テイオー(以下テ)、ルドルフ(以下ル)、トレーナー(以下ト)
他わかりやすいように略称してます。
前回の件から数日後のある日
ドア<コンコン
ト「どうぞー」
?「失礼するよ」ガチャ
入ってきたのは、テイオーの憧れ、現生徒会長にて、絶対的な強さと言われた皇帝シンボリルドルフであった。
私が学生の頃に知り合い、この学園に来た時彼女のお願いで、テイオーの担当になったという経緯もあったりする。
ト「ルドルフかどうした?」
そう聞くと、ルドルフは少し不満げな顔で
ル「トレーナ君2人きりの時は、どう呼んでほしいか前から言ってるのだが…」
ト「生徒会長のシンボリルドルフさんどうなされました?」
ル「すまなかった…他人行儀はやめてくれ…ルドルフでいいです…」プルプル
耳をぺたんとションボリルドルフになったルドルフ
ト「はぁ…で…どうした?ルナ?」
ルナと彼女の幼名を呼ぶと耳がピクリと反応し、機嫌が治ったのか少しうれしそうな表情をみせる。
がすぐに我に返り、コホンと咳ばらいをした。
ル「実はテイオーの事でな…単刀直入に聞こう、テイオーと何かあったのかい?」
ト「少し喧嘩したかな…謝りたいんだけど、話しかけてもすぐ逃げられて捕まらなくてな…」
ル「そうか…最近、テイオーが夜な夜なトレーニングをしているみたいでね…」
ト「それは本当なのか?!」
ル「あぁ…何があったのかは知らないが、同室のマヤノトップガンが毎晩テイオーが出かけているのをフジキセキに教えてくれてな、そこから知って調べてみたら、トレーニングをしていることが分かった」
ト「そうか…伝えてくれてありがとう」
ル「追い込むとなんでも抱え込んで無茶をするから…テイオーの事頼んだ…」
ト「あぁ…ルナもあまり心配しすぎて無茶はするなよ…お前も大概、1人で抱え込むタイプだからな」
ル「今の君を反面教師に気を付けるさ」
ト「なかなか耳が痛いところをつくな…昔のルナはやんちゃであんなに可愛かったのに」
ル「昔の話はよしてくれ…恥ずかしい…」
ト「えぇ…あんなに可愛いかったのに…昔はよく…ルナはトレーナーのお嫁さんにn「///」ドン! グッフミゾオチ…」バタン
ル「次それを言ったらただでは済まさんぞ///」
ト「い…いや…もうみぞおちに「わかったな!」あっはい…」
ル「とにかく、テイオーの事頼んだぞ」
ト「あぁ…」
ル「それとメジロマックイーンが、最近食べ過ぎてて困ってると彼女のトレーナーが」
ト「それは知らん」
ルドルフに教えてもらってから、テイオーに謝りたいのとその件で、話そうとするが、逃げられるし、捕まえれたとしても、、「ほっといてよ!」「そんなことしてない!」など割と強めに答えられるからなかなかうまくいかない。
数日後
そうこうしているうちに俺とテイオーは夏合宿へと向かうことになる。
テイオーは海だー!とテンションが上がっていた、ただ遊びに来たわけではないので、すぐに練習を始める。水着に着替えたテイオーに練習の指示をだした。
トレーニングが始まった。今回はメジロマックイーンもテイオーが練習しているときはこちらが預かるので一緒に練習をさせている。
ただマックイーンはなぜかジャージを着ていた…不思議だなぁ…
日本ダービー後からテイオーもだいぶん太り気味が解消されたのか、おなか回りも引き締まってきているのがわかる、これならはちみー解禁もちかいなーって思ってきた。そうこう考えながらトレーニングを進めた。
数時間後、初めての砂浜での練習ってのもあり、疲労もなかなかたまってそうだった。なので今日は、日が落ちる前にトレーニングをやめることにし。
テイオーは、まだできると抗議していたが、初日からぶっ飛ばしても、後々響くからダメと説得し、しぶしぶ聞き分けてもらった。
トレーニング後、私はホテルの自室に戻り合宿で行うトレーニングの予定などを考えていたのだが、少し練習内容をどうするか悩んでいたので、他のウマ娘のトレーニングでも参考にしようかなと海辺へ向かっていた。
決して大きい娘の水着姿が見たいわけじゃなく、これはあくまでもトレーニングのヒントを得るための物だからな!!
