未唯side
「侑せんぱ~い、ポッキーゲームやりましょ~ってあれ?」
ポッキーを持って部室に入ってきたかすみちゃんだけど、今部室にいるのは私と栞子ちゃん、しずくちゃんのみだった
「お姉ちゃんたちならまだ来てないよ」
「な~んだ」
「かすみさん、それにしてもポッキーゲームって……」
「よくやりますね」
しずくちゃん、栞子ちゃんは呆れていた。まぁ今日がポッキーの日だからってそれに乗るのは……ね
「いいじゃん~せっかくの日なんだし~そうだ!にひひ、みい子!しず子!二人でポッキーゲームを……」
「やらないよ」
「ごめんね。私、トッポ派だから」
「ぐぬぬぬ、しず子はともかくみい子の最近のかすみんへの断り方が適当すぎる気がする」
気のせいだと思うよ。かすみちゃん。と言うよりも私なりにかすみちゃんの提案になれたというか……何というかだけど……
「かすみんを雑に扱ったから罰として二人でポッキーゲーム!」
「拒否権ない感じだね……」
「そうですね……栞子さん、宜しいですか?」
「えぇ、未唯さんとは少し前に……」
栞子ちゃんは顔を赤らめて言うけど、うん、そこは濁そうよ……
かすみちゃんの罰を渋々受けることになり、私としずくちゃんでポッキーゲームをすることにした。それにしてもしずくちゃんって……こうして近くで見ると……可愛いな
「みひぃひゃん?」
「あ、ごめんね」
目を閉じ、ポッキーゲームをする私たち。多少はドキドキするものなんだろうけど、しずくちゃんは特に顔を赤らめずにポッキーゲームは終わった。
「これでいい?」
「何かつまんない感じに……」
「まぁしずくさんは演劇部ですから、表情を変えずに出来ますし、未唯さんは多少はドキドキしますが、それだけですから」
「まぁ栞子ちゃんの言う通りだけど……後は反応を見るのが好きだし……特に栞子ちゃんとしたときは……」
「未唯さん。あまり言わないでください。恥ずかしいですから///」
「それにしてもポッキーゲーム……未唯さん、侑先輩と歩夢さんはやったりするんですか?」
「お姉ちゃんたち?あーやったりするけど……」
「あれ?未唯たち、何だか盛り上がってるけどどうしたの?」
「ポッキー?」
タイミングいいのか何なのか侑お姉ちゃんとぽむお姉ちゃんが部室にやって来た。するとしずくちゃんはかすみちゃんからポッキーを貰い
「侑先輩、歩夢さん。お二人にお願いがありまして……二人でポッキーゲームしてもらっていいですか?」
「え?えぇ!?ど、どうしたの?しずくちゃん、急に///」
「実は今度の劇でポッキーゲームをするシーンがありまして……」
そんなシーンがある劇なんてあると思えないけど……しずくちゃん、興味深々だから止めない方がいいよね
「ポッキーゲームか~前に歩夢とやったことあるけど……私たちで参考になるかな?」
「丁度幼馴染がやるシーンなので」
「そっか、じゃあやろうか。歩夢」
「え、あ…うん///」
二人はポッキーゲームをするけど…侑お姉ちゃんは普通に…ぽむお姉ちゃんは顔を真っ赤にさせながら目を閉じでポッキーを加える。
「参考になったかな?」
「はい…侑先輩は何だか…普通ですね」
「そうかな?毎年歩夢とやってるからかな?」
「うぅ///恥ずかしかった///」
「歩夢もいい加減なれたら?」
「今日はみんなが見てる前だったから///」
「あはは、あ、ちょっと忘れ物したから取ってくるね」
そう言って侑お姉ちゃんは忘れ物を取りに行ったけど、私は知っている。
侑side
「ん?ベイビーちゃん、どうしたの?」
「え、あ、ミアちゃんも今から同好会?」
「そうだけど…顔真っ赤だよ」
「えっと…ちょっとね」
うぅ///歩夢とポッキーゲームしてたからなんて言えない。あんな近い距離で歩夢の顔を……ドキドキしてしょうがないよ///
ポッキーゲームをするゆうぽむだけど、侑ちゃんは普段通りの反応をするけど…実は歩夢以上に照れていたという話を書きたかった
いい加減次回は本編に戻ります
感想待ってます