年明け一発目は……特別編(本編?はて?)
すみれside
1月1日
「ふぅ……」
流石は元日ね。お参りに来る人が多いわ
まぁ当たり前のことだけど…………
「はぁ……」
「お姉ちゃん!またため息!」
「はいはい」
妹に注意されたけど、正直ちょっと残念な思いをしている。
年明け前に可可からみんなで年明けパーティーをしようと誘われたけど、家の手伝いがあるから仕方ないか…………
「今頃みんな、楽しんでるんだろうな……」
ため息も出るのも仕方ない。この一年は色々とあった。スクールアイドルを始めたり、他校の子達と仲良くなったり…………なんて思っていても仕方ないか。そろそろバイトの子が来るから……中に戻らないと
バイトの子の着替えが終わったから、色々と説明するために休憩室に訪れる私。
「こんばんわ。バイトの……ってえ?」
「あ、すみれちゃんだ」
何で未唯さんが!?巫女服着てるのよ……と言うかバイトってこの子なの!?
「バイトの高柳未唯です。今日はよろしくお願いします」
「え、えぇ……と言うか何でここに?」
「うーん、前々から興味があったからかな?折角だからやってみようと思って」
だからって……まぁこの子ならしっかりしてるし大丈夫そうだけど…………
「とりあえず色々と説明するけど……いい?」
「はい!すみれ先輩」
「いや、普段通りでいいから」
なんと言うか……無邪気と言うか…………結ヶ丘にはいないタイプよね…………
説明を終え、早速仕事をしてもらうけど……本当にこの子……今日が初日?普通に仕事こなしてるし、愛想もいいし…………
と言うか巫女服が本当に似合ってる……私より巫女向きなんじゃ…………
「どうしたの?」
「あなた、本当にバイトよね?本業とかじゃなく」
「普通に初めてだよ」
「まぁそりゃそうよね……もう少ししたら落ち着くから」
「はーい」
と言うかこれは紗桜莉に知らせた方がいいかしら?絶対にこの姿は貴重でしょ…………
忙しかったけど、ようやく今日の分の仕事が終わり、休憩室で未唯さんと一緒にいた。
「そう言えば妹や幼馴染みの子達と一緒じゃなくていいの?」
「ん?侑お姉ちゃんたちは二人きりで過ごしてるし、苺ちゃんはライブの手伝いで彼方さんの家にいるよ」
「それでバイトなのね」
「あはは、同好会のみんなと遊びたかったけど、流石にみんな忙しいから」
まぁそりゃそうよね
「すみれちゃんはかのんちゃんたちとは?」
「年越しパーティーやろうって言われてたけど、今日が今日だからね。私のことを気にせずに楽しみなさいって言っておいたわ」
「そっか~」
「と言うか未唯さんと……」
「あ、未唯でいいよ」
「……未唯とこうして話すのって初めて?」
「うん、学校が違うし、すみれちゃんとお話しするのって色々と気が引けちゃって……」
私……そんなに恐いのかしら?
「それ、私が恐いってこと?」
「ううん、そのすみれちゃんってスタイルいいし、綺麗だから……そのついね」
何か……意識せずにそれ言ってるなら本当に才能かなにかと思うわね…………
「まぁ結ヶ丘に来ても基本的に話してるのって、かのんか紗桜莉くらいよね」
「あはは、あの二人は話しやすいと言うか……話しかけてくるから」
「意外ね。基本的に積極的に話しかけてくる子だと思ってたけど」
「うーん、私はその……よく言われるのが最初は警戒心が強い猫だって」
つまり慣れてくると警戒心が無くなって、人なつっこい猫なのね
「明日もよね?」
「うん、よろしくね」
未唯は着替えようとしようとするが、私はあることを思い付き、未唯にあることを頼むのであった。
紗桜莉side
年越しパーティーはすみれちゃんがいないから中止になったので、かのんちゃんちでのんびりとしていた。え?帰省しなくていいかって?聞いたらお母さんは家にいないらしいから今回はやめた
「さぁて……どうしようかな?」
正月は暇だな~かのんちゃんも寝正月決めようとしてるし…………バイトか何かしてれば良かったな……
そんなときにすみれちゃんからメッセージが入った。えっと……
『ギャラクシー巫女と天使巫女』
未唯さんの巫女服!?すみれちゃん……う、羨ましい…………
未唯すみれの二人を何となく書きたくなったんだ
次回こそは本編を
感想待ってます