こんな拙い文章を読んでくださった方々には感謝感激あめあられです
続きは頑張って書きます
感想も来てて腰が抜けるかと思ったよとっても嬉しいですね励みになります!
ご期待に沿えるかはわかりませんが粉骨砕身の思いで頑張りますので
これからも見てね!
し、死んだかと思った、冗談抜きで。凍え死ぬかと思ったぞチルノよ。
勝負は一瞬だった今まで見たことない勢いで俺は氷漬けにされていた、慌てて止めに入った大ちゃんがいなかったら確実に一回お休み状態だっただろう。ハハハ 怖かった。
え?チルノはそんなに強くないだろって?俺が弱いだけさハハハ 泣きそう。
そしてそんな俺は今大ちゃんに介抱されながら寒さに震えている。ちなみに大ちゃんは寒そうにしていた俺のことを後ろから抱きしめて温めようとしてくれている、健気だなあ!
「アンちゃん、ゴメンやりすぎちゃった」
チルノは俺がこんなになっていることを気にしているのか泣きそうな様子だ。可愛いなあ!許す!というか最初から怒ってないけどさ。
「だだだだいじょぶ、チルノは悪くないぞ、だから泣かないでこっちおいで」
最初の方かじかんで声震えてたけど、気持ちはちゃんと伝わったのかぎこちない動きでチルノがこっちに近づいてくる。俺はそんなチルノをぎゅっと抱きしめて、いいこいいこしてやる。
背丈は俺のほうが頭半個・・・いや一個一個分大きいのだ、つまり俺はお姉さんなのだ!なればこのマリアナ海溝より深い母性でもって包み込んでやるのが姉の務めというもの。
チルノは顔を上げて俺を見ると嬉しそうに目を細めた、天使か!やべえよこの子可愛すぎだろ。
よしよし、チルノの体は冷たいが今の自分の状態に比べれば十分に温かいというものだ。後なんかさっきから大ちゃんの手の締まりが強くなっていくような、
ってそれもそうか俺めっちゃ今からだ冷たいもんな、それなのにずっと温めるために大ちゃんは・・・やばい泣きそう嬉し泣きだよ!悪いか。
だからか段々と意識が微睡んでくる、コクリと船を漕ぎながら意識が薄れていって・・・って別に死ぬわけじゃないぞ。俺はそのまま温かい微睡みに身を委ねたのだ。
「んぅー、ふぁあぁ」
なんか・・・重いな、腹も冷えてるみたいだし、あ、でも背中はあったかいかな。何だろ。
何と眼下にはチルノが眠っているではないか!びっくり。これはもしかすると・・・
後ろでむくりと何かが動く音がした。
「むぅ。・・んぅ、ぁれ~アンちゃん?おはよう」
「おはよう、大ちゃん」
やっぱり背中には大ちゃんがいたのか、寝ぼけ眼でこちらを見てくる。チルノも起こすか。
「チルノ、起きろ~」
優しく揺らしながら起こそうと試みる。が起きずもしかすると寝起きは悪いのかもしれない、と思ったら急にガバッと布団の上に立ち上がった。まあいつものことか、ちょっと心臓に悪いよね。
大ちゃんもびっくりした顔しちゃってまあ、癒されるねぇ。というか俺いつ寝たんだっけ、日が昇ってるしチルノと弾幕ごっこしたとこまでは覚えてるんだけどな・・・まあいいか。
「大ちゃん!アンちゃん!遊ぼう!!
そんなことは露知らずチルノは今日も元気いっぱいだ、そして今日は晴天遊び日和こんな日に外で遊ばないのは確かに勿体ない、
でもお腹空いたんだよね、朝ごはん作るか。のろのろと立ち上がる俺を見てなにを思ったのかチルノが引き留めてくる。
「アンちゃんどこいくの?」
すごく不安そうな顔してる、昨日のことをまだ気にしてるのか全く可愛いやつめ!
「朝ご飯二人は何がいい?パンか米かどっちでもいいならさっと食べれるパンにするよ」
そういって俺はチルノの頭を撫でてやる、大丈夫だよと安心させるように。
チルノは顔を下に向け少し照れた様子だしょうがないやつだなあ全く。あれ何だか悪寒が。
「アンちゃん早くご飯の準備しようよ!」
そう言って大ちゃんが俺とチルノの間に割って入る。珍しく大ちゃんが腕を引っ張るという積極的な行動に出ているぞ!ははーん、さては遊びたくてうずうずしてると見た大ちゃんもやっぱり妖精なんだねぇ。俺はそのまま引きずられるように台所へと向かった。
そんなに強く掴まなくてもいいのにー。
3人が朝ごはんを食べ終わるころ、空模様はどこかはっきりとしない様子だ、
霧はもうすぐそこまで迫ってきている