ソラside
エンジェルに対しての攻撃は全て避けられる。侑さんたちの言うように今のエンジェルは集中力が凄く、私の攻撃が止まって見えているのかもしれない……それにこちらが大振りの攻撃をするとエンジェルも大きく避けてはバッタモンダーを踏みつける。
「もう終わりにしよう。スカイ……」
「いえ、終わりになんかしません!元の優しいエンジェルに戻ってください!」
「そう……」
エンジェルが翼を大きく広げた瞬間、後ろからバタフライが苺さんを背負って現れ……
「頼んだよ!」
「はい!」
バタフライが苺さんを投げると苺さんはエンジェルを後ろから抱き締めた。
「大丈夫だよ。お姉ちゃん……怒ってくれてありがとう。もう私は大丈夫だから……優しいお姉ちゃんに戻って」
「ま……いちゃん……」
さっきまでのエンジェルと違って落ち着きが取り戻していく。更には苺さんからまばゆい光が現れ、気がつくとエンジェルは元の姿に戻り、更には苺さんの前には黒いスカイストーンがあった。
「これって……」
「もしかして黒いエンジェルの力が苺ちゃんのスカイストーンになって変わった感じ?」
「未唯姉の力がそのままって言うより、私に合わせた感じになったのかも?」
苺さんはスカイストーンを見て、そう感じていた。とりあえず今はエンジェルが元に戻ったことを……
「おばぁえら、よぐもぉ」
安堵しているとボコボコにされていたバッタモンダーが何か言っているが……あまり聞き取れない
「やべぇ!らぁんぼぉーぐぅ!」
ランボーグがこっちに向かってくる。
「ここは私が……ぁ……」
エンジェルが立ち向かおうとしたが、変身が解けてしまった。もしかしてあの姿になったことの反動?私も立ち向かいたいが、体力の消耗が激しい。弱っているとはいえ、バタフライだけでは……
「私に任せてください!」
そう言って苺さんが前に出てミラージュペンを構えた。
「私も守ってもらうのが当たり前になってたけど……今は私が守る!ヒーローとして!」
苺さんはそう言ってプリキュアに変身した。
「スカイミラージュ! トーンコネクト!ひろがるチェンジ!きらめきHOPホップ、さわやかSTEPステップ、はればれJUMPジャンプ!」
エンジェルと同じ衣装だが、配色が黒と白のプリキュアに変わった。
「天使の想いを守る黒天使!キュアスール!」
苺side
未唯姉と同じ様にプリキュアに変身した私。迫ってくるランボーグを思いきり蹴り飛ばした。
「凄い力……」
自分の力に驚きつつも、私はランボーグに追撃のパンチを繰り出す。この姿だと攻撃の度に黒い羽が手や足に纏う感じで、パワーが上がってる感じだった。
「未唯姉が弱らせてくれたから、直ぐに浄化してあげる!」
私は黒い翼を大きく広げ、ランボーグを包み込んでいく
「広がる!スール・スフィア!」
「スミキッター」
ランボーグが浄化されて、破壊された街が元に戻った。
あの変質者の人もいなくなってるけど……多分未唯姉にボコボコにされたから二度と現れないはず
ランボーグ撃破後、みんなで虹ヶ咲に戻ることになった。私の怪我も治ったから戻る必要はなかったけど……
「苺ちゃ~ん」
「えっと……」
「未唯ちゃん、雰囲気変わってない?」
「える?」
未唯姉の状態に驚きを隠せないでいるソラちゃん、あげはさん、エルちゃん。まぁ仕方ないよね。無慈悲状態が長かったからその後遺症が出てる感じだし……
「とは言え苺さんだけエルちゃんの力を借りないで変身するなんて……」
「もしかして姉妹だから未唯ちゃんの力を借りた感じだから?」
私の変身アイテムはみんなとちょっと違う感じで現れたみたいだけど……でもあげはさんの言うように未唯姉の力を借りたからだと思う
「とりあえずあの変質者は未唯姉にボコボコにされたからもう出てこないと思うし、みんなはライブに向けて頑張ってね」
「そうだね……とは言え」
「なんと言うか……」
「ランジュが大変ですね……今エマさんから連絡があってずっと怯えてるって……」
トラウマ甦った感じだから仕方ないよね……うん
とばっちりのランジュ……
コラボ回終わったら、いい加減未唯にAqoursとμ'sと○○○に会いに行く話を書きます!
感想待ってます!