ベルカの残滓――追憶の白き流星   作:ぱんそうこう

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続いてきました第三話。

今回は現代人視点です。


夜天の主の回顧録

「そっか、ヴィヴィオももう四年生かぁ。時間が経つのって早いわぁ」

 

「おいおい、君はまだそんなことを言う年じゃないだろう?」

 

「様式美って言うてほしかったわ」

 

今日はアムロさんが仕事で地上本部に来たっちゅうことで一緒にランチタイム。話題はもちろんヴィヴィオのことや。

こないだのヴィヴィオの進級祝いには行けんかったけどビデオメッセージも送ったし、今度会うときは改めてお祝いせんとな。

 

「そういえばストライクアーツの方はどうや?ヴィヴィオ、資質の関係で向いてないんちゃうかって話やったけど」

 

「そこは本人の意思に任せるさ。でもあの子のことだ、きっと諦めはしないだろう。それに僕もトレーニングを手伝うつもりでいる」

 

「……また無理言うとるわけやないよな?」

 

「まさか。僕は相手が出来ないことは言わないさ」

 

「ほ~~~ん。じゃあもう『背中にも目をつけるんだ!』とかって言うてないんやな?」

 

「………………」

 

「………………」

 

「………………」

 

「いや、何か言うてや!あかんで目そらしたら。……つまり、またやったんやな?」

 

「ヴィヴィオは目がいい。空間認識能力も高いから、ここを伸ばせばもっとやれるようになるはずだ」

 

「はぁ。あかんよアムロさん。そういうとこアムロさんの悪い癖や。何でも自分を基準にしたらアカンねんで?背中にも目つけるなんて、それこそティアナとかなのはちゃん位やないと出来へんわ」

 

「これでも昔と比べて僕の力も衰えている。基準に問題はないと思ったんだが……」

 

「どうせ誤差みたいなもんやろ?新人六人沈めるのに、昔は一分かからんかったのに今は二分もかかったーなんて嘆くようなもんや」

 

「随分具体的な例だな……」

 

「大体合うとるやろ。アムロさんの基準はおかしいんや。そういうところ、教導には向いてへんで」

 

「とはいえ、空間認識は魔導師にとって最低限必要な技術だ。これができるだけで生存力が格段に上がる」

 

「それは分かるけど求めるもんがおかしいっちゅうねん。表現も抽象的すぎるし、感覚で物言うたらあかんで」

 

うん、やっぱこの人ツッコミ所多すぎるわ。

そんなんやからなのはちゃんも「そこだけは絶対に相容れないの!」って言うんやで?

昔と今の「白い悪魔」が化学反応起こしてなのはちゃんが変なことにならんかったのが救いっちゃ救いやけど。

 

いやそれはさておき。

 

「こうしてヴィヴィオのお話しとると、またヴィヴィオに家のご飯食べてもらいたくなってきたなぁ」

 

「はやての食事は僕も勉強させてもらったからな。お蔭でどうにかやっていけてるさ」

 

「せやろ~?私らが教えたんや、またヴィヴィオ泣かせたら承知せぇへんで~!」

 

「そうだな。だからはやてにもぜひ食べてみてもらいたいと思っているよ」

 

「へぇ。それは楽しみやな?ほな、今度アムロさんのおうちお邪魔させてもらおうかな」

「……なんて、こんなこと言うとデートの約束みたいなんとちゃう?」

 

にやにやしながらアムロさんに訊いてみる。

なんか面白い反応してくれればええねんけど。

 

「――はやてはデートの方が良かったのか?」

 

うっわ今の声エッッッッロ。危うくクラっと来るとこやったわ。

そういえば本部の女性局員の間じゃちょっと人気があるんやったっけ。まぁ確かに急にこんなの出されたらヤバいわな。六課で耐性着けてなかったら私も耳がヤバかったかもしれへんわ。

 

 

 

―――――――――――――――

 

「主はやて、本当にそのマイスターがここに?」

 

「そうや。ゲンヤさんともよく飲みに行っとるらしいし、声かけるくらいなら別にええやろ」

 

私が初めてアムロさんに会うたのは機動六課立ち上げのために色んなところへ人材を探しとった時やった。

 

陸でお世話になったゲンヤさんに、「局の外に腕のいい奴がいる」って聞いて紹介してもらうことになったんや。今思えば局内の色んなとこから人を引っ張って来てたから、「ちょっと待て」って意味もあったかもわからん。

紹介されてから少し時間が経って。やっと都合が合ったってことで、シグナムと二人で会うことになったんや。

 

 

 

ミッドチルダの一般的なアパートへシグナムと入る。

相手の名前は次元漂流者のアムロ・レイ。名前を聞いた時からシグナムが妙にそわそわしとったのを、その時の私はちょっと変に思うだけで済ませとったんや。

 

