遊戯王GX 〜One turn kill version〜 作:一汎人
〜あらすじ〜
退学をかけた制裁タッグデュエルをする事になった十代達。何度も翔がワンキルされることになったが、そのおかげで翔の実力は飛躍的に上昇し、精神的にも成長した。そして数日が経過し、遂に制裁タッグデュエル当日となってしまった。
「準備はいいな?」
「ああ!」
「勿論っす!」
「ではゆくぞ!」
「「「「デュエル!!」」」」
迷 LP4000
翔 LP4000
宮 LP4000
十代 LP4000
(※迷宮兄弟の兄が迷、弟の方が宮)
「私のターン、ドロー!私は魔法カード《手札抹殺》を発動!互いのプレイヤーは手札を全て墓地へ送り、贈った枚数分カードをドローする」
「いきなりかよ……今回は全員5枚ドローだな」
《手札抹殺》
通常魔法
①:手札があるプレイヤーは、その手札を全て捨てる。その後、それぞれ自身が捨てた枚数分デッキからドローする。
「さらに手札から魔法カード《浅すぎた墓穴》を発動!お互いのプレイヤーは墓地からモンスターを裏側守備表示で特殊召喚できる。私は《風魔神-ヒューガ》をセットする」
「私は今墓地へ送った《水魔神-スーガ》をセットする」
「僕は《エクスプレスロイド》をセット!」
「俺は《カタパルト・タートル》をセット!」
《浅すぎた墓穴》
通常魔法
お互いのプレイヤーはそれぞれの墓地のモンスター1体を選択し、それぞれのフィールド上に裏側守備表示でセットする。
《風魔神-ヒューガ》
☆7 風属性・魔法使い族・効果
ATK2400
DEF2200
このカードが相手のターンで攻撃された場合、そのダメージ計算時に発動する事ができる。その攻撃モンスター1体の攻撃力を0にする。この効果はこのカードがフィールド上に表側表示で存在する限り1度しか使用できない。
《水魔神-スーガ》
☆7 水属性・水族・効果
ATK2500
DEF2400
このカードが相手のターンで攻撃された場合、そのダメージ計算時に発動する事ができる。その攻撃モンスター1体の攻撃力を0にする。この効果はこのカードがフィールド上に表側表示で存在する限り1度しか使用できない。
《エクスプレスロイド》
☆4 地属性・機械族・効果
ATK400
DEF1600
①:このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、「エクスプレスロイド」以外の自分の墓地の「ロイド」モンスター2体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
《カタパルト・タートル》
☆5 水属性・水族
ATK1000
DEF2000
1ターンに1度、自分フィールド上のモンスター1体をリリースして発動できる。リリースしたモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。*1
「さらに私は魔法カード《死者蘇生》を発動!蘇れ!《雷魔神-サンガ》!」
《死者蘇生》
通常魔法
①:自分または相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
《雷魔神-サンガ》
☆7 光属性・雷族・効果
ATK2600
DEF2200
このカードが相手のターンで攻撃された場合、そのダメージ計算時に発動する事ができる。その攻撃モンスター1体の攻撃力を0にする。この効果はこのカードがフィールド上に表側表示で存在する限り1度しか使用できない。
「これにより私たちのフィールドに《風魔神-ヒューガ》、《水魔神-スーガ》、《雷魔神-サンガ》の3体が揃った!」
「タッグデュエルルールにおいて生贄召喚を行う際、パートナーのモンスターを使用する事が可能。兄者よ、私のカードを使え!」
「恩に着るぞ、弟よ!私は《風魔神-ヒューガ》、《水魔神-スーガ》、《雷魔神-サンガ》を生贄に捧げる!出でよ!合体魔人《ゲート・ガーディアン》!」
《ゲート・ガーディアン》
☆11 闇属性・戦士族・特殊召喚・効果
ATK3750
DEF3400
このカードは通常召喚できない。自分フィールドの「雷魔神-サンガ」「風魔神-ヒューガ」「水魔神-スーガ」をそれぞれ1体ずつリリースした場合に特殊召喚できる。
「1ターン目から伝説のモンスターの《ゲート・ガーディアン》を召喚するなんて!」
「へへっ、面白くなってきたぜ!」
「ほう、その威勢の良さがどこまで続くか見ものだな。私はカードを1枚伏せてターンエンド」
「僕のターンドロー!僕は伏せていた《エクスプレスロイド》を反転召喚して効果を発動!墓地から《スチームロイド》と《サブマリンロイド》を手札に加え、《強欲な壺》を発動!デッキからカードを2枚ドロー!」
《スチームロイド》
☆4 地属性・機械族・効果
ATK1800
DEF1800
このカードは相手モンスターに攻撃する場合、ダメージステップの間攻撃力が500ポイントアップする。このカードは相手モンスターに攻撃される場合、ダメージステップの間攻撃力が500ポイントダウンする。
《サブマリンロイド》
☆4 水属性・機械族・効果
ATK800
DEF1800
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。この時、相手ライフに与える戦闘ダメージはこのカードの元々の攻撃力と同じ数値になる。また、このカードが戦闘を行ったダメージステップ終了時、このカードの表示形式を守備表示にできる。
