エーブリスのチラ裏短編集Ζ   作:エーブリス

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カフェインガンギマリで書いてるから多分ヤバくなる


【ナニカサレタ男シリーズ】支援会話アソート5

 

 【1,わけがわからないよ(×フランネル支援C)】

 

マーシレス

「溺れ、魚…答え、濁り…。

陰、その姿…」

 

フランネル

「マーシレスか?

何ぶつぶつ言ってんだ?」

 

マーシレス

「…ワーウルフの、フランネルか。

何、またお宝(笑)(カッコワライ)探してんの?」

 

フランネル

(笑)(カッコワライ)って何だよ、(笑)(カッコワライ)って」

 

マーシレス

(笑)(カッコワライ)(笑)(カッコワライ)だろ」

「…と言うかさ、ちょっと聞いてくれよ。

もう訳分からねぇんだ」

 

フランネル

「コッチがワケ分からねぇよ…何だよ一体」

 

マーシレス

「あのさ、ほら。

“最後に信じれるのは自分自身”とかって言葉あるじゃんか?」

「アレ多分「自分の事は自分がよく分かっている」っていう普遍的なメカニズムなんだろうけど…結局その普遍性さえ崩れて、自分って要素が脳味噌の容器からこぼれ落ちて、プールいっぱいの水の中に溶けちまったら、そん時手前は何信じりゃいいんだ?」

「いや…そもそもジョハリの窓的には“自分の知らない自分”が居るわけで、そういった意味では別に自分が海の中に希釈されてなくても――――」

 

フランネル

だからワッケわかんねーよ!

お前キャラの割に難しい話するからマジでわかんねーよ!」

「もっと簡単にモノ言えねぇのか!」

 

マーシレス

「…」

「……」

「ガルーってさ、やっぱりメスの乳首が4個8個ないと欲情できねぇの?」

 

フランネル

「もっと他になかったのか!?」

 

何かと難しい話をしたがるようなヤツは、大体目に見えてバカな奴より頭悪いんだと思う。

そして根拠もなくこんな事言ってる俺もバカ。今更だけどもうバカでいいや

 

 

 

 

 【2,孤独の哀歌(×アクア支援B)】

 

 ~♪

 

アクア

「……」

 

 ~♪

 

アクア

「…やっぱり」

「マーシレス、そこにいるんでしょ?」

 

マーシレス

「ッ…!」

「……」

 

アクア

「ここいらで歌が聞こえる度に貴方を見かけるから、もしかしてと思ったのだけれど…」

「――――えっと、何、そのポーズ?」

 

マーシレス

「なにも…なかった」

 

アクア

「何も、って。

別に言いふらしたりはしないわ」

 

マーシレス

……なにも!!!な”かった……!!!

 

アクア

「意外としつこいわね…」

 

マーシレス

「……ハァ」

「何時から?聞いてたの」

 

アクア

「ずっと聞いてたわ…最初から」

「でも驚いたわ。貴方に歌の才能があったなんてね」

 

マーシレス

「お世辞はいいって…思い上がっちまうだろ」

 

アクア

「本気よ。完璧って訳じゃないけど…でも歌は初めて聞くような歌ね。故郷の歌?」

 

マーシレス

「あ、あぁ。

昔よく聞いてた…と思う歌だ。「Justiφ's」と、「RED ROCK」っていう」

 

アクア

「…思う?

もしかして、貴方も昔の記憶が無いの?」

 

マーシレス

「全部じゃない…自分が分からないだけだ」

「変な話だよな?ホントによ。

好きな作品とかの事は良ーく覚えてるってのに、自分が何処で生まれて何処から来たのか…全部忘却の彼方さ」

「マトモじゃねえのは自覚済みってワケよ」

 

アクア

「自分、だけが…珍しい記憶喪失ね」

 

マーシレス

「もう慣れちまったような話さ。

何だっていい…今は、ただ…

 

アクア

「1つ、提案があるのだけれど」

「良ければ、これからも覚えている歌を歌ってみるのはどう?」

「歌と結びついている記憶がきっとあるハズよ。

それを一つ一つ辿って行けば、もしかすると自分の事を思い出すかもしれないわ」

 

