さてそんなわけですテンションが上がった勢いで更新しました。先週二週間に一回しかしないとか言っといてこれだよ(笑)ほんとごめんなさいね。
それではどうぞう。
その後、途中のコンビニで昼飯をかって登校すると時刻は四時間目が始まる少しまえだった。靴を履き替え自身の在籍しているクラスに歩いていく。クラスには何事もなくつき、教室に入る。クラスメートとは一切会話せずに、自分の席についた。いやぁ、窓際の席はいいなぁ〜。ギャルゲの主人公みたいだぜ。
「よう。珍しいな、こんな時間にお前が来るなんてな」
「そうだな、しかもイッセーと来るなんてさらに珍しいな」
そういって、やたら笑顔の丸坊主とメガネをかけたキザなやつがきた。2人ともイッセーの友達……てか、同種になる。まぁ、俺もなんだがな。えぇっと、名前が………。
「HAGEとメガネ。今日もウザイな。とりあえず人をやめてくれないか?人じゃなきゃ殺しても罪にならん」
「相変わらず名前覚えない奴だな……」
「いや、コイツの頭のスペックを考えると当……グボラッ!?」
とりあえず、メガネがウザイから殴った。俺だって好きで頭が悪いんじゃねぇよッ!!親父に頭殴られまくったせいで脳細胞が飛びまくっただけだっつーの。
「…?なんで元浜倒れてんの?」
と、そうこうしてたらイッセーも来やがった。……ったく、一角に男子四人も集まりやがって………うぜぇっつーの。あと、ハゲ。テメェ、じゃっかんイカ臭いぞ。何を…いやわかった、聞かないでいよう。
「さぁな。大方、自分という存在の無意味さと邪魔さに気づいたんだろ?」
「お前のせいだよッ!!」
なんか、キレてきやがった。ったく。コレだから本田は嫌いなんだ。あと、勝手に人のせいにしてんじゃねぇっての。
「まぁ、落ち着けよ同士。それで本道、なんでイッセーときたんだ?いつもなら別々にくるのに。それにおまえならもう一時間くらいサボるのにさ?」
HAGE鈴木が話しかけてきた。窓際だから太陽の光が反射してうぜぇ。頭の光を俺に向けんな、頼むから止めてくれ。溶けて死ぬ。
しかし、どう答えたらいいのか……、なるべく面白いおかしく答えたいな。どちらかというと、イッセーをいじる方向で。
「いやな、昨日の夜にイッセーがいきなりうちのマンションに来てさ。やることをやって気づいたら朝になってた」
―――――――瞬間。世界が静寂に包まれた――――――――
そう、例えるなら極北の風がこの空間を埋め尽くしたんだ。誰もが止まってしまう世界。そんにななかこの静寂につつまれた世界でイッセーがいち早く反応してくる。
「ちょっと待てッ!?なんか色々端折りすぎだろッ!!もっと色々説明しろよッ!!例えば…こう。なんかあるだろッ!?」
イッセーがなんか必死だ。そらまぁそうか。自分にベーコンにレタスなスキルつくかもしれないからな。いやぁ、愉快愉快。俺?俺はその方がいい。何でかって?その方が女と喋る機会が減るからな。
と、女たちのヒソヒソ話が耳に入ってきた。こうみえても俺は身体能力が異常でな。俺の家系自体がもともと異常な身体能力をして産まれてくるらしいんだが、そこからさらに修行で異常に改造していく。つか、させられた。おもに親父に。
中でも親父が言うには、俺と親父は歴代の本道家の中でも1、2を争うほど身体能力が異常らしい。ふざけんなッ!!誰のせいでこうなったと思ってんだよッ!!謝れよッ!!俺の幼い頃の時間返せよッ!!ほんと、これのせいでどれだけのトラウマを植え付けられたか…。
ちなみに、普段は抑えてはいるのだが、元々が高すぎるせいでそれでも同世代の奴からみたら異常だ。抑えに抑えても百メートルを10、ちょい台で出せるくらいの身体能力だ。
――――――っと。話がそれたな。つまりは俺の身体能力が異常だからこの教室ぐらいの大きさなら少し本気になれば小声での会話も全部拾えちまうんだわこれが。
「やっぱり、本道クンって……」
「うん。前々からそんな感じの言動はしてたけど」
「けど、相手はッ!?やっぱり兵藤!?兵藤×本道クンなの!?」
「イヤーッ!!そんなカップリングはいやよ!!やっぱり木場クン×本道クンが一番よッ!!美男子と中堅ッ!!これがベストよッ!!ちなみに攻めは本道クンよ」
