未唯side
「わーすごい景色」
「本当だ~」
「来て良かったね。未唯ちゃん、苺ちゃん」
今日から幼馴染みで旅行に来た私たち。本当にこうして旅行に行くのは久しぶりだな~
「懐かしいね。そう言えば覚えてる?小学生の頃」
「あー歩夢が旅行先にサスケを持ち歩いてたこと?」
「あ、あれはその……」
「あら懐かしい。今もあるよね。サスケ」
「歩夢姉のお気に入りだったもんね」
「もう!そういう苺ちゃんだって犬のヌイグルミ持ってきてたよ」
「あ、あれは……その」
「私と未唯はそう言うのは持ってきてなかったよね?」
「うん、なくしたら嫌だったから」
「もう!二人とも~」
「うぅ~ずるい」
なんて私も外に出してなかったけど、お気に入りのヌイグルミを荷物に入れていたことは内緒だけど……
(まぁ私も歩夢がくれたウサギのヌイグルミを持ってきてたのは内緒だけど……)
観光名所を楽しみつつ、旅館に着くと……
「四人一緒で良かったよね?」
「うん、みんなでひとつの部屋って旅行に来たって感じがするから」
「それに未唯ちゃんたちと一緒に寝るの久しぶりだよね」
「みんなと一緒に……ちょっと恥ずかしい……」
苺ちゃんらしい反応だけど、まぁこれも旅行の楽しみだよね
「侑ちゃん、枕投げとかしちゃダメだよ」
「え、私がそんなことしないよ~」
「本当に?」
「うん、前にしたら……歩夢と未唯に怒られたしね……」
そう言えば合宿の時にみんながやってた時に…………ぽむお姉ちゃんと二人で止めてたら、ランジュさんの投げた枕が私に当たって…………
「未唯姉、聞いた話だとみんなを撃退して説教したとか……」
「あの時の未唯ちゃんは本当に怖かったけど、同時に頼もしくなったな~って思ったよ」
「そ、そんなこと~」
「あの時の未唯……修羅だったよ…………」
えっ?修羅って……私そんなにだったのかな?
夕食を食べ終え、四人で温泉に入る事になった。
「いいお湯だね~」
「もう侑ちゃん、おじさんみたいなこと言って~」
「こうして温泉に入るの久しぶりだから~つい」
「でもいい温泉だよね」
二人が楽しそうに話す中、何故か苺ちゃんが二人のある一部分を見て……
「はぁ」
ため息をついていた
「苺ちゃん、そんなに気にすること?」
「うぅ、だって……」
「どうしたの?」
「ぽむお姉ちゃんみたいに大きくなりたいんだって」
「えっ/////」
「歩夢って大きいよね」
「侑ちゃんだって~ってこんな話やめよう!何か恥ずかしいし」
「未唯姉はもう少し欲しいってならないの?」
「ん~まぁ少し位は……後はもう少し身長が欲しいかな?」
栞子ちゃんと同じくらいだけど、やっぱりもう少しほしいと思ってしまう。
「未唯ちゃんは今くらいの方が凄く可愛いよ」
「そ、そうかな?」
何か照れてしまう私であった。
それから寝るまでの間、みんなへのお土産を選んでいると私はあるものを見つけた。
「あ、これ……」
栞子ちゃんに似合う気がする。でもこう言うのって栞子ちゃん嫌だったりしないかな?
「う~ん」
だとしたら他に…………これなら…………
折角だからお揃いで買っていいよね。それにユニットで活動するときもつけていてもいいし
「えへへ」
「未唯姉、どうしたの?」
「ちょっとね。苺ちゃんは遥ちゃんには?」
「買ったよ。どんなのがいいか事前に話してたから」
そう言いながらその抱えてるヌイグルミって……
「どうかしたの?」
「ううん、なんでもないよ」
遥ちゃんらしいかもしれないかな?
こうして私たちの幼馴染み旅行は終わるのであった。
次回は栞子ちゃんとのデート回!
ミアちゃんのは明日辺り更新します
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