エーブリスのチラ裏短編集Ζ   作:エーブリス

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ニンダイでFE新作出たっぽいので書けました。


【ナニカサレタ男シリーズ】細切れアソート3

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 【1,受け攻め】

注:エーブリスはBL界隈の事は殆ど知りません。

 

エポニーヌ

「…ねぇスミカ、今大丈夫?」

 

スミカ

「何?出来れば真面目な話は止して欲しいんだけど」

 

エポニーヌ

「なら大丈夫ね。

――――マーシレスさんって、受け攻めどっち?」

 

スミカ

「父さん?

あれはね…攻めてる間は超絶ドSの攻めだけど一瞬でも攻められたら受けに回る特殊な両刀キャラよ」

 

エポニーヌ

「…どっちの話?

まさかビデオゲームの話じゃないわよね?」

 

スミカ

「アッチの話に決まってるじゃない。

あと強烈な病み属性も持ってるから、結構ボリューミーな抜き対象よ」

 

エポニーヌ

「…深いわね。

私ももっと勉強しなきゃ…」

 

 

マーシレス

いや大して深かねーし、お前らが学ぶべきは創作モラルだよ。

何ナマモノ談義を本人の真後ろでしとるかね

 

ジン

「やわらか聖帝の話かと思ったぜ…。

臓器逆位ってぐらいじゃねえか」

 

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 【2,真後ろの火事】

 

ジン

「しっかし腐女子って奴か…どの世界にも居るんだな。

――――というかあんな王道に腐ってんのは初めて見る気がする」

 

マーシレス

腐るに王道もあるか…?

…ってか、随分他人事だな。対岸の火事だとでも?」

 

ジン

「…俺もなの?」

 

マーシレス

「うん、この前ダダ漏らしてた」

 

ジン

「誰と?」

 

マーシレス

「親父のACと」

 

ジン

「……??

…!、えっ何、あの子801の流れ的な子なの?」

 

マーシレス

「果てには、あの娘がウッカリ落としたメモに『エボニーカイザー×パイロ・ユニコーン』って表題の、どギツイ父子近親相姦モノの妄想があってな秒で燃やした

 

ジン

「…タンマ」

 

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 【3,オタクの悪い癖】

 

ジン

「というか、こっちにビデオゲーム持ち込んだのか?」

 

マーシレス

「まあね。

ちょっくら銃撃戦の参考資料的な」

 

ジン

「ゲームで…。まあいい、何持ち込んだ?

バトルフィールド?コールオブデューティー?」

 

マーシレス

「そういう戦争を玩具にしてる感あるのは、なんか直近まで戦争してた連中には酷かなと」

 

ジン

「そんな配慮出来たのかお前。

じゃあ何を?」

 

マーシレス

「Spec Ops: The Line」

 

ジン

「…」無言パンチ

 

マーシレス

「何故殴った!?」

 

ジン

「そんな、前者二つの戦争ごっこゲームよかタチ悪いだろうが!

――――まさかカムイ陛下にやらせたりしてねーだろうな?」

 

マーシレス

「お、丁度今やってるよ」

 

ジン

「…」無言パンチ強

 

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尚、意外と耐えたカムイであった。

なんなら名君ポイント加算された。

 

マーシレス

「第一、あの竜王様もいくら何でもそこまで純粋じゃねぇんだわ。

幼少期に親目の前で殺されたくらいには人生ハードモードなタイプだぞ

 

ジン

「そ…そう、か…(あんまり若いもんで、ちょっくらムキになり過ぎたか…)」

 

 

 

 

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 【4,叫び返すし、掴み返す女】

 

ジン

「…そう言えば、ラズワルドところの――――」

 

マーシレス

「あーはいはいはいシャーロッテね。

彼女はすげーぞ…」

 

ジン

「いや娘の方」

 

マーシレス

「あ、そっち!?

てっきりあの女子プロって概念の化身みたいな女の話がしたいのかと」

 

ジン

「え?あんな可愛げの塊みたいな子が…?」

 

マーシレス

「あっ…マジ。

知らなかった感じ」

 

ジン

「うん、知らなかった」

 

マーシレス

「…。

――――まあ今日はあの超人レスラーは休みだし」

 

ジン

「真後ろいるけど」

 

マーシレス

「…」

 

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この後、しっかり処された。

 

シャーロッテ

「てめぇまた余計な事話しやがったなーっ!

せっかく新入りの高収入おっさんで遊べる所だったのによーっ!

