エーブリスのチラ裏短編集Ζ   作:エーブリス

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私の作品だとそこそこお馴染み、チャット形式のヤツです。
つまり台本だよ、台本。

名前はチャットアプリでの表示です。
正直セシリアがイニシャル使うかは微妙だけど…うん。


というかISヒロイン、6人も7人も居てこういうチャットで名前ボケしそうなのラウラと…それとワンチャン楯にゃんくらいしかいなさそうって事実、まあ皆エリートって感じよね…いや別にこの二人がノットエリートって訳じゃ無いけど。

まあアレだ、優等生って感じか?いや別にその二人が…いや、ラウラは普通に問題児気味だわ以下略。




【IS×DARKSOUL】せーそーけんのグループチャット

 


どうせ忘れられてるからキャラクター解説

 

【佐々木潤(不死人)】

不死人とダクソ世界代表を止めて、IS世界の住人に転職した、二人目の男。

殺し合いとサバイバビリティは現IS学園随一だが、それ以外が大体ポンのコツ。

束博士は“元”保護者。

な○にぃの考察並みに酷いこじつけで、姉が一人、妹が二人出来た。

最近ちょっとずつ頭が良くなってきてる。

 

【シャルロット・デュノア】

本作のメインヒロイン…っていうか、妹二号。

ぶっちゃけこっちの方が付き合いが僅差で長いが、妹宣言はラウラに出遅れた。

しかも人前どころか二人の時も中々兄呼ばわり出来ない悲しみ。

でもKISSは先手を取れた。

 

【ラウラ・ボーデヴィッヒ】

メインヒロインもとい、妹一号。

原作の俺の嫁宣言…よりかは穏やかに“妹”宣言した。

しかも滅茶苦茶周囲にアピールする。

KISSも出来たけど、出遅れた事は知らない。

 

【クロエ・クロニクル】

本作では(地の文でしか言及ないけど)自称佐々木の姉。

理由は同じ研究所の出身で、クロエが完成した随分後に佐々木が来たから。

…というのは今初めて出た裏設定。

その話をそれとなくラウラにしたら、認知してない妹が出来た。

 

【織斑一夏】

一人目の“男”。

若くて気骨のいい奴、尚ちょっとポンコツ。

まあ、ポンコツ呼ばわりする佐々木の方が多方面でポンコツである。

実を言うと戦闘能力と女心くらいでしか佐々木に負けて無いし、後者に至っては僅差。

でもしょっちゅう矢面に誘導(たた)されるお陰で、メディア露出はこっちの方が大きい。

碌な事してない?若さゆえの過ちや。

 

【篠ノ之箒】

だいったい原作通りな平常運転ヒロインその1。

佐々木と自分の姉との関わりの割に、殆ど彼と喋ったことない。

…正直、キャラクターの使い勝手があんまり良くない。

なので本作での活躍はほぼカットされた。

 

【凰 鈴音】

こっちも原作通りヒロイン。

ツッコミ能力?的な側面でキャラの使い勝手はいい。

でも本作ではほぼほぼ活躍がカットされた。

多分箒ほどにも目立ってるところない。

 

【セシリア・オルコット】

佐々木に挑んでボッコボコにされて勝った人。

勝因:相手の反則負け。

いや勝負の終盤でボッコボコに仕返したけど。

でも割合的に、こっちの方がボッコボコ。

そして原作通り一夏ラバーズだし、厨房出禁。

 

【更識楯無】

本作ではDLC部分の白サイン出してくれるNPC的なの。

まあ意外と一瞬で活躍終わったけど。

 

【更識簪】

外伝のチョイ役。

佐々木とは牙狼の話で意気投合した。

本作での活躍は姉とどっこいどっこい。

白サインすら出せてないし、活躍する話も執筆停滞中。

 

【織斑千冬】

ご存じブリュンヒルデ。

本作では出来の悪い弟より、モノボケの酷い佐々木の方をよく殴ってる始末。

多分オマケの方で何かしら活躍する。

 

