私やマックイーンのトレーナーの同期に桐生院葵という女性がいた
彼女は、私達と同じ高校大学一貫のトレーナー専門学校を常に成績トップ、
そして主席で卒業した
その後中央トレセンの試験も歴代最高得点を取り期待の新人として取り上げられていた
その功績もあり、私たちと違い、サブトレからではなくそのままトレーナーになることを認められた
だが彼女は、1年で担当と一緒に笠松へ左遷された
彼女には、残念な点が1つあった
それは、
貞操観念がものすごくおかしいのだ
生まれてきてから今まで、異性におろか同性の友人がいなかったのか
対人スキルが壊滅的に意☆味☆不☆明な状態だった
例えば、ソフトタッチは当たり前、抱き着いてくるのも当たり前、
性の賢さ0なせいで、
キスってどんな味がするんだろうって聞いてきて、
試しに唇を奪われそうになるのも当たり前、
おじいちゃんが孫が見たいから跡取り作りましょうって言ってくるのも当たり前、
やり方わからないくせに、逆うまぴょいしようとすることもあった
しかもそれを私ら男性トレーナー全員にやるんだ…しかも悪気がないし、どういうことなのかあまり分かってないっての言うのがまた…
この時、マックイーンのトレーナーはまだ担当もいなく、被害は少なかったが
結構しっとりしてた頃のルナとかがいた私やスぺちゃん・グラス担当トレーナーなど
親しい娘や担当がいたトレーナーは地獄であった
最終的に、大半の男性トレーナーの親しかったウマ娘達がブチ切れて、暴動が起きてしまった
珍しくいつもそういったのに止めに入るたづなさんもブチ切れて…
先代理事長が必死に止めに入り事無き事を得たのだが
そのせいで、理事長は早期辞職、まだ子供なのにやよいが理事長になるという事態になった
またその責任で、桐生院は左遷となった
だが当本人は、栄転だと思ってるからもう…ダメだこいつ…
さて簡単な説明をしたわけだが、
私は、半ば強制で桐生院と飯へ行くことになった
たづなさんが助けに入り3人でご飯を食べに行くことになった
非常に生きた心地がしない、食事だった…
たづな「あら桐生院さん、まだトレーナーやってたんですね♪」ニコニコ
葵「たづなさんお久しぶりです!まだまだこれからも頑張って、家の名に恥じぬ一流のトレーナーになりますよ」ニコニコ
たづな「そうですか…ッチ」ニコニコ
たづなよ…桐生院に何言っても全部いい方にとらえられるから…無駄だぞ…
葵「それよりトレーナーさん!トウカイテイオーさんのトレーナーとして大活躍だったらしいじゃないですか!」
トレーナー「あ…あぁ…」
葵「今晩!私の部屋でテイオーさんの事や色々とお話ししませんか?」
トレーナー「流石n「いいですよね!」話聞いて…」
たづな「いい加減にしろよ〇豚?」ニコニコ
おいたづなキャラ変わってんぞ…
はぁ…胃が痛い…こうしてカサマツトレセンでの初日を終えた
そして数日後
私は、なぜか…たくさんの料理を作っていた…
あいつのために
オグリ「…うまい」モグモグ
テイオー「スゴイ…」
先ほどテイオーと廊下を歩いていたら行き倒れのオグリキャップが居たので、
助けた結果…こうして厨房を借りて彼女に料理を振舞っていた…
オグリ「久しぶりのトレーナーの手料理…もう食べれないかと思っていたが…また食べれるとは…」モグモグ
テイオー「久しぶり?…トレーナー…オグリキャップとも仲がいいんだねぇ…」フーン
テイオーの視線が刺さる…
オグリ「あぁ…一時期トレーナーには、毎日お世話になったな」
テイオー「は?」ハイライトオフ
トレーナー「あ…」
…………………………………
同日 札幌
スカーレットとスぺの母ちゃんは千歳空港前に来ていた
スカーレット「スぺ先輩のお母さん色々とお世話になりました」
スぺのお母ちゃん「別に良いってことよ、私もあの子の話も聞けたしね」
「本当に元気そうで安心したわ」
スカーレット「はい!私も今度スぺ先輩に会ったら元気だったって伝えておきますね」
スぺのお母ちゃん「ありがとうね」
スカーレット「では」
スぺのお母ちゃん「これから東京?」
スカーレット「はい!ひとまず中央に帰ってから笠松へ行こうと思います」
「飛行機なら降りる駅間違えたり寝過ごしたなんてありませんから!」
スぺのお母ちゃん「そ…そうね…気を付けてね」
