東方龍優録〜心優しき少年の幻想郷生活〜   作:餡 子太郎

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どうもです。

第五十九話です。

今回は少しヤバめのネタを入れました。一応閲覧注意です。

それではどうぞ。


第五十九話 ニュウイン?ナニソレオイシイノ?

突然だが、俺には最近悩みがある。

 

龍騎「はぁ......、はぁ.....」

 

霊夢「......大丈夫?なんか息苦しそうだけど」

 

龍騎「......まぁ、ちょっとな」

 

そう、最近息苦しさを感じ始めているのだ。特に階段を上り下りしてる時突然胸が圧迫されてる感じがして咳き込む時がある。俺も歳なんだなぁ...(二十代)

 

霊夢「医者に診て貰ったら?」

 

龍騎「いや、多少我慢すれば何とかなる...」

 

霊夢「そ、そう...?ちなみにいつから?」

 

龍騎「一週間ぐらい前.........、あの、霊夢さん?何襟を掴んで...」

 

霊夢「黙って来る」

 

そう言って霊夢は俺の襟を掴んだまま何処かへ飛んでいってしまった。ちょっと待って死ぬ死ぬ死ぬ!!窒息する!!

 

そして数分後、迷いの竹林の入口に着いた。飛んでる間気を失ってたから全然憶えてない......。

 

霊夢「ほら、さっさと永遠亭に行くわよ」

 

龍騎「......襟掴んで空飛ぶ必要あった?ないよね?」

 

霊夢「態々気を遣ってあげたのよ。感謝しなさい」

 

龍騎「有り難迷惑だっつーの...。んじゃ行くか」

 

そして俺と霊夢は永遠亭を目指した。それからひたすら息苦しさと戦いながら歩き出す。あのクソ兎の罠に引っ掛かる事なく辿り着く事が出来た。

 

龍騎「はぁ......、辛っ......」

 

霊夢「本当に苦しそうね......」

 

鈴仙「あ、龍騎さん。霊夢さんも居るんですか」

 

玄関から鈴仙が箒を持って現れた。どうやらこれから庭掃除でもするのだろう。

 

霊夢「永琳は居る?診察を受けたいんだけど」

 

鈴仙「はい、お師匠様なら居ますよ」

 

そう言って鈴仙に案内されると、永琳先生は何か変な薬草を混ぜていた。いや何それ?しかも変な匂いがするし......。

 

永琳「あら、診察かしら?」

 

霊夢「私じゃないわよ、龍騎が最近息苦しいんだって」

 

勝手に説明して貰ってるけど、これじゃあ親子みたいじゃねぇか。二十歳の息子の面倒見るかーちゃんかよ。

 

永琳「成程...、なら検査をしましょう」

 

それから色々検査を受けて暫くすると、永琳先生が『あ〜......』と声が聞こえた。

 

.........そんなにヤバい奴なの?

 

永琳「...........」

 

龍騎「あの、永琳先生?」

 

永琳「.................

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気胸ね

 

龍騎「......は?」

 

霊夢「???」

 

永琳先生の一言で固まってしまった。

 

...............................................................気胸って何?(すっとぼけ)

 

永琳「分からないって顔をしてるわね。これを見て」

 

永琳先生が見せたのは、俺のレントゲン写真だった。

 

永琳「右の肺を見てみて、左の肺より小さいでしょ?」

 

霊夢「あ、本当だ。小さくなってる」

 

永琳先生がペンを使って説明してくれる。霊夢も俺の肺を見て小さくなってると指摘した。

 

永琳「本来なら肺って、骨に隠れて見えない筈なのよ」

 

龍騎「.........え?」

 

霊夢「治療方法は?」

 

永琳「肺に管を入れて膨らませるの。それが一般的な治療ね」

 

龍騎「............それって」

 

永琳「一週間ぐらい入院ね」

 

龍騎「帰らせて頂きます」

 

俺は扉に手を掛けようとすると、霊夢に肩を掴まれた。気のせいかピキッて音が鳴った気がする...。

 

霊夢「何逃げようとしてるのよ」

 

龍騎「いやだって...、そうお金!入院費やら治療費が払えないから.......」

 

永琳「あ、お金ならいいわ、月に行った時迷惑掛けちゃったし。それでチャラで」

 

龍騎「は?」

 

誰だそんな事言った奴、怒ってないから出て来なさい(半ギレ)

 

霊夢「なら良いじゃない。ただで良いって言ってるんだから」

 

龍騎「い、嫌だ!だって肺に何かぶっ刺すんでしょ!?だったらこのまま死んだ方がマシだ!!」

 

霊夢「駄々っ子か!ほらもう観念しなさい!」

 

龍騎「いーーやーーだーー!!俺もうね、逃げる(宣言)」

 

俺は霊夢と永琳先生を振り切り、廊下に出た瞬間、鈴仙にぶつかってしまった。

 

鈴仙「きゃっ!?」

 

永琳「優曇華!彼を取り押さえて!」

 

鈴仙「え?...あ、はい!」

 

 

 

 

 

 

 

※此処から先、(ネタ的に)ヤバいので一応閲覧注意。

 