「さらに僕は《バオバブーン》を守備表示で召喚し、効果発動!カードを一枚ドローし、手札のカード一枚をデッキの1番上か1番下に置く。ドローっ!……僕は手札をデッキの1番上に置く。」
《バオバブーン》
☆3 闇属性・植物族・効果
ATK1200
DEF1000
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローし、その後手札を1枚選んでデッキの一番上または一番下に戻す。②:このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。デッキから「バオバブーン」を任意の数だけ特殊召喚する。
「タッグデュエルルールにおいて1ターン目は全員攻撃ができないから、カードを4枚セットしてターンエンドっす!」
「ならば私のターン、ドロー!では兄者が《ゲート・ガーディアン》を出すのなら、私はそれに対を成す最強のモンスターを召喚させてもらおう。魔法カード《ダーク・エレメント》を発動!このカードは私の墓地に《ゲート・ガーディアン》いる場合にライフポイント半分を支払って発動できるカード。その効果により私はデッキから《闇の守護神-ダーク・ガーディアン》を特殊召喚する!」
宮 LP4000→2000
《ダーク・エレメント》
通常魔法
自分の墓地に「ゲート・ガーディアン」が存在する場合、ライフを半分払って発動できる。デッキから「闇の守護神-ダーク・ガーディアン」1体を特殊召喚する。このカードを発動する場合、このターン他のモンスターを召喚・特殊召喚できない。*2
《闇の守護神-ダーク・ガーディアン》
☆11 闇属性・戦士族・特殊召喚・効果
攻3800
守3700
このカードは通常召喚できない。「ダーク・エレメント」の効果でのみ特殊召喚できる。このカードは戦闘によっては破壊されない。魔法・罠の効果によって破壊されない。 *3
「攻撃力3800!?」
「これが我らの切り札よ!私はさらにモンスターを召喚……といきたいところだが、生憎《ダーク・エレメント》の効果によってこのターンモンスターよ召喚、特殊召喚を行えない。故に、私はカードを2枚セットしてターンエンド」
(くっくっくっ、勝ったな。私の伏せたカードは《ディメンション・ガーディアン》。これによって私の場にいる《ゲート・ガーディアン》を破壊から守る事ができる)
(くっくっくっ、勝ったな。私が伏せたカードは《強烈なはたき落とし》と《ブレイクスルー・スキル》の2枚。これで行動を阻害する事ができる)
((そして次のターン、ゲートガーディアン/ダークガーディアンで決着をつける!))
《強烈なはたき落とし》
カウンター罠
①:相手がデッキからカードを手札に加えた時に発動できる。相手は手札に加えたそのカード1枚を捨てる。
《ブレイクスルー・スキル》
通常罠
①:相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。②:自分ターンに墓地のこのカードを除外し、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。その相手の効果モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
「まともに戦ったら苦戦しそうだな。本当なら正面からぶつかりたいけど、そうするとワンキルできないしなー……しょうがないか。俺のターン、ドロー!俺はフィールドの《カタパルト・タートル》を反転召喚!さらに俺は《ビッグ・シールド・ガードナー》を召喚!」
《ビッグ・シールド・ガードナー》
☆4 地属性・戦士族・効果
ATK100
DEF2600
①:裏側表示のこのモンスター1体のみを対象とする魔法カードが発動した時に発動する。このカードを表側守備表示にし、その発動を無効にする。②:このカードは攻撃された場合、ダメージステップ終了時に攻撃表示になる。
「そして速攻魔法《コンセントレイト》を2枚発動!《ビック・シールド・ガードナー》の攻撃力を守備力分アップする!《ビック・シールド・ガードナー》の守備力は2600!よって攻撃力は5200アップし、5300となる!」
「攻撃力5300だとっ!?」
《コンセントレイト》
速攻魔法
①:自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力はターン終了時までその守備力分アップする。このカードを発動するターン、対象のモンスター以外の自分のモンスターは攻撃できない。
「《ビック・シールド・ガードナー》……行けるか?」
『ヴンッ』
「よし!俺は《カタパルト・タートル》の効果発動!《ビック・シールド・ガードナー》をリリースし!その攻撃力分のダメージを与える!」
「(くっ、このままでは《カタパルト・タートル》の効果によって私のライフがゼロになってしまう!)罠発動!《ブレイクスルー・スキル》!《カタパルト・タートル》の効果を無効にする!」
「甘いぜ!俺はライフを半分支払い、手札から《レッド・リブート》を発動!《ブレイクスルー・スキル》の発動を無効にしてセットする!その後相手プレイヤーはデッキから罠カードを一枚伏せる事ができる。このカードの発動後、相手は罠カードを発動する事ができない!」
「「なん……だと……!?」」
十代 LP4000→2000
「そして《ブレイクスルー・スキル》が無効になった事で、《カタパルト・タートル》の効果が通る!《ビック・シールド・ガードナー》の攻撃力の半分、2650ポイントのダメージを受けてもらう!」