 

マーシレス

「ま、待て!待て待って!分かる、分かるから!

親父はプロレス分かるって二重の意味で――――あーっちょ、ままま、待て!

か、かー、か、カーフブランディングはマズ、不味いってニャガ~!!!

 

そしてジンは彼女の女子プロ性質に興味を持った。

 

 

 

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 【5,帰還()り際の…】

 

マーシレス

「なんか首のすわりが悪いな…」

 

ジン

「そら、あんな見事なカーフブランディング決められたらな。

――――で、ソレイユの事だが」

 

マーシレス

「イテテ…。

――――いやまあ、あの子もキャラクター濃度ではエポニーヌとタメ張れるし、言いたい事は大概分かる」

 

ジン

「うん…。

この前、一般ドラゴンナイトの女の子――確か日本人だった気がするが――連れ込んで何処かに消えてったんだが」

 

マーシレス

「あぁね、彼女の去り際のロマンティクスは恒例行事よ。

…って言うか日本人ドラゴンナイトって、確かベルカんとこの竜騎隊だった気が…」

 

ジン

「異世界でドラゴンナイトになった…JK?「五年前(戦時中)は」まあ、うん。JKが百合の受け側に…。

――――雑に薄い本1冊書けそうだな」

 

マーシレス

「しかも血の半分はまた違う世界出身っていうな…属性パーフェクトストライクかよ」

 

ジン

「パーフェクトストライクっていう単語がまた別の意味に聞こえて来るな…」

 

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皆さん今更かもしれませんが、ソレイユのナンパはこの助平親子が思うよりもっと健全です(多分)。

…え?突如沸いた日本人ドラゴンナイト?うーん、なんか昔番外編の方に出した気がしまして。

 

 

 

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 【6,ヒエラルキー壊せ異端児】

 

マーシレス

「まあそういうソレイユも、ウチの子は避けてるんだけどな」

 

ジン

「え…あ、いや、なんか想像付くわ」

 

マーシレス

「以前喰おうとしたら喰らわれかけたんだと」

 

ジン

「いくら何でもトラウマものでは」

 

マーシレス

「でも同盟関係…通称“性癖解放戦線”はそれでも継続してるんだってよ」

 

ジン

「なんだそれ。

――――いや本当に、なんだそれ」

 

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スミカ

「性癖は一つであるべきだ」

 

エポニーヌ

「そうよ…男の子同士こそ至高…」

 

ソレイユ

「違うよ!女の子同士こそ…!」

 

スミカ

「いいえ、性癖は変えるべきじゃないの…それぞれの内側で自然発生した、どんな性癖でさえもありのままの姿を保つ。

私達性癖解放前線は、その為に最善を尽くすべきよ…。

他者の性癖(sense)を尊重し、自身の性癖(sense)信じる…それこそが“性癖”によって世界を一つにする…!」

 

ジン

「…メタルギアも持ち込んだの?」

 

マーシレス

「その結果がアレなの。

どうにかならんかね真っ当っちゃ真っ当ですけどぉ

 

尚、こうしてちゃんと理想の詳細を語らなかった結果がMGSシリーズにおける悲劇の全貌である。

 

 

 

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 【7,で、一番の問題は…】

 

マーシレス

「ぶっちゃけ俺以上の問題としてゼロがいると思うのよ」

 

ジン

「彼、大丈夫なのか色々…仕事できるのは知ってるが」

 

マーシレス

「大丈夫だから今も裏返しグラビティの元で働いとるんだろうが」

 

ジン

「そっか…。

――――あの男が配信サイトとかにコメントしてる所とか」

 

マーシレス

「字面も絵面も結果も面白いのやめろ」

 

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  【8,デデデデザタイムオブレトビューションバトーワンデッサイダデステニー】

 

スミカ

「…それで、どうします?コレ。

父は食堂か大浴場に置いたらそれっぽい…と、のたまいていましたが」

 

リョウマ

「あの男の感性は…あまり信用したく無いんだが…」

 

マークス

「そもそもコレは一体、どういう娯楽だ…?」

 

スミカ

「はい、実演しますね…。

この【AC北斗の拳】は二人のプレイヤー”が、この選択画面でキャラクターをそれぞれ一人選び…終えると、このようにゲーム本編が開始します。

そしたらこんな風に、レバーで移動し、こちらの複数あるボタンで攻撃を繰り出し、相手の…この体力ゲージを0にする…という遊びです」

 

リョウマ、マークス

「「闘技場で置くべきでは?」」

 

