今回の話では104期生は出てきません
未唯Side
紗桜莉ちゃんが部室に戻ってきた。紗桜莉ちゃんの後ろには従兄の理桜くんと理桜くんの同級生のさやかちゃんも来た。
「それで…どういう状況ですか?」
「それが……」
私はすみれちゃんと慈さんの2人の方を見た。2人は……
「悪いけど彼に相応しいのは私よ!」
「なぁにを言ってるのよ!六花はメグちゃんのマネージャーでパートナーよ!グソクムシには相応しくない!」
「あんたねぇ!」
「と言う状況で……」
「えっと…女の戦い?」
私は頷いた。しかも何故か三つ巴の勝負にされた…うん、なんで?
何だかなし崩し的に始まった三つ巴の勝負……
「紅茶美味しいね。侑ちゃん」
「うん!梢さん、紅茶も入れられるなんて凄いです」
「ふふふ、別に凄いだなんて…」
「梢先輩は他にも沢山凄いんだよ!」
「さや…まだ終わらないの?」
「もう少ししたら終わりますから…」
「綴理さん、クールな感じですが…その胸に宿る熱い思いを感じます!」
「せつ、熱いね…」
「瑠璃乃さん、海外にいたんですね」
「うん!もしかしてしずくちゃん興味あるの?」
勝負に興味がないから普通に親睦を深めてる…いいなー
理央くん、六花くん、曜さん、奏くんは……
「まぁ元気出せ」
「こういう事もあるから」
「そうだよ。2人とも熱くなってるだけだから」
「うぅ……」
六花くんを慰めていた。うん、何というか…ドンマイ
「未唯さん、話を聞いてますか?」
「あ、うん、聞いてない」
栞子ちゃんに注意される私。いや、巻き込まれた以上は…ねぇ…
「まぁすみれちゃんには後で注意しておくから」
紗桜莉ちゃんの言う注意はちょっと怖いけど……
「それで勝負って何をするの?」
「ふふ、まぁ長々やっても仕方ないから一発勝負かつすぐに終わる……このトキメキガンシューティングよ!」
んー?何だか聞いたことがあるゲームのような……
「何でそんなゲームなのよ?」
「メグちゃんが得意なゲームだとあっさり2人が負けちゃうでしょ!」
うん、そう言う考えは良いけど……私は後ろにいるみんなを見た
『うわっ…』
うん、ちゃんと手加減はするよ…手加減は…多分するよ
六花Side
慈の発案でゲーム勝負をすることになったのだが……慈のやつ、得意なゲームではないけど、やったことがあるゲームを選びやがった…しかもあのゲーム…特定のコマンドを打つと銃じゃなく、何故かビームとか使えるようになるんだよな……
慈はオンライン対戦を選び、早速プレイする……これ、他のプレイヤーは女の戦いをしていることを知らないんだろうな~と思いつつ、見覚えのあるアカウント名があった。ちょくちょくみらぱの配信で見掛ける『ツマヨウ寺』…この人も参加するのか……
とりあえずすみれはある程度ゲームやったことがあるけど……未唯さんはゲーム苦手そうだけど……何で虹ヶ咲の人たちは結果も見えてるじゃんって顔してるんだろうか?
…………トキメキガンシューティングはゲームシステムだとFPSみたいなものだけど……ビームとか使える……それは分かってたけど……
「「…………」」
「ふぅ」
未唯さんの操作はおかしかった。初っ端ビーム発射したり、自動追尾装置を使いこなしたり……
「勝負は終わりだね」
未唯さんは笑顔でそう伝える。すみれと慈は固まったままだった。うん、凄いものを見れた……
???Side
「い、今の…なに?凄い動きしてた……アカウント名は…天使?有名な人?えっと~オンライン対戦で時々見掛ける『天使』のプレイヤー…その実力は凄いものだ……出会えただけでも幸運?へぇ~」
トキメキガンシューティング…璃奈ちゃんが作ったゲーム…ネタとして特定のコマンドを打つと銃じゃなくビームを使えるようになる。基本的にFPSみたいなもの
未唯も開発に関わってる
感想待ってます