「え?何言ってるの?兵藤×本道クンでしょそこはッ!!!幼なじみだった2人の関係があることをきっかけに一線を越えて………ジュルリ」
「はぁッ!?え?何言ってるの?一目見たときから木場クンに惚れてしまった本道クンが攻めに攻めまくるのが良いんじゃないッ!!!あなたのシチュは……ぶっちゃけないわ」
「…アァッ!?…おまえ、なにほざいちゃってるの。そんなありふれたシチュでよく満足できるわね。木場クン木場クンってそんなにイケメンシチュがみたいならゲイバーにでも行きなさいよ。ありふれたあんたが満足できるシチュが転がりまくってるわよ?良かったですねー」
「…………おまえ、死ぬか?死にたいのか?そうか死にたいんだな?」
「アホなこと言ってる暇があるならあなたが先に死になさいよ。ホント、生きてる意味ないわ。幽霊にでもなってホモでも観察してろっての自称お姫様(笑)」
「ぶっ殺すぞクソアマァッ!!!」
「やってみろや三下ァッ!!」
なんだこのカオス!?ここには変態しかいないのかよ!!いや、頼むから一人二人はふつうな奴がいてほしい。俺も含めてこのクラス全員変態だなんてイヤだぞそんな事実。ていうかそこの女子二人ッ!!!なんで投擲用の剣を投げ合ってんだよ。可笑しいだろッ!!!て、おいこら、今の動き中国拳法の秘伝の動きだぞッ!?普通にやったってあそこまでの練度でだせるかよッ!?なに、このクラス。あれがデフォなのか…。うちのクラスのデフォはアレなのかッ!?
「……おい、イッセー。さっきの話は、本当か?」
「いやいや、かなり省かれた説明ですからねッ!?むしろ要点がなに一つ伝わってませんからねッ!?おい、進ッ!お前からもなんかいえッ!」
クラスメートが拳法やら剣やら使って戦ってるのはソウスルーでイッセーが俺に助けを求めてきた。ま、まぁ。クラスの女子をほっといてだな、イッセーの方をみると、頼むから真実を話してくれって目しやがる。はぁ……しゃーないなぁ………。
「何だよ、イッセー……。俺とお前の熱い夜はどこに消えちまったんだよ………。2人で色々して熱くなって疲れたからいつのまにやら寝てたんじゃないか」
なんでイッセーをいじるのを抑制しなきゃならん。俺はイッセーをいじるのに関しては一切の妥協はしない。
「なんでそっち方面に突き落とすんですかコノヤロウゥゥゥゥゥゥーーーーーッ!!!!」
イッセーの絶叫と女共の黄色い歓声が聞こえる。あ、2人ともドン引きしてる。
「イ、イッセー。おまえ……」
「ま、まじかよ…」
おまえら驚いてるのはわかるが、俺もこのクラスの戦闘能力に驚いてるよ。なんなんだよ、これ。さっきの女子今の発言でさらにヒートアップして戦ってんだが…。
「ま、まてッ!!待ってくれッ!!確かに俺はコイツのウチに行って泣いたり泊まったりなんかしたが、ベーコンでレタスな事なんてしてねぇッ!!」
イッセーがほぼ半泣き状態で叫ぶ。てか、さすがに飽きてきたな。そろそろ四時間目も始まるし、このへんでやめといてやるか。
「まぁ、確かにコイツはウチに来たが、なんか相談事があったらしいから来たんだとさ。んで、その問題を解決するためにゲームしてたらそれが面白くてな。夜遅くまでやってたら気付いたら朝だったってだけだ」
「え?ほ、ホントだよな?嘘じゃないよな?信じていいよな?」
メガネが恐る恐る聞いてきやがった。隣にいるHAGE……めんどいな。ハゲもどうなんだ?って顔してやがる。
「マジだっての。さすが飽きてきたからな。いい加減にネタばらしだ」
そういうとクラスからは脱力感と失望感が三人からは安堵のため息が出てきた。
「いやぁ、焦った。まさか我らが同士、イッセーがベーコンでレタスなのかと思ってしまったよ」
「そうそう。危うく驚きのあまりメガネが割れるとこだった。本当に意地の悪い冗談だなイッセーよ」
「いや、なんか俺が悪いみたいな感じになってるけど俺悪くないから。悪いのはす…「キンチョール」進様ではなく、すべて私悪いのですハイィィィィィーーーーーッ!!」
すごい早さで土下座したぞ?コイツ………。そんな土下座しているイッセーにメガネが思い出したように聞きやがった。