だが現実は非常であった…
あの娘は…ライスシャワーだっけ…うん…可愛いね…ハルウララ…元気に練習してるなぁ…あ?マックイーンとロリコントレーナーじゃん…やっぱり水着忘れたのかな?まだジャージだよ…あとなんかスズカがこちらをすごい形相でにらんでるけど…
一生懸命トレーニングしている娘たちを眺めているとふと…遠くのほうで泳いでいるテイオーに気付いた。
ト「テイオー?あいつ…」
テイオーがトレーニングをしていると気づいたトレーナーはテイオーの方へ足を進めるのであった。
<テイオー視点>
トレーナーに怒鳴ってから数日が立った。
トレーナーが謝ろうとボクのもとへ来るが、どうしても目を見て話せなくて突き放してしまっている。
あれからはちみーを絶ってはいるが、やはりどうしても我慢ができない…早く飲みたくて、どんどん喉の渇きが広がっていくような感覚がくる。
でも、今飲んだら歯止めが利かなくなってまた元に戻ってしまうかもしれない。
それだけは嫌だ…早く痩せれさえすれば…どうすればと考えていた時、マックイーンのトレーナ室である声が聞こえた。
マックイーン(ト)「マックイーンさん最近、はちみーにハマったからって飲みすぎですよ」
マ「大丈夫ですわ!!その分たくさん運動すればよろしくてよ!!」ゴクゴクデスワ
そうか…たくさん運動すればいいのか…消費されるもんね…
たくさん運動…そうか…今よりたくさん運動すれば痩せるスピードも速くなるはずだよね。
それに、もっと強くなれるしいいこと尽くめじゃないか…
そう考えるようになってから、トレーニングが終わったら毎晩公園や河川敷へ行きトレーニングを行うことになった。
トレーナやカイチョーに心配されたけど、強く言い返したら何も言ってこなかった。
そうこうしているうちに合宿が始まった。
合宿場についた、きれいな海にテンションがあがったが遊びに来たわけじゃない、すぐに水着に着替えてトレーナのもとへ向かった。
痩せてきているとはいえ、少し水着がきつかった。
トレーナに指示されながらマックイーンとトレーニングを始める、なぜかマックイーンはジャージを着ていた。理由を聞いたら。
「水着?わ…忘れただけでしてよ?!」
っと強く言われた。
忘れたなんてマックイーンもおっちょこちょいだなぁ
砂浜での練習は足にすごく負荷がかかってる気がしたし、すごく疲れた。
それを察したのか、トレーナーがトレーニングを切り上げると言い出した。
まだまだ練習したいので、ボクは抗議したけど、聞き入れてくれなかった。
練習が終わり、自室に戻ったが、やはり、まだ練習がしたかったので、再び水着に着替えて、海辺へ向かった。
さっきまで練習してたし、柔軟はほどほどでいいかなと思いたいしてせず練習を開始した。
さっきまで足に負荷かけすぎたし、そんなにかからない水泳を行うことにした。
水泳をしてから数時間、泳いでいた時、足に衝撃が走った。足をつってしまったみたい。
ボクは慌てて溺れないようにもがくが、ボクがもがけばもがくほどどんどん沈んでいった。
無理して練習した報いなのかな…ごめんね…トレーナー…そうふとトレーナーに心の中で謝りながら意識が遠のいていく…
「テイオー!!」
近くで叫んでいる声が聞こえた気がした。