スカーレット「はい!ありがとうございました」
そういいスカーレットは空港へと向かう
スカーレット「トレーナー!待っててね!」
スカーレットは数日間せっかく来た北海道で美味しいものを食べていたが、
本来の目的を思い出し東京に向かった
…………………………………
同日 中央トレセン学園
生徒会副会長のエアグルーヴは本日の生徒会業務を行うため、生徒会室へ向かっていた
エアグルーヴ「会長…あれからずっと生徒会室で縛っているが…大丈夫だろうか」
会長がたずなさんも笠松にいると聞いて暴れてから
私とブライアンで抑えてはみるもうまくいかず、
この騒ぎに駆け付けたビワハヤヒデやナリタタイシンなども抑えるのに加わった
最終的に、アグネスタキオンが鎮静剤なのか睡眠薬なのかわからないが薬を投与し、無事落ち着いてくれた
だが、いつまた暴れだすかわからないので、ひとまず生徒会室にいてもらっている
エアグルーヴ「…頭が痛い」
これで何度目の片頭痛だろうか…後で保健室へ行かねばな…
そうこうしてるうちに生徒会室へ着いた
エアグルーヴ「会長、入りますね」ガチャ
エアグルーヴが生徒会室へ入る、だがそこには誰もいなかった
エアグルーヴ「え?会長?確かこの椅子に縛り付けてたのに…うん?手紙」
エアグルーヴは机の上に置かれてた手紙を読む
エアグルーヴへ
笠松へ行きます
探さないでください
シンボリルドルフ
エアグルーヴ「」
P.S.ダジャレを考えたんだ見てくれ、【新幹線の機内飽きない】どうだ面白いと思わないかい?
エアグルーヴのやる気はこれ以上下がらない
既に偏頭痛持ちだ
既に夜更かし気味だ
…………………………………
話は戻り 夕方、笠松トレーナー達が泊っているホテル
トレーナー「テイオーさん離れてくれないかい?」
テイオーはトレーナーに引っ付いて離れない
テイオー「いやぁ!」ギュー
「オグリキャップには、毎日お世話してあげたのに!ボクのお世話はしないんだね!」
トレーナー「だーかーらー食べ物を作ってあげただけだって!!」
テイオー「ボク、トレーナーにご飯作ってもらったの指で数えれるだけしかないのに、ずるいよぉ」ギュー
トレーナー「あんときは、趣味で作った料理をオグリキャップがものすごい笑顔で食べてくれるのがついつい嬉しかったから…」
テイオー「じゃあボクにも毎日弁当作って!」上目遣い
トレーナー「最近忙しいから面倒!」
テイオー「えぇ…いいじゃん!作って!作って!」頭でグリグリ
トレーナー「だいたいお前に作り出したらルドルフとかも欲しがったりして、最終的に俺の負担でかくなるからダメ!」
テイオー「ケチー、じゃあ離れない」ギュー
トレーナー「部屋に戻れないから離れなさい!」
テイオー「いいもん今日はトレーナーの部屋で寝るもん!」ギュー
トレーナー「年頃の女の子が1人で男性の部屋に行くのはダメだって…それに私は指導員で君は生徒なの?そういうことはダメだって…」
テイオー「離れないもん」ギュー
?「ほぉ…テイオーだけがダメなら私もトレーナーの部屋へ同行しよう…」
トレーナー「?!」ッバ
振り向くとそこには
ルナ「トレーナー、やっと会いに来たよ」ニッコリ
ルナが満面の笑みでそこにいた
ルナ「そして、テイオーよチームリーダーでありながら、私に全部丸投げしてきた笠松は楽しかったかい」ハイライトオフ
テイオー「」
トレーナー「」
…………………………………
1日後 ?空港
スカーレット「まさか…飛行機乗るのにパスポートがいるのね…」
「だけどちょうど持ってたからなんとかなったわ…ふふん流石私ね」アハハ
そういい笑うスカーレットだが次第に俯き…身体がプルプル震えだした
スカーレット「…なんで」
そうつぶやいた後
スカーレット「なんでアメリカに着くのよおおおおおおおおおおおおおお」
そうただただ叫ぶしかなかった
だが彼女は、自分が決して方向音痴だとは認めようとはしなかった
スカーレット「そ…そうよ…これは久しぶりにライバルである、あいつ(ウォッカ)に会いに来たのよ!そうよ!うん!!」
そう自分に言い聞かせポジティブになるスカーレット
その場に居合わせた1人のウマ娘が彼女を見ていた
スズカ「あの子は確か…最近あの人のチームに入った…」
こうしてスカーレットはなぜかアメリカへ行ってしまった