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その後、闘技場に置いて試運転を兼ねた大会が開催された。

しかし案の定マーシレスがサウザーで荒らしまわった。

 

…かと思えば、ツバキが(よりにもよって)トキを使い、それを第2回戦で撃沈。

決勝戦はツバキ・マトイ親子によるトキ頂上決戦と化した。

 

マーシレス

「うん…やっぱ、激流を制するのは静水だな」

 

ジン

「ていうかお前、強化人間パワー全開で負けたのかよ」

 

マーシレス

「出してねぇどころかAC北斗のセオリーすらやってねぇよ。

10割コンボとかバスケとかしたら大会的に萎えるじゃんちゃんと会場沸かせた上で無双してる絵面欲しいならQMZでも呼べや

 

因みにジンはラオウによる小パントラベリングを悉くミスり、事前に練習しまくったルーナのユダにボロ負けした。

本家の北斗の拳は、今も資料館の一角に全巻揃っている。

 

 

 

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【9,死後強まる念…みたいなアレ】

 

マーシレス

「ただいも~…ハァ」

 

スミカ

「ちょ!父さん!頭!頭!ナイフ!」

 

ベルカ

「ッ…!?ど、どうしたの!?

一体誰が」

 

マーシレス

「もういいです、解決しましたから。

――――久々に横恋慕に狂った女に襲われたわ」

 

スミカ

「横恋慕に…。

――――あぁ、そういう」

 

ベルカ

「あなた…そんなにモテる男だったかしら」

 

マーシレス

「なんかね…なんかね!?

もう結婚してから、時々ああいう強烈なヤンデレ引くのよ」

 

スミカ

「聞けば父さん、昔は『軍内女性が選ぶ!いくら何でもあの男は無いわランキング(非公式)』の上位常連だったじゃん?」

 

マーシレス

「まあ散々やったからね。

というかそれ以前、中学時代も『アイツはヤダ~』とか、何なら菌扱いされてたクラス女子の標的系陰キャだったんですよ。

それがよぉ――――失踪帰還に提督やってた時もさ、大昔の戦艦と空母使って作った人型兵器の女2か3人に言い寄られて、ねぇ?」

 

ベルカ

「結婚後強まる、異性に対する魅力………」

 

スミカ

「そう言えばマトイも、父さんを見る目が2日と半日くらい変だった時あったわよね」

 

マーシレス

「アレは序の口…って意味でも、このクソみたいな宿命擬きの始まりだったのかもしれねぇ。

もう生きるのが辛い、傷口が痛む、明日さえ怖い」

 

ベルカ

「言ってないで、早く上がって。

何か、温かいのとか作ってあげるから。

――――スミカ、ナイフのここ抑えてて」

 

スミカ

「雑に抜いても再生するんでしょ?」

 

ベルカ

「傷口が雑だと再生が遅くなるわ。

――――まだ動かないでね、マーシィ」

 

マーシレス

「…ぅん」

 

スミカ

(子供みたいにしょげてる父さん、クッソ可愛いわ…)

 

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ジン

「その後なんか、ヤったのか?」

 

マーシレス

「地獄の閻魔にでも聞いとけ」

 

 

 

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 【10,boogie-woogie】

 

マーシレス

「ツクヨミェ!てめぇの娘どうなっとんねーーーん!」

 

ツクヨミ(5年経過で大分大人に近づいた)

「うわっ!マーシレス!

――――どうしたのだ、シャラに何か用か?」

 

マーシレス

「あんにゃろう、また俺を変な呪いをぶっ掛けやがった!」

 

ツクヨミ

「…。

それは済まなかったな、あやつの代わりに謝ろう。

――――して、どのような呪いなのだ?」

 

マーシレス

「こう手を叩くとさ――――」

 

ツクヨミ

「――――うわぁあッ!?

な、何事ッ!?」

 

マーシレス

「こんな感じで“注視した人間と自分の位置が入れ替わる”んだよ!

呪術ってそういう事かよオイ!別にケツとタッパがデカい女好きじゃねぇんだけど

 

ツクヨミ

「ぬ、ぬぅ…これは、時間がかかるなぁ」

 

マーシレス

「え、マジでぇ?

今日ベルカとヤる事になってんだよ…行為中に不義遊戯発動したら笑い所すぎてそう言う気分吹っ飛んじまうよぉ!」

 

ツクヨミ

「そう言う事を他人に易々と言うでないわ!」

 

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後書きのネタ?んなモンないよ
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