〜READY? GO!〜(幻聴)

 

               ゴホッ!(アレルギー)

 

鈴仙とぶつかり倒れた龍騎は咳き込む。

 

龍騎「ん何だお前!?(驚愕)」

 

鈴仙が居る事を確認。

 

霊夢「オロナイン、抑えろ!」

 

霊夢参戦。

 

龍騎「何すんだおまっ.....、流行らせコラ!」

 

霊夢「〆サバァ!(寿司)」

 

龍騎「ん何だこいつ!?(今更)ヘドロヘド!(駄作)や〜めろお前!チッ!(舌打ち)あ"〜もう!(乙女)」

 

霊夢「転校しても無駄よ!(K◯R◯K◯R)

 

龍騎「ウザってぇ......(ガチギレ)」

 

鈴仙「素晴らしき菓子......(幻想郷銘菓)」

 

霊夢と鈴仙に取り押さえられても尚、暴れる龍騎。

 

龍騎「ウザコン、お前らに、お前ら二人なんかに負けるわけねえだろお前オゥ!(フラグ)流行らせコラ......、流行らせコラ! 郵便屋GOお前放せコラ!(意味不明)」

 

様子を見ていた永琳が呆れた顔をして、乱入。

 

龍騎「何だお前!?(困惑)」

 

永琳の参加に戸惑う龍騎。

 

霊夢「しばらくホッとしたろう!!(指摘)」

 

龍騎「コラドケコラ!」

 

霊夢「三人に勝てる訳ないだろ!!」

 

龍騎「馬鹿野郎お前俺は勝つぞお前!(死亡フラグ)

 

三人に取り押さえても抵抗を続ける主人公の鑑(?)

 

霊夢「繰り出すぞ!(スペルカード)」

 

鈴仙「フル焼きそば!!(ペ◯ン◯)」

 

龍騎「ゲホッゲホッ!!(致命傷)あ~やめろ!(舌打ち)あ~ヤメロ!!(舌打ち)あ”~!お前らニュートリノだからなお前!(博識)お前らにとり(河童)だからなお前!」

 

永琳「そっち持って!」

 

龍騎「放せコラ!ア"ーーー!(ク◯ー◯)

 

霊夢「シュバルゴ!(火炎魔法)       

 

龍騎「ゴホッ!!(HP残り1)」

 

霊夢「あ~もう・・・もう抵抗しても無駄だぞ!」

 

龍騎「嫉妬がぁ!(抵抗) 」

 

鈴仙「鼻糞がぁ!(変貌)」

 

龍騎「やめろぉ(本音)ライスぅ(米派)」

 

遂に身動きが取れなくなった龍騎。永琳が縄で縛り付ける。

 

龍騎「あ~やめろお前、どこ触ってんでぃ!(江戸っ子)どこ触ってんだお前!」

 

鈴仙「オラ見せてみろほら!(発情期の兆し)」

 

龍騎「お前なんだ男の身体触って喜んでんじゃねぇよお前!(歓喜)」

 

鈴仙「思った通りいいカラダしてるじゃねぇか!(発情期)」

 

霊夢「やはりヤバい(認識)何だお前!?(今更)」

 

鈴仙「エェ!?」

 

突如、鈴仙の様子がおかしくなり、龍騎の身体を触っていく。

 

龍騎「何だお前男、男大好きなのかよ(全笑い)」

 

鈴仙「なんだその派手な◯◯◯(ピーー)はよぉ(スーパーハイテンション)」

 

龍騎「イイじゃねぇか俺のとんかつー、カッテーナほんならよぉ(意味不明)お前らにごちゃごちゃ言われたくねぇぞ!(正論) 」

 

鈴仙「もっと見せてみろホラ!(制御不能)」

 

龍騎「ンァイ...、どけコラ!(強気)ヤぁメロこのやルルォこのへん......(気絶)」

 

鈴仙が暴走し出し、結局鈴仙一人で龍騎を止めた。霊夢と永琳はドン引きし、龍騎は鈴仙に取り押さえれたまま気を失った。

 

〜GEAM SET〜

 

 

 

 

 

龍騎「......あれ?」

 

目が覚めると俺はベットの上で寝ていた。確か俺暴れてた気が......。俺が起き上がろうとすると、右の胸に激痛が走る。

 

龍騎「っいっつ〜〜!」

 

永琳「如何やら起きたみたいね」

 

永琳先生が顔を出すと、俺は脇腹に何か繋がれてる事に気づいた。

 

永琳「今管が入ってる状態だから、あまり無理に動かさないでね。最悪手術する事になるから」

 

龍騎「マジかよ...」

 

手術なんて冗談じゃない、これは大人しくしてる必要があるな...。

 

永琳「それじゃあ、何かあったら直ぐに呼びなさい」

 

そう言って永琳先生は部屋から出て行ってしまった。俺は胸の痛みを我慢しながら無理矢理眠りについた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜一週間後〜

 

永琳「......取り敢えず退院ね」

 

龍騎「やっとか......」

 

