未唯×栞子は書いてて楽しい
ミアside
「ふふ、これで私の勝利は確定よ!!究極竜であなたのモンスターを破壊して、融合解除で三体同時攻撃を喰らわせれば…………」
「リフレクター発動」
「へ?」
「攻撃反射して私の勝ちと」
いつものごとくランジュが未唯という子に絡んでいたけど……また負けた。
「ず、ずる……」
「ずるなんてしてないよ?」
「うう……」
ランジュは項垂れながらトボトボと帰っていく。ここのところ暇さえあればこうして絡んでは敗けを繰り返している。
本当にボクは何しに来たんだ…………
ランジュに誘われてスクールアイドルの曲作りをやらされることになった。まぁ退屈していたからいいけど……だけど日本に来てからは頼りの幼馴染みに拒否られてしまい、スクールアイドルを始められずにいた。
正直帰ってもいいと思ってるけど…………彼女に興味があった
次の日、また絡みにきたランジュ。
「次はポーカーよ!フォーカード」
「ロイヤルストレートフラッシュ」
「…………………………まだチップは残ってる…………ロイヤルストレートフラッシュ!」
「オールジョーカー」
うん、明らかにおかしいのが出てきた……普通は存在しない手なのに……何で彼女の手にはジョーカーが五枚も…………
「………………何で特別ルールで入れたジョーカーがそっちに…………」
「運かな?」
「負けた…………」
帰っていくランジュ…………あそこまで自信がなくなっている姿は初めて見る。
「ミアちゃんだっけ?何だか付き合ってて大丈夫なの?」
「ん?まぁ退屈しのぎにはなるかな?」
「まだ小さいのに一人で日本に来るなんて凄いね」
普通なら「はぁ?バカにしてる?ボクは飛び級してるから君より上級生なんだけど」と言うところだけど、変な寒気を感じた。何だ?彼女は?
「どうかしたの?」
「何でもない……」
「ミアちゃんって、小学……」
「失礼だね。ボクはとびきゅ…………」
飛び級してることを言いそうになってしまったけど……あの寒気は気のせいだ。
「飛び級してるからね。君よりかは」
「飛び級?日本では認められてない?」
「え……はい」
彼女の言葉が物凄い圧を感じた。話題を変えないと…………
「そう言えば君はあのベイビーちゃんと……」
「ダメだよ。年上の人をそんな風に呼んだら」
「あ、はい」
ダメだ……本気で怖い…………この人……怒らせたり、敵に回しちゃダメな感じだ
「あれ~みい子だけ?」
するとあれは……かすみだっけ?
「あー、ミア・テイラー!何しに来た!」
「何しにって……ボクはランジュの付き添いだよ。かすみは犬みたいによく……」
「ミアちゃん?」
「付き添いできました。今は未唯さんと話してるだけです」
この人には逆らえない…………もうこれから口調変えた方がいいかな?
未唯side
「何かミアちゃんに嫌われてるのかな?」
「どうしてですか?」
栞子ちゃんにミアちゃんについて相談をする私。何故かミアちゃんは私に対して怯えている感じがしてる
「特に何も……ランジュさんを目の前でボコボコにしたからかな?」
「ボコボコに……あぁゲームですね。それは関係ないかと……」
「後はちょっと言葉使いが悪いから注意したくらいなんだけど……」
「もしかしたら注意とかしてくれる人がいなかったから、どうしたらいいのか悩んでいるだけですよ」
「そうかな?」
「そうですよ。未唯さんを怖がる人なんていませんから」
「えへへ、そうかな?」
「はい」
栞子ちゃんがそんなこと言ってくれるなんてちょっとうれしいな~
「この二人……本当に……」
「ちょっと私たちには毒……いいえ、過剰摂取になるので出ていきましょうか」
右ちゃん、左ちゃんが何か言って、生徒会室から出ていくのであった。
これ、書いてて思ったけど……紗桜莉とランジュ関わらせたら…………これより酷いことに……
感想待ってます