みんなで部室で集まっているときの事、栞子ちゃん来るの遅いなと思っていると…………
「お邪魔するわよ!」
見たことのない子が入ってきた。
「ランジュ、強行手段は…………」
「貴方が栞子に色々と吹き込んだ子ね!」
栞子ちゃんの知り合いがいきなり絡んできたけど……本当に誰?
「未唯ちゃん、知り合い?」
「ううん、こんな人知らない」
「彼女は私の幼馴染みのランジュです。以前未唯さんには話した様な」
そう言えばそんな話を聞いたことが…………
「せっかく私が色々とやろうとしたのに……栞子に余計なことを吹き込んで…………栞子を返してもらうわよ!」
返してもらうって……そんな物みたいに…………
「つまり勝負ってこと?」
「話が早くて助かるわ!勝負方法は貴方が決めていいわ!ランジュは特別だから何が来ても勝つけどね!」
すごい自信だな~でも私が決めていいのか~それなら…………
「最初は格闘ゲームね」
最初の勝負は…………ロボット格闘ゲーム。休みの日に璃奈ちゃんと遊んでるけど…………
「未唯ちゃん、本気でやるの?」
「まぁ勝負だから…………」
「…………そっか」
璃奈ちゃん、何を心配してるんだろう?
「さぁ!勝負よ!」
「ねぇ何でゲームやってんの?」
いつの間にか増えてるけど、この子誰だろう?
「ミア!見てなさい!ランジュが圧倒するところを!」
ランジュさんはファーストを選んできた。特別に強い攻撃とか出来るないけど、バランスがいい機体だ
「あなたはその射撃特化ね!距離を詰めれば楽勝ね!」
「まぁそうだね~」
早速ゲームスタート………………………………
「は?」
「ふぅ」
画面に映し出されている文字は『パーフェクト』という文字。
最初の勝負は私の勝ちだ。
「未唯……こんなにゲーム得意だっけ?」
「侑さん、知らないの?未唯ちゃん、結構なゲーマーだよ」
「ゲームが好きっていうのは聞いてたけど…………ここまで?」
「割と本気でやってたからこれぐらいは当然かも…………」
「ほ、本気って……」
「り、りなりーともやってるんだよね?勝てるの?」
「本気でやってドロー。時間切れまでやってるからね」
「りなりーでもドローって…………」
「あ、あり得ない…………ランジュもこれ得意なのに…………こっちの攻撃全部避けて…………一回の攻撃で半分まで削られるなんて…………」
うーん、得意っていうわりには…………
「弱いね」
「次の勝負よ!三本勝負だからまだ……」
「まぁいいけど……じゃ次は…………」
次の勝負はサバゲー、流石に本格的だと時間がかかるから早撃ち勝負になった。
ランジュさんは何故か後ろを向いて歩き出す。何してるんだろう?罠かな?まぁ罠でも関係ない。容赦なく私はエアガンを撃つのであった
「いたっ!?」
「このまま一気に…………」
とりあえず持てる限りの銃で撃ちまくる。
「ちょ……まっ……」
弾が無くなるまで撃ち尽くしたら、何故かランジュさんは泣いていた
「勝負なんだから負けて泣くのはちょっと……」
「うぅ……うぅ……」
「えっとちょっといい?」
ミアちゃんが挙手をすると、あることを話してくれた
「ランジュ、西部劇とかの一騎討ち的なことをしたかったんじゃ……」
「そうなの?」
「まぁルール説明する前だから仕方ないけど……」
「帰る……」
ランジュさんはそう言いながらミアさんと一緒に帰るのであった
「えっと……勝ったでいいのかな?」
栞子side
次の日、未唯さんのある異名が流れ出した。それは天使の容姿で無慈悲な行為をする姿を見たということだ。
その日から未唯さんには『無慈悲な天使』という名が広がるのであった。
次回は他のグループとの交流に……
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