東方お絵描き転生   作:yuuyyuyuyuyuyu

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こーんかいは日常パートです。
っていうか最近ずっとそうです。はい、まあそういう事もある。
というわけで!ゆっくりみていってね!


第十二話

かくれんぼで遊んだ次の日、今日は朝から珍しい訪問者が現れた。

「へえ、ここアトゥンの家だったんだ。通りで前何度か訪ねた時は誰もいなかったわけだ。」

そう言って家の中を見て回っているのは、プリズムリバー三姉妹の長女ルナサ・プリズムリバー。なんでも、紅霧異変直後からこの家が気になっていて、何度かここを訪れたらしいが常に留守だったという。まあその時復活してたかも怪しいし、復活後はずっと白玉楼にいたからね。誰もいないよねー。ルナサも家主が俺だったということで納得したようだ。

ルナサは一通り家を見て回ると、ソファに腰かけた。

「いい家だね」

ルナサに褒められちゃった!嬉しい

「えへへ、ありがと。忙しくなかったら遊びにきてよ、いつでも歓迎するよ」

「わかった、今度はリリカ達も連れてくるね」

そう言ってルナサは膝をポンポンと叩いた。白玉楼にいた時からルナサは俺を呼ぶときこうする。ルナサは俺の髪で遊ぶのが好きらしい。今までも色んな髪型にしてもらったことがある。俺はテクテク歩いてルナサの膝に乗る。今日はどんな髪型にしてくれるんだろう。楽しみ

「やっぱりいいね、周りにアトゥンと同じくらい髪の長い子いないから、どんな髪型にするかいつも悩んじゃうよ」

言いながら髪を撫でるように触るルナサ、指一本一本が丁寧に髪をわけていく、とっても気持ちいい。ルナサは髪を弄るときそっと頭を撫でてくれるのだ、それがまた心地よくて、俺はルナサに身体を預ける。

 

「出来たよ」

少し眠っていたらしい。気が付くと目の前には鏡。おお!編み込みのポニーテール、両サイドをツイスト編みにし、後ろで一つにまとめて高めに括ると編み込みポニーテール幼女の完成だ!可愛くしてもらったぜ!

「わあ!」

「ふふっ、喜んでもらえてうれしいよ」

くすっと笑ったルナサの顔はとっても可愛かった。

ばたん!と今日も勢いよく扉が開かれる。

「アンちゃんあそぼー!」

「アンちゃんおはよう!」

チルノと大ちゃんが入ってくる。

「チルノ、大ちゃん!いらっしゃい!」

テンションの上がった俺はそのまま二人を出迎える。

「わっ、アンちゃん。どうしたのその髪型!」

大ちゃんがびっくりした声を上げる、えへへやったぜ!

「誰か来たの?」

奥からルナサが顔を覗かせる。一瞬、大ちゃんの顔から表情が消えたように錯覚した。

「誰だお前!」

「アンちゃん、あの人は・・・?」

そういえば二人は会ったことないのか。

「俺の友達のルナサだよ!姉妹で音楽ライブとかやってるんだ!今度二人も聴きに行こうよ!」

「なんだ、アンちゃんの友達か、あたいはチルノよろしくな!」

「だ、大妖精です、よろしくお願いします。」

チルノはいつも通り、大ちゃんは少し緊張した様子であいさつする。

「ルナサ・プリズムリバー。よろしく」

ルナサもいつもとあまり変わらない様子であいさつを返す。にしても大ちゃんって結構人見知りだったっけ、結構いろんな人と喋れるイメージってか萃香と普通にしゃべってたからそういう印象が強いけど。

それより今日は久しぶりに弾幕ごっこがしたい!最近ろくに動いてなかったから、まあまだ、傷は痛むんだけど、我慢できないレベルじゃないし!

「ねえねえ、今日は弾幕ごっこしようよ!」

そう言うと、さっきまで緊張した様子だった大ちゃんが急にこちらに迫ってくる。

「ダメだよアンちゃん!まだ傷治ってないでしょ!それなのに弾幕ごっこやったらっ!」

大ちゃんがすっごく心配してくれている、普段より大きな声で叫んだ大ちゃんにチルノも驚いている。

「だ、大丈夫だって!痛くなったらちゃんとやめるから!ね、お願い!」

必死にお願いしてみるけどこれは望薄だ。大ちゃんは顔を縦に振ろうとはしない。どうしたものか、今日は諦めた方がいいかもしれない。

しばらくの沈黙

 

「ペアでやるのは?」

その声を上げたのはルナサだった。

「っ!それ!ペアでやろう!一人だと全部避けなきゃだけど、二人だったらある程度弾幕も分散できるし!身体にも負担掛からないように出来るからさ!」

渡りに船と言わんばかりに矢継ぎ早に言葉をつなげる。実際1対1が2対2になるわけだから、そんなことはないわけだけど。

「大ちゃん、ダメかな・・・?」

俺は大ちゃんと目を合わせる。すると大ちゃんは観念したように首を縦に振ってくれた。

やったー!久しぶりの弾幕ごっこだぜー!

 

 

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