退院の許可を得た俺は一息付く。この一週間はマジで地獄だった。飯食う時右利きだから動かそうとすると右胸が痛くて辛いし、薬の副作用の所為か熱っぽかったり、発情期状態の鈴仙に襲われたり(ここ重要)して散々だった。

 

永琳「良い?激しい運動は控えて頂戴。前にも行ったけど次は手術だからね」

 

龍騎「......はい」

 

永琳先生の有難いお言葉(忠告)を貰い、永遠亭を去る。あのクソ兎罠作ってなきゃ良いが...。そんな事思ってると、聞き覚えのない声が聞こえた。

それは狼みたいな耳をした女性だった。

 

龍騎「こんにちは、永遠亭に向かってるんですか?」

 

狼の女性「あ、はい......、足を挫いてちょっと動けなくなって...」

 

龍騎「......手伝いましょうか?」

 

狼の女性「良いんですか?」

 

龍騎「見て見ぬ振りは嫌いなので」

 

狼の女性「あ、ありがとうございます。い、今泉 影狼《いまいずみ かげろう》と言います...」

 

龍騎「霧影龍騎です。んじゃ行きますか、ほらおんぶ」

 

影狼「え?」

 

龍騎「いやいやいや、え?じゃなくておんぶ」

 

影狼「.........し、失礼します......」

 

俺は影狼さんをおんぶして歩き出す。剣持って来なくて良かった...。このぐらいなら肺に負担は掛からないだろう。

 

龍騎「どうして足を挫いたんです?」

 

影狼「た、偶々散歩してたら迷い竹林に入って...、そしたら躓いて...」

 

龍騎「あー、成程...」

 

まぁ、良くある事だな。暫くすると永遠亭が見えて来る。そして......、

 

妖怪「お、可愛子ちゃんはっけーん!」

 

ナンパ妖怪と出会ってしまった。剣持って来れば良かった...。

 

妖怪「ひひひ、今日はついてるぜ。まさかこんなに可愛い子だなんてな」

 

影狼「ひっ!」

 

影狼さんがビクッと身体を跳ねる。よっぽど怖いのだろう。

 

龍騎「あー、其処のお前。悪いけど他当たってくんない?今忙しいんだけど」

 

妖怪「良く言うぜ。おぶってる癖に」

 

龍騎「彼女怪我人、身動き取れない、OK?」

 

妖怪「......成程、ならその役目は俺に任せて貰おうか」

 

いや馬鹿なの?目の前永遠亭だよ?ってか良く迷いの竹林に入れたな。

 

影狼「け、結構です!龍騎さん急ぎましょう」

 

龍騎「そう言う訳だから、お疲れ」

 

俺はナンパ妖怪との会話を終了すると、何故か俺の前に立ち塞がった。

 

龍騎「......何?」

 

妖怪「悪いけどはいそうですか、って訳にもいかないんだわ。それに俺最近溜まってるし」

 

龍騎「医者に診て貰え(無慈悲)」

 

妖怪「そう言う訳だから、どうしても俺から離れたいんだったら力強くで......」

 

龍騎「言ったな?この野郎、んじゃ遠慮なく」

 

そう言って俺は影狼さんをおんぶしたまま妖怪に接近する。そして左足に雷属性を解放させて妖怪の腹に足蹴りを繰り出す。そのまま妖怪は吹っ飛ばされ、雷属性の効果で痺れて動けない。

 

妖怪「は、速い......、一瞬で懐に......」

 

龍騎「暫く其処で寝てろ」

 

俺はこの場を去ろうとすると、妖怪が俺に接近してきた。

 

妖怪「この、人間の癖に......!」

 

そう言って俺に殴りつけるが、俺はヒョイ、と避けて足を引っ掛けると、

 

妖怪「え」

 

龍騎「あ」

 

何と妖怪の下には人一人分の穴があり、妖怪はそのまま落ちてしまった。恐らくあのクソ兎の罠だろう。俺は穴を見ると、何と竹串が大量に設置されていた。

 

龍騎「おーい、大丈夫かー?」

 

妖怪「大丈夫じゃねぇーーー!!」

 

うん、ガッツリぶっ刺さってるけど元気そうだ。

 

龍騎「あ、あんな所に人参の食べカスある」

 

妖怪「要らねーーー!!」

 

流石に可哀想だが、これはこれで自業自得って事で俺は妖怪を放置して永遠亭に向かった。数分後、影狼さんは怪我の治療する事が出来た。ちなみに俺は......、

 

永琳「入院、直ぐ手術」

 

龍騎「ジュ、ジュジュジュ!?」

 

入院and手術宣言された。

 

龍騎「ツッ、チョッ、チョッチョマッテクラサイヨエーリンザァン! ソリャナイレショー?ドゥジデソウナルンディスガ!?」

 

永琳「肺が縮んでるのよ!恐らくさっき絡まれた妖怪が原因ね、検査して正解だったわ...」

 

龍騎「ウソダ......、ウソダドンドコドーン!!」

 

その後、手術をしてまた入院した。オデノココロトカラダハボドボドダ!




いかがでしたか?

アンケートの真ん中が誰一人居なくて驚いています。

誤字脱字、アドバイス等よろしくお願いします。

次回もよろしくお願いします。
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