「ちょまっぐおぉぉぉぉぉっ!!??」
宮 LP2000→0
「なっ!くっ、おのれ!よくも弟を!次の私のターンで貴様から葬ってくれる!」
「それはアンタのライフが残っていればの話だろ?俺は手札から《強欲な壺》を発動!デッキからカードを2枚ドロー!……ここまで、か。俺1人じゃあどうやらここまでのようだな。だから……力を貸してくれ、翔!」
「わかったっす!僕の力をアニキに託すっす!僕は手札を全て捨て、速攻魔法《魔法の教科書》を発動!僕のデッキの1番上のカードを確認し、それが魔法カードだった場合はその効果を発動するっす!」
《魔法の教科書》
速攻魔法
自分の手札を全て捨てて発動する。
自分のデッキの上からカードを1枚めくり、それが魔法カードだった場合はそのカードの効果を発動する。
魔法カード以外のカードだった場合は墓地へ送る。
「成程、前のターンに《バオバブーン》を召喚することによってその効果を確定させたというわけか」
「その通りっす!僕のデッキの1番上のカードは……《パワー・ボンド》!このカードは魔法カード!よって効果を発動できる!」
《パワー・ボンド》
①:自分の手札・フィールドから、機械族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は、その元々の攻撃力分アップする。このカードを発動したターンのエンドフェイズに自分はこの効果でアップした数値分のダメージを受ける。
「あのカードはあなたが封印したカードよね?カイザー」
「……《パワーボンド》か、自ら封印を解くとは。成程、どうやら翔は成長できたみたいだな。だが……」
「だが、貴様の手札は0!フィールドには《エクスプレスロイド》と《バオバブーン》の2体のみ!この状況で一体何が出せるというのか!」
「確かに僕の手札とフィールドにカードはない……だから僕は
「「《チェーン・マテリアル》だと!?」」
《チェーン・マテリアル》
通常罠
このカードの発動ターンに自分が融合召喚をする場合、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを自分の手札・デッキ・フィールド上・墓地から選んでゲームから除外し、これらを融合素材にできる。このカードを発動するターン、自分は攻撃する事ができず、この効果で融合召喚したモンスターはエンドフェイズ時に破壊される。
「僕はデッキの《エクスプレスロイド》2体と《サブマリンロイド》2体、そして《スチームロイド》1体を除外して融合召喚!現れろ!《極戦機王ヴァルバロイド》!」
《極戦機王ヴァルバロイド》
☆12 地属性・機械族・融合・効果
ATK4000
DEF4000
「ロイド」と名のついた機械族モンスター×5
このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。このカードが攻撃した相手の効果モンスターの効果をダメージ計算後に無効化する。このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。このカードは相手プレイヤーに直接攻撃をする事はできない。
「《パワー・ボンド》の効果により、ヴァルバロイドの攻撃力は4000アップするっす!」
「攻撃力8000だと!?」
「おっと、驚くのはいいけど、俺のターンってことを忘れずにな。俺は手札から《死者蘇生》発動!蘇れ!《ビッグ・シールド・ガードナー》!さらに速攻魔法《エネミーコントローラー》発動!このカードはコマンド入力する事で効果を発動できる!左!右!A!B!このコマンドによって、俺のフィールドの《ビッグ・シールド・ガードナー》をリリースし、ヴァルバロイドのコントロールを得る!」
「なんだと!?」
「やっちゃえアニキ!」
「いくぜ!《カタパルト・タートル》の効果発動!コイツには(エラッタ前だから)1ターンに1度という制約はない!《極戦機王ヴァルバロイド》をリリースし、その攻撃力の半分……4000ポイントのダメージを喰らえ!」
「おまっぐわぁぁぁぁぁぁっ!!??」
迷 LP4000→0
「ガッチャ!次は正面から打ち破ってやるぜ!」
「やった!やったっすよアニキ!僕たちの勝利っす!」
こうして退学を免れた十代と翔であったが、この後カイザー亮にしっかりと絞られるのであった。尚《パワー・ボンド》の封印は無事解かれた。その後なんやかんやあって万丈目が学園をさったり特に理由はなくヴァルバロイドが禁止カードになって翔が嘆いたりするが、それはまた別のお話。
いやゲートガーディアン倒せねぇのかよ!?というツッコミが来そうなので一応答えておきますと、このルールで正面突破は厳しいのです……
正直あまり納得のいく出来ではないのでルールをTF式に変えていつか書き直すかもしれません。
次回はVSカイザーの予定です。
金曜までには投稿したいなあ……
ハリファイバーは許されて然るべき?
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ハリファイバー最高!
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まあ良き
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禁止にすべき
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モリンフェンの方が強い