「――――――烈火の将?」

 

「やはりお前だったのか……アムロ・レイ」

 

「……なぜ君がここにいるかは後にしよう。ゲンヤさんから話は聞いているから、まずは上がってくれ」

 

烈火の将――それは古代ベルカを知る人間でなかったらまず出てこん単語や。シグナムと知り合いやったことといい、これは当たりかもしれんと内心はしゃいだもんや。

まあ、すぐ後にそれどころの話や無かったことを思い知らされたんやけど。

 

「シグナムってアムロさんとは知り合いなんか?もしかして、もしかしてシグナムのエエ人とか?」

 

「いえ、そういうわけではないのですが……。ベルカの騎士でアムロ・レイの名を知らぬ者はいません。まさかとは思いましたが、生きていたとは」

 

「へ?生きてたってどういうことなん?」

 

まるで生きてるわけがないって確信しとるような口振り。この辺で私の嫌な予感が働き始めた。

 

「高町が現代のエースオブエースだとすれば、アムロ・レイは古代ベルカのエースオブエース。そしてかの『ガンダム』の駆り手として『白き流星』と呼ばれた男です。本来なら生きてはいないはず……時を越えてでもいなければ」

 

「」

 

それを聞いて言葉を失ってしもた。そりゃそやろ、こんなとこでそんな大物と会うなんて誰も思わんやん?

アムロさんがお茶を持ってきてくれたんは丁度そんな話をしとった時やった。

 

「それは昔の話さ。今の僕は過去の亡霊、今の時代は今を生きる人間が創っていくべきだ」

 

「……本気か?まるで気概というものが感じられん」

 

「本気さ。……実態がどうあれ、ここは俺たちが望んだ世界だ。戦争もない。文明も発達した。何より――空が、蒼いんだ」

 

アムロさんが窓の外を眩しそうに眺める。

曰く、アムロさんの時代は空がずっと曇ったまま、晴れた空を知らないまま生まれ、死ぬ人が殆どやったとか。

私らにとっては青い空が当たり前。せやけど、そうやないアムロさんにはこれが凄く尊いものやったんや。

 

「わかる、わかるぞ。だからこそ守りたいのだ。尊い時間を、今を生きる命を守るために戦う。己を過去の亡霊と呼ぶのなら、過ちを繰り返させないために戦うのもまた役目ではないのか?」

 

「それは……そうかもしれないが」

 

「お前の身に一体何があったというのだ?聖王家以外に仕えないという柄でもあるまい」

 

「買い被りすぎさ。僕はそんな上等な人間じゃない」

 

「……白き流星も地に堕ちたものだ。時の流れと共にこうも腑抜けていたとは」

 

「何とでも言ってくれていい。僕はもう戦うつもりはない」

 

「……そうか。なら私からは何も言わない。主、後はお願いします」

 

「主?そうか、君が今の……」

 

「そうや。一応言うとくけど、『闇の書』が暴走するような真似はもう二度と起こらん。夜天の書の主は私が最後や」

 

「そうなのか?……いや、烈火の将が管理局にいるということはそういうことなんだろう。彼女たちは良い主に巡り会えたらしい」

 

「ありがとうな。ほんで話っちゅうのはスカウトのことなんやけど――」

 

「僕の意思は変わらないさ。今の世界にガンダムは不要だ」

 

「あー、ちゃうちゃう。私ら、アムロさんのことを技術者として招きたいんよ」

 

「技術者だって?確かにデバイスマイスターの資格は持っているが……」

 

「そこや。なんでも、ゲンヤさんの娘さんのデバイスの整備、任されとるんやろ?今度、私が立てる新部隊に妹さんの方をスカウトしよ思てんのよ」

 

「主、それは……」

 

「なるほど、それで僕を招く……いや、雇いたいのか」

 

「そっちだけやないで?他にもフォワード陣で3名、新人への教導も兼ねてスカウトする手筈になっとる。せやからそちらのデバイスの方もお願いしたいんや。少なくとも、部隊の総隊長としてはアムロさんを戦場に出すつもりはあらへん。第一、アムロさんが戦える人なんも今初めて知ったことやしな」

 

「……すまない、少し時間をくれないか?回答は後々正式に出させてもらう」

 

「それはええんやけど……出来れば早めにしてほしいんや。アムロさんの素性がバレると妙なことになりかねへん」

 

「なんだって?今さら僕にそんな価値は……」

 

「ある。現代のお前……いや、『ガンダム』への評価はお前も知っているだろう?少なくとも聖王教会は囲い込みにかかるだろう。おそらく、管理局も同じはずだ。何せ『ガンダム』は『今ある秩序の守護者』のなのだからな。となれば……」

 

「正直、アムロさんの選択肢を潰すような真似はしたくはあらへんかった。せやけど事が事や。妙な事になる前にウチらのところで、『ただのデバイスマイスター』になって欲しいんや」