【山田先生】

我らがショウ・オブ・マスト・ゴーオン。

もっと出番増やしたかった。

 

【篠ノ之束】

元凶オブ元凶。

ぶっちゃけ佐々木を保護したのはクロエのオマケ。

本作では、ようわからん“イニシャルJ”他の知り合いがいる。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

兄さんの妹

「すまない、皆」

「私の留守中に」  

 

シャルロット

「大丈夫だよー」

 

C.A

「困ったときはお互い様ですわ」

 

織斑一夏

「残りは佐々木がやってくれるってさ」

「ところで、話が変わるんだが」

「みんなって、護身武器ってどうしてんだ?」

 

リンイン

「何?」

「あんた何も持ってないの!?」

 

織斑一夏

「うん」

「何も持ってない」

 

C.A

「一大事ですわ!ステンガンの一つさえ持っていないなんて!」

 

リンイン

「アンタそれ誤字なの?」

「それともジョークのつもり?」

 

C.A

「誤字ですわ」

「スタンガンの間違いですわ」

「それよりも一夏さんの護身武器ですわ!一刻も早く見繕わないと」

 

篠ノ之箒

「刀じゃだめか?」

 

織斑一夏

「持ち運びに困るって」

 

リンイン

「仮に脇差でもちょっとデカいし」

「そもそも刃物一本じゃどうにもならないでしょうに」

 

C.A

「そこらの安物で済ませては駄目ですわ!いざと言う時に壊れては意味がありませんもの」

「先ずは私のツテで最高級のガンスミスを当たりますわ」

 

 

兄さんの妹

「待て、素人に銃を持たせる方が返って危険だ」

「何の銃を持たせるかより、先ずはインストラクターでも雇ってレクチャーして貰え」

 

織斑一夏

「確かにそうだな」

「でも時間が…」

 

兄さんの妹

「じゃあ棍棒でも持っていろ」

 【画像:佐々木の強化クラブ】

「兄さんのだが、貸してやるぞ」

「着払いでな」

 

織斑一夏

「待て待て待て待て!」

「一体全体何処から突っ込めばいいんだよ!」

 

兄さんの妹

「いいだろ」

「下手に刃が無い分、扱いに癖が無くて良いと思うが」

 

シャルロット

「刃が、無い?」

「その釘は、えっと?」

 

C.A

「ツッコミ所を増やさないで下さいまし」

 

リンイン

「第一持ち運びできないでしょ、そのデカさ」

「もう大根レベルじゃない」

 

兄さんの妹

「大根?」

「じゃあ買い物で買った大根に偽装すれば…」

 

篠ノ之箒

「いや大根にも見えない」

 

シャルロット

「というかそれ、確か前に潤が一時的に貸してたやつだよね…」

 

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「くぎばっと」

「おれのやつ」

「さがしてた」

「かえせ」

「らうら」

「かえせ」

 

兄さんの妹

 【スタンプ:ショックを受けるデフォルメイラスト】

 

シャルロット

「やっぱり…」

 【スタンプ:汗をかいた苦笑いのデフォルメイラスト】

 

織斑一夏

「というか佐々木、まだチャット入力に慣れてないのかよ」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「だまれ」

「ひさしぶりにさわった」

「あほ」

「バカ」

 

織斑一夏

「そこまで言われる筋合いあるか!?」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「だまれ」

「おまえにさんがすくえるか」

 

リンイン

「コイツもののけ姫見たわね絶対」

「第一その名前、何?」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「SN」

「S」

「みんな」

「おで」

「こうよぶ」

 

シャルロット

「その“おで”はワザとなの…?」

 

C.A

「日本のSNSトレンドで今凄く騒がれている渾名ですわね」

「この前のインフィニット・ストライプスで、表紙を飾った時の様子から来ているのですわ」

「恐らくあと数週間程度で皆忘れますわよ」

 

織斑一夏

「なんか前に嫌がって無かったか」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「おもしろくなってき」

「た」

「それよりも」

「護身武器」

 

