翠の天使!キュアエンジェル!」

 

「「「「「ReadyGo!ひろがるスカイ!プリキュア!」」」」」

 

プリキュアに変身したけど……私のこの姿……前に変身したときと違って、白と翡翠になってる。これって……もしかして本来の姿なのかな?

 

「ハァーーーー!!!?何で一人増えてるんだよ!おかしいだろ!」

 

「え?カバさんから何も聞いてないの?情報伝達が悪すぎない?あなたの組織?」

 

「うるせぇ!やれ!ランボーグ!」

 

 

 

 

 

紗桜莉side

 

「未唯さんが変身した!?」

 

「と言うかあの子達も!?」

 

「虹ヶ咲の人たちは知っていたのデスか!」

 

「うん、ちょっと色々あってね」

 

「分からないことだらけだけど……何とか出来るってことだよね?」

 

「信じるしかありませんが……あの紗桜莉さんが固まってますが……」

 

み、未唯さんが変身した……え?あの姿なに?白と翡翠をベースにしたドレスに背中には白い羽が生えてる……それに髪も伸びて……ほ、本当の本当に……

 

「天使みたいで……可愛い……尊い」

 

「あ、何かダメそう……」

 

 

 

 

 

侑side

 

未唯が変身した姿を見て固まっている紗桜莉ちゃん……まぁファンだからこそあの姿は破壊力が凄かったんだろうな~

 

「それにしても未唯の姿が前と違うのは何でだろう?」

 

「多分だけど、状況が違うからだと思うよ」

 

私の疑問にうらちゃんが答えてくれた。状況が違うって……

 

「あの時はあの子に対して想いとかを伝えるために、みんなの想いを未唯ちゃんが受け止めたからこその姿。今の未唯ちゃんは本来のプリキュアとしての姿なんだと思う」

 

キュアエンジェルの本来の姿……

 

「翡翠色が混ざってるのは?」

 

「多分だけど一番大好きな人を守りたいって言う思いの現れだと思うよ」

 

一番大好きな人を守りたいって言う思いの現れ……私は栞子ちゃんの方を見ると栞子ちゃんは顔を赤らめていた。うん、愛されてるね~




虹ヶ咲OVAの話、虹白で………………書きます!と言うよりも現在鋭意執筆してます!
DVD買ってないからうろ覚えの内容になりますがお楽しみに!多分来週くらいには1話投稿します
感想待ってます
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