その後後1話で三冠取る予定で進めてます
ボクは昔の思い出を見ていた。
それはボクがカイチョーに憧れたきっかけ、そしてボクの夢ができた日だ、カイチョーがクラシック三冠を取った菊花賞の日、カイチョーは圧倒的な力を見せつけ見事に勝利を収めた。
ボクは居てもたってもいられなくなり、カイチョーが記者会見している場所へと向かっていた。
だけど…
テ「ここ…どこ…?」
ボクは迷子になっていた。
急がなきゃ…カイチョーが記者会見を終えて帰ってしまう。
そうなったらボクの思いを告げれない、いろいろな感情が沸き上がり泣きそうになっていると…
?「どうしたの君?」
後ろから声をかけられた。
ボクは振り向くと、そこには一人の青年が心配そうに話しかけてきた。
………………
身体が重たい…あれ…ボクどうしたんだっけ…
確か…海でおぼれて…で…今…どうなったんだっけ…
?「…い…お」
?「て…お…」
テ「ん…」
重い瞼を開けるとぼんやりとだが涙目のトレーナーがそこにいた
テ「ト…トレ…ナー…」
テイオーはぼんやりとしながらそう返事をした…
ト「テイオー…よかった…本当によかった…」
トレーナーはテイオーを力強く抱きしめた
テ「トレーナー痛いよ…」
ト「あぁ…ごめんな…本当にごめんな…」
抱きしめる力は弱まっていく…それとともにトレーナは震えていた。
きっとボクのために泣いているんだろうと分かった。
ボクは…トレーナー…を泣かせてしまった…
トレーナーに言われてたことを守らず勝手にやったこのボクを…
そんなことを考えていたらボクも涙が出てきた…色々な感情が抑えられなくなってきた。
テ「うぅ…ぼ…ボクもごめんな…さい…トレェ・・・ナァ…ゴメン…」ヒッグヒッグ
2人ともいつしか、外にいるのに、大声でわんわん泣いていた。
数分間泣き続けた…トレーナーは、ボクより先に落ち着いたのか、ボクを温かく抱きしめながら頭を撫でてくれた、その撫でてくれる手はとても温かく、ボクは自然と落ち着いていった。
テ「トレーナー…勝手に無理な練習をして、ごめんなさい…」
ボクは改めてトレーナーに謝った。
ト「テイオーが謝る必要はないよ…そもそも俺がテイオーの気持ちがわかってやれなかったから…色々と焦ってたんだよな本当にごめんな」
ずるいよ…そんなこと言われたらこれ以上謝れなくなるじゃないか…
テ「うん…ボク…はちみーも早く飲みたかったし、それにトレーナーに元に戻った事で、安心してほしくて…痩せるためには、運動しまくって汗を流せばいいと思ったんだ、たくさん強くなれるしいいことづくめだと思って…」
ト「そうか…テイオー」
テ「なに?」
返事をしたとき、トレーナーはテイオーの頭に手を乗せ
ト「一生懸命テイオーなりに頑張ったな偉かったぞ」
そういいテイオーをゆっくり撫でた
テ「ちょ…トレーナーくすぐったいよ///」
先ほど撫でてくれた時は温かいと感じていたが、
褒められながら撫でられるのってなんだかむずかゆいけどそれ以上に、うれしかった。
数秒間撫でてもらった後、トレーナは撫でている手を戻した。
テ「っあ…」
少し名残惜しそうにするテイオー
ト「さて…ホテルに戻るか、もう日が落ちてるしな、明日は大事を取って午前は休みな」
テ「うん…わかった」
そう答えると、トレーナーは
ト「ほらおぶるから背中に乗れ」
テ「えぇ…さすがに、帰る途中誰かに見られたらはずかs「いいか乗れ」…はい…」
ト「こういう時はトレーナーに甘えるってもんだろ」
テ「…なにそれ…」
ト「そういうもんなの」
テ「…うん」
トレーナーの背中におぶってもらいながらゆっくりホテルまで帰った。
トレーナーの背中ってこんなに広いんだね…
とても居心地がよくて気持ちよかった…なんだか…眠たくなってきた…
ト「テイオー?」
寝息を立てている…どうやらテイオーは寝てしまったようだ
ト「寝ちゃったか…明日からもよろしくな相棒」
そう口ずさみ、起きないようにゆっくりと目の前にあるホテルの入り口に向かった。
その光景を自室の窓から見ていたルドルフは、うまく関係が戻ったことを察し安堵した。
一方そのころ
マックイーン「トレーナーさんもっと声を出しなさいませ!」
マックイーン(ト)「えっとマックイーンさんこれ以上声を出すと、隣の部屋の方にご迷惑が「いいから」…はい」
マックイーン「さぁ行きますわよ!!かっ飛ばせーユーターカー!!さぁトレーナーさんも!!」
マックイーンは自分のトレーナーがいる部屋で撮りためていた野球を観戦していた。
翌日、テイオーが朝ご飯を食べに食堂へ向かっていると、廊下でマックイーンとマックイーンのトレーナーが【私は昨晩騒ぎすぎて、隣の部屋で寝ていたブライアンを怒らせました】と書かれた札を首にかけて正座させられていたそうな