リンイン

「そういえばそうだった!」

「完全に洋ゲーパッケージ兄貴に持っていかれた!」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「洋ゲーパッケージ兄貴」

「です」

「が」

 

C.A

「また妙ちくりんな方向に話が行く前に決めますわよ」

「銃の扱いについては我々でインストラクトしますわ」

「丁度一夏さんがISの射撃兵装について学びたいと言っていましたし」

「その基礎も兼ねます」

 

兄さんの妹

「確かにそれはいいな」

「そもそもコイツの射撃能力の低さは、銃火器に一切触れたことが無い」

「というのも理由の一つだ」

 

篠ノ之箒

「だが教えている期間の護身武器はどうする?」

「そういう話では無かったか?」

 

シャルロット

「別に銃を持たせてもいいんじゃないかな?」

「一夏、射撃訓練を丁度明日やるって言ってたし」

 

兄さんの妹

「成程、その時にレクチャーして貰えばいいという事か」

「そして部屋に帰った後の自主練用兼実際の護身用としての1丁」

「しかしその1丁をどうする?」

 

C.A

「取り敢えず私のglock26をお貸ししますわ」

 

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「もってるぞ」

「拳銃」

 【画像:コリブリの超どアップ】

 【画像:CZ75の初期仕様のカスタム】

 【画像:古びたトカレフ拳銃】

 【画像:金&銀メッキのデザートイーグル(彫刻入り)】

 【画像:何故か銃身が1㎝ほど伸ばされたリベレーター】

「同室のよしみだ」

「すきなのえらべ」

 

兄さんの妹

「えぇ…」

 

シャルロット

「潤、あのね?」

 

リンイン

「最初と最後でどうせ全部ろくでもないのが分かるわよ…」

 

C.A

「ふざけるなら寝ててくださいまし」

 

 

織斑一夏

「なんでだ?」

「最後の二枚がヤバいのは俺でも分かるけど」

「それ以外普通そうだぞ」

 

C.A

「一夏さん、先ず一枚目はコリブリ拳銃といって、全長が40㎜ほどしかない世界最小の自動拳銃なのですわ」

 

兄さんの妹

「二枚目はCZ75といってな」

「モノはいいがスライドとフレームの結合部分がデリケートすぎる」

「最悪落としただけで動かなくなる」

 

リンイン

「三枚目のトカレフって、確か安全装置が無かったわよね」

「論外よ論外」

 

織斑一夏

「なんか二枚目のはまだマシな気もするけど…」

「やっぱり落としたらアウトは流石に」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「もう一つ」

 【画像:明らかに儀礼用っぽいコッテコテの1911】

「あった」

 

シャルロット

「う、うーん…うーん…」

 

兄さんの妹

「装飾は装飾で別にいいし、ガバメントも別にモノは良いと思うが」

「9㎜パラで練習するのに、実践は45ではなぁ…」

 

C.A

「私も45口径は撃った事ありませんわ」

「.500S&W弾は経験がありますけれども」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「どうでもいいが」

「あすのくんれん」

「織斑先生経由で許可もらったぞ」

「銃の」

 

織斑一夏

「ありがとう?」

「でいいのか?」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「あたりまえ」

 

リンイン

「ここに来ていきなり有能ムーブかまして来たわね」

 

C.A

「いつもこの位に気が回って下さればいいですわね」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「それと」

「専用機持ちの護身用具携帯」

「申請がひつようらしい」

「やっとけ」

「いちか」

 

織斑一夏

「おう」

「というか佐々木、なんかどんどんチャットの扱い上手くなってねーか?」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「当たり前だろ」

「こんなもん」

「すぐ慣れる」

「だが面倒臭い」

 

織斑一夏

「それ慣れたって言うのか?」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「パソコンにきりかえる」

 

シャルロット

「結局パソコンか…」

 

兄さんの妹

「結局か…」

 

リンイン

「何よその分かってますよ感」

 

篠ノ之箒

「その三人はクラスでも1セットみたいなものだからな」

 