 

「……悪意はない。本気で言っているのも確かだ。しかし……」

 

「無理にこの場で答えを出す必要はない。承諾するかどうか、後で連絡をくれればいい」

 

「分かった。そうさせてもらう」

 

 

しばらくして、アムロさんは六課に入ることになった。

もちろんアムロさんが『ガンダム』やっちゅうことは秘密や。流石に他の守護騎士の皆は顔知っとったから目まん丸にしとったけどな。

 

最初の頃はシグナム曰く「腑抜けている」って言われてたアムロさん。せやけど六課で働いてく内に、ちょっとずつ活力が戻ってきたみたい。同じベルカ出身の守護騎士のみんながおるだけやなくて、フォワード陣の皆の様子を見ては眩しそうに、懐かしそうにしてた。

何よりも六課がヴィヴィオを保護して、アムロさんがそのお父さんをやるようになってから、特にそれが顕著やった。

 

確か一度だけ、アムロさんが相談があるって言うてきたことがあったんやったっけ。

 

 

「……僕は本当にヴィヴィオの父親がわりになれているだろうか」

 

「どうしたんや?急にそんな弱気なこと言うて」

 

「時々思うんだ。僕はあの子を通してオリヴィエを見ているんじゃないかと。僕がやっているのは彼女を救えなかった代償行為、ただの偽善でしかないんじゃないのか……?」

 

「……何や、そんなことかいな」

 

「そんなことで済まさないでくれ!僕には本当にあの子自身を見られている自信がない。それは父親とは程遠いんじゃないのか……?」

 

「うーん……そもそもアムロさんにとってお父さんってなんや?」

 

「それは……」

 

「まぁそうなるわな。アムロさん、そもそも自分のご両親と関わったことのが少ないんとちゃう?」

 

「……すごいな。わかるのか」

 

「まあ、私も似たようなもんやしな」

 

アムロさんは子どもの頃から親との繋がりが殆どなかったみたいで「親」っていうもんがよく分からんかったんやと。せやからよく私らに色々相談してたんやけど、それとは別で不安やったらしい。

 

「そこはアムロさんが見つけることやと思うで。私らもアドバイスはしてくで、一緒に探してこ?」

「私から言えるのは、そういうことを言えるだけ、アムロさんなりにちゃんとヴィヴィオと向き合おうとしとるってことや。それだけでもお父さんとしては立派なんとちゃう?」

 

「しかし……」

 

「アムロさんは親に夢見すぎなんとちゃうか?答えを急ぎすぎてもええことなんか一個もないで?」

 

「……答えを急ぎすぎる、か。耳が痛いな」

 

「まだまだお父さん一年目なんやし、そうやってゆっくり探してけばええやろ。ま、偉そうなこと言っといて私もまだ独身なんやけどな!」

 

はっはっはーと高笑い。だってしゃーないやん!管理局で働いとると出会いなんか殆ど無いしあっても長続きせんし!私だってええ人見つけたいもん!

心の中でそんな文句垂れとるうちに、アムロさんも何か決心がついたみたいでちょっとは晴れやかな顔になってた。

 

「そうだな。少しナーバスになっていたらしい。ありがとう、はやて」

 

「ん。どういたしまして。それにしても、あの『ガンダム』が子育てに四苦八苦しとるって教会が知ったらどんな顔するんやろな?」

 

「止してくれ。知られないようにすると言ったのは君だろうに」

 

「言ってみただけや。……ヴィヴィオのこと、ほんまに頼むで?」

 

「分かってるさ。僕もあの子には幸せに生きてほしいからな」

 

 

 

 

 

ところで、機動六課設立の理由にもなった「予言」の一節。

 

 

「旧い結晶と無限の欲望が交わる地」

「伝説はかの翼と共に蘇る」

「死者達は踊り、中つ大地の法の塔は虚しく焼け落ち」

「其を先駆けに流星は法の船とともに砕け堕ちる」

 

 

最初、私は「流星」をなのはちゃんやと思っとった。なのはちゃんの代名詞、スターライトブレイカーは「流星」と例えられることもあったし、そこからなのはちゃんのことを「白き流星の再来」なんて言う声も一時期あったくらいやったから。

せやけどアムロさんと会ってわかった。これはきっとアムロさんのことを指してたんやって。せやからアムロさんを死なせんために色々と気にかけとったし、絶対に預言の通りにはさせへんつもりで動いとった。

でも、そのすぐ後にあの公聴会……六課が壊滅した日が来てしまったんや。

 

法の塔――レジアス中将肝いりの魔導砲は焼け落ちた。ヴィヴィオは奪われ、ゆりかごは飛翔した。このままやと本当に預言の通りになってまう。どうやってゆりかごを落とすか……それを考えてた時。

