博多
スカーレット「ハフハフ…トレーナー…待っててね…」ズルズル
「でも…その前に…」ゴクゴクプッハー
数分後…
店<アリガトウゴザイマシター
スカーレット「流石博多…とんこつラーメン美味しかったわ!」
「次はもつ鍋よ!博多に来たからにはグルメを制覇するんだから!」
「制覇したら今度こそ笠松へ行くんだから!待っててねトレーナー!」
スカーレットは本来の目的を一旦忘れ、博多来てしまった事を楽しんでいた
……………………
カサマツトレセン学園
トレーナー「ここが…カサマツトレセンか…」
やはり中央と違って、小さいな…とは言えレベルが上がってるだけあって施設はしっかりしてる感じだな
テイオー「トレーナー中央より小さいねー」
トレーナー「そりゃあなぁ」
マルゼンスキー「それでも、彼女達のレベルは高いわね」
そういいながらスキーは練習場を見ている
トレーナー「…確かに…すごいなぁ…」
そういい練習風景を見る、あの芦毛の長髪の娘、なかなかいい物をもってるなぁ…
トレーナー「…うん…あれは…」
まさかオグリキャップ!?…予想はしてたがやっぱ笠松にいたのか…
それにしても、何だろう…以前のあいつとは覇気というかやる気が感じられない…
マルゼンスキー「あら?あの娘…オグリキャップかしら?」
テイオー「え?オグリキャップってあのオグリキャップ?!」
トレーナー「…怪我してからこっちにいたのか…」
私がサブトレ時代に、オグリキャップは数多くの勝利をし、有馬記念で勝利を収めた後、体調不良により療養という形で、行方をくらましていた
故郷の笠松にいると思ってたがやはりいた…
練習場
オグリキャップは遠くでこちらを見ていた一同に気付き、そしてある人物が目に入る
オグリ「…あれは…トレーナー」
フジマサマーチ「ん?オグリどうした?」
オグリ「いや…なんでもない…ただ…」
フジマサマーチ「ただ?」
オグリ「久しぶりのご馳走を思い出しておなかがすいただけだ…」
……………………
カサマツトレセン学園 理事長室
理事長「トレーナーさん遠路はるばる来ていただきありがとうございます」
トレーナー「いえいえこれも仕事ですし」
理事長「1か月と長いですが、よろしくお願いいたします」
「長話もアレなので、さっそく施設のご案内や業務内容については秘書の方から、おーい入ってくれー」
そう理事長が呼ぶと、扉が開く
?「失礼します♪」
トレーナー「この度は、よろs…たづな…なんでいる…」
テイオー「」ワケガワカラナイヨ
マルゼンスキー「アララ」ニガワライ
たづな「あら、何のことでしょうか?私は駿川たづなではないですよ?」
トレーナー「いやフルネームで言ってる時点でアウトだろ」
理事長「えーまぁ…とりあえずよろしく頼むよ…」
トレーナー「…はぁ」
大きなため息をつき理事長室を後にする
?「…トレーナーさん来てくれたんですね…」
たづなさんに施設案内や業務内容の確認が終わり、せっかくなのでテイオーやマルゼンスキーもカサマツのウマ娘たちと練習をさせた
流石テイオーとマルゼンスキー…知名度が高い事もあり、周りのウマ娘達から黄色い歓声が起こり
サインや握手などを求められたりしてた
トレーナー「おい…トレーニングしろよ…」
スぺのトレーナーの物真似風に言いつつ
まぁこんな日もいいかと思い彼女らを眺めていた
よく考えたら2人ともトップアスリートだもんなぁ…
?「あ…トレーナー」
トレーナー「うん?」
呼ばれた方向を向く
トレーナー「あ…君は…ハッピーミーク」
同期の担当ウマ娘ハッピーミークがいた…ってことは…
?「お久しぶりですトレーナーさん」
後ろから声がする…やばい…ついにエンカウントしてしまったか…
出来れば会いたくなかった…だってこいつと関わると碌なことにならないもん…
色々問題起こして、ここに左遷されたから安心してたのに…こっちが来る羽目になるとは…
トレーナー「…花京院」
葵「桐生院です!!」
「名前間違えるなんてひどいじゃないですか!同じ志を持つ仲間なのに…」ムー
トレーナー「ハハハ…久しぶり…」
葵「もぅ…それよりトレーナーさん今夜予定空いてますよね?」
空いてること前提で来たよこれ…
トレーナー「いやあい「空いてますよね、では今夜お食事へ行きましょう!」…人の話を聞いて…」
葵「それでは、よろしくお願いしますね」ニッコリ
トレーナー「」
……………………
同時刻
たづな「!?」
ルドルフ「!?」
スズカ「!?」
テイオー「?」
彼女らに電流が走る!
……………………
中央トレセン
ブライアン「…」スヤァ
ル「エアグルーヴ、少したづなさんの所へ行くよ」
エアグルーヴ「はい、何か用事でも?」
ル「いやなに、笠松へ行く件について、もう一度交渉しに行こうかと思ってね」
エアグルーヴ「そうですか…でも…」
ル「うん?どうしたんだい?」
エアグルーヴ「たづなさん今日から1か月ほど有給を取ってまして…なんでも笠松に旅行へ行くとのことですが…」
ル「…」
エアグルーヴ「…」
次の瞬間ルドルフは生徒会室を急いで出ようとダッシュするも、エアグルーヴが彼女の後ろからホールドする
ル「エアグルーヴ!離してくれ!!」
エアグルーヴ「ダメです!会長落ち着いてください!!」
ル「これが落ち着いていられるか!!こうなったら何が何でもトレーナーの所へ行くぞ!」
エアグルーヴ「ダメです!!おい!ブライアン起きろ!!手伝え!!」
ブライアン「ッハ…なんだ?」
ル「やめろ!!私を行かせてくれええええええええ」
……………………
次の日 ?
スカーレット「うーん!長かったけど…やっと笠松へ着いたわ!さてトレセンはどこかしら」
勝ち誇った顔をし辺りを見回すスカーレット
だが、だんだんと顔が青ざめる
スカーレット「あれ…って…ここ…時計台の案内標識?!…え…うそでしょ…」
スぺのお母ちゃん「ん?久しぶりに札幌に来てみたら…あの娘は…たしか…」
スカーレットはなぜか札幌まで来ていた…