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「所で一夏、話が大分変るようだが、お前は企業から声が掛かったりしていないのか?」

 

織斑一夏

「急に流暢になると怖いな」

「いや、ない」

「一応機体は倉持技研の管轄だし」

 

C.A

「そういえば佐々木さんは今、というか前々からかなり宙ぶらりんな立ち位置でしたわね」

「お陰でIS関連の企業が男性操縦者獲得の為に争っているとか」

 

兄さんの妹

「確か教官が「あんまり事が複雑なので委員会も手を出しづらい」とか仰っていたアレだな」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「ま、決着は2年後だ」

「その面倒臭い状況も、結局は博士の仕込みだがな。

その下準備で結構な頻度、お使いに行かされたよ」

 

リンイン

「まるで呼吸でもするかの様に世間を軽く震わす事実投下しないで」

 

篠ノ之箒

「お使い?」

「具体的には何処に」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「すまん、ココには書けそうに無い」

「別の機会に語ってやろう」

 

篠ノ之箒

「わかった」

 

シャルロット

「それで?何処の企業から声掛けられたの?潤は」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「話がそれたな。俺に声をかける企業なんざザラにいるが、一際声が大きかったのはベイラム・インダストリーだ」

 

兄さんの妹

「あそこか」

「最近勢いを増しているという…」

 

リンイン

「ウチの所の大豊の宗主ね」

「でもそこ武器しか作ってないわよね?」

「それもデカくてゴツいやつ」

 

C.A

「最近ベイラムではアーキバスと並んで独自のISを開発する動きが見られますわ」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「アーキバスも確か声が掛かったが、どうにも担当者の言い回しが一々癪に障ったんで、全部聞き流した」

「あの男、絶対社内でも空気読めんヤツで通ってるぞ」

「絶対友達が居ない」

 

シャルロット

「あー…」

「そういう役員、結構いるよね…」

 

リンイン

「男で、目に見えてヤバいヤツは今時珍しいわね」

「ここ10年で結構消えて、代わりに性別だけ取り替えたような人間が増えたけど」

 

C.A

「アーキバスの黒い噂は全てライバル企業のネガティブキャンペーンかと思っていましたが」

「この様な話を聞くと一概に切り捨てられませんわね」

 

織斑一夏

「まあ何処にでもそういう奴はいるだろうし」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「一夏にしては随分気が利いた事を言うもんだ」

「ともあれ組織の顔役としては大失敗もいい所だったな。きっと外面の良さに惑わされたのだろう」

「その点でベイラム側は個人的に好印象だった、年齢は皆に毛や羽の生えた程度だが、恐らく物凄い人物に育てられている」

 

兄さんの妹

「成程」

「すると噂のレッドガンが来たのだな」

 

織斑一夏

「レッドガン?」

「なんだそれ」

 

C.A

「ベイラムグループお抱えの実働部隊の事ですわ」

 

兄さんの妹

「グループ内のPMC産業部門兼製品評価部門だという話だが、実の所はベイラムの私兵だな」

「私も対テロで共同戦線を張った事があるが」

「恐らく歩兵・通常兵器からなる部隊としては現状最高峰だろう」

 

シャルロット

「一般的には訓練の厳しさで有名な部隊だね」

「それでも不思議と死者どころか重傷者も少ないだとか」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「だろうな、そういう顔だった」

「尤も今時の若者らしいかと言われれば、正直随分とズレている感覚がある」

「ラウラの五倍堅いヤツを相手にしていた気分だ」

 

兄さんの妹

「それは」

「まあ」

「軍人だろうからな」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「それもそうか」

 

織斑一夏

「それじゃあ俺、一旦申請書類の事聞いて来る」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「いってら」

「鍵あけとけ」

 

シャルロット

「あ、スマホに戻った」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「そら」

「パソコン片付けたからな」

「部屋に戻ったら」

「一夏の護身武器でも」

 

C.A

「いいえ結構ですわ」

「どうせロクなモノを持っていないのでしょう」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「いや」

「ある」

「マグナム」

 