 

「八神隊長。いいか?」

 

「アムロさん……大丈夫なんか?」

 

「正直、良くはない。ヴィヴィオが苦しんでいると思うと、今すぐにでも助けに行きたいくらいだ」

「それで話が二つある。まず、ここに僕が知る限りのゆりかごのスペックについて、詳細なレポートを用意した。作戦立案の助けにしてほしい」

 

「こんな詳しく……うわ、内部の構造まで書いてあるやん……。そうや、アムロさんはゆりかごと戦ったことがあるんやったっけ」

 

「ああ。そしてもうひとつ、僕を前線に出してくれ。無論、他のデバイスは用意していないからガンダムで出ることになる」

 

「それは――」

 

それで本当にええんか、正直迷った。アムロさんを守るために六課でマイスターとして雇って、戦いには出さない。そういう契約やったのもある。

せやけど、それ以上に「戦いたくない」って言うてたアムロさんが心配やった。

 

 

「心配しないでくれ。ガンダムのメンテナンスは万全だ。それに……僕も父親で、男だ。戦う覚悟は出来ている」

「相手は古代の亡霊だ。なら、同じ亡霊が相手をするべきだろう?あんなもの、何度だって押し返してやるさ」

 

「ほんまに……それでええの?」

 

私は預言のことも包み隠さず話した。もしかしたら死ぬかもしれへんってことも、全部。せやけど、アムロさんはただ優しく微笑むだけ。

 

「死なないさ。――今の僕にはヴィヴィオという守るべき子どもがいる。これは絶対的な力だ」

 

迷った。揺れた。悩んだ。

指揮官としての私が言う。アムロさんが味方として出てくれたら勝率も生存率も格段に上がるはず。本人も望んどるように、前線に出したればいいと。

 

「八神はやて」としての私が言う。ここまで預言の通りに事が進んでしまってる。仮にゆりかごを止められたとしても、アムロさん自身は死んでしまうんやないか、と。

――親しい人がいなくなるのはもう御免や。あの日、リインフォースが天に還った時からずっと。それは私のたった一つの望み。

 

「時間がない。決断してくれ、八神隊長」

 

アムロさんが催促してくる。

出すべき答えは二つに一つ。数分とも数時間とも取れる選択の末に私は――

 

「ああーーー!もう!」

 

「はやて?」

 

「分かったわ!行きたいなら行ったらええ!せやけどな、ヴィヴィオのお父さんやったら絶対に生きて帰ってきて。あの子を一人にしたらあかんで!」

「――ごめんな、アムロさん。またアムロさんを戦わせてしまう」

 

「気にしないでくれ。僕が選んだ道だ。それに――Hi-νガンダムは伊達じゃない」

 

 

 

戦いはギリギリやった。どこもかしこも余裕なんか無くて、私も広域殲滅型魔導師として前線に出なあかんくらいやった。せやから、ヴィヴィオを抱えたアムロさんがなのはちゃんに担がれて来たときは、ほんまに安心したんや。

 

 

 

 

 

『古代ベルカを救った英雄、蘇りミッドをも救う』

『伝説の復活か?ガンダム現る!』

『復活したガンダムについて、聖王教会が見解を発表』

 

 

 

 

 

それからしばらく、ニュースはアムロさんの、いや「ガンダム」の話題一色やった。

でも本人は英雄であることを望んでない。そこらへん、多分一線引こうとしとるんやと思う。曰く、「道化を演じるつもりはない」やって。

それでもあの人はあの人なりにこの時代を生きようとし始めた。亡霊じゃなく、生きた人間として。

 

 

 

 

 

 

 

「ああ、そろそろ時間だ。ありがとう、付き合ってくれて」

 

「それぐらいお安い御用や。こうやってお話しするんは楽しいしな。ほな、ヴィヴィオにもよろしくな~」

 

 

 

アムロさん。今の時代は楽しい?

青い空。新しい仲間。新しい家族。戦わなくてもいい世界。

せやけど知っとるで。アムロさん、たまに寂しそうや。

アムロさんは気付いてへんみたいやけどオリヴィエと話してるとき、ヴィヴィオと話してるときとは違った気の抜き方しとるやろ?

……昔の友達と、家族と離れ離れでひとりぼっち。もう二度と会えへんのって、どんな気持ちなんやろ。私やったらきっと耐えられへん。孤独は心の毒や。それを私はよく知ってる。

せやから、ヴィヴィオの中のオリヴィエには感謝しとる。守護騎士のみんなは元々そんなに近しいわけでもないし、アムロさんの昔馴染みはもうオリヴィエだけや。

もしオリヴィエがおらんかったら……そんなこと、考えたくあらへん。

 

 

 

――もしも、もしもアムロさんが昔の友達とまた会えたんなら……そんな奇跡を願うのは、あかんかな?




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