東方お絵描き転生   作:yuuyyuyuyuyuyu

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ふるふわ日常回をお送りしております。
どんどんロリっ子だらけになってきてるけど、まあいいじゃないか。
そのうちお姉さんキャラとの絡みも作ります、絶対。
今回もゆっくりみていってね!


第十一話

「アンちゃん、はいあーん」

「あーん」

大ちゃんと萃香に家まで運ばれてから、俺は大ちゃんに甲斐甲斐しくお世話してもらっている。やっぱり大ちゃんは優しくて可愛い天使だ!明日はチルノも遊びに来るし楽しみだー!でも大ちゃんちょっと近くない?いやいいんだよ?俺は食べるだけだからいいけど、大ちゃんはこんなに密着してたら食べさせにくくない?え、そんなこと言ってると食べさせてあげない?

ごめんなさい食べさせてください!

・・・いや、腕は動くけども!せっかく大ちゃんがこんな風に食べさせてくれてるんだぜ!そんな機会を逃すわけにはいかないよ!!あ、でも大ちゃんが嫌だったら自分で食べるから、その時は言ってね。

 

夕ごはんを食べた俺と大ちゃんはその後、一緒にお風呂にも入った。どうやら萃香につねられた部分はやっぱり傷付いてて、染みると痛いだろうからと大ちゃんが代わりに身体を洗ってくれるらしい!ちょっと恥ずかしいけど嬉しいな。まあ幽々子様と一緒にお風呂に入ったこともあるし!並大抵のことじゃ動じませんとも!

なんだろう一瞬大ちゃんの目からハイライトが消えたような。まさかね・・・。

というわけで一緒に入ったんだけど、わかってるよ、わかってるけど洗うためとはいえそんなに密着されるとやっぱり恥ずかしい!っていうか前は自分でやるって!まって、やめて。あぅ、そんなキラキラした目で見つめないで、ダメだから!

・・・わ、わかったよ。いいよ!どんとこいだ!こうなったら隅々まで洗ったらいいさ!

 

洗われちゃった・・・

 

そして今、俺は大ちゃんと一緒のベッドで寝てます、ええ寝てますよ、寝てますとも!大ちゃん相手に手を出そうなんて邪な考えを持つわけがないじゃないか。だから俺は大ちゃんに背を向けて目を瞑って眠っています。だからどうか後ろから大ちゃんに抱き付かれていることは許してください。背中に吐息が当たるんだけど。そんなものこうして瞑想していれば・・・ど、どうということも、なぃ、無いだのだ!・・・あれ、でもほんとに眠れそうだ、なんだか大ちゃんに抱き付かれてるときの方が安心できるというか。

「ふわぁ・・・ん、すぅー」

この後普通に寝た。

 

翌朝、俺は大ちゃんに起こされました。寝起き眼で見た大ちゃんは朝日に照らされていて、まさしく天使でした。

「大ちゃん、アンちゃん、あそぼう!」

朝ごはんを二人で食べた後、バンっと勢いよく開いた扉の音と共に元気のいい声が家に響く。

「おはよー」

「チルノちゃん、おはよう」

相変わらずチルノは元気だ、チルノは俺と大ちゃんの手を握るとそのまま家の外へ出た。

「今日はなにするの?」

「今日はみんなでかくれんぼだ!ルーミア達も呼んでるぞ!」

俺の家は湖のすぐそばにあるので、外に出て少し歩けばすぐ湖に着いた。そこにはすでにルーミア他妖精達が集まっていた。

「あー、やっときた」

「おそいよー」

妖精達がチルノを見つけるや否やわいわい声を掛けてくる。

「よし!みんな揃ったな!じゃあじゃんけんで鬼を決めるぞ!」

チルノの掛け声でみんな一斉に拳を出す、よーし負けないぞ!