リンイン

「論外」

「どうせ熊撃つためのデカすぎる奴でしょ?」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「せいぜい357」

「対してデカくない」

「22LR」

「もある」

「銃」

 

兄さんの妹

「いくら何でも小さいな」

「護身用には些か威力が足りない」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「だろうな」

「最悪、腕で弾ける」

「俺なら」

 

リンイン

「ちょっと」

「↑の発言を冗談で片付けられないのバグじゃない?」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「仕様」

 

兄さんの妹

「だそうだ」

 

C.A

「年の差天然兄妹は一旦黙って貰えます?」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「何て言い様だ」

「まるで人をペドフィリアのように」

「言いやがって」

 

シャルロット

「そうかな…?」

 

兄さんの妹

「絶対に違う」

「私と兄さんの関係は」

「そんなペド等と爛れているようなものでは」

「いや」

「まってくれ」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「待たない」

「絶対待たない」

「やめろ」

「否定しる」

 

リンイン

「古のネットスラング出たわね」

「どうせ偶然の誤字でしょーけど」

 

篠ノ之箒

「何にせよ、一夏の護身武器は?」

 

C.A

「え!?」

「佐々木さんの武器に期待していますの!?」

「銃に関しては恐らくゲテモノ揃いですわよ!?」

 

シャルロット

「近接武器も意外とゲテモノっぽいの多いけどね」

 

篠ノ之箒

「まあ」

「確かにそうだな」

「斧の中に鐘が仕込まれているのは恐れ入った」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「あれ」

「たぶん儀礼用」

「それと銃」

 【画像:エイリアンピストル】

 

兄さんの妹

「また難儀なものを」

「そこそこ良質とは聞くが」

 

シャルロット

「あまり銃を使った事が無い人にそれはどうなの?」

 

兄さんの妹

「まだまだ試験的な武器を素人に持たせるのはどうなんだ?」

「シャルロットの言う通り」

 

リンイン

「何だっけソレ」

 

C.A

「ラウゴアームズのエイリアンピストルですわ」

「反動軽減のための、画期的な工夫が施されていると聞きますが」

「やはり構造が難しいモノを一夏さんには持たせられませんわ」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「あいつバカだしな」

 【画像:Manurhin MR73】

「これ高かった」

 

C.A

「バカじゃないですわ!」

「少なくとも人のノート勝手に見る人よりは」

 

シャルロット

「MR73だね」

「うちでもコレを持ってる警備員がいたよ」

 

リンイン

「それは知ってる」

「シャルロットの地元のじゃん」

「虹六で見たわ」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「そういえばこれも」

 【画像:Taurus JUDGE】

「こっちは割安だった」

 

兄さんの妹

「リボルバーか」

「操作や構造のシンプルさだけならアリだとは思うが」

「再装填がな」

「それとダブルアクションだと引き金が重いかもしれん」

「だからと言ってシングルアクションだと、撃鉄を起こすのを忘れそうだ」

 

リンイン

「そういえばグロックの小型モデルとかあったわよね」

「アレどうなの?」

 

シャルロット

「あれね」

「小さい分直感的な反動も大きくて、ちょっと扱いが大変なんだよね」

「なんだかパーツ一つ一つがやけに暴れる感じがあって」

 

C.A

「確かに」

「リボルバーは護身用に向くと古くから言いますわね」

 

兄さんの妹

「滅多に銃に触らないのなら」

「という注釈が付くとは思うがな」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「そんなもんだ」

「日本の治安」

 【画像:K31のオブレズピストル】

 【画像:ウェルロッド】

「これは俺の」

 

篠ノ之箒

「また面妖な」

「と思ったら自分用か」

 

リンイン

「じゃ、出さなくていいじゃない」

 

兄さんの妹

「夏休みの一悶着でも使っていた銃だな」

「そうか、日本国内だけならリボルバーが護身用でも事足りるか」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

 【画像:ニューナンブ】

「これとかいいくないか?」

「訓練から実用まで」

 

