「今日はかわいいかわいいかすみんの誕生日ですよ!と言うことでみい子!」
「うん、分かってるよ」
今日はかすみちゃんの誕生日。恒例になってきた私なりの誕生日のお祝い。かすみちゃんの家でパーティーの準備をすることになったけど……お祝いされる人が準備ってどうなんだろうか?まぁかすみちゃんらしいと言えばかすみちゃんらしいけど……きっと何かしら悪戯するつもりなんだろうな
「さぁさぁ早速呼んでみて」
「かすみお姉ちゃん~」
笑顔で呼んでみるが、何だかあまり納得していなかった。
「う~ん、かすみんお姉ちゃんで」
「かすみんお姉ちゃん~」
「えへへ、みい子に呼ばれると何だか凄く嬉しくなるな~」
そ、そうなの?
「みい子ってたまに距離が遠い感じがするんだよね~」
「そう?」
「まぁ話し方のせいとかな感じがするけど」
う~ん、あまり気にしたことがなかったけどな~ちょっとこれからは少し気を付けようかな?
「それじゃ早速……ケーキとかプレゼントは?」
かすみんお姉ちゃんがきらきらした目で見てるけど…………今回はちょっと考えてることがある
「プレゼントは用意してるけど、ケーキはまだなんだ」
「そうなの?後から来るしず子たちが持ってくるの?」
「ううん、その特製の作りたくって……かすみんお姉ちゃんの作ったコッペパンが必要なんだ」
「それなら少し前に作ったのがあるよ!」
「それじゃお姉ちゃん、一緒に作ろう」
「しょうがないな~」
こうして二人で一緒にケーキ作りをすることになった。なんと言うか誕生日の人に作らせるのは……と思ったけどかすみんお姉ちゃんは意外と料理上手だし、こうして一緒に作るのは何だか姉妹みたいで結構楽しい
「そう言えばみい子は料理とかって歩夢先輩に教わったの?」
「うーん、一緒に作ったりてたけど、私の両親は基本的に家にいる時間とか少ない人たちだから…………苺ちゃんと二人で料理を作ってたら、自然に…………」
「み、みい子って……意外と重たいと言うか……なんと言うか…………」
あれ?何か変な空気になった?
「その……多分色々と聞かれてるかもしれないけど…………」
「あーまぁ割と言われてたりするけど…………ほら、ぽむお姉ちゃんとか侑お姉ちゃんがいたから寂しくなかったし……それにね」
私はそっとかすみんお姉ちゃんの手を握り…………
「今はかすみんお姉ちゃんたちがいるから寂しくないんだよ」
「あぅ////みい子ってよくそんな恥ずかしい言葉言えるね」
「そう?」
素直な言葉を言ったんだけどな~
「ほら、早く作っちゃおう」
「はーい」
暫くしてからしずくちゃんたちがやって来た。私とかすみんお姉ちゃんは一緒に作ったコッペパンケーキをみんなに見せた
「今日一日だけだけど、姉妹で作った特製のケーキ!ほらほら、みんな食べて食べて」
「あ、美味しい」
「未唯ちゃんとかすみちゃん、料理上手だから……凄く美味しいよ『にっこりん』」
「未唯さん、恒例のあれですが……かすみさんに何かされたりとかは?」
「しお子~」
「あはは、かすみんお姉ちゃん、優しいから色々と教えてくれたりもしてくれたから……頼りなる素敵なお姉ちゃんだよ」
「ま、まぁね。と言うかみい子は無自覚なの?」
「何が?」
(((未唯(ちゃん)さんが無自覚なのは今更では?)))
「と言うか侑先輩たちは?折角可愛いかすみんの誕生日なのに~」
「あー少し遅れると言いますか」
「歩夢先輩が……あんなに怒るとは……」
「流石に怖くなって私たちは逃げてきた……『ブルブル』」
お姉ちゃんを怒らせるって相当なものじゃない?いったい何が?
「せつ菜先輩とランジュさんを組ませたらダメですね」
「ミアちゃん……置いてきてごめんね……」
「と言うことで皆さんは遅れますが来ますよ」
「あの、料理持ち込みは……してきたりは……」
なんだろう?折角のお祝いなのに……変な運試しが始まった感じがする…………
「今は普通に楽しもうか……お姉ちゃん」
「う、うん、みい子…………」
一体……あの二人は何をしたんだー
次回こそはカナリア回を上げます!
感想待ってます!