未唯side
事の発端は部室で薫子さんとランジュさんにアルバムを見せてもらっていたときだった。
「栞子ちゃん可愛いな~」
「でしょ~高柳さんなら気に入ると思ったのよね」
「この頃の栞子は髪が長かったわよね」
「へぇ~私も同じくらいの長さだったけど……こうして見ると髪の長い栞子ちゃんも新鮮だな~」
「本当に見せてあげたいわ~」
「きゃは!それなら例の薬で……」
「あれって年齢は選べなかったはずだけど……」
何度も被害に遭ってるから、薬の説明を聞いていたから分かるけど……
「残念ね」
ランジュさん……あまり残念そうにしないでほしいのだけど……
するとじっとこっちを見るうらに気がついた。
「どうしたの?」
「ううん、何でもないよ」
うらside
うーん、お世話になってる未唯ちゃんの望みを叶えたい……でもあの薬をどうにかするのは難しいな~
「誰かしらそう言うことが得意な人がいないものか……」
一人、そんなことを呟いていると前を歩く二人組の声が聞こえた。
「なるほど、虹ヶ咲にはそんな薬が」
「まぁ私もたまに薬の改良を頼まれてるけど……あっちは設備が整ってるから」
「一度行ってみたいな」
あの人って……結ヶ丘の……
声をかけるか悩みつつ、すれ違った瞬間何かを感じ取った私。いや、私たち
未唯side
次の日、同好会で私と栞子ちゃんは呼び出されると、そこにはうらちゃん、紗桜莉ちゃん、あとは……四季ちゃんだっけ?がいた
「ごめんね。ちょっと話したいことが……」
「とりあえずお茶を出したので」
「飲みながらでも……」
怪しい……何かこのお茶を飲んだらダメな気がする……
「それじゃいただきますね」
栞子ちゃんは特に警戒することなく出されたお茶を飲んだ。今のところ何もないし……大丈夫かな?
私もひと口飲むと……ボンッと言う音がして、気がつくと……
「やられた……」
「???」
私と栞子ちゃんは小さくなっていた。と言うか前とは違って小学六年生くらいかな?
「成功!」
「うんうん、完璧だね!」
「流石は結ヶ丘のマッドサイエンスな二人!」
「いや、これ……戻れるの?」
「未唯さん…」
この三人……出会わせたらダメだった気がするけど……まぁ今回は被害が私たちだけだから……
「未唯ちゃん!助けて!」
するとぽむお姉ちゃんが慌ててやって来たけど……その引っ付いてる侑お姉ちゃんは……何?
「あぁその人には一番好きな人への想いが強くなる薬を飲ませたんだっけ?」
「あとはかすみさんには犬になる薬を……」
「果林さんには迷子にならない薬を……」
うん、これはお説教だね…………とりあえず戻ってからだけど……
続かないです!
絶対に組ませたらあかん三人でした
感想待ってます!