C.A

「え」

「なんかこの流れで一番の最適解が出ましたわ」

「佐々木さんの銃なのに」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「おい」

「こら」

「人をゲテモノ喰いみたいに」

 

兄さんの妹

「エイリアンピストルが出た辺りから凡そまともだったがな」

「ジャッジも動作性と弾の調達がどうにか出来ればだったし」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「ま」

「最悪これでもいいだろうが」

 【画像:白鞘の長ドス】

「入手経路は聞くな」

 

篠ノ之箒

「ダメだな」

「白鞘は刀身を保管するためのものだ」

「実用には向いていない」

「恐らく握った勢いで割れる」

「それか手が滑る」

「後ドスは刃物としても安すぎる」

 

C.A

「ここに来て篠ノ之さん、怒涛の評論ですわ」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「そうか?」

「すっぽぬけないだろ」

「ドス」

「そんな握り方するか?」

 

シャルロット

「多分一夏は潤ほど刃物は握ってないと思うよ」

「包丁以外は、かな?」

 

兄さんの妹

「近接武器に限れば、私ですら及ばないぞ」

「兄さんは」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「それもそうか」

「ちょっと近接武器の」

「ゲテモノ」

 

リンイン

「探さなくていいわよ」

 

C.A

「探さないでくださいまし」

 

篠ノ之箒

「探さなくていいぞ」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

 【画像:ゲルムの大槌】

「あった」

 

C.A

「一足遅かったようですわね」

 

シャルロット

「なんで金床に柄を…」

 

リンイン

「思ったよりマトモ」

「いやそんな事ない」

「普通にバカよ」

「確かに金床重たそうだけど」

 

C.A

「一体何を倒すための武器なんですの?」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「前のあいつ等」

「えっと」

「何て呼ばれてた?」

 

兄さんの妹

「イマージュ・オリジスか?」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「そうそれ」

「ああいう感じのヤツら」

「?」

 

リンイン

「逆に足りるの?質量」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「足りた」

「ちゃんと鍛えてある」

 

篠ノ之箒

「鍛える…?」

「まさかその」

「何だ?それ」

「そのガラクタをか?」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「当たり前だろ」

 

シャルロット

「職人さん、どんな顔したんだろう」

「これの修理とか任されて」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「一夏が帰ってきたから片付けに入る」

 

兄さんの妹

「大丈夫か?」

 

シャルロット

「片付けられる?」

 

リンイン

「佐々木の片付け能力、本当不安なのよね」

 

織斑一夏

「よかった」

「あんな黒くてでっかい物体を持たされる訳じゃなかったのか」

 

C.A

「なんかさっきの金床への冒涜以上のゲテモノを感じますわ」

「一夏さん、一体何が?」

 

織斑一夏

 【画像:2人部屋のベッドの間に鎮座する熔鉄槌】

「佐々木はこれを武器だと言い張ってる」

 

篠ノ之箒

「これは」

「確か昨日の放課後練習で持ち出していたな」

「IS用に、もっと大きかったが」

 

C.A

「出ましたわね」

「自称ワンオフアビリティ」

 

リンイン

「寧ろ人間用????サイズもあったの、って感じ」

 

兄さんの妹

「東京のどこかでコレの金色版を見た気がするぞ」

 

シャルロット

「潤、もしかして公共物を」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「流石にそこまで常識知らずじゃない」

「これも一応昔から持っているものだ」

「それと」

「ニューナンブについては一応話しておいた」

 

一夏

「って言っても、まだ講習だけらしいけども」

「実際に携帯するには、もう少し時間が掛かるって」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「だろうな」

「とは言えだな」

「銃とか何とかやる前に、槍持ちとの相手がまだお粗末なのをどうにかした方がいい気もするが」

 

リンイン

「この前、ひたっすらに長い槍でボッコボコにされてたアレね」

 

篠ノ之箒

「全く情けないぞ一夏」

「もっと深く踏み込まんか」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「いや箒もあんま人の事言えんがな」

「しょっぱいフェイントと回避狩りにまんまと引っかかりおってからに」

 