「そうだ。それでその相談って一体何なんだよ?俺や松田には言えないようなことなのか?」
まぁ、ある意味いえなないわな。いったらのろい殺されそうな事だし。
「水くさいじゃないか同士。俺たちの中にエロは合っても遠慮はないだろ?」
ハゲ、誰がうまいこといえっていった。あと、その中に俺は入っているのだろうか………。
土下座していたイッセーがその言葉で思い出したように顔をあげた。
「そうだッ!!3人とも今日、放課後あいてるか?見せたいものがあるんだ」
「なんだよ、イッセー。見せたいもの?新しいAVでも買ったのか?よし、今日見にいこうじゃないか。なぁ、元浜」
「あぁ、そうしよう。まったく、イッセーも水くさい奴だな。そうと決まれば、学校においてあるビデオを持って行こうじゃないか。手伝ってくれ、松田!!」
そんな感じに浮かれてる2人をよそに、俺はイッセー聞いた。
「なぁ、イッセーもしかして件の人にあわせるのか?」
「あぁ、2人には悪いが、俺はもう別次元の世界にいることを証明しなくてはいけない。そう俺はッ!!勝ち組だからなッ!!エロエロな事が出来るからなッ!!」
「あぁ、そ。ノロケかよ……まあ俺も行くかな。てか、眠いから寝るな?放課後になったら起こしてくれ」
了解という言葉を待たずに俺は眠ることにした。
――――――――――――――
ところ変わって放課後時刻は四時半。地元でも大きめの公園に野郎4人はきていた。
「なんだよイッセー。こんな所に連れてきて。パンチラもブラチラもなにもないじゃないか」
といってメガネをキザっぽくあげる山田。
「まぁ、まてよ。そろそろ……あ、きたッ!!」
イッセーが向いていた方向にスレンダーで整った顔をした美少女が歩いてきた。
「おまたせ、イッセークン♪なにか用かな?」
キレイな声をした女だ。うん、確かに。カワイい。するとイッセーが自慢げに言葉を紡ぐ。
「紹介するぜ、お前ら。天野夕麻ちゃん、俺の彼女だ」
そういった瞬間2人がさわぎたしていたが、俺にはまったく聞こえなかった。いや、聞いている余裕が一ミリもなかったからだ。例えるなら、のど元にナイフを突きつけられているような。後ろたたれて拳銃を頭に突きつけられているような恐怖にみまわれていたからだ。
一瞬で。ほんのちょっとの気まぐれでイッセーやハゲやメガネを殺すことのできるほどの存在。そんな存在が今目の前にいる。なんだよ、コイツ。人間とか人間じゃないとかの話じゃない。殺される。ほんのちょっとの気まぐれでほかの三人はおろか、俺すらも簡単に殺れる。こいつはマズい。あれは、いけない。アレは、俺以上の異常な存在だ。コイツはこの世界にいちゃいけない。
「────ッ痛」
ずきりと小さな鋭い頭痛が生じる。たまらず頭で押さえたと同時に頭の奥から“こえ”が聞こえてきた。
───────逃ゲロ
今スグ逃ゲロ。何モカモカナグリ捨テテ生キルタメダケニ逃ゲロ。無様ニ滑稽ニ情ケナク今スグ逃ゲロ。ソウシナイト──────────オ前ガ死ヌゾ。
─────サァ、今スグニ逃ゲロ。
逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ―――――――――――
「ったぁく…。何だってんだよほんとにこれはよ……」
現状とそしてこの頭痛に対して発した一言には弱々しさしか感じられなかった。
誰かこの中にロデオボーイ&ロデオガールはいないのか…。いたら同士だ。ともにグランの良さを語ろうじゃないか。
さて、少しずつ話が動き出す今話。あの謎の声も話が進むにつれて解明していきますのでその辺はまだ秘密と言うことで。
あと、細かい設定とかが前と変わって来てますね。今読み直すと一話あたりの進と三十何話の進が全然違う…。主に器物破損と人心破壊の方向で……。どうしてこうなった。
あと、大きく変えようと思ってるのは進の神器について。ぶっちゃけもともとの能力だけで戦えるし、いらないかな?と考えておりたぶん削除する。まぁ、いまだに名前が決められないんじゃ積んでるシネ。一応禁手の能力も考えてたんですけどあまりにチートすぎた。いつか機会があれば載せます。
それではまた次回。