「じゃんけん、ぽん!」

結果として鬼は大ちゃんになった。というか大ちゃんはじゃんけんが弱くて大体いつも鬼になってるきがする。

「じゃあ60数えたら探しに行くからねー」

大ちゃんがそう言うとみんな思い思いに散らばっていく。俺も早く隠れなきゃ、まだ横っ腹が痛むのでのろのろ歩きながら隠れられそうな場所を探す。

「だいじょーぶかー?」

不意に後ろから声を掛けられて振り向くと、そこにはルーミアがいた。

「どしたの、ルーミア」

「なんか歩き方変だぞー」

「あー、ちょっと怪我しててねー。飛ぶと痛いし、ってそんなに変な歩き方してた?」

俺の問いにコクコクと頷くルーミア、そんなに変な歩き方になってたのか、癖にならないよう気を付けないと。

「歩くの辛いのかー、なら私が隠してあげよっかー?」

心配してくれているのか、そんな風に聞いてきた。優しい

実はルーミアとは春雪異変以来の付き合いで、まだ2回ほどしか会ったことはない。そんなルーミアが話しかけてきてくれたので、内心テンション爆上がりだぜ!

「ありがとー、じゃああっちで隠れよう」

俺とルーミアは木陰に身を寄せ合うと、ルーミアの能力で闇に消える。おお、こんな感じなのか何も見えない。目を開けてるはずなのに閉じてるんじゃないかと思ってしまうほどの真っ暗闇。頭上でルーミアの声がする。

「だいじょうぶかー」

「だいじょうぶだー」

そういえばルーミアって俺より背が高いのか。なんてこった

・・・といっても?頭半個分くらいだし?そのくらいすぐに伸びるし。別に悔しくないし。すぐ追い抜くし。全然気づかなかったけど今、ルーミアとすごい密着してた。まあルーミアの能力の中にいるから結構近づいたと思ってたけど、隠れる場所を見るのに必死でこんなに近づいていたことにも気づかなかったよ。にしても立ってると疲れてくるな。ちょっと座ろう。

「ルーミアちょっと座ってもいい?」

「いいぞーじゃあ一緒に座ろう、せーの」

ルーミアの掛け声に合わせて腰を下ろす、ふう周りも何も見えないから、少し動くのも危ういなあ。こんなに近くにいるルーミアの顔も見えないし。ってかこの木柔らかいな木の根とかってもっと固い気がするんだけど

「ルーミアちゃん見つけた!」

またも頭上から声がした、大ちゃんの声だ!

なにぃ!?もう見つかっただと・・・!

ルーミアが能力を解除する、あーもう少し闇の気分を楽しみたかったなー。

能力が解除され一番最初に目に入ったのはルーミアの胸に着けている赤いアクセサリーだった。俺はルーミアの膝の上に座っていた。びっくり

「アトゥン、おもいのだー」

「おっと、と、ごめんごめん、なんか変だなと思ったんだけど、ルーミアの膝の上だったのか」

「そーなのだー」

呑気に会話する俺とルーミア、とそれを愕然とした様子で見ている大ちゃん。そりゃまあびっくりするよねルーミア見つけたと思ったら中から俺も出てくるんだから。

「俺も見つかっちゃったなー」

「ドーンマイ」

大ちゃん?おーい大ちゃーん。・・・びっくりしすぎて固まってらっしゃる。ちょっと申し訳なくなってくるね。

お、大ちゃんが手を握ってきたぞ、捕まっちゃったー、ってあれルーミアは?あちょ大ちゃんどこ行くの、このまま他の子探すの?いやちょっと、横っ腹がまだ痛むんだけどっ!え、じゃあ次隠れるときは一緒に?いいけど、そんなに遠いとこまでは歩けないからね!

結局その日、大ちゃんと一緒に隠れることはなかった。代わりにルーミアとチルノが交互に一緒に隠れてくれたよ。二人とも優しいね。

遊び終わった頃大ちゃんがちょっと不機嫌だった気もするけど、まああれだけ鬼になったらそりゃつまんないよね、今度かくれんぼするときは、鬼代わってあげよう。

明日は何して遊ぶのかなー

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