篠ノ之箒

「槍が長すぎるんだ!」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「えぇ」

「あれ一番短いやつ」

 

C.A

「篠ノ之さん」

「先ず佐々木さんを相手する時は、1にも2にも飛ぶのが前提ですわ」

「三次元戦闘ならまだ勝算がありますわ」

 

兄さんの妹

「確かに教官にも言われていたな」

「まだ空戦が微妙だとか」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「それなんだが」

「最近自機のPICを」

「バグらせる?でいいのか?」

「何あれ、不具合を起こさせる手法を見つけてな」

「コレを使って対処できそうだ」

 

シャルロット

「そういえば言ってたね」

「あれ結局何が起こるの?」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「重力操作を暴走させて」

「半径数十m圏内に自分を中心とした引力」

「または斥力を発生させれる」

 

リンイン

「普通に厄介そう」

 

篠ノ之箒

「自分で発見したのか?」

「姉さんに教えて貰ったのではなく?」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「ワンオフを無駄に重ね掛けしたら見つけた」

「まだ感覚的な話だが」

「雷を強めに、結晶を添える程度に」

「みたいな」

 

シャルロット

「分からない…」

 

兄さんの妹

「現状、兄さんのロードオブシンダーだけが持つ特性で引き起こしている様だからな」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「多分もうそろそろ実戦に持っていける」

「それと」

「目からビームも出る様になった」

 

リンイン

「良かったじゃない」

 

C.A

「どんどんと可能性が広がるのは良い事ですわ」

 

織斑一夏

「嘘だろ」

「なんでリアクション薄いんだよ」

 

篠ノ之箒

「目の前で死んで生き返られて、まだ驚く事があるのか一夏」

 

シャルロット

「もう最悪隕石を呼び寄せても驚かないというか」

 

兄さんの妹

「というか自分自身が隕石になってたというか」

 

C.A

「良くてイマージュ・オリジスの時がピークでしたわ」

「あの時は雰囲気で乗り切ってしまいましたけれども」

 

シャルロット

「よく考えたら普通に意味不明だよね」

「何で母体が消えたんだろう」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「何でだろうな」

 

リンイン

「何でアンタがなにも分かってないのよ!?」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「取り敢えずあの時は」

「経験則で」

「この行動でどうにかなる、みたいなのが分かってただけで」

 

C.A

「理論がまるで羽毛布団のようにフワッフワですわ!?」

 

織斑一夏

「そんなのに命運かけてたのか…」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「あの時の信頼は何だったんだ」

 

シャルロット

「だって、もう少し何か知っていると思うよね…」

「思うよね?」

 

リンイン

「大丈夫、私も思うから」

「私だって感覚で覚えるタイプだけど」

「もう少し理論が無いと」

「ねえ」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「何が」

「ねえ」

「だ」

「お前らに俺の半生追体験させてやりたい」

 

兄さんの妹

「それは凄く気になる」

 

シャルロット

「僕も」

 

リンイン

「確かにそれは気になるわ」

「どうせスラム暮らしとか嘘でしょ?」

 

C.A

「きっと時代も数世紀程ズレてますわ」

「一体何百年前の人間なんですの」

 

シャルロット

「数百年で足りるかな」

 

篠ノ之箒

「なんだか既存の考古学が色々ひっくり返りそうな気がしてきた」

 

兄さんの妹

「果たして考古学だけで済むのか」

 

洋ゲーパッケージ兄貴

「注目の結果は」

「CMの後」

「と言う事で」

「日課の時間だ」

「乙」

 

リンイン

「日課って何よ」

 

シャルロット

「多分ゲーム」

 

織斑一夏

「そうだぞ」

「アタッシュケース?に画面とゲーム機を隠してる」

「あ」

「ネットワークか何かがメンテナンス中だったらしい」

 

リンイン

「そういえば今日のSNSのトレンド【メンテ延長】だったわね」

「ゲームのトレンドだったのね」

 

 

 

 

終わり

 





想像以上に起伏の無い話になっちゃった。
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