未唯side
「あれ?みんな何してるの?」
ある日、部室に行くと何故かみんなで楽しそうに話していた
「あ、未唯ちゃん、さっきまで今年の反省について話してたの」
反省でそんなに盛り上がるのかな?
「何で反省?」
「あ、私が最初に反省をまとめていたので」
栞子ちゃんがそう言ってノートを見せてきた。えっと『二度寝五回もしたから来年は気を付ける』か~栞子ちゃんらしいな~
「みい子は反省することとかなさそうだよね~」
「確かに未唯さんは何か失敗したとかない感じですね」
「うん、普段から気を付けてる感じがする」
私……そんな風に見られてた?でも私だって反省するべきことは………………
「お姉ちゃんたちを叱った回数…………十回……」
「「!?」」
「なになに?みーちゃん、そんなにゆうゆたちの事叱ってるの?」
「はい……なんと言うか些細なことで喧嘩していたり、喧嘩になりかけたり…………」
「「ご、ごめんなさい」」
「まぁランジュに反省するべきことは……」
「ランジュさんは色々と反省した方がいいですよ」
「確かに……未唯さんに対して何度も怒られてたし……その点ボクは未唯さんに迷惑をかけたり…………してないと思う」
「ミアちゃんは最初の頃がね。年上の人へのね」
こうして振り替えると色々とあったな……
「と言うか未唯は色々と関わってくれてるから、みんなの反省するべきことは分かるんじゃない?」
「そんな……流石にそれは……」
「因みに未唯ちゃん、果林ちゃんの反省点は?」
「部屋の片付け、少しだけでも自分でやった方が…………」
「うっ、エマはどうかしら?」
「エマさんは……その抱きついてくるときにもう少し優しくしてほしいかな」
抱きつかれるとその……大きいから埋もれちゃうから……
「そう?苦しかった?」
「す、少しだけです。彼方さんは……」
「いつも寝てること~?」
「遥ちゃんがたまには過保護押さえてほしいって」
「うぅ~努力する~」
「愛さんは……やりたいことを楽しんでやるのはいいけど……少しだけみんなに相談とかしてくれた方が……」
「あーこれは一本取られたね~」
「せつ菜さんは普段は特には」
「せつ菜ちゃんはそう言うところしっかりしてるもんね」
「はい!気をつけて……」
「どうしてもあげるとしたら……最初の頃のみんなの意見を聞けなかった事とか?」
「うっ!?それは……反省してます」
「かすみちゃんは…………うん、色々と勉強とか」
「あれ?かすみさんの悪戯は?」
「まぁ失敗してるし」
「かすみん、失敗なんて……してなくもないけど……」
「璃奈ちゃんは……熱中すると所を治そう」
「うん、分かった『了解!』」
「しずくちゃんは……特にないかな?」
「あ、私はないんだ」
「しず子だけずるい~」
いや、しずくちゃんは本当に何もないと言うか……演劇について色々とあるけど私はよく分からないし…………
「ぽむお姉ちゃんは…………思い詰めずにちゃんと向き合って話そう」
「う、うん、ごめんね」
「侑お姉ちゃんは……無自覚を自覚して」
「え?どういうこと?」
うん、それを自覚すれば喧嘩とか少なくなるから……本当に…………
「栞子ちゃんは……自分の持ってるイメージだけじゃなく客観的に見てほしいかな」
「はい、再選挙の頃ですよね……本当に……すみません」
大体それぐらいかな?私が思ったことは……
「未唯は本当に色々と見てるから助かるよ」
「ううん、こうしてしっかり見るようにしたの栞子ちゃんがきっかけだったりするだ」
「そうなの?」
「栞子ちゃん、最初は色々と背負ったりしてたから心配で……それが一番正しいことだからって思っていたりしたからちゃんと話した方がいいかなって、見た方がいいかなって、最初はお姉ちゃんたちだけだけど、そうするようにしたのは栞子ちゃんだから……ありがとうね」
「い、いえ////そんなこと……」
(未唯さんの反省点……無自覚なところでは……でも言わない方がいいよね)
しずくちゃんが一人そう思っていたのであった。
おまけ
「反省点?私は特に」
『紗桜莉(ちゃん)(さん)はありまくりでしょ』
「気づいたら部屋が物置になってたり」
「暇だからって一人で学校の備品整備してたり」
「この間なんて知らないうちに盗聴機仕掛けてマシタ」
「その前は……発信器つけてたり」
「いい加減生徒会長の椅子を直してほしいです……」
『少しは反省して!』
「えぇー」
未唯ちゃんは医者か看護師なら看護師が一番あってるはず(12月のアンケート)
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