マーシレス

「…それが出来てたら何年も苦労してないんだけどなぁ」

「まあ、いいか。

今はお一人様ん時と違って、少々気を使う事も増えたし…気晴らしにゃ丁度いい」

「聞きたいなら勝手にどうぞ。人気にすると多分もっと下手くそになるけど」

 

アクア

「ええ…ぜひそうさせてもらうわ」

 

例えどんな状況にても…そのジレンマは続く。

運命が動かぬ限りは。

 

 

 

 

 

 【3,サイ&キョウ(×ニシキ支援C)】

 

マーシレス

「……」

 

ニシキ

「ええと…マーシレス?

なんで僕をじっと見てるんだい?」

「正直、キミが美しいモノ好きには思えないんだけど…」

 

マーシレス

「……」

 

ニシキ

「あの、それはもしかして“きつねうどん”かい?」

「一応言っておくけれど…妖狐だからって油揚げが好きとは限らないからね?」

 

マーシレス

「っ……」

 

ニシキ

「な、なんでそんな油揚げを齧り直しているんだい?」

 

マーシレス

「ッ…!」

 

ニシキ

「いやそんな一心不乱にカジカジしなくても…」

 

 

マーシレス

「可笑しい…。

油揚げと妖狐の痛覚はリンクしている筈なのに…」

 

ニシキ

何だいソレ!?

僕も初耳なんだけど!?それとしてないからね!?」

 

マーシレス

「もしやどん兵衛の油揚げじゃねーとダメなのか?

クソ、これも企業戦略かッ!おのれ日清食品!」

 

ニシキ

「…た、確かにこれは近寄りがたいね」

 

マーシレス

「はー、つっかえ…」

 

ニシキ

「あ、普通に油揚げ食べちゃった…」

 

マーシレス

「というかニシキ、何さっきから独り言言ってんの?」

 

ニシキ

「え、え?え…えぇ…」

 

マーシレス

「んまぁ、いいや。

これやるよ…今糖質カットしてっから麺食えんわ」

「じゃあの」

 

ニシキ

「え、えぇ…」

「…」

「…いいっか。

丁度お腹空いてたし」

 

不条理というか理不尽と言うか…。

 

 

 

 

 【4,彷徨う脳殻(×ベルカ支援B)】

 

ベルカ

「ここいら一体は…片付いたわね」

「でも肝心な目標への情報は見つからないまま…マーシレス?何やってるの?」

 

マーシレス

「ん?

いや、これ」

 

ベルカ

「…こぼしたの?」

 

マーシレス

「うん、溢しちゃった。なんか口付けてないコップがあってな」

「丁度喉乾いてたしって思って、持ち上げたらこの様さね。

全く何入ってたんだか」

 

ベルカ

「全く、不用心な男。

本当に伝説の鴉頭なのかしら」

 

マーシレス

「全くだ…マトモだったら、あのカオスの中で死ねてただろうな。

おそらくその方が悩みもクソも無い分ずっと楽だった」

「所でさ、もしこのボトルの中から一つ液体を選んでこのコップに次ぎ直したとするだろ?

その時、それが絶対に俺が溢した液体と全く一緒だと言えるかな?」

 

ベルカ

「それ何のつもり?

今聞く必要がある事なの?」

 

マーシレス

「実は答えてくれると、今後大いに助かる」

 

ベルカ

「…間違いなく確定はしないでしょうね。

特に全くの無味無臭なのだとしたら、私には特定する方法は分からないわ」

 

マーシレス

「おーう…模範解答ありがとナス」

 

ベルカ

「で、それがどう手掛かりになるの?」

 

マーシレス

「え?

俺手がかりの推理って一言でも言ったっけ?」

 

ベルカ

「…貴方まさか」

 

マーシレス

「まあ俺個人のライフデザインには役立ちますね、と」

 

ベルカ

「…時間返して」

 

マーシレス

「ホント、ソレだよな。

さっさと無駄にした時間、耳揃えて返せってんだ……………」

 

ベルカ

「…イカれてるわ、こいつ」

 

 

 

 

帰りたい 帰れない

 

 

 

 

 

 

 

 




酒入った時よりマシだった。
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