遊戯王GX 〜One turn kill version〜   作:一汎人

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VSクロノス

〜あらすじ〜

今現在、遊城十代という少年はデュエルアカデミアに入学する試験を受けるためにデュエルすることになっているが、遅刻してしまったがためにデュエルアカデミアにおいてオベリスク・ブルー男子寮長であり、実技担当最高責任者でもあるクロノス・デ・メディチとデュエルすることになった。以下本編。

 

「「デュエル!」」

 

十代 LP4000

クロノス LP4000

 

「フン!先行は受験者であるアナタからでスーノ」

「お、いいのか?なら俺のターン、ドローッ!俺は手札から魔法カード《天使の施し》発動!デッキの上から3枚ドローし、その後手札から2枚カードを捨てる。そして俺のフィールド上にモンスターがいない場合、このモンスターは手札から特殊召喚できる!来い!《LL(リリカル・ルスキニア)-ターコイズ・ワーブラー》!」

 


 

LL(リリカル・ルスキニア)-ターコイズ・ワーブラー》

 

☆1 風属性・鳥獣族・効果

ATK100

DEF100

 

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。②:このカードが手札からの特殊召喚に成功した場合に発動できる。自分の手札・墓地から「LL」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

 


 

十代のフィールドにとても可愛らしい、翼を持った幼女のモンスターが現れた。

会場の面々は可愛いだのキャーキャー囃し立てる層がいる中、このようなモンスターを出した十代に嘲笑する者もいた。

だがそんな連中を気にもせずに、十代はクロノスを倒すための最速コンボを展開していった。

 

「さらに手札から魔法カード《死者蘇生》を発動!俺の墓地にいる《パラサイト・フュージョナー》を特殊召喚!コイツが特殊召喚に成功した場合、俺のフィールドのモンスターで融合できるのさ!」

「《融合》無しで融合でスーノ!?」

「驚くのはまだ早いぜ!《パラサイト・フュージョナー》の効果で融合する時、このモンスターは融合素材の代用として扱うことができる!」

 

「《LL(リリカル・ルスキニア)》に《パラサイト・フュージョナー》……聞いたことないカードばっかりっす。それにいつのまにかあんなカードを墓地へ送っていただろう……」

「1番君にそれが許されているタイミングは《天使の施し》を発動したときだけのはずだ」

 


 

《パラサイト・フュージョナー》

 

☆1 闇属性・昆虫族・効果

ATK0

DEF0

 

このカードは、このカードの①の効果を適用する場合のみ融合素材にできる。①:このカードは、融合モンスターカードにカード名が記された融合素材モンスター1体の代わりにできる。その際、他の融合素材モンスターは正規のものでなければならない。②:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。融合モンスターカードによって決められた、このカードを含む融合素材モンスターを自分フィールドから墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。

 


 

「いくぜ!俺はフィールドのワーブラーとフュージョナーで融合召喚!現れろ!《LL(リリカル・ルスキニア)-インディペンデント・ナイチンゲール》!」

「……フン!なにが出てくるかとオモエーバ、攻撃力だった1000の雑魚モンスターなノーネ。融合モンスターがそれとはやはりアナタはドロップアウトボーイなノーネ」

 


 

LL(リリカル・ルスキニア)-インディペンデント・ナイチンゲール》

 

☆1 風属性・鳥獣族・融合・効果

ATK1000

DEF0

 

LL(リリカル・ルスキニア)-アセンブリー・ナイチンゲール」+「LL」モンスター

①:元々のカード名に「LL」を含むXモンスターを素材としてこのカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。そのモンスターが持っていたX素材の数だけ、このカードのレベルを上げる。②:このカードの攻撃力はこのカードのレベル×500アップし、このカードは他のカードの効果を受けない。③:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。このカードのレベル×500ダメージを相手に与える。

 


 

「おいおい、攻撃力が低いからと言って雑魚と決めつけるのは早いぜ。ナイチンゲールの効果発動!1ターンに1度、ナイチンゲールのレベル×500のダメージを与える!このナイチンゲールのレベルは1!よって500のダメージを受けてもらうぜ!」

「グッ!」

 

クロノス LP4000→3500

 

「しかしその程度のダメージなんて屁でもないノーネ!次のワタシのターンで確実に葬ってやるノーネ!」

「残念だが、先生に次のターンは訪れねぇぜ!俺はフィールドの《LL(リリカル・ルスキニア)-インディペンデント・ナイチンゲール》を生贄に……来い!マイフェイバリットカード!《The tyrant NEPTUNE》!」

「何でスーノ!?その禍々しいカードは!?」

「コナミって奴から貰ったのさ!」

 


 

《The tyrant NEPTUNE》

 

☆10 水属性・爬虫類族・効果

ATK0

DEF0

 

このカードは特殊召喚できない。このカードはモンスター1体をリリースしてアドバンス召喚する事ができる。このカードの攻撃力・守備力は、アドバンス召喚時にリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値分アップする。このカードがアドバンス召喚に成功した時、墓地に存在するリリースした効果モンスター1体を選択し、そのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。

 


 

「モンスターを生贄召喚ですって!?」

「このターン彼はまだ通常召喚をしていない。だから生贄召喚することができた」

「けど、生贄召喚するならあの融合モンスターを出す必要はない筈……一体何故?」

 

「《The tyrant NEPTUNE》は生贄一体で召喚できるモンスター。そしてこいつは仲間の力を受け継いで戦う、最高のフェイバリットカードさ!《The tyrant NEPTUNE》の効果発動!このモンスターは生贄となったモンスターの効果を得る!そしてな生贄になった《LL(リリカル・ルスキニア)-インディペンデント・ナイチンゲール》の効果を忘れたわけじゃ無いよな?」

 

「確か生贄になったのはレベル×500のダメージを与えるカード……そして今出てきたモンスターのレベルは……10!?」

「ということは!」

 

「五千ポイントのダメージを受けてもらうぜ!」

「ま、マンマミーヤァァァァッ!!??」

 

クロノス LP3500→0

 

「ガッチャ!楽しいデュエルだったぜ、先生!」

「あ、ありえないノーネ……このワタクシーがこんなドロップアウトボーイに1ターンキルされるなンーテ……コレは夢なノーネ……」

 

こうして、遊城十代は無事にデュエルアカデミアへと入学することとなった。このデュエルの数ヶ月後、《The tyrant NEPTUNE》が禁止カードに指定されるが、それはまた別のお話。

カード効果とか書いてた方が良き?

  • 良き
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