やばい、全然書く時間がなくて、結構雑いです。いつもだけど。
後二分しかないんで今回はこれくらいで!
今回もゆっくりみていってね!
霊夢達の到着に気が付いた面々は、一度霊夢達を見てから、今度は今もまだ眠っている少女に視線を移した。少女はまるでこの場に自分達がやってくるのを待っていたかのように、ゆっくりと目を開け、身体を起こした。
「んぁ~・・・お、ようやく来たか!」
少女は視界に我々を入れると、まだ眠そうにしていた目をパッと開け、嬉しそうにこちらに声を掛けてくる。その途端少女の銀色の髪が輝き始め、少女からまばゆい光がその神力と共に溢れ出す。
あまりの輝きに一同は一瞬目をしかめる、もしくは瞑るものもいたが、すぐにその光は淡く少女の髪の外郭をなぞるだけのものとなった。
「また随分と、この幻想郷に大物がやってきたものね」
その神力に当てられたもの達は皆、一様の反応を見せる。すぐさま冷静さを取り戻した八雲紫も、その背には嫌な汗が流れていた。
「あんたが、この異変を起こした張本人ってわけ?」
「そうだ、お前たちがここへやってくるのを待っていた」
霊夢からの問いに、少女はぐいっと胸を張って答える。
「我の名はディーア。山吹ディーア、とでも名乗っておこうか」
「っ!」
「おまえっ!」
目の前の少女、ディーアの続けざまの発言に、一同に再びどよめきが走る。否、何人かは、予想していたのか苦虫を噛みつぶしたような表情で少女を見ている。
「・・・ちゃんは、アンちゃんはどこにいるんですか」
そんな中、ディーアの神力も恐れず、妖精の少女、大妖精が周りにいる者たちより一歩前に出て問いかける。その声はいやに落ち着いていて、その目はディーアをしっかり見据えていた。そこには妖精とは思えないほどの気迫があった。
「アンちゃん・・・あぁ、アトゥンのことか。さぁな、我は知らん、この体を貰う時にあれの精神は邪魔だったからな、もう消えてしまった頃じゃないか?」
ディーアは淡々と、何の感慨もなく、その事実を告げる。
前に出ていた大妖精がフラフラと足取りをおぼつかせながら、地に崩れる。
消えてしまった
大妖精の頭の中で目の前の少女の言葉が繰り返される。あり得ない、あってはならないことが、起きている。手足は震え、動悸が激しくなって、呼吸が出来ない。目の前がぼやけてみえて、立っていられなくてしゃがみ込む。頭の中がそれを受け入れることを拒み、身体が防衛本能の警鐘を鳴らす。予感はあった、でも信じられなかった、信じたくなかった。
違う。嘘だ、こいつは、嘘をついてるんだ、
私からアンちゃんを取り上げるために。そうだ、きっとそうだ。
あいつからアンちゃんを取り返さなきゃいけないんだ。
だからあいつの言ってることを信じちゃダメだ。
信じない
アンちゃんはまだ生きてる。
許さない
絶対に、